藤原コーチのテニスランド

チャンスに気付くヒントかも・・・

「強い」と、信じてみよう。

2009年09月30日 | テニス
「強い」と、思うことです。

「私、弱いからなぁ」と言っている人がいました。
「そんなことないよ!十分強いから」と言うと、「いやいや・・・強かったら、こんなに強くなりたいなんて思わないでしょ~?」と話していました。

イチロー選手は「もっと野球がうまくなりたい」と言っています。
フェデラーも「もっと強くなりたい」と言っていました。
世界記録を出すような人でも、さらに上を目指しています。
ムチャクチャ強い人ほど「強くなりたい」と思っているものです。

僕は「もっともっと強くなりたい」と思っています。
「自分は、なんて弱いんだろう」とも思っています。
でも「自分は強い」とも思っています。
ヘンだと思うかもしれません。
しかし、昔から「オレは強い」と思っていました。
負けず嫌いだからかもしれません。
そのわりには、よく試合ではボコボコに負けていました。
そのくせ、心の奥では「でも、本当は強い」と思っていました。
自分をわかってないのとは、ちょっと違います。
「ヘタッピで、ショボくて、弱っちい」ということは、痛いほどよく知っています。
弱いことを認めた上で「オレは強い」と思っていました。
この、根拠のない思い込みが、今思えばよかったと思います。
なぜなら、このおかげでチャレンジしてこれたからです。
「自分は弱い」だけでは、途中でくじけてしまったかもしれません。

この前、友達が「いろんな人を見ていて、最近思ったんだけど・・・なにげに、今幸せだと思っている人が、さらに幸せになっていくよね」と話していました。
それを聞いて「んっ?たしかに、そうかも・・・めずらしくいいこと言ってるなぁ」と思いました。
テニスも同じだからです。
どこかで「私は強い」と思っている人のほうが、さらに強くなっていきます。
意外と「強いし、もういいや」とはなりません。
むしろ、強くなるほどに「もっと強くなりたい」という向上心も増します。

「私は弱い」とわかるのは、強くなっている証拠です。
強い人ほど、弱さを知っています。
「私は強い」と、信じてみましょう。



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原因に、注目してみよう。

2009年09月26日 | テニス
結果を気にしないことです。

「負けちゃったらどうするの?」「うまくいかなかったら、どうするの?」と、心配している人がいます。
気持ちはわかります。
でも、そういうことは気にしないほうがいいです。
やってみなければわかりません。
それに、よくないことを考えると、イメージも悪くなります。
結果は、あまり気にしないことです。

僕は、「結果を出す」ということを大事しています。
プロは、結果を出してなんぼだからです。
矛盾しているようですが、結果をあまり気にしていなかったりもします。
なぜなら、結果を気にしないほうが、いい結果になりやすいからです。

結果がどうあれ、結果は結果です。
結果を生み出すのは、原因です。
「負けちゃった」というのは、結果です。
それよりも「そうなってしまった原因は何か?」というほうが大事です。
「調子が悪かったから」では、曖昧すぎます。
具体的な原因究明が、レベルアップのポイントです。

僕は、負けず嫌いです。
しかし、あまり勝ち負けは気にしません。
もちろん、勝つためのイメージはします。
ただ、どちらかというと「勝つための、どういった原因を作っていくか」というところにウェートをおいています。
原因あっての結果です。
いい原因を作っていけば、結果もついてくるものです。

強くなるには勝敗にかかわらず、原因を分析していくことです。
忘れやすいのは、勝ったときです。
「やったー!」で終わりでは、もったいないです。
僕は「嬉しいから、今日は飲んじゃうよ!」とやる前に、「何がよかったか?」「勝ったけど、もっと改善すべきポイントはどこか?」などと、原因を分析するようにしています。
結果がどうあれ、そこから学んでいくことが大事です。

原因に、ヒントがあります。
結果よりも、原因に注目してみましょう。



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エンジョイして、諦めないようにしよう。

2009年09月23日 | テニス
諦めないことが大事です。

「最後まで、諦めなかったんだけどなぁ」と言っている人がいました。
すごく、いいことだと思います。
ただ、ちょっとだけ方法が間違っている気がします。
それは、苦しそうにしていたからです。

僕は、「あきらめの悪い男」です。
だから、わりと逆転勝ちすることが多いです。
いつも「諦めたら、そこでゲームオーバーですよ」と言い聞かせています。
人からは「あそこから、よくマクったよな~・・・根性あるよねー」と、言われることもあります。
でも、これはちょっと違います。
根性なんて、あまりありません。
基本的に、つらいのとか、苦しいのは嫌いです。
しかし、諦めません。
むしろ、根性でやっていたら、すぐに諦めてしまうかもしれません。

面白くしていくことです。
僕は、つまらないのが大嫌いです。
「もうムリだな」と、諦めちゃうとつまらなくなります。
こうなると、ゲームが終わるまで苦痛です。
また、不安の中で「負けたくない」と粘るのもつまらないです。

面白いのは、ワクワクするときです。
もし逆転勝ちなんかしたら、すごくテンションが上がります。
だから、ピンチのときほど「面白くなってきやがったぞ!」とニヤッとします。
「せっかくヒーローになれるチャンスなのに、こんないいところで諦めたらもったいないじゃん!」という感じです。
「こっからミラクル起こしたら、超カッコイイな~」と思っているので、逆転のいいイメージも鮮明になってきます。
楽しんだほうが、いい結果につながるものです。

諦めないというと、なんだか苦しみに耐えていくような感じがしますが、これだといいパフォーマンスはできません。
楽しんで、諦めないようにしましょう。



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小さく、ガンガン積み上げよう。

2009年09月20日 | テニス
変わることは大事です。
成長とは、変わっていくことだからです。
ただ、「変わらなくちゃ」とやりすぎると、間違ってしまうこともあります。

「もう、全部ダメ・・・1から、すべて変えないと」と話している人がいました。
でも、そんなこともありません。
この人は、大事なところを見落としているようです。
全部ダメと思うのは、大きいところを見ているからです。
細かいところを見ていけば、ダメでないところもたくさんあります。
むしろ、そういう小さいところに注目したほうが、大きく変われる可能性も増えます。

僕は、常に「変わろう」と思っています。
しかし、「今のままでいい」とも思っています。
なぜなら、両方のバランスが大事だからです。
いきなり「すべて変えなきゃ」というのは、難しいです。
すぐには、大きくなんて変わりません。
コツコツやっていって、はじめて「あれ?変わったかな?」と気づくものです。
「いきなり変わったね」と言われても、実際は積み重ねた量が、質に転化したものです。

「全部変えないと、ダメ」と、現状を否定ばかりしないことです。
変わりたいなら、今を認めて、肯定していくことです。
その上で、プラスアルファを付け加えていきます。
たとえば、僕が練習するときは「こんなサーブじゃ、全然ダメだ・・・最初からフォーム作り直さなきゃ」とはやりません。
いいところは「今のままでオッケー」と認め、よくないところは「こう変えよう」とします。
「スタンスと、ヒザの使い方、左手を収める位置はこのままでオッケー!ただ、インパクトまでのタイミングが遅いのと、トスアップの位置をあと10センチ左にしよう」といった感じで、「今のままでいい」という部分と「変える」という部分を分けていきます。
「全部」となると、逆に曖昧になっていまいます。
細かくしていったほうが、具体的です。
小さいところに注目したほうが、イメージも作りやすいですし、変わった部分も自分で気づきやすいです。
すると、楽しくなってきます。

「全部変えなきゃ」と大きくするより、「小さいところを、ちょっとずつ」のほうが速いです。
小さな変化を、ガンガン積み上げていきましょう。



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量をやってから、判断しよう。

2009年09月16日 | テニス
面白くないことは、やらないほうがいいです。
ただ、その判断には注意するポイントがあります。

「ボレーは面白くない」と話している人がいました。
だから、あまりボレーはやりたくないそうです。
僕も、ボレーは苦手でした。
だから、気持ちはわかります。
しかし、今はボレー大好きです。
それは、ボレーの面白さがわかったからです。

僕の基準は、「面白いかどうか」です。
面白ければやります。
つまらないことは、やりません。
ただし、例外もあります。
それは、「まだ、よくわからない」という場合です。
ちょっとやったくらいでは、面白さはわかりません。
もちろん、はじめはうまくいきません。
だから、はじめは「なんかつまんない」と感じます。
ここで「つまんないから、やめよう」と思うと、せっかくのチャンスを逃します。
面白さを理解するには、量と時間がかかるものです。

「まずはやってみないとわからないから、やってみて面白ければ続けたほうがいいし、つまらなければやめればいい」というのは、ちょっとだけ言葉が足りません。
正確には、「量をやってから、判断したほうがいい」です。

友達に、やたら「それって、武将にたとえると○○系だな」と戦国武将にたとえる人がいます。
「いつから、武将マニアになったんだよ?」ときくと、「いや、もともとそういうの嫌いだったんだけど、受験で日本史だったから仕方なく勉強してたら、だんだん面白くなってきちゃってさ」と話していました。
面白くなってくるには、かなりタイムラグがあるそうです。

イヤなことは、やらないほうがいいです。
でも、もしかしたら「まだ面白さを理解していないから、イヤに感じているだけ」という可能性もあります。
量をやってみてから、判断してみましょう。



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プロセスを、重視してみよう。

2009年09月12日 | テニス
プロセス重視でいくことです。

「ナイスショット!」とほめたら、「えっ?アウトだよ?」と言われました。
マトに当てて「よしっ!」と喜んでいるときに、「でもな~、もっとこうしたほうがいいよ」とアドバイスすると、「へっ?せっかく当てたのに」と言われました。
別に、いじわるしているわけではありません。
当てたとか、アウトしたという結果よりも、プロセスを見て言っているからです。

プロセスがどうかで、可能性の広がりが変わってきます。
だから、目の前の結果よりも、過程を見ていくことです。
たとえば、目の前の勝ちだけを見ると、バンバン振り切ってアウトが多くなるより、チョコンと当てるだけでもミスらないほうが有利かもしれません。
しかし、これは現時点で通じても、今後は限界がきます。
相手が強くなってきたら、あまいボールはキメられてしまいます。
目の前の結果はよくなくても、振り抜いて打つことを覚えていったほうが、長期的には可能性が広がっていきます。

ロングスパンで考えてみることです。
僕は、前と全然違うことを言うことがあります。
「アウトしていいから、思い切り振り抜いていこう」と言っていたのに、今度は「そんなに振りまわさないで、こうやって面を意識して、ゆっくり運んでいこう」と違うことを言ったりします。
これは、教え方に一貫性がなかったり、ブレているのとは違います。
そのときのプロセスの段階によって、やるべきテーマが変わるからです。

「今は、プロセスのここの部分」というのがわかると、目の前の結果に振りまわされなくなります。
長期的な視野で「今後の成長を考慮すると、今はうまくいかなくても、やっておいたほうがいいな」ということに気づけば、可能性が広がっていきます。
僕は「まだまだ、プロセスの途中」と思っています。
だから、うまくいかなくても平気です。
失敗しながら学んでいくことが、うまくなるためのプロセスだからです。

結果よりも、プロセスを意識してみましょう。



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不安を、うまく利用しよう。

2009年09月09日 | テニス
不安をどうするかです。

「これができるようになればいいや」と、言っている人がいました。
でも、すぐにできるようになりそうです。
「それだけ?もっと欲張っていいんじゃない?」と言うと、「そんなに器用じゃないし、あんまりデカイこと言ってできないとマズイでしょ?・・・そんなことで傷つきたくないし」と話していました。
たしかに、現実的かもしれません。
ただ、ちょっともったいない気がします。
せっかく大きなパワーを手に入れる、チャンスかもしれないからです。

僕は、しょっちゅうデカイことを言っています。
「テキトーなこと言ってるでしょ?」と言われたりもします。
でも、実は本気です。
デカイことを言うと、リスクがあります。
「やっぱりハッタリだった」と思われたらイヤです。
これはプレッシャーになるし、不安にもなります。
しかし、リスクを避けて自分が傷つかないようにすると、結局は損です。
「自分はしょせんこんなもんだ」と過小評価していると、チャンスを逃してしまいます。
だから、不安になるとわかっていても、あえて言います。
そのほうが、自分に対していい緊張感が生まれるからです。

不安をなくそうとしないことです。
不安があるのは、向上心があるからです。
向上心があればあるほど、不安も大きくなります。
「優勝するぞ!」という人と、「予選を通過できればいいや」という人とでは、優勝を目指している人のほうが不安も大きいです。
しかし、不安があるほうがドキドキするし、楽しいです。

不安は、悪いものではありません。
使い方を間違わなければ、いいものです。
いい緊張感にして、やる気にして、行動力にできれば、成長のバネになります。
不安を前向きにとらえていくことです。
「不安だからできない」ではなく、「不安だから、やるしかないでしょ!」というレベルにもっていければ、どんどんチャレンジできるようになります。

強くなるには、いい緊張感を持って行動していくことです。
不安を、成長の起爆剤にしていきましょう。



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「今日のナンバーワン」を、探してみよう。

2009年09月06日 | テニス
「今日のナンバーワン」を決めていくことです。

「今日は全然ダメ・・・ちっともいいとこない」と話している人がいました。
かなりヘコんでいます。
でも、いいプレーだってありました。
そこを見ていくことです。

テニスは楽しむものです。
プレーすることで、幸せにならないといけません。
ほとんどいいところがないのに、一発だけいいパスが抜けただけで「いや~!今日は、もうこれで満足・・・ビールがおいしく飲めそうだな~」とごきげんな人もいます。
こういう人はいいかげんそうですが、不思議と強くなっていくものです。

僕にも「今日は調子悪いな」というときがあります。
しかし、あまりテンションは下がりません。
「調子悪いから、ダメ」と思わないからです。
よくない部分をフォーカスばかりしても、しょうがないです。
調子がいいときがあれば、悪いときだってあります。
好調だろうが、不調だろうが、テニスは楽しいです。
むしろうまくいかないときのほうが「調子悪いけど、こういう部分はよかった」や「こうやってみたら、一発すごくいいショットが打てた・・・もしかして、発見しちゃったかな?」というのが見えてきたりします。
だから、思い通りにいかないときもチャンスです。

「今日のナンバーワン」を決めていくことです。
そう思っていると「おっ!今日は絶好調じゃないけど、今の球は本日ベストショットに入るんじゃない?」と気づきます。
すると、テンションが上がります。
「あれ?こっちのほうが、さらにランク上かも?」とやっていると、自然といいイメージを探すようになります。
そうしているうちに、だんだん調子がよくなってきたりもします。

探してみると、ナンバーワン候補は見つかってきます。
「今日のナンバーワン」を決めてみましょう。



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「今は、このトレーニング」を、意識しよう。

2009年09月02日 | テニス
ただ、一生懸命やればいいというわけでもありません。

「いいかげん、自分にキレそうだよ」と話している人がいました。
がんばっているのに、うまく結果が出ないようです。
それで、自分を責めています。
しかし、ちょっとマジメすぎるみたいです。

マジメな人ほど「このくらいじゃ納得できない」と、ハードルを高くします。
でも、ハードルが高ければ高いほど、なかなか飛び越えられないものです。
すると「なんで、こんなにダメなんだろう」と不安になり、自分を責めてしまいます。
こうなると自信がなくなっていき、やる気も落ちてしまいます。

僕も、以前は自分にキレそうになることがよくありました。
しかし、最近はあまりないです。
丸くなったからでも、おっさんになったからでもありません。
自分に甘くなったからです。
だから、ニコニコしています。
ちょっとしたことでも「よし!いい感じ」と達成感を感じます。
だから、イライラしません。
イライラして自分を責めたり、敵にしないほうがいいです。
自分は、自分の味方にならないと強くなれません。
ちょっとしたことで達成感を味わえるようになれば、自分で自分をほめられます。
そのためには、最終的なハードルは高くても、目の前のハードルは低くしておくことです。

「もっと強くなりたい」と、目標が高いことはいいことです。
しかし、やみくもに頑張っても、なかなかうまくなりません。
強くなるには、具体的なことの積み重ねです。
「強くなるために、今はどういうトレーニングをしているのか」と、小さく具体的にしていくことです。
僕は、「今は、うまくいかなくても、めげないためのメンタルトレーニングをしている」とか「何度失敗しても、いいフォームを体が覚えるまで反復練習するのが今のテーマ」といった感じで、「今は、このトレーニング期間」ということを意識しています。
だから、他人からは「うまくいってないよね」と思うことでも、自分では「よし!いい感じ」と達成感があります。

一生懸命でも、達成感がないとイヤになってきてしまいます。
強くなるには、積み上げていくことです。
小さくて具体的なことのほうが、達成感があります。
すると、続けるのが楽しくなるものです。
「今は、このトレーニングをしているんだ」と、具体的にしていきましょう。



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