ハリ天狗の日々奮戦

天狗のごとく山を駆け、野を走る(かな^^;)。 東京は西の端・青梅発、全国行き。日々鍼を打つランニング鍼灸師の奮戦記。

兄弟共走

2023年03月15日 | 日々奮戦

【似てないなぁ】

びわ湖マラソン話題続編。今回4つ下の弟との共走は久し振りだった。
ずっと以前から、それこそ20年以上も青梅マラソンや富士登山競走などで兄弟対決が見られるとして子ども達の間で盛り上がった時代が続いていた。富士登山競走は全て兄の圧勝だが(弟は高所に弱い)、青梅マラソン等は勝ったり負けたり。結構熱いバトルが繰り広げられて来た。※弟から訂正のクレームが入りました。富士山全勝ではなかった。なんと2006年富士登山競走でふくらはぎ故障中だったハリ天が劇的26秒前ゴールのドラマを演じた際に弟が先着してました💦




【並んでスタートは相当前の富士登山競走以来だったかな】

弟もブログで触れているけど2012年にはかの別大マラソンでのガチンコ対決があった。気づかれぬよう30kmまでぴたり後ろにつき、30km過ぎに肩をたたいて一気スパートして勝利した(僅か26秒差だけど)。この時は二人ともサブスリー。共に50台での兄弟サブスリーはギネスに乗るのではとの噂もたった(調査・申請には多額の費用がかかると知ってスルーしたが)。
さて、今回のびわ湖では逆に弟にバックを取られていたという「やっちまった」(ハーフまでだけどね)。


【余裕で写真撮られてた。オレとしたことが、、、】

別大の時は何故気づかないかと散々弟をからかったが(酒の肴で)、今回は完全にやり返された。妻が撮ったわずか3秒の動画に弟のしてやったりの顔が映し出されていて、、、まぁいいや。
【以下、動画より切り出し】





現在67歳と63歳。60歳を超えても本気で兄弟揃ってフルマラソンを走れているというだけで幸せこの上ない。幼い頃こんな日が来ることなど想像すらしていなかった。60歳すら迎えられなかった母は36年前、最期に「兄弟仲良くね」と言い残して逝った。兄弟揃って元気なだけでなく、それぞれにちょこざいな策を弄しつつ、あーでもないこーでもないと話し、やり合いながら仲良く走れているよ。それぞれの連れ合い同士も同い年で仲良しだ。そう、これからも。



コメント (2)
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