ハリ天狗の日々奮戦

天狗のごとく山を駆け、野を走る(かな^^;)。 東京は西の端・青梅発、全国行き。日々鍼を打つランニング鍼灸師の奮戦記。

強風に刺される

2018年01月16日 | 日々奮戦


【肉離れ起こして2.5kmでDNFした昨年の新春マラソンスタート風景】

日曜日の30kmレースの分析をとか言ってたけど、もうくしゃみ&鼻水でそれどころじゃない2日間でありました。
あ、風邪ではありません。
数年前からこの時期(1月)に強い北風をついて速く走ると(主にレース)走っている間はなんともないのだけど、走り終わって着替える頃、突然のくしゃみでそれは始まる。
今年もそれが日曜日にやってきてしまった。年代別1位の表彰までもう少し間があり、先に着替えてきて下さいと役員に言われ、はいはいと荷物を置いた小学校の体育館に向かった。そして体育館に入る寸前、突然花粉症になったかのように(花粉症ではないのであくまでも観察上の症状)くしゃみ連発。そして鼻水。

空気が良く冷えている今年はしばらく前から、走るときに冷気を鼻から吸い込むとツーンとした痛みを感じていた。
これが最大限激しくなってしまったのだ。息を吸おうとするとキーンと痛む。そして途端のくしゃみ、鼻水は完全に「水」状態でツツツツーッと流れ落ちる。まいったなぁ。

運動血管性鼻炎とか言われるヤツだ。調べると、くしゃみ、鼻水が出るがアレルギーでも風邪でもない。
「この症状に効く薬はありません!」とか書いてあったが、本当に効かないのでびっくりした。
痛くて鼻から息を吸えないのが困るのが食事の時。食べる時って自然に鼻呼吸が必要なんだ、普段鼻づまりなんてあまりないのでそんな基本的な体の仕組みを思い知る。

体の他の部分は快調だし、動いているのが一番楽。
ということで月火と2日完全休養明けの本日は雨がぱらつく中、しっかり練習。
鼻粘膜に刺激を与えないようにとマスク着用で。呼吸制限で鍛えられるとか笑っていたけど、途中から汗だか鼻水でだかわからないけどマスクの内側がびっしょりになって顔に(口に)張り付いてきた。口呼吸すら出来なくなって、く、く、くるしい!ってマスクを引きちぎったという案配でした。

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ハリ天狗マネージャーの笑顔いっぱい!

コメント (4)
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