ハリ天狗の日々奮戦

天狗のごとく山を駆け、野を走る(かな^^;)。 東京は西の端・青梅発、全国行き。日々鍼を打つランニング鍼灸師の奮戦記。

続・ハセツネ30K

2009年04月20日 | 大会レポート

0420_00 【Waiting】
昨日は「とりあえず」と書いていました。
とりあえずビール! の次にはあれこれ出てこなければいけませんね。

が、昨日ハリスポ専属カメラマン・ハリマネが撮ったは撮った800枚!
この写真をバッサバッサと整理して、本日アップしました。
今回は・・・
01(朝&レース中)
02(入山峠1・往路)
03(入山峠2・復路)
04(ゴール後)
・・の4部構成です。時系列に並べてありますので、時間のある時にじっくりお持ち帰り下さい。
0420_02 【恒例逆撮りは本気モード走りのためブレブレ】
ので、まぁレースレポはサラリと。それから、たくさんの嬉しいコメントをいただいていますが、コメント返しは明日ということで、ご容赦を~。

この冬はほとんど平らな所ばかり、しかもな~んも考えず音楽聞きながらひたすらダラダラと走っただけ。先々週の青梅高水山のレース、先週の試走、そして昨日のハセツネ30Kとようやく山モードに入りかけたこの時期。
目標タイムとかは予想しようがなく、どれくらいでと聞かれても本気で困った朝(本当に情けない程わからん自分)。
ただ一つ決めていたことは、ちゃんとレベル5の強度で走ること。だから前半の林道部分もある程度開放。心拍数が高めでもリズム良く走ることだけを心がけてスタート。
最初の林道~刈寄山へはkurisukeさんと(↓この足は別人)0420_01

下りから上りの最初はコッシーと↓0420_03

上りの途中からはハセツネ昨年初挑戦だったという若者(お名前を伺うのを忘れました)と↓0420_04

適度に話をしながらというのは楽に走るための一つの方法。今回は途切れることなくうまくいきました。

和田峠からはいよいよスイッチオン。0420_05
↑この足(kojiken)を追いつつ、後方からの追い上げからも逃げる。
下りはそこそこに、上りは今までよりずっと長く走り続けることをめあてに鞭打つ。

前半から上りでは170拍前後をウロウロさせながら、でもハァハァしない感じなのでそのままGo。

後方からの追っ手の気力を奪うために、短いアップダウンのたびに下りでスピードアップ、そのまま上りも無理に走る。どのくらい真剣にかというと右手に持ったままのμ725SW(今回のスポンサーでしたねOLYMPUS)をチェストポケットにしまい込んだほど(これはハリ天にとって相当の覚悟を表しますね)。
それでもイッポチ分岐以降、やって来ちゃいました定番の痙攣。
水は2リットル背負い、さらにガス抜きコーラを500ml持ち、水分補給には充分気をつけたつもりだけど、そして昨年ラルム♪さんからいただいていた秘密兵器ガンダーラ岩塩も定期的に投入し、足の張りも早めの安全ピン投入で予防のだめ押しをしていたのに。

止まることはないし、走れるけど、やっぱりペースダウンは否めません。もうちょっとガツンと行きたいのは山々なれど、どうにもまどろっこしい走りでした。0420_06
入山峠で大声援を受けて、写真を見ると顔はニコニコ。でも相当にリキ入っていっぱいいっぱいで通過。
ガツンガツンとまでは走れなくても、ガツンくらいは行けてたつもり。
金剛の滝まで降りずに済むとわかって(試走では降りてしまった)気分的にも楽になり、ラストラン。
なんとハリマネゴールに間に合わず、迎えてくれたのは先にゴールしていた二人でした。inoxの揃い踏みです。0420_07
結局和田峠以降は抜かれたのは1人、抜き返されたのが2人だけ。それでもSUUNTOのグラフを見ると後半はグラフ右肩下がり。ケイレンのせいとは言え、ここをコンスタントに乗り切れれば相当なバージョンアップが可能です。0420_data

そうです。いつもいつも「感性のおもむくまま」などととぼけていないで、同じ過ちというか同じ落とし穴にはまらぬよう、もっともっと本気で筋肉の使い方、走り方、補給問題等々でケイレン対策に取り組む必要あり!・・・ですね。わかっています。


【本日のトレーニング】
・5.5km/40min.

緑風堂鍼灸院WEBSITE
ハリ天狗マネージャーの笑顔いっぱい!

コメント (22)
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