大勢のかたが集う福祉亭。今さらなにをまた、寝言をですが・・。膝の痛みやらなにやらの痛みやらを抱え、福祉亭に入る。もう6時を回ってしまっていたのに、来るのを待ちかね、お待ち頂いたみなさん。それからさらに後から加わったかた二人。地域ふれあいのことや、福祉亭の一日のことなど、みなさんとお話しし、笑い・・しているうちに、なにか、どこか癒されるものがある。これが運営に割いた時間の経過というもので、それとともに獲得できたものかもしれない。お互いに思い違いし、聞き間違いし、言い過ぎて・・これの繰り返しの中から生まれたもの。福祉亭というものの「意味」をまた、思い知らされる。抱える痛みを激しいと思っていると、傍らにはもっと激しい痛みにさらされているかたの存在がある。それにふっと気付かされ、なにげなく発する言葉はあまりに平凡かもしれないけれど、それがある福祉亭。癒す薬は人とのふれあいの中にある。
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