ハリ天狗の日々奮戦

天狗のごとく山を駆け、野を走る(かな^^;)。 東京は西の端・青梅発、全国行き。日々鍼を打つランニング鍼灸師の奮戦記。

若人よ

2013年04月19日 | 日々奮戦


【ならどうするか】

一昨日、昨日とそれぞれの「一歩」を踏み出そうという若者の訪問を受けた。
一人は教員時代の教え子で、どういう訳か同じ道に入り込んできた江澤くん。毎年遊びに来てくれていたけど、今回は晴れて国家試験合格の報告だった。出会いに恵まれトントン拍子に仕事の話が進んでいる。だけど、実力が伴うかどうかと戸惑いの色も濃い。
もう一人は、「ランナーズスクエア」というコミュニティサイトを立ち上げ(意気込み)、好きなランニングを通じて色々な夢を膨らませている山内くん。しかし、まだまだ行き先に霞がかかっている感じ。

で、どうしたらいいでしょうって話ではなく、二人ともすでに一歩を踏み出している訳で、結論としては前に進むのみ。待ち構えているであろう不安を気にしていたらだめ。陳腐な言葉になるけど、リスクを恐れていては何も始まらない。これは本当だ。
なんとかしようと必死になれば、なんとかなるものなのだ。
これまで、たぶん幾多の崖っぷちを乗り切ってきた(と思う)ハリ天が言えることは、ひとつだけ「肚をくくれ」ってことかな。肚さえ決まればなんとかなるものだ。見えない先のことをあれこれ心配しても「今」には役に立たない。ダメならその時にまた必死に考えてあがけばいいのさ。
根拠のない「大丈夫」はこうして実を結んでいく。

緑風堂鍼灸院WEBSITE
ハリ天狗マネージャーの笑顔いっぱい!

コメント
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