おかあちゃん牧師の日記

新船橋キリスト教会の牧師です!
日々の生活のこと、教会のこと、
家族のことなどを書いています!

子どもの勉強

2014-11-06 12:54:52 | 家族

まいまい、がんばってます。
アメリカの学校に通い始めて2か月半。
英語の環境に身を置くことには慣れてきているし、
ある程度英語も聞き取れてきていると思うのだけれど、
まだまだ、話せるまではいかない毎日。
先生もお友達も、みんなとても親切で、
かといっておせっかいを焼きすぎず、
適度に助けてくれて、
程度に放っておいてくれて、
本当に神さまはまいまいに一番いい環境を
用意してくださったと思う日々。

でも、日本人学校では、
お勉強も良くできたし、
リーダーシップもある(らしい)まいまいにとっては、
すべてを把握することのできない環境、
コミュニケケーションを十分とれない環境は、
やっぱりつらいのです。
できれば学校に行きたくない中、
元気を振り絞って家を出て学校に向かう毎日。 

アメリカの学校、
宿題はそんなにないのだけれど、
単元テストやスペルの小テストは毎週末あります。
そして、まいまいに欠かせないのは予習。

中学生ともなると、
リーディングに使っている本も難しくて、
今授業では、
アメリカ独立戦争のころの様子を描いた小説を
読んでいるのですが、
使っている英語が難しいので、
わたしでは十分に助けてあげられません。
そこでこのリーディングを助けるのは主人の役目。
毎日マイマイと一緒に読んで予習したり、
内容を把握しているか調べるプリントも一緒にやります。

それ以外は私の担当。

英語のスペリング、文法、
アメリカの歴史や生物など、
一緒に宿題をしたり、予習したりします。

教えたりとか助けたりとかではなく、
英語に四苦八苦しながら
まいまいと一緒に勉強しているという感じ。

たとえばアメリカの歴史、
9月から独立戦争直後から学んでいますが、
これがなかなか興味深いのです。
本当に短いアメリカの歴史を
事細かに学ぶわけですから、
当時起こった事件や活躍した人物、
憲法の成り立ちや政治の仕組みをしっかり学べます。
まいまいがアメリカ人なら、
これはとても役に立ちます。(笑)

近代史教育を端折ってしまう日本の歴史教育を思うと、
学ぶべきところがあるなと思います。
いや、でも今は教える側の歴史観が問題か…。

とにかく、
あと学校に行くのは1か月半ぐらいだし、
このまま、一緒にがんばるつもり。
中学生の子どもと一緒に勉強するなんて、
4人目にして初めての経験。
貴重な時間です♪

感謝主!

コメント
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