福祉亭日記

日々の出来事を更新していきます.

冬の陽射しの中で

2010-11-22 06:48:01 | 日記
花苗250株を公園花壇に植え込む。

気持ちのいい初冬の陽射し。
9時には、みなさんがみえるので、8時30分には、もう、花苗を花壇に運び始める。
朝の斜めの陽射しは気持ちよく、ヒンヤリした空気は、身体を動かすとすぐ気にならなくなる。返って汗ばままないのが快適。

いつも、公園の清掃をお一人でしていらっしゃる方と、ラウンジのお花の先生、花壇の相棒さんが集合してくださる。
今年は手際よく、二度ほど、植え付け用の準備をしていた花壇。
再度クワを入れ、花苗を置き、全体の構想をまとめる。
油かすも蒔きながら、植え付け開始。

作業に没頭していると、のんびりした空気の公園で、遊んでいた子どもたちが寄ってくる。
人懐っこいぶんせいくん。「俺もやりた~い」
ついでに、「お~い、やろう~」とお友だちも呼ぶ。ようへいくん。

時々、ぴちっと決めたくなるワタシ。
何をやってもらおうかなあ~と思っていると、相棒さんが、やさしい声で、「ここやってよ」と。
その声で、ワタシも子どもと向き合うゆとりが生まれる。
まあ、いいかと。
できることを手伝ってもらう。
植え込みより、剪定が気に入った様子。

ラウンジのもう一人の参加者も到着。時間が分からなかったとか。
相棒さんが、お茶菓子をどっさり持参してくれ、頃合いをみて、みんなで、おやつ。

近くで遊んでいた顔見知りの子どもたちも呼ぶ。
大きなオレンジパウンド。
でも、大きく切っていては間に合わない。半分っこ。
それでも、どの子も明るい笑顔。いいなあ。くったくなくて!!

おやつと、子どもの笑顔で、元気をもらい、また、黙々と作業に。
思いのほか、時間がかからず、昼前には片付けも終わる。
心配した水の補給もバケツでカバー。新しいバケツ。
相棒さんがまた、気を使って、買ってくれたのかなあと、気遣う。

寝床寄席の準備をしている福祉亭に戻ると、前日のお酒の会の参加者が。
大勢の参加で、よかったと、喜ばれる。
ボージョレヌボーが解禁になった先週。

ゆったりと時間が流れる。
コメント
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