ハリ天狗の日々奮戦

天狗のごとく山を駆け、野を走る(かな^^;)。 東京は西の端・青梅発、全国行き。日々鍼を打つランニング鍼灸師の奮戦記。

発芽玄米酒・むすひ

2006年07月06日 | 日々奮戦

0706_musuhi01 とってもお酒好きのある患者さんより、「最近、はまっているんだ」というお酒のお裾分け。
発芽玄米酒「むすひ」をいただきました。
(千葉の蔵元・寺田本家
いわゆる玄米を元にしたどぶろく・・濁り酒ですが・・
ビンの中では乳酸菌や酵母がせっせと醗酵しているということで、一気に開栓してしまうと中身が飛び出して、半分くらいになってしまうこともあるので要注意。
時間をかけて(5~10分かけて)少しずつ開け閉めしていけと注意書き。
0706_musuhi03 お~、「プシュ~ッ」とすごい勢いでビンの底にたまっていた澱が舞い上がる。
こりゃすごいと、子ども達を呼んできて、「プシュ~ッ」「プシュ~ッ」

今晩はこのお酒に合わせて、マネージャーは張り切って和食で迫る。
さて、いよいよ。
プーンとなにやら怪しげな香り。
口をつけると・・・お酒?
何の味だろ・・・うーん・・・。
そうだ、ぬかみそ、ぬか床の味がする。

清酒で割って飲むといいと教えられていたので、さっそく5:5で割ってみる。
一気に違う味になった。
なんとも不思議な飲み物だ。

酸味が強く、独特の香りがあり、アルコール度数が低く、従来の日本酒という概念から大変かけ離れています。瓶の中では乳酸菌や酵母も生きていて、醗酵しているため冷蔵庫に保存しておいても日々風味が変わっていきます。

0706_musuhi02 確かに、蔵元の解説通りだ。
好みで意見は大いに割れるだろうなこの酒は・・。
・・とにかく、とんでもない個性の塊って感じだ。
でも、それもいいよ!

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ハリ天狗のレース奮戦記
ハリ天狗マネージャーの笑顔いっぱい!

コメント (4)
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