inox_running pack

ハリ天今回（新城トレイルレース）の目玉はこれ。↑先日紹介したinox_running pack（Tracey）。
あの記事の後、当のinoxさんよりコメント＆メールをいただき「是非、使ってみて下さい」とわざわざ届けて下さいました。紹介してくれたkojiken様々です（師匠と呼ばれておいて良かった～）。
オールメッシュなのでとにかく軽い！

 

今回はキャメルパック2.1リットル用に新秘密兵器となるか（ならなかった）ジンジャーエール1リットル+アクエリアス0.5リットル。
ボトルポケットの右にパワージェル梅味8個+水の小ボトル。左に一応装備品（チェックはなかったけど）指定のライトと雨具（モンベルライトジャケットをビニールにくるんで）。ウエストベルトのポケットにメダリスト4.5gを8袋（2袋消費）にアミノバイタルスーパースポーツ。
ゴミは小ポケットがまだあるのでここへ。
ハリ天の一番の望みはレース中バックを下ろさずに全てのことが出来ること。この1点。このために以前は、ウエストポーチを切り取ってベルトに取り付けてもらったり、ウエストバックをもう一つ重ねて付けたり・・苦心してみたこともあり。
肩、一方だけを外してバックを胸の前に持ってきて・・・（いつもはやっている）ということを一切せずに済みました。ヤッホーッ！
「ハリ天さんバージョンでは、とりあえずカメラを入れるポケットが必要ですね」って言われてましたが、ほとんど手に持ったまま走っているので、特にはいらないかも。いや、しまった方がいいかな（今回はウエアの背中ポケットに何度か入れた）。迷う。

重量は量っていませんが、水分が減るにつれて背負っている感覚は限りなくゼロ。胸ベルトの位置を事前に何カ所か付け替えてみた結果の初めての最上部。取り付けている肩ベルトが少々よれてしまうので具合が悪いかと思ったけど、全く気にならず。
背中（腰）にこすれが出来てしまうのはいつものこと。これについてはキネシオを貼っておくとかで対処すべき問題でしょう。
よくぞ練習不足のハリ天を後ろからサポートしてくれた・・と感謝の念を込めて洗濯して乾かしたinox running pack・トレイシーを手にすると、羽のような軽さにあらためて愕然。

制作者のinoxさんからは

実は、使っていただくのはとても嬉しい反面。
パックが原因で足を引っ張るのでは？
とドキドキしていたのでひとまずホっとしています。

とはいえ、改良点、不満点はきっとあると思うので遠慮なく。
いいモノを作るためにご協力をお願いいたします。

・・・なんて、メールで言っていただきました。
まだまだ発展しそうです。とりあえず今は不満点が興奮で隠れてしまっているような塩梅なので、さらに使い込ませていただくつもり。inoxさんの向上心、探求心、こだわりにとことんお付き合いしたい思いです。

いい道具と出会うと仕事が楽しくなると言いますが、今回の出会いがまさにそれ。
シューズはまだまだあれこれ履きたいところですが（ニューシューズインプレは明日）、バックは間違いなく決まりです（選手宣誓）。
それにしてもこんなに自由自在に手作り出来ちゃうなんて、凄すぎる・・・。

【本日のトレーニング】
・non

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ハリ天狗マネージャーの笑顔いっぱい！