福祉亭日記

日々の出来事を更新していきます.

団地の高齢化

2018-12-25 05:40:28 | 日記
連休明けの準備に福祉亭に。
新聞が2日分溜まっている。
大見出しに「首都圏NT高齢化率加速」とある。
うん?
老眼鏡をかけないと、見出しは、ともかく字が読めない。

2025年問題と言われているその年の首都圏の主要なNT団地の高齢化率が、一覧になっている。
団地は、今後さらに高齢化となり、全国平均を抜くところが増える・・
対策が急がれる・・という記事。
もちろん、一番気がかりな多摩を急いで目で探す。
多摩は、26.2%。
あれ・・
全国平均は、30%になっている。

あれあれ・・そうか・・とちょっと安堵。
でも、首都圏の高齢化率は、26.3%、東京都では、23.6%・・と。
多摩は大規模なため、開発年がずれて入居が始まっているので、そんな数字に落ち着いているのだろうか。
全国に先駆けて高齢化が進むNT団地での、高齢化に対する取り組みは、地縁に頼れない都市におけるサンプルになるだろう・・と。
千里の建て替えが進む団地、諏訪の建て替え団地の事例とが、別面の識者コメントで取り上げられている。

やれやれは、ともかく、現実の地域は、ごく一部に高齢化率40%というところも出てきている。
一覧で、セーフ・・とばかり言っていられない。
その40%という数字が、長寿を寿ぐ数字となるか、あるいは、ただ長嘆息の数字となるかは、地域の一人ひとりのささやかな努力次第かも・・です。
内向きにならずに過ごす、
三度の食事のバランス、
暮らしの中にある運動、
それから、それから・・え~~と。
やること、やれることは、山ほど。







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