私が関わっている立新教会の課輔班。
試練が続いています。
昨年、3,4年生を長く担当していた先生が、
くも膜下出血で倒れました。
すぐに病院に行って手術をしました。
私たちも家族もすぐよくなって、
リハビリにはいるのだろうと楽観視していましたが、
その後状態はよくなるどころが、
いろいろあって、
最終的には1,2週間で4回の手術を受けることになりました。
その後の回復も一進一退で、
なかなか思うように回復せず、
最近も脳に水が溜まるとかで、
その処置が大変だったと聞きました。
そんな中、
今年の旧正月明けぐらいに、
今度は1,2年生を担当していた先生が、
ずっと気になっていた咳を診てもらうために医者に行ったら、
何と肺がんと診断されました。
すでにリンパにも転移していて、
限りなくステージ4に近い3だと言われたとか。
いつも中国語の説明なので、
わたしには意味が分からないことが多いのだけれど、
とにかくすでに化学療法が始まっていて、
それが非常につらいのだとか。
今週の水曜日には、
苦しい中、子どもたちの顔を見に来てくれたのですが、
顔には吹き出物がたくさんできていて、
深いいかにも悪そうな咳をしていました。
子どもたちも心配そうな顔。
中には泣き出してしまう子どもも。
ご自身もまだ学校に上がる前に二人の女の子がいます。
祈りが必要です。