本日は夕刻より東京遠征。
何をしに出かけたのかと言えば・・・これ。
講師は・・・懐かしの(ハリ天自身がトライアスロンから遠ざかっているのでね)藤原裕司さん。今年の皆生トライアスロンでは46歳で見事優勝!っていうトライアスロン界のマルコオロモ選手(かのツール・ド・モンブランで58、59歳の時に優勝)のようか。長女のこともハリ天のことも覚えていて下さって感激!
今晩の講座では、いくつかのキーワードが挙げられるけど、なんと言っても一番は「ゆるむ」。
ずっと気になっていた「ゆる体操」の実技講座があったのですから(今日の一番の目的)当然と言えば当然。
藤原さんもこれに出会ってからの変化について、しっかり語られていた。
注:ハリ天が、この「ゆる」で話し合っているのは京都のまっちゃんとだけ。藤原裕司さんとハリ天とまっちゃんと・・おぉ共通点があるなぁ。
そうだそうだ、何か、目指しているものが近いぞ。これからさらに毎年パフォーマンスアップし続けて、70、80歳でのハワイアイアンマンの話や死ぬ時が最大パフォーマンスか!って究極の目標を語っておられた。
さて、後半はその肝心の「ゆる体操」の専門家・下瀬仁史先生(ぐにゃぐにゃと登場からして変な様相だったけど)、もっとダレダレに~と迫るだらしなさ振りに引き込まれるうちに、「ゆる」実感。
それにしても、この力の抜き用は・・・。肩胛骨左右バラバラくねくねの本物も初めて見せていただきました。すげぇ!
これだと、世の中変わるな、間違いない。見えるモノが変わっちゃうだろ。
一昨年、「木々を渡る風になれ」と走ったTTRや膝の故障の不安からハセツネで体得した「膝抜き走法」。
今は中途半端になってしまっているけど、実践していたこれらのことが、全く的外れではなかったということを、先生の身体の動きから実感!
何よりも大きな大きな収穫。
希望の光、我が目の前に燦々と!
って、感じです。
帰りに地下鉄乗り換えの瞬間に忘年会帰りのばななさんにばったり。隠れて遠征していたのに狭い世間だ。