JAZZを聴きながら ふたたび

恥も顧みないで再々開、よろしければお付き合いを

昼食で釣られ

2006年02月18日 | a-c

今日は、日帰り温泉でも行こうかと思っておりましたら、昨晩飲みに行ってしまったことでお許しをいただけず、朝から庭のゴミ片付けを仰せつかりました。

一段落して、コーヒーを飲んでいると、友人M氏より電話
「バブさん、ちょっと昼出てこられる?」
何か私ごときに頼みがあるので、昼食をいっしょにどうかというのです。
これは、逃亡には良いきっかけだとばかり
「なんだかわかんないけど、Mさんが手伝ってほしいって言ってるから、ちょっと行ってくるわ」

「わるいわるい、忙しくなかった?」とM氏
「いや、抜け出す口実になってかえって良かったんですけど、Mさんが、俺なんかに何の頼みですか?」
すると、「これなのよ」と、E中学校の校内誌を差し出しました。

話は昨年のことになりますが、中学校のPTA会長だったS君が、校内誌に投稿してほしいと言ってきたことがあり
「おいおい、俺の文章じゃしょうがないだろ」
「いいの、ともかく誌面を埋められれば良いんだから」
ということで、『プラチナの卵諸君へ』という下手な文章を投稿したことがありました。

その恥ずかしい文章が載った校内誌が、目の前に
「バブさん、今年も頼むよ」
そうだ、M氏は今年のPTA会長でありました。
「え~~、またですか? もっと文才のある人に頼んだほうがいいですよ」
「いいのいいの、この記事読んで感心したもん」
(「またあ~~、自慢じゃないけど、昔っから作文でほめられたこと無いんだから、まったく身近で済まそうとおもって」)と思いながらも、ちょくちょくお酒をごちそうになっているM氏の頼みを、無下に断ることもできず。
「本当に、俺で良いんですね」と念をおしたうえで
「わかりました、何とか書いてみますけど、締め切りはいつですか?」
「20日」
「えっ?」
「20日の月曜日、悪いね学校側が言ってくるのが遅くってさ、今日の昼はバブさんが食べたいもの、なんでもおごっちゃうから」

ということで、私は昼食でまんまと釣られてしまったのでありました。それにしても月曜日までに、私は中学生向けの文章を書くことができるのでしょうか?
心配だよ~~~~。

今日の一枚でも聴いて、まずはテーマだけでも無い頭からひねり出さなくては...
ウエスのリバーサイドでの、最初のリーダー・アルバムです。

THE WES MONTGOMERY TRIO
1959年10月5,6日録音
WES MONTGOMERY(g) MELVIN RHYNE(org) PAUL PARKER(ds)
1.'ROUND MIDNIGHT
2.YESTERDAYS
3.THE END OF A LOVE AFFAIR
4.WHISPER NOT
5.ECAROH
6.SATIN DOLL
7.MISSILE BLUES
8.TOO LATE NOW
9.JINGLES