
イースターおめでとうございます!
台湾では、今日は清明節でもあります。
別名「掃墓の日」です。
家族、親族が集まるこの日は、
日本のお盆のようなもの。
しかも、今年は金曜日から翌週の月曜日まで、
なんと4連休。
…まずは言い訳というわけではありませんが、
うちの教会の今日の礼拝出席者、少なかったです。
7人。
王牧師一家とうちだけです。
師母が苦笑しながら、つぶやきました。
「とうとう恐れていたことが起こってしまった。
牧師、宣教師家族以外誰も来ない主日礼拝。
今までは一度もなかったのに…。」
しかも、今日はイースター。
イエスさまの復活をお祝いする日なのに。
イエスさまに申し訳ないです。
わたしもガッカリです。
でも、実を言うと、礼拝が終わってみれば、
それほどでもない自分。
あ~、いい礼拝だったなって、
満足している自分がいました。
というのは、今日は主人の説教だったのですが、
とても集中して聞けました。
いつもは、課輔班の子どもたちが、
礼拝に参加できるように、
礼拝の間中、いろいろ気を配っているので、
なかなか自分自身は説教に集中できていないのです。
でも、今日はいつもは最低5,6人はいる子どもが、
一人もいなかったので、
本当に身軽に集中して説教が聞けました。
説教の内容は以下の通り。
「しかし、今やキリストは、
眠った者の初穂として死者の中からよみがえられました。
というのは、死がひとりの人を通して来たように、
死者の復活もひとりの人を通して来たからです。
すなわち、アダムに会ってすべての人が死んでいるように、
キリストによってすべての人が生かされているからです。」
Ⅰコリント 15:20~22
アダムが罪を神さまの前に罪を犯した時から、
私たちはすでに死んでいます。
それは、ちょうど生け花の花が、
見た目はきれいに活けられてはいるけれど、
根がないために、
実はすでに死んでいて、
ゆっくりとさらに死へと向かっているのと同じことです。
けれども、キリストが、
十字架上で私たちの罪の代価を払ってくださり、
神との関係を回復してくださった。
そして、死に打ち勝ち、
よみがえってくださったことによって、
わたしたちはもう一度、
神さまとの関係を回復し、
新しいいのちをいただき、生きることができる。
キリストのよみがえりは、
まさに初穂としてのよみがえりなのです。
ハレルヤ!
主は、本当によみがえられました!!
Glorious Day (Living He Loved Me) - Casting Crowns