福祉亭日記

日々の出来事を更新していきます.

再度

2010-08-24 07:51:15 | 日記
福祉亭は若人塾にお任せして,市民評価へ。
認知症家族の会をサポートしているNPOのお話を聞く。多摩市も都のレベルで加わっている「認知症の人と家族を支える地域づくり」
取り組みを真近に見ながら過ごしたつもりの3年間。オレンジリング活動も含め,要請があれば,できる範囲での協力もさせて頂いたつもり。??
参加した市民や,関係団体の認識症への取り組みは格段に進んだのかもしれません。
とにかく,ボケとか,痴呆という言葉から認知症という言葉へなんとか社会全体が移行して,その過程で理解も進んだ,なかなか手ごわいもの。
地域にいると,認知症は明るく語れるようになっている。それだけでも良かったのかもしれないのですが,家族の悩みは軽減するところにまではまだ,まだ,行っていないでしょう。
私自身,介護度と認知症自立度がどうも,捉えられていない。認知症度が軽度で,身体介助が必要,認知症度が高く,身体は自立・・。様々な事例への対処となると,本当に,「地域づくり」で,追いつくのかどうかと,頭を傾げてしまうのです。
福祉亭という狭い空間,永山という限定したエリアの中でさえ,どうなのか,全く,自信はありません。
お話を伺って,もう一度ジブンの中に,できていること,できていないことを,落とし込むことになったのは,よかったです。
さあ,どうしよう。 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする