首相の所信表明演説にも盛られた「新しい公共」「支えあう社会」・・・地域はそれを目指して既にその責任を果たしている。朝食もとれず学校に来る一人親世帯の小学生の存在。学校長が風呂に入れ、食べさせ・・それを聞いた地域がなんとか手助けしたいと動く。放課後教室を開催することに。地域はもうこつこつと地味な活動を手がけている。チエと工夫と愛とで。今回の経緯を傍らから見ていると、気付いた者が地域に発信。キャッチした地域が感度よく動く。この連携が素早く、的確。行政に見られる慎重さはない。よい事例ができた。地域という言葉で表現するが、それは「人」。一人一人の善意。福祉亭のオヤブンも加担。エライ!