【めりとはり】
土・日・月と3日連続でハードな練習スケジュールをこなしてみた。
坂路調教(20km)本気モード→5時間ロゲで走行距離約46kmはちょうどロングインターバル走風→50km走。
これだけやれば、かなりお腹いっぱいのはずだけど、以前のハリ天なら翌日もそのまた翌日も普通に走ることが当たり前だった。毎日走るのは習慣になっていたし、ゆっくりならばいくらでも行けた。当然走行距離は伸びる。ぐんぐん伸びる。600kmなんて軽々突破。高層ビル並み自己満足感に浸る毎日。
皮肉なものでそうやってたくさん走っていた頃は思うように記録は伸びず、距離を追わなくなった途端、25年ぶり自己ベストとか。そうして今では距離だけで比較すれば3分の1程度の練習量が普通になっている。
さて、ちょっとハードな連チャンを試したら、今月は2011年11月以来の300km越え。だけど足のフレッシュ感については首をかしげるよう。
練習の量と質と結果と、記録をせっせと比べて見ていくと、今更ながらに自分にとってのいい塩梅というのを見つけることの重要さを思い知らされるのだった。