ハリ天狗の日々奮戦

天狗のごとく山を駆け、野を走る(かな^^;)。 東京は西の端・青梅発、全国行き。日々鍼を打つランニング鍼灸師の奮戦記。

激震休診

2023年05月18日 | 日々奮戦

【体のささえ】

今回の激震腰痛、とても仕事を出来るような状況でなく、そのことがショック。
これまでもかなり酷い腰痛(ぎっくり腰とか)も何度かあったけど、まぁ知らん顔で仕事は普通にこなすことが出来た。
今回は速攻で、「あ、無理!」。予約だった方々へは受付嬢から連絡してもらい、昨日(水)は臨時休診。

腰(後ろ)、というよりお腹(前)、腸腰筋の治療をしてから急ピッチで開放に向かい、トイレに1時間ということもなくなったし、夕方に予定されていた税理士さんとの面談は何とかギリギリセーフ。
それでも座っていた後など、まだ体は傾いたままになり油断ならない状態だ。立ったり座ったり、前屈みの姿勢でしばらく、、、なんてしていたら悪化しそうで今日(木)も連続休診。
自分の体の都合で仕事を休んだのなんて、もしや30年の歴史の中で初めてのことか。いやぁ、参った参った。

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激震

2023年05月18日 | 日々奮戦


人生最大のピンチ、そう言いたくなった。
月、火と2日連続で早朝から2時間のZwift最強最長プログラムをこなし(前回の記事で書いた通り、覚悟をもって取り組んだ)、どうだと1人ドヤ顔でバイクを降りる時に腰に違和感は確かにあった。


【何とか頑張れそうというギリギリラインが続くプログラム】

休日なのでゆっくり朝風呂入り、午前中は弔問客が続き忙しくバタバタ。お昼に久々のトンカツを食べに行き、妻のショッピングにお付き合い。この時点では敏感な人には「あ、あの人腰痛そう」ってバレるけど、まぁなんとか普通の顔して動いていた。帰宅してしっかりほぐそうとストレッチを始めたが、なにやら急激に痛みが増してきて、、、ついには起き上がれないどころか身動きできないようになった。冗談だろ。
腰痛話題の時に、どんなひどい状態で歩けないような時でも四つん這いで進むことは出来ますよね、、、なんて話をしていたけど、、、、
出来ない!四つん這いにすらなれない。少しでも動こうとすると激痛が体を貫く。
時間をかけてなんとかなんとか治療所のベッドにたどり着くも上に上がれない。
長い時間をかけて右上で横になり場所を指定して鍼を打ってもらい(妻は見様見真似の無資格者だが結構上手い)、お灸で落ち着き横になっていれば大丈夫になった。
途中、ハリーさんが野菜を持って訪ねて来てくれて、なになにと覗かれ笑われたがえーん、(ノ_-。) 。
なんとか起き上がって歩けそうだと、妻の登山用のストックに縋り、恐ろしいほどの時間をかけて2階の寝室にたどり着いた。たどり着いただけでまた横になるのが一苦労。
さて、あとはもう寝るしかない。なんとか眠ることは出来て、夜中の2時頃起きだし、セルフ治療開始。全ての知識と経験を駆使した結果、寝返りはなんとか出来るようになり、これなら大丈夫と安心してまた深い眠りについた。
さてさて、本当に目が覚めてトイレに行こうとなった。が、また固まってしまっていた。ベッドから降りるまで30分。降りたけど両手両足ついた四つ足のまま、手も足も前に出ない。頑張って頑張って起き上がるまでに汗びっしょり。杖を頼りに完全老人状態でトイレへ。パンツ下ろしてもらわなければどうしようもない状況。えーん。トイレに都合1時間だよ。なんてこった。食事だって支えている手を離せなくて食べさせてもらったよ。
痺れとかは一切なく、純粋に激しく痛いだけど、こんなのは人生初だ。数年前全身痙攣で2時間悶絶したことはあって、あれよりは痛くないなんて始めは思ったけど、とんでもない。痙攣は治まってしまえば余裕だったが、今回はそれが延々と続く。これまで「ぎっくり腰で大変」とか「腰が痛くて走れない」なんてことは確かにあったけど、今回の痛みからすれば今まで経験して来た腰痛なんてかすり傷とも言えない程度だ。

激震走る。バタリ。。。。。

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