歩行計測の調査と研究が二つ。NTの高齢者対象と多摩市の団塊世代周辺と幾分披験者の設定がちがう。高齢期の拡大研究会があった。福祉亭も調査に協力したご縁で出席。中間まとめのような段階にきているので、研究内容を聞いて理解するのに、少し時間がかかる。高齢者のピンチヒッターで参加し、団塊グループ100人の一人でもあるので、興味深い。後期高齢でも週2~3回一日8000歩が理想とか。高齢期の運動量として多く感じてしまうのは、現在の運動量の少なさを自ずと映し出す。生活実感として下の世代はまだ歩行に用事がらみ。後期高齢期は「歩く」ことが用事であり、目的となる。目的となった時、どんなまちづくり、環境が望ましいかが研究テーマ。「歩く」にどんな付加価値をつけるか。