ハリ天狗の日々奮戦

天狗のごとく山を駆け、野を走る(かな^^;)。 東京は西の端・青梅発、全国行き。日々鍼を打つランニング鍼灸師の奮戦記。

何に向かって吼えるのか

2007年09月04日 | 日々奮戦

0904_go 今朝は夜明け前から起き出して、草刈り十字軍に従事。
まったくもって非生産的な仕事だけど、土があれば生えてくるのも雑草の定め。戦闘開始です。
52歳のバースディはこんな様子で始まりました。
草刈りしながら普段はアイポッドで音楽だけど、今朝はラジオだナック5。ここで若手のパーソナリティがいいこと話してました。
受験勉強中の高校3年生の相談メールは、「最近やっぱりエスカレーターで大学に進学できるのにわざわざ他大学を受験することに迷い始めた。特に大学で何をしたいという望みがあるわけでなく、だったら今他にやりたいこともあるし。でも期待してくれている家族の手前言い出せない、○○さん(パーソナリティ)だったらどうしますか」という内容。
これに答えて「どちらでもいい。俺はいつも簡単な方を選んできたけどね。遠くで眺めていても別にいいと思うし、チャレンジしてもいい。でも、何かに挑戦するということは、そのこと自体にも価値あり。挑戦してみた者にしか味わえない何かがあると思うから。」
・・・ざっと、こんなやりとりでした。軽いノリでうんと年下のリスナーに話しかけていますが、52歳になったハリ天にも、けっこうずしりと響きました。
悩める若者にこんな的確なアドバイスをしてやれるかなぁ。
坂があるから登る。山があるから登る。・・そう言うじゃない。彼は明るく流してましたが、深い発言でした。
遠くで眺めているあの山は素敵。でも実際に登ってみればまた世界観は変わっていく。
日本にはこれがあると自慢だった富士山は5年前までは、遠くからいいないいなと眺めるだけの山でした。地元のシンボル大岳山も同じ。
しかし、あの山のてっぺんまで行くようになると、今まで見えなかったものが見えるようになった自分に気づきます。これは確かです。
そうですね、まだまだ、先が楽しみということです。
年齢割る3が人生の時間。52÷3=17(あまり1)。アフターファイブ、大いにチャレンジして行こうととりあえず吼えるハリ天でした。

 

★ヤフーフォトに「おんたけスカイレース」の写真をアップしました。
 「おんたけ1」はbyハリマネ。「おんたけ2」はby長男&ハリ天。オリジナルサイズでお持ち帰り下さい。

【本日のトレーニング】
・合計94min.裏山jog/15km(誕生日記念トレ。時間にこだわってみました)

緑風堂鍼灸院WEBSITE
ハリ天狗マネージャーの笑顔いっぱい!

コメント (18)
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