おかあちゃん牧師の日記

新船橋キリスト教会の牧師です!
日々の生活のこと、教会のこと、
家族のことなどを書いています!

聖書のお話し

2017-11-17 09:59:33 | 課輔班

今週の水曜日で、
課輔班バイブルタイムでの
「ヨセフシリーズ」が終わりました。

準備する中で、
私自身がいろいろと教えられ、
励まされました。

波乱万丈のヨセフの一生。
人の目から見れば、
誤解され、
否定され、
排除され、
忘れらた人生ですが、
神さまの大きな御手の中で、
すべてが益となり、
エジプトだけでなく、
近隣諸国、
イスラエル部族を救う結果となったのです。
そして家族関係の回復。

どんな状況でも、
神さまが知らないところで起こっていることはない。
神さまの愛と良いご計画とは、
決して変わらないことを学びました。



それにしても最後のお話は骨でした。
聖書箇所が長かったこともあるし、
いろいろと別の用事が入り、
準備が間に合わなかった感があります。

毎回、中国語で原稿を書き、
それを何度も読み、
ほぼ暗唱しなくてはいけません。
本番は何も持たずに子どもの前に立ちますから。

S子がモリソンに通っているときに、
プレゼン、詩の暗唱など、
みんなの前で発表するときには、
原稿をなるべく見ないで、
6回練習すればまず大丈夫だと、
どこからか聞いて来て実行していました。
S子も母語ではない英語での発表です。
私もそれを聞いてから、
6回は練習するようにしています。

でも今回はそれができなかった…。
反省です。

でも、これも神さまの恵みです。
母語だったら、
完全原稿じゃなくても
練習不足でも
暗記できてなくても
何となくやれてしまうのではないかと。
特に子どものためのお話しだと。

でも、時間をかけ、
万全な準備をして
みことばの奉仕に当たれるというのは、
すばらしいことです。
準備の段階で、
みことばが私の中で、
何度も反芻され、
しみこんでいきます。

そういう意味でも、
みことばの奉仕に関しては。
いつまでも臆病でありたいものです。

感謝主!!

コメント
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