藤原コーチのテニスランド

チャンスに気付くヒントかも・・・

快適にしていこう。

2013年12月31日 | テニス
快適にすることです。

「雑念を、取り払わないといかん」「まだまだ修行が足りないな」と、なんだかいろいろ言っている人がいました。

僕は、わりと雑念だらけです。
でも、雑念を取り払う方法は知っています。
だから、必要に応じてコントロールしています。
この技は、どっかのお寺で座禅したり、滝に打たれて覚えたわけではありません。
「喝!」と叩かれるのはイヤだし、足がしびれたり、寒いのもイヤです。
そもそもジッとしているのが苦手なので、そういう修行はしたくありません。
別につらいことをしなくても、これは出来るようになります。

雑念を取り払うのは、カンタンです。
僕は勉強を始めると、すぐ「眠いな~」「腹減ったな~」「遊びに行きたいな~」となって、集中できませんでした。
でも、超集中しているときもあります。
それは「マンガを読んでいるとき」「テレビゲームをしているとき」「映画を観ているとき」などです。
つまらなかったり、イヤなことがあると、雑念は浮かんできます。
だけど、好きで楽しいことは没頭しやすいです。

快適にすることです。
そのためには、いろいろ準備したり、工夫したりすることです。
たとえば、僕が映画館へ行くと、上映前に準備をはじめます。
まずトイレに行って、途中で我慢しなくてもいいようにします。
劇場の中に入ったら、ドリンクホルダーにコーラを入れ、携帯の音がならないようにして、靴を脱いで、寒い場合はダウンなどを膝にかけます。
集中できるように、快適な状態をばっちりセッティングしてから観るようにしています。
これは、テニスの場合も同じです。
快適になるための工夫と、準備をしてから臨みます。

余計な事は、考えないことです。
「これ入らなかったら、どうしよう?」「負けたら恥ずかしい」などと、マイナスになることは排除することです。
険しい顔や、不安そうな顔をしていると、集中できません。
集中するには、快適にすることです。
深呼吸やストレッチをして、リラックスする。
ニヤッと笑って「面白くなってきたじゃん!」と考える。
そうやって、堂々とした態度で楽しいことをイメージしていると、集中しやすくなります。

雑念を消すには、楽しくて自分のやりたいことに没頭することです。
集中しやすい工夫と準備をして、快適にしていきましょう。



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「おいしいネタ」にしてみよう。

2013年12月28日 | テニス
「おいしいネタ」にすることです。

「オレはストローカーだから」と言っている人がいました。
自分のスタイルがあるのって、いいことです。
そういうポリシーを持っているのは素晴らしいのですが、ちょっと気になることを言っていました。
どうやら、ネットにつめるのが怖いみたいです。
パスを抜かれまくった経験が、トラウマみたいになっているようでした。

僕は、繊細で傷つきやすいタイプです。
なので、よくショックを受けます。
でも、そのわりには萎縮したり、ショックを受けたそぶりは見せません。
すぐに、そのショックをはじき返すようにしているからです。

実は、前につめるのが恐怖だったことがあります。
ボレーに出て、相手のハードヒットが顔面に当たったときは、すごくショックでした。
至近距離から、相手のスマッシュが急所に直撃したときは、「この世の終わりか」というくらい苦しみました。
そんなつらい経験がトラウマになって、ボレー恐怖症になりました。
しかし、すっかり克服しました。
今では、「隙あらばネットに出よう」としちゃいます。

「おいしいネタ」にしてみることです。
過去の悲惨な経験も、意味を変えると違ってきます。
暗く「こんなつらいことがあって、恐怖症になった」とやるよりも、明るく「こんな面白いことがあって、前向きになった」とやる方がトクです。
僕の場合だと、悲惨な出来事は武勇伝にしちゃいます。
「顔面ブロックしたことあるんだぜ!すげーガッツあるだろ?」「急所でスマッシュはじき返してやったぜ!とんでもねーだろ?」とネタにします。
そうやって笑いをとりに行くと、意味が変わってきます。
つらい経験が、面白い経験になってきます。
すると、「あの経験のおかげで、成長できたな」「あれがあったから、精神的に強くなってこれたんだな」と、感謝できるようになってきたりします。

過去は、変えられるものです。
どういう意味にするかで、全然違うものになります。
マイナスの経験にするよりも、プラスの経験にする方がトクです。
「おいしいネタ」にしてみましょう。



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「ない」を、チャンスにしよう。

2013年12月25日 | テニス
「ない」は、チャンスです。

「私には、これといって何もないですから」という人がいました。
「特別な武器も、経験も、知識もそれほどあるわけじゃないので・・・」と、なんだか自信なさそうでした。

なくても、自信はあった方がいいです。
なぜなら、その方が行動しやすいからです。
行動すれば、「ない」が「ある」に変わってきます。
僕にも、ないことがたくさんあります。
「そんなの、やったことない」「よく知らない」ということが、よくあります。
しかし、そんなときでも自信はあります。
「えーっ!そんなことも知らないの?」とバカにされても、不安になったり、恥ずかしがったりしません。
自信満々で「知らねーよ!」と答えます。
そして、「何それ?教えてよ!」と堂々とお願いします。

ないことは、悪いことではありません。
むしろ、いいことです。
なぜなら、チャンスだからです。

知らないのは、チャンスです。
なぜなら、知ればいいだけだからです。
知らなかったことがわかるように変わったら、それだけチャンスは広がります。
経験がなかったら、経験すればいいだけです。
武器がなかったら、作ればいいだけです。
「ない」には、可能性がたくさんあります。
だから、「なくてラッキー」くらいに思っていた方がトクです。

「ないからムリ」と、弱気にならないことです。
自分を過小評価していたら、もったいないです。
「ないからこそ、可能性がめちゃめちゃある」と、強気にいくことです。
「知らないから、ガンガン勉強してやるぞ」「経験ないから、これからバンバン経験積むぞ!」と思えば、不思議と自信も湧いてきます。
「ない」ことを、チャンスにしていきましょう。



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ワクワクすることを、信じてみよう。

2013年12月22日 | テニス
何を信じるかです。

「やる気に、波があるんです」という人がいました。
やる気をキープしていきたいそうです。

僕は、アップダウンの波が激しいタイプです。
やる気のあるときもあれば、全然ないときもあります。
面倒臭がりなので、すぐに飽きてイヤになってしまいます。
ただ、「やる気があった方がいいな」という場合は、やる気満々にします。
コツは、うまく盛り上げることです。

やる気のある状態を維持するには、自然とやる気が出ちゃうように工夫することです。
それには、信じることです。
たとえば、僕がブログをやっていることを友達に話すと、たいてい「どうしちゃったの?」と言われます。
「すぐに飽きる」「超面倒臭がり」「全然マメなタイプじゃない」ということを、よく知っているからです。
それでも、続けているのは理由があります。
それは、やる気があるからです。
僕のブログのファンの方は、ほとんどが女子大生か、OLさんか、女子高生です。
約8割は、若い女性の方が読んでくれています。
そろそろ、アイドルの子からも応援メッセージが届くころだと思います。
このファンの子たちの期待に、出来る限り応えていきたいと思います。
そんな使命感から、自然とやる気が出てきます。
もちろん、実際のところは誰が見てくれているのか知りません。
でも、そう信じることでやる気を引き出しているわけです。

テニスが強くなるには、やる気をコントロールすることです。
そのためには、自分で自分を盛り上げていくことが大事です。
ワクワクするような都合のいいことを信じれば、テンションも上がります。

やる気は、自分でコントロールしていくことです。
それには、意識を高くすることです。
やる気が出ちゃうことを、信じてみましょう。



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狭めるより、広げよう。

2013年12月19日 | テニス
狭めすぎないことです。

「どうせ、私はこれくらいのことしかできないから、その中で何とかするしかない」という人がいました。
できる範囲内で、精一杯やることって大事です。
ただ、もうちょっと選択肢があってもいい気がしました。

僕は、「お前は、見分相応ってもんがわかってない」と言われたりします。
たしかに、そう見えるのもわかります。
でも、気にしていません。
自由を愛するタイプだからです。

ヘンに、自分の枠を制限してしまわないことです。
「どうせ、私はストロークで粘っていかないと勝てない」「どうせ、ネットに出ても抜かれちゃう」などと決めつけてしまうのは、すごくもったいないです。
選択肢が限られてしまうと、窮屈です。
これでは、いまいち楽しくありません。

ダメな方に決めつけるより、都合のいい方に考えてみることです。
僕の場合は、狭めるよりも、広げるようにしちゃいます。
「あれはムリ」「これしかできない」ではなく、「天才だから、あれもできる」「これも、やらなきゃソン」と都合よく考えます。
もちろん、すぐにはできません。
でも、やっていくうちに、だんだんうまくなってきます。

強くなるには、可能性を広げていくことです。
できなかったことを、できるようにしていくのが成長です。
選択肢は、ないよりあった方が面白いです。
それには、やりたいことを諦めないことです。

「あれやりたい」と思ったら、やってみることです。
本気でやっていけば、たいていできるようになります。
そうすれば、選択肢も増えていきます。
自分で自分の可能性を狭めてしまうのは、もったいないです。
可能性を広げて、チャンスにしていきましょう。



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「全部出し」でいこう。

2013年12月15日 | テニス
「全部出し」でいくことです。

「次のステージに進んでいくには?」という質問がありました。
このコツは、「全出し」でいくことです。

久しぶりに、地方の実家に帰ってしまった友達から電話がありました。
「今度、結婚式で東京行くんで、そのとき二郎行こうよ。予定空けといて」とノリノリの様子です。
どうやら、男盛りを食べたいみたいです。
この人は、すごく努力家です。
よく、一緒にラーメン二郎に行っていました。
はじめの頃は、量が多くてかなり苦戦していました。
しかし「メンタルブレークしそう」とくじけそうになりながらも、大ブタ全マシでいきます。
「全マシ」で自分の力を「全出し」していくというのは、かなり意識が高いです。
こうやって、全力で挑戦し続けていました。
限界にチャレンジしていくうちに、男を上げていきました。
だんだん短時間に、ペロッと平らげるようになってきました。
お店を出た直後に「おいしかったぁ~・・・でも、まだ余裕があるな・・・プチくらいならもう一杯いけるかも?」と言いながら、コーラをガブガブ飲んでいる姿を見たときは、「この人は、とうとう次のステージに進んだな・・・いったい、どこまで行くんだろう?」と心からリスペクトしました。

なかなか進んでいかない人を見ていると、「防御ライン」を張っている場合が多いです。
傷つくのを恐れて、ごまかせる部分を残していたりします。
気持ちはわかります。
だけど、これはもったいないです。

力を、出し惜しみしないことです。
ケチくさいこと、ショボイことをしていると、楽しくありません。
ネクストステージに進むには、全力を尽くすことです。
今ある力を、すべて出し尽くすことです。
すると、なぜか楽しくなってきます。
限界まで出しまくるつもりでいると、不思議といいアイデアも浮かんできます。
それが、次に行くヒントになったりします。

次に進むには、全力を尽くして限界突破することです。
これって、すごく面白いです。
「全部出し」でいきましょう。



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「マジで?」と聞いてみよう。

2013年12月11日 | テニス
「マジで?」と聞いてみることです。

「なんとかしたいんですが・・・まあ、できることと、できないことがあるから・・・どうでしょうかねぇ?」と、なんだか弱気になっている人がいました。

僕は、なんとかなるかどうかが、なんとなくわかります。
なぜなら、なんとかするのは自分だからです。
自分がどうするかで、結果は変わってきます。
だから、「自分の問題」と思っているとかなり違います。

本気度が、どれだけあるかです。
「絶対なんとかする!」と本気なら、不思議となんとかなるものです。
僕の場合は、よく自分自身に聞いてみます。
「マジで、なんとかしたいと思ってる?」「覚悟決めて、やれるの?」と自分に問うわけです。
その答えが「当たり前じゃん!」と強気なら、高い確率でなんとかなります。
「いやぁ、まあ、たぶん・・・でも・・・ただ・・・」と弱気な感じなら、たいていダメです。

「マジで、そう思ってるの?」と聞いてみることです。
「なんとかなったら、いいだけどなぁ」と、ボヤっとした感じでは弱いです。
パワー不足では、うまくいきません。
なんとかするには、ナメてかからないことです。
パワーを出すには、本気になることです。
「マジにきまってるだろ!」と覚悟を決めて、本気度をガッと上げることです。

なんとかするのは、自分次第です。
本当は、なんとなくわかります。
心の底で「ムリだろうな」と思っていたら、本気になんかなれません。
でも、心の底から「大丈夫!なんとかする」と思うことは、本気になれます。
経験上、本気になれることって、できることです。
もちろん、やればうまくいかないことも起きます。
障害が出てきても、本気でやる気満々だと、クリアするアイデアが浮かんでくるものです。
だから、「マジならイケる」と思っているとトクです。

パワーを出すには、本気が大事です。
エネルギーがでかいと、なんとかなりやすいものです。
自分自身に「マジで?」と聞いてみましょう。



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気合いで、ひっくり返そう。

2013年12月08日 | テニス
「ここぞ」というときは、気合いです。

「残念ながら、こういう星の下に生まれちゃったのかも?」という人がいました。
気持ちはよくわかります。
だけど、そういう運命のせいにするのはソンです。

以前の僕は、試合が嫌いでした。
なぜかというと、勝てないからです。
わりと、いいところまでいくことはあります。
でも、なんだかんだで負けます。
「クソッ!もうちょっとだったのに・・・」というのを繰り返しているうちに、だんだん「結局、こういう定めなのかな?」と諦めモードになってきました。
こんな感じなので、試合を避けたくなってきました。
そんなとき、タイムボカンシリーズのアニメを観ていると、「あれ?悪役の方をめっちゃ応援してる」という自分に気づきました。
きっと、正義の主人公に毎回やられてるのに、「今回こそは」と懲りずに新しいメカを作って挑戦する姿に、勇気をもらっていたからだと思います。
でも、やっぱりやられます。
「もぉ~、詰めが甘いんだよな・・・油断するからだよ・・・もっと気合い入れろよ」と思いつつ、ハッと気づきました。
「これ、オレのことだ」と反省し、気合いを入れるようになりました。
そこから、試合が楽しくなってきました。

運命は、受け身的なものではありません。
自分の意思で、作っていくものです。
弱気になると、受け身になって流されてしまいます。
だから、強気でつかみに行くことです。
「ここぞ」というときに、どう思うかで変わってきます。

どうせなら、「不幸な星の下に生まれた」より「幸運な星の下に生まれた」の方がいいと思います。
どうするかは、自分の意思で決めることです。
気合いを入れて、強気でいきましょう。



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リアクションで、トクしよう。

2013年12月04日 | テニス
リアクションが大事です。

「お世辞みたいなのに、納得できない」という人がいました。
まぐれのようなショットに拍手したり、たいしたことないボールに「ナイスショットです」とやるのに、違和感があるんだそうです。
たしかに、そう思うのもわかります。
だけど、こういうのって大事です。

僕は、しょっちゅう「うわっ!スゲェー!」「ナイスショット!!」と言って拍手してます。
たまに、「別に、気を遣わなくていいですよ」と言われることもあります。
たしかに、サービス精神は旺盛な方です。
でも、そういうわけではありません。
お世辞でもなんでもなく、自然にやってます。
本当に、「すごいな」と思っているだけです。

リアクションを、どうするかです。
これが、上達のカギになってきます。
なかなかうまくならない人は、「どうせ、たまたまだろ」「あんなの、別にたいしたことないし」といったリアクションをする場合が多いです。
うまくなりやすい人は、「スゲー!」「やるじゃん!」とほめて、嬉しそうな顔をする場合が多いです。

できるだけ、ほめて、喜んであげることです。
いいリアクションをすると、自分も上達しやすくなります。
なぜかというと、いいイメージになってくるからです。
すると、ヒントもつかみやすくなります。
逆に、バカにしたようなリアクションをすると、悪いイメージになりやすいです。
「今の、よく追いついたよね!スゲー」とほめれば、「追いつくイメージ」や「こういうフットワークがいいんだな」といったヒント、「自分もがんばって走らなきゃな」といった教訓など、プラスになる情報がスッと入ってきます。
たまたま行っちゃったようなボールでも「ナイスコース!」とほめれば、「あのコースにキマればこうなるのか・・・これもありだな」とインプットされます。
すると、新しい戦術や、身につけたいショットなどのアイデアが出てきたりします。

どういうリアクションをとるかで、プラスにもマイナスにもなったりします。
どうせなら、人にも自分にもプラスになる、いいリアクションをしてみましょう。



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逆利用してみよう。

2013年12月01日 | テニス
逆利用してみることです。

「臆病なのを、直す方法」についての質問がありました。
これは、カンタンです。
逆に、利用してみることです。

僕も、実は臆病です。
だから、「ビビらない、勇気が欲しい」と思っていました。
あるとき、大好きなテニス選手のコメントを読みました。
「強くなれたのは、臆病だから」と書いてありました。
そのとき、「はあ?・・・もしかして、トクしてるのかな?」と思いました。
ここから、だんだん変わってきました。

「臆病だから、ダメなんだ」というのは、もったいないです。
たしかに、臆病でない方がいい気もします。
でも、欠点に見えることは長所かもしれません。

欠点を直すよりも、生かすことです。
臆病だということは、繊細で敏感だということです。
これは、すごくプラスです。
勝つには、準備が大事です。
「練習する」「しっかり考える」「情報を集める」といった努力は、臆病な人ほど有利です。

開き直っちゃうことです。
「臆病だからダメなんだ」ではなくて、「臆病だから、超トクしてんだ!」といい方向に開き直ることです。
そうすると、堂々としてきます。
「臆病ですけど、何か?」「ビビっちゃ悪いかコノヤロー!」と強気でやっていると、不思議といい方向に進んでいきます。

臆病なのは、才能です。
せっかくの能力を、どう使うかは自分次第です。
どうせなら、プラスになるように利用してみましょう。



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