新年会

いつものみなさんのお仲間うち新年会。
予定数より減り、ちょっと、低調。
でも！！・・です。
物語というものは、ここから始まるものなんですよね。

みなさんが、乾杯をすませ、座が興に乗った頃、うんッ！！
少し遅れて、実は・・・その新年会の陰の主役さんがみえました。
朝、なにげに耳に入っては、いました。
でも、深くひっかかることもないまま、準備に没頭。

福祉亭がスタートした頃の大事件！！
その人物！！
昨日お集まりのみなさんは、それ以前から親交がおありで、事件の時も、事件の後も、ずっと、さりげない連絡をとりあうご関係だったと。
それは、以前から、聞いてはいた。

久しぶりの邂逅に、握手、握手。
以前の面影は残しつつ、どこかさっぱりされた風貌。
ご苦労されながらも、なんとか充実した10数年であったことが、伺える。
記憶の中の位置より、福祉亭が、スーパー寄りで、ちょっと、戸惑われた・・と。
お子さんたちのことも話題にされる。
中学生だったかたは、もう、大学も卒業されていると。
長い時間の経過をふっと、感じとる。
信頼できるお仲間と明るく談笑され、そして、何曲かカラオケも。
その歌は、マイウェイ。

それぞれの人生は、どのかたにとっても、それぞれ意味深い。
どの人生に値打ちがあって、どお・・などとは、誰も言えるものではない。
今が、穏やかに過ぎていくものであれば、それで十分。

のびやかな歌声を聴きながら、当時の喧噪を思い出す。
それにしても、よく凌がれた・・と。