ハリ天狗の日々奮戦

天狗のごとく山を駆け、野を走る(かな^^;)。 東京は西の端・青梅発、全国行き。日々鍼を打つランニング鍼灸師の奮戦記。

脚、心臓、スタミナ

2023年03月16日 | 日々奮戦

【スタート前】

もう一つ書き残しておくべきことがあったびわ湖マラソン。東京マラソンよりもっと思い切って設定ペース、設定心拍数を落としたのに、、、やっぱり脚がもたなかったんだなぁ。
東京マラソンの後で注目した、Garminの「スタミナ」表示。


【なんとスタミナ残量あり?なのか…】

これも今回は1%にはならず7%の残量。心拍もちゃんとゴールが最高値。


【脚(ペース)はダメになって心臓は超頑張った】

力がなかったのにちゃんと頑張って走ったことだけは証明されていた。足もちゃんと付いて行けるように頑張らないとな。
さてさて、来シーズンに向けてどう立て直していくか。
一つざっくり言えることは、まずは「器を大きく」することに尽きるかな。
・・・さて。

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たかが1秒、されど1秒

2023年03月16日 | 日々奮戦

【たった1秒を  削り出すことの  大変さ】

さて、先日のびわ湖マラソンで今シーズンのロードレースは全て終了。一段落だ。67歳になったシーズンで、もううかうかしている余裕はないはずなのに、ちょっとうかうかしてしまった感が強い。これは反省。
秋口から出足が悪く、これも例年通りと言えばその通りなのだけど、毎年毎年シーズン終了時にはそれなりの反省をして、次のシーズンこそなどと決意表明をしているのに、その決意は空回りというかまさかの忘れ去られたかの如くの行動だ。
すでに先日反省したけど、ちょっと調子を落としたところで「効率性」を最重視する作戦に変更。これで結果が伴えば十分にドヤ顔だったのだけど、やっぱり効率性だけでは戦えないことをこの歳になって、改めて思い知らされてしまった。
ま、このやり方を選んで決めたのは自分自身なのだから、もう全部自分のせい。
終わってみればさっぱりしたもんだ。
さて、では今シーズンの成果はなんだったのか、、、じっくり考えてみたが、失敗がもちろん一番大きな成果(成果と言って良いのか…)。それとネタ的にはやっぱり最後連戦となってしまった2レース(東京&びわ湖)のタイムだろう。
東京マラソンが3時間31分14秒。びわ湖マラソンが3時間31分15秒。その差1秒。42.195kmを必死で走って1秒違い。コースも違うしペース戦略も違う。同じ42.195kmでも中身は全く別もの。なのに1秒。
これは奇跡なのか、ハリ天としたことが…的失態なのか。ピタリだったらさらに歴史に残る偉業だったのに。たかが1秒、されど1秒。日が経つにつれ惜しいことをしたものだとちょっとため息ついてみる春の1日。

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