母の日

福祉亭にも母の日がありました。
若人塾の昨日。
「若人」という組織だけあって、職員も、ご利用者も、福祉亭に比べれば、息子・娘世代のみなさん。
毎月2回、運営を担われる。
朝から、若いスタッフが、華やかな色調の洋服で、福祉亭に入ってみえる。
「おはようございま～す。よろしくお願いしま～す。」と、明るい。
「こちらこそ、よろしく、お願いしま～す」
こちらも、つられて、トーンを上げる。
厨房が一気に華やぐ。

時間に追われるので、準備の手を休められないでいると、
「最近ケーキづくりに凝っているんです。昨日作りましたので、食べてください。」と、ワタシだけでなく、ケーキを入れた袋をいくつも、若人塾の所長や、みなさんにどうぞと、プレゼント。
「わ～！！ありがとう！！」の声と笑顔。
別のスタッフは、北海道のカラフルなパッケージのおみやげをくださる。
大好きなもの。
「わ～！！ありがとう！！」
「みなさんで・・」と贈り主は言っているのに、もう、感激！！

ケーキの中には、袋と同系色の封筒も入っていて、ワタシ宛てのお手紙。
日頃の感謝の気持ちが綴られている。
自分のお給料で初めての、娘からの母の日のプレゼントも、感激でしたが、こっちの娘たちの心遣いにも、感激と感謝。

そうこうしていると、もう一人の少し年長の「娘」が、玉ねぎを届けてくれました。
うれしい朝でした。