ハリ天狗の日々奮戦

天狗のごとく山を駆け、野を走る(かな^^;)。 東京は西の端・青梅発、全国行き。日々鍼を打つランニング鍼灸師の奮戦記。

厚底思案橋

2018年01月13日 | 日々奮戦



レースで履くシューズは軽いに限る。あとソールが厚くて路面の感触が得られないのはボツ。
ロードでもトレイルでもほぼこのスタンス(足に合うかどうかのフィット感は当然)でレースシューズを選んでいた。

しかし昨年5月のNIKEの「BREAKING 2」のイベント以来、どうにも気になる例の厚底。
あれはクッション性のための厚底ではなくミッドソールに入れ込んだプレートのため、つまり推進力のためと知るや俄然興味津々。
久々、昔のシューズオタクに戻ったかのように目を輝かせて色々調べまくってしまった。
で、レースシューズは薄く軽くの真逆を行くNIKEの革新的戦略にちょっと乗ってみたくなった。

・・・で、市販モデルとして発表された「ヴェイパーフライ4%」は当然のことながら高価すぎてスルー。ランクを下げて「ズームフライ」はどう?ただ、目をつけた途端みんなも注目しているらしくどこにもない。
・・・で、すっかりあきらめていた年末、偶然に赤の残り1足に出会ってしまいゲット。
バタバタした年末年始を避け、ようやく日常が落ち着いたところで足入れ。

・・・うーん、確かに不思議な感触だ。軽さと反発力を感じられる点にこだわっていたハリ天だけど、思いの外違和感がない。今シーズンの勝負シューズに選んでいた「ターサージール6」と比べれば数字的にはだいぶ重い。





間違いのない「安心」を取るか、60歳を過ぎてから心がけている「今まで選ばなかったもの」を取るか。

さて、さて、さて、、、なんだか全然違うもので、どっちもいいけど、どっちだ。

緑風堂鍼灸院WEBSITE
ハリ天狗マネージャーの笑顔いっぱい!

コメント
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