藤原コーチのテニスランド

チャンスに気付くヒントかも・・・

テクニックを覚えよう。

2005年10月01日 | テニス
『ドラゴン桜』に学ぶ、テニス上達法

最近は『ドラゴン桜』にハマってます。
「ドラマ面白かったよ!」という話を聞いて、マンガを読んでみたらハマりました。
実は僕も東大を目指していた時期がありますが、3日で諦めてしまいました。
もし、ドラゴン桜に登場するような先生達と出会っていたら・・・・?と思います。
面白いポイントは、東大受験の勉強も、テニス上達法も共通しているということです。
なんで受験生の頃に、このことに気付かなかったんだろう?と残念に思います。
テニスを上達させて、東大合格を目指しましょう。


水野「だいいち 東大いえば なんかいいことあんの?」
桜木「ある・・・・ただここでぐだぐだ説明しても、お前にはわからないだろ」
水野「なによ それ」
桜木「お前らガキは社会について何も知らないからだ・・・知らないというより 大人は教えないんだ そのかわり・・・未知の無限の可能性なんて なんの根拠もない無責任な妄想を植えつけてんだ・・・そんなものに踊らされて 個性生かして人と違う人生送れると思ったら大間違いだ!社会はそういうシステムにはなっていない・・・それを知らずに放り出される・・そこに待っているのは不満と後悔が渦巻く現実だ」
水野「だからって 私が東大行けるワケないよ 勉強なんかロクにやってなくて成績メチャクチャだもん」
桜木「言ったろ 受験はテクニックだって 今からだって充分間に合う・・・たった1年だ 死ぬ気で頭につめ込むのは・・・お前だってその気になりゃできる・・・いいか・・・人間社会で無事平穏に生き抜くこと・・・これ自体が難しいんだ・・それに比べりゃ・・・東大入るなんて楽なもんよ!」
水野「できるかな・・・私に」
桜木「できるさ!・・・・よし!決まった」
水野「ちょ・・ちょっと」
桜木「いいからまかせとけ これでお前の人生は変わる・・・なんの夢も描けねえ 真っ暗闇から抜け出せるんだ」


テニスはテクニックです。
技術を身につけることで、楽に上達できます。
気合いや根性では、上達しません。
上達するためのテクニックを身につけましょう。
自己流で頑張ってやるよりも、テニススクールなどでレッスンを受ける方が、上達のスピードが早いです。
レッスンでは、上達のためのノウハウを教えてくれるからです。
僕は今年の1月に、生まれてはじめてスキーをしました。
テニスプレーヤーたるもの、足を怪我することは致命的だと思い、今まで避けてきましたが、友達の強い説得により、チャレンジしてみました。
知識ゼロでゲレンデに立った僕は、なんとか自力で滑ろうとしました。
しかし、全くうまくいきません。
そこで自分なりに考えてみました。
一緒に行った友達は、予測どおり何も教えてくれません。
さっさとみんな滑って行ってしまいました。
そこで、周りで滑っている人達を観察し、見よう見まねでやってみますが、数メートル進むとバタンと転んでしまいます。
転んでも立ち上がるだけで一苦労です。
そんな状態で、2,3時間は悪戦苦闘していましたが、なかなか進歩しませんでした。
休憩所でコーヒーを飲んでいると、スキー講習会の案内を発見しました。
初心者の講習時間も、それほど待たずにあったので、参加することにしました。
参加者は幼稚園くらいの子供3人と、おじいちゃんおばあちゃん、そして僕の計6名です。
ちょっと恥ずかしかったけど、1,2時間くらいの講習を受けただけで、だいぶ滑ることが出来るようになりました。
インストラクターの方に「重心の移動の仕方はこうですよ」とか、「バランスが大事ですからね!」などと教えてもらうと、(なんか、いつも僕が言ってるようなこと言われてるな・・・)と思いましたが、1人では気付かなかったコツがわかってきました。
やはり、技術的なコツを身につけることが大切なんですね。
滑るためのテクニックを教わったことで、スキーが楽しくなりました。
これは、テニスでも同じです。
まずは技術を身につけることで、気持ちは後からついてきます。
まずは、上達のための方法を学びましょう。



テニスの人気blogランキングはこちらです!よろしくお願いします。

《藤原コーチのレッスン等のご質問・お問い合わせがございましたら、下記のメールアドレスよりお気軽にご連絡下さい。》
《藤原コーチのメールアドレス:fujiwara-coach@mail.goo.ne.jp》