藤原コーチのテニスランド

チャンスに気付くヒントかも・・・

後で、イメージしてみよう。

2008年08月29日 | テニス
事前にイメージしておくことは大切です。
しかし、他にも大事なことがあります。
それは、後でイメージすることです。

「せっかくイメトレしたのにさ・・・全然イメージどおりにいかなかったよ」と話している人がいます。
しかし、そこからがスタートです。
忘れないうちに、もう一度イメトレしておいたほうがいいです。

友達に「クレーンゲームの達人」がいます。
まず、お金を入れる前に「こういって、こんな感じかな?」と、いろいろシュミレーションしています。
そして「よし!3回でいけるだろ」と言いながらはじめます。
なぜか「1回で取る」とは言いません。
1回目は失敗して「思ったより、アームの力が弱いんだな」とつぶやいていました。
2回目は「う~ん・・・意外と上の方に重心があるんだな」とつぶやいています。
そして、3回目になって「じゃあ、本番いきまーす!」と言って、本当に取っていました。
それを見ていて「なるほどね~!さすがだな」と思いました。

後で、イメトレしてみることです。
僕は、事前にイメトレしています。
しかし、実際にやってみると、イメージしていたこととはギャップがあるものです。
だけど、やれば「イメージだとあそこに入るはずだったのにな~・・・思ったより右に流れちゃうんだな」といったことがわかります。
そこからがスタートです。
「ちょっと遅れてるのかな?けっこう相手の球が伸びてきてるんだな・・・ってことは?」と分析して、イメージを修正していくことです。
「あら?まだ遅れてるな・・・もう少し、コンパクトにテイクバックしてみるかな?」などと修正を繰り返していくうちに、だんだんと合ってくるものです。
試合が終わってからも「あのときこうしちゃったけど、もっとこうやっていたらどうなってたかな?」とイメトレしておくと、次につながるヒントも見つかってきます。

実際に体験した直後の方が、リアルにわかります。
後で、イメージしておきましょう。



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モードチェンジの、スピードを上げよう。

2008年08月26日 | テニス
攻撃は、最大の防御です。
しかし、守りは最大の攻撃でもあります。

「なんで勝てないんだろ?」と悩んでいる人がいます。
この人は、一生懸命攻めているし、守るときも一生懸命やっています。
しかし、その切り替えがうまくいってないようです。
「ここは守るとこでしょ」というときに攻めていたり、「ここは攻め時でしょ」というときに守っていたりします。
これでは、なかなか勝てません。

友達が、野球について「やっぱ、いくらピッチャーがよくても打てないきゃ意味ないし、かといって、点取れてもそれ以上打たれちゃしょうがないしな~・・・しっかり点取れて、きっちり守れないと勝てないよね」と話していました。
たしかに、そりゃそうです。
でも、これは大事です。
野球に限らず、バスケとかサッカーでも、オフェンスのときは一気にガッと攻めていけて、相手にボールを取られたディフェンスのときは、バッと一気に下がってきっちり守れるところが強いです。
これは、テニスも同じです。

切り替えを早くすることです。
うまくいかないのは、たいていモードチェンジが遅いときです。
僕も、それでたくさん失敗してきました。
「これは絶対落とせないポイントだから、ミスらないようにしないと」と思って、せっかくのチャンスボールをキメられなかったり、「攻めなきゃ」と思って一本しのいだほうがいいボールを一発狙いでいってしまい、ミスってしまったりといろいろやってきました。

状況は、刻一刻と変化しています。
それに対し、迅速に対応していくことです。
たとえば、一発いいショットがキマって「よし!今のよかったから、またこれでポイント取ろう」と、攻めモードになったとします。
しかし、相手だって「またこれで来るかな?」と考えています。
うまくいったパターンは、次もうまくいくとは限りません。
逆に、ピンチを招くこともあります。
そのとき、今までの感じを引きずらずに、パッとディフェンスモードにチェンジできる人が強いものです。

攻撃と防御の、切り替えが大事です。
モードチェンジを、素早くしていきましょう。



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「やり残したこと」を、やってみよう。

2008年08月23日 | テニス
「やり残したこと」を、やっていくことです。

「何か新しいことをやってみようかと思うんだけど、どうしたらいいか思いつかないんだよね」と話している人がいます。
ゼロから何かしようとすると、なかなか難しいかもしれません。
僕は、「また何かはじめたよね」と言われることが多いです。
でもこれは、たいてい今までやってきたことの中で、気になっていたことです。

この前、友達が「夏休みはドラクエばっかやってたよ」と話していました。
「えっ?まだクリアしてなかったの?」と言うと、「いや、もうとっくに終わってんだけどさ・・・はじめはフローラと結婚したんだけど、ビアンカとデボラだったらどうなるのかなと思って、またやってんだよ」と話していました。
「もうクリアしてんだから、別にいいじゃん」と言われていましたが、「気持ちはわかるけど、これってスゴイよな」と思いました。

やり残したことを、やっていくことです。
僕が「う~ん・・・あのとき、こうやっとけばよかったかな?」とブツブツ言っていると、「勝ったんだし、もうそんなこといいじゃん」と不思議そうな顔をされました。
もちろん、勝てたことはうれしいです。
だけど、勝敗よりもこだわっていることがあります。
それは、内容です。
勝っても「あの内容はマズイっしょ」となれば、つまんないです。
逆に「負けちゃったけど、これは次に活かせるいい勉強になった」となれば満足だったりします。

新しいアイデアは、もうすでに今までしてきたことの中にあるものです。
「なんで、あそこでこうしなかったんだろう?」と、過去のことをずっと引きずっていてもしょうがないです。
しかし「もう、終わったことはしょうがない」と、スパッとすぐに忘れちゃうのもどうかと思います。
どうせなら、忘れる前に「なんで、あそこで・・・」ということを分析して、「こうしたほうがよかったかな?」ということを考えてみることです。
すると「今後は、こうやってみよう」という課題が、見つかっていきます。

「やり残したこと」を、やっていきましょう。



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ちょっと遠くも、見てみよう。

2008年08月20日 | テニス
目指すポイントを、少し遠くにしてみることです。

「やってみたところでさ、できなかったらしょうがないじゃない?」と話している人がいます。
これは、ちょっと視点が近すぎるみたいです。
「トップスピンロブに挑戦したところで、今度の試合で使えればいいけどさ、うまくいかなかったらしょうがないじゃない」などと、結果ばかり意識してしまうと、なかなかできなくなってしまいます。

僕は、思いついたらポンポンやります。
これは「うまくいくかどうか?」という結果を、あまり考えていないからです。
どちらかというと、結果の先にあることを見ています。
だから、「うまくいけばオッケー」だし、失敗しても「それは、それでオッケー」となります。
うまくいかなくても「こうやって打ったほうがよかったんだな」とか「あの場面では、こうしたほうがいいんだな」といった、今後の使えるネタになるからです。
結果にかかわらず、自分にとってプラスになります。

近頃、オリンピックばかり見ています。
メダルを獲ったとか、獲れなかったということも気になりますが、それ以外のことも面白いです。
テレビを見ていると、ある外国人選手のことをやっていました。
「へぇ~・・・そんな国があるんだぁ・・・知らなかったなぁ」と思いながら見ていました。
その国は小さな国で、あまりスポーツも盛んなほうでもないようです。
メダリストも、いないみたいです。
その人は、残念ながらビリのほうでしたが、とても満足しているようすでした。
「自分のがんばる姿を見せることができてよかった、母国の人も、きっと喜んでくれていると思います・・・オリンピックはすごく楽しかったし、いい経験にもなったので、次のロンドンも出たいです」といったことを話していました。
「いろんなドラマがあるんだな~」と思いました。

結果よりも、その先にあることが大事です。
「うまくいくか、いかないか」よりも、その先のことを見ていくと変わってきます。
ちょっと遠くも、見ていきましょう。



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思ったら、すぐやろう。

2008年08月17日 | テニス
どんなに思っていても、それだけでは意味ないです。

「こういうプレーがしたい」とか「もっとこうやったほうがいい」と思っている人がいます。
思っていることは、すごくいいことだと思います。
あとは、実際にやっていくだけです。
しかし、なかなか行動に移せていないようです。
思っていても、やらなければゼロです。
10年思い続けていても、アクションを起こさなければ意味がないです。
ポイントは、思ったらすぐやることです。

友達が「おやじギャグ」について熱く語っていました。
どうやら、ウケてほしいみたいです。
しかし、彼の発言はたいていサムイです。
「猛暑日が続いてるから、いいんじゃない?」と言うと、「ダメだろ!」と言っていました。
でも、最近は「超、ツボに入る」ような発言も、ちょっと増えてきました。
微妙にコツをつかんできたみたいです。
「いろいろ研究してきて、なんとなくわかってきたんだけど・・・あんまり深く考えたり、練り過ぎないほうがいいみたいなんだよね・・・たいてい、思いついた瞬間、サラッと言っちゃったことのほうがウケるんだよな~」と話していました。

思ったことは、すぐやることです。
テニスが強くなるには「頭でわかること」と「体でわかること」の2つが大事です。
「こうしたほうがいいんだよな」と頭でわかっていても、そのとおりに体が動かなければできません。
僕も、テレビでプロの試合を観ながら「今のは、相手のフォア側じゃなくて、ダウン・ザ・ラインに打ってかなきゃダメだろ~」などと言うことがあります。
そのとき「そんじゃ、お前だったら今の場面でそう打てたのかよ?」とツッコまれると、「う~ん・・・ちょっとキビしいかも?」となったりします。
逆に、体でわかっていても、その自分の感覚がズレていく場合もあります。
そういうときに「ここは、こうしないといけないんだよね」と頭でわかっていないと、なかなか自分で修正できなくなります。

思ったら、すぐにやっていくことです。
やってみれば、何かしら学べます。
頭と体の両方でわかることで、理解度もどんどん深まっていきます。

思いついたら、即行動でいきましょう。



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トライすることを、重視してみよう。

2008年08月14日 | テニス
うまくいくか、いかないかより、プロセスが大事です。

友達が「釣りで、ここだって予想したポイントでじっと待ってて、キタッ!っていう瞬間がゾクッとくるんだよね・・・釣れるかどうかより、こっちのほうが楽しい瞬間かも」と話していました。
なんとなくわかる気がします。
僕の場合は、レッスンをしていて生徒さんが殻を破りそうな瞬間に「ゾクゾク」っと鳥肌が立ちそうな感じになります。
「変わりそう」という感じが、うれしくてゾクッとします。

よく「へっ?なんで?」という顔をされるときがあります。
僕が「今の、超よかったよ~!」とほめると、「いや、よくないでしょ?だってアウトだったし」と思うみたいです。
たしかに、結果だけを見るとそうかもしれません。
しかし、プロセスのほうが大事です。
プロセスが変われば、だんだん結果も変わってきます。
だから「いい感じの当たりだった」とか「いいトライだったよ」ということが重要です。
そういうところから、変化していきます。

僕は「ナイスショット」という言葉が大好きです。
だけど、実はもっと好きな言葉があります。
それは「ナイストライ」です。
「ナイスショット!」というのは、いい結果を出したからです。
だから嬉しいです。
だけど、「おしかった!ナイストライ」というのは、だいたいアウトだったり悪い結果です。
しかし、今後の可能性は広がっていきます。
だから、これからが楽しみになります。
僕も、うまくいかないことだらけです。
でも、最近ではあまりヘコまなくなってきました。
それは、自分自身に「ナイストライ!」と言い続けているからです。
一番へコむのは、むしろ「なんで、あそこで思い切って挑戦しなかったんだろ?」といった、「ナイストライ」と言えないときです。

挑戦していくうちに、だんだん結果もついてくるようになってきます。
「ナイストライ」を、重視してみましょう。



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完璧にして、ミスろう。

2008年08月11日 | テニス
レベルアップしていくには、完璧にしていくことです。

「勝負に絶対はないんだから、どうなるかなんてわかんないよね」と言っている人がいます。
たしかにその通りです。
「どういう作戦でいくの?」ときいても、「今のところまだノープランだけど、まあ臨機応変に対応しますよ」と話していました。
しかし、前回もこれで失敗しています。
しっかりと準備しておいたほうがいいと思います。

僕は「完璧主義だよね」と言われることがあります。
だけど、本当は不完璧主義です。
「完璧な人なんていない」と思っています。
しかし、完璧主義っぽいところもあります。
だから、完璧主義っぽい不完璧主義です。

この前、友達がDSでドラクエをやりながら「うお~っ!マジかよぉ?ぜってー完璧だと思ったのにな・・・こんなに凍てつく波動とか痛恨の一撃がくるなんて予想外だったよ・・・もう一人回復系入れといて、早めにベホマズンとかしときゃよかったな」などとブツブツ言っていました。
それを見ていて、「そろそろ勝てるな」と思いました。

僕は、実はビビリです。
だから、負けるのは怖いです。
勝てるように、いろいろ考えます。
「こういうパターンでいけばイケる!」とか「こうなったら、こう対処する」といった作戦をシュミレーションします。
そして「これだったら100%負けない」というところまで練っていきます。
しかし、しょっちゅうスコスコに負けていました。
だけど、これが大事です。
「100%勝てると思ったのに、ぜんぜん100%じゃねーじゃん!」ということが、レベルアップのための大発見につながります。
足りていなかった部分を埋めていくことで、成長します。
これは「これで完璧だろ」というところまでやっておかないと、なかなか気づかないものです。

完璧にして、失敗することです。
不完璧に気づきながら、成長していきましょう。



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「なんとなく」で、動いてみよう。

2008年08月07日 | テニス
「なんとなく」で、動けることが大事です。

「なんであそこでさ、こう打ったの?どういう根拠だったの?」ときかれました。
根拠は、あるといえばありますが、ないといえばないです。
ぶっちゃけ「なんとなく」です。

テニスは判断の連続です。
一瞬でパッと判断できる、スピードが重要です。
瞬時に「こう」と決めるには、根拠を探していると難しいです。

大切なのは、なんとなくやったことが「アタリ」になる確率を上げていくことです。
この前、「お前のなんとなくは、スゲーな」とほめられました。
練習のあとに、友達とラーメンを食べにいくことになりました。
お互いに車だし、だいたいの場所もわかっているので「そんじゃ、あとで」と現地集合にしました。
途中までは、彼の車にくっついて走っていたのですが、信号につかまり、見失ってしまいました。
そのあと、「なんとなくこの道で行くと、渋滞にハマりそうな気がするな」という予感がしたので、別のルートで向かうことにしました。
友達はナビ通りにその道で行ったそうですが、やっぱり渋滞にハマったそうです。
「なんで後ろ走ってたのに、先に着いてんだよ?」と驚いていました。

「なんとなく」で、動いてみることです。
僕は、たいてい「なんとなく」で動いています。
しかし、その裏にはいろんなデータがあります。
データは、今までトライ&エラーを積み重ねてきた、自分の体験です。
もちろん「なんとなく」で動いて、ハズレのこともたくさんあります。
だけど「なんとなく、ここでボレーに出るかな」とやって失敗したら、「今のは早すぎたな、もう一本ここに深く打ってからのほうがよかったかな」と、データがまた1つプラスされます。
このように、チャレンジして体験したデータが蓄積されていくことによって、だんだん「なんとなく」がアタリになる可能性も高くなっていきます。

根拠を求めすぎると、根拠がなかなか見あたらないものに対して動けなくなってしまいます。
すると、経験値が増えていきません。
経験値をためていかなければ、レベルアップもしません。
体験を増やすには、フットワークを軽くしたほうがいいです。

軽く、「なんとなくこう」と動けるようにしてみましょう。



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ブスッとより、ニヤッとしよう。

2008年08月03日 | テニス
ブスッとしないことが大事です。

「同じミスばかり繰り返しちゃうんですけど、どうしたらいいですか?」と言っている人がいます。
この人の場合、技術的な問題ではなさそうです。
いつもだったら、あまりこのようなミスはしません。
メンタルの問題です。
ミスったことで「もぉ~っ!」とならないことです。
イヤな気分にならないことが大事です。
もしなってしまっても、すぐに切り替えることです。

僕は「お前の実力だったら楽勝だよ」と言われても、その相手にスコッと負けやすいタイプでした。
なぜなら、勝手に自滅するからです。
ミスったことにムカついて、的確な判断ができなくなることがしょっちゅうでした。

ブスッとしないことです。
実力を発揮できるかどうかは、メンタルが大事です。
精神的に安定させるには、いつも機嫌よくしていたほうがいいです。
そのためには、考え方をチェックしてみることです。

ナダルにしてもフェデラーにしても、僕が「すごいよなぁ」と感じるのは「精神力の強さ」です。
キレたりヘコんだりしているのを、あまり見たことがないです。
淡々として落ち着いています。

僕がメンタルを安定させるためによくやるのは、「ラッキー!」と思うことです。
物事は考え方次第で、どうとでも捉えられます。
ミスったとき「今日はダメだ!調子悪い」と考えることもできるし、「そうか!こうするとミスっちゃうのか・・・ってことは、こうすればいいのかな?いいこと思いついちゃったかも!?」と言う感じで考えることもできます。
都合良く捉えちゃったほうがトクです。
そのほうが悪いイメージを引きずらないし、リラックスもできます。

ブスッとイヤ~な感じにならないことです。
「ラッキー!」と思って、ニヤッとしましょう。



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