道、遠し

福岡国際マラソンで圧倒的な強さを見せつけてくれたケベデ選手。昨日の新聞記事に出ていたゴール後の談話・・。
「まったく疲れずにレースを終えることができたよ」って何っ！

終盤、一人になってもぐいぐいとペースを上げてきた彼が言うからことさらに凄みあり。
「全力を出し切った」とか「もう口もきけないほど追い込んだ」とか「吐くほど頑張った」っていうのは、考えようによっては誰もが言えそう。
けれど、あれだけのタイムをたたき出しておいて「まったく疲れずにレースを終えることができた」とはなかなか言えない。

今日の休みはたまリバーのコースで30km走。今日も心拍数基準で150以下を守って。
この間の記事の「ややきつい」をずっと平らに通してイーブンで走れたけど

「追い込まない練習なのにけっこう疲れたよ」

まだまだ遠い、疲れない道。

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