藤原コーチのテニスランド

チャンスに気付くヒントかも・・・

決めちゃおう。

2011年09月28日 | テニス
決めちゃうことです。

「まだ、上を目指せますかね?」ときかれました。
大丈夫です。
いくつになっても、レベルアップできます。
そういう心配は、しない方がいいです。

ポイントは、うまくスルーすることです。
人から「さすがに、学生のときみたいには動けないよね」などと言われても、へたに「そうですね」とやっちゃダメです。
「若い頃のようにはいかないよね」と言われても、心の中では「何言ってんの?そんなわけねーじゃん!」と思ってたほうがトクです。
僕の場合は、シカトしまくりです。
自分にとってプラスになることは、ちゃんと受け止めます。
だけど、上達の邪魔になるようなことだったら、何人に言われようがすべてスルーです。

自分のことは、自分で決めることです。
人の意見にフラフラ流されてばかりだと、自分の軸がブレてしまいます。
自分の意思を、しっかり持つことです。
僕の場合は、勝手に決めています。
「これから、バンバン強くなる」「全盛期はこれから」「天才」「イケメン」と、決めちゃっています。
人からいくら否定されようとも、「はあ?こいつ、何もわかってねーな」とスルーです。

限界を決めているのは、自分自身です。
世間の常識や、人の言ってることは関係ありません。
明確に上達していくイメージがあればそうなるし、ダメになっていくイメージが強ければそうなります。
だから、成長の邪魔になることは、排除していったほうがいいです。

好きなように、断固決めちゃいましょう。



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今に集中しよう。

2011年09月21日 | テニス
今が大事です。

「怖くて打っていけないんですけど、どうしたらいいんですか?」という質問がありました。
これはカンタンです。
今に集中することです。

僕は、かなり臆病です。
ずっと、恐怖心の克服をテーマにしてきました。
おかげさまで、最近では「お前、心臓に毛が生えてんじゃねーの?」と言われたりするほど強気です。
なぜ変わってきたかというと、重大なことに気づいたからです。
それは「怖がっても意味ないな」ということです。

「怖くて打っていけない」というのは、「ミスったらマズイ」と思ってるからです。
気持ちはよくわかります。
しかし、これは先のことを考えているからです。
おまけに、「アウトする」「負ける」「ミスする」などとよくないことを考えています。
悪いイメージをしていたら、いいプレーなんてできません。
いいプレーは、今に集中することが必要です。

今に集中するには、今を楽しむのが一番です。
「よっしゃ!バシッとブチかましてやるぞ!」と夢中になってるときは、いいイメージがあるはずです。
それを、わざわざ壊してしまうのは損です。

ミスっても、そのときはそのときです。
テニスに100パーセントはありません。
アウトしたって、別に生命の危機になったり、お金をとられたりするわけじゃありません。
よく考えてみると、たいしたことないです。
むしろ、ラッキーかもしれません。
「あっ!タイミングが早すぎたんだな」「もうちょっと、回転を多くしないといけないな」などとわかったわけですから。
「また1つ学べた」と喜んだほうがいいくらいです。

怖いというのは、自分が作り出した幻想です。
よくない未来に怯えてパフォーマンスを下げるより、今を楽しんでいきましょう。



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笑いをとっていこう。

2011年09月17日 | テニス
ネタにしちゃうことです。

「ショックから立ち直る方法を教えて」と言われました。
負けたショックで、ヘコんでるそうです。

僕は、傷つきやすいタイプです。
だから、しょっちゅうショックを受けています。
しかし、最近ではあまりヘコまなくなりました。
「ヘコんでも、意味ないな」ということに気づいたからです。

笑いのネタにしちゃうことです。
人にしゃべっちゃうと、ラクになります。
ただ、そのやり方がポイントです。
暗く「こんなショックなことがあって・・・」とやるのはダメです。
相手の人もイヤ~な気分になります。
「かわいそうに」と、ヘタに同情されてもつらいです。
だから「ショックなことがあってさぁ・・・バカでしょ~!アハハハ」と明るくやることです。
自分が本気で笑っちゃうと、フッと軽くなります。

笑い話にすることで、冷静になることもできます。
ネタにすることで、客観的に見れるようになるからです。
すると「あんなことでムキにならないで、もっとこうしとけばよかったな」とか「あのくらいで、ビビる必要なかったな~」と、次に生かせることが見えてきます。
「そっか!次回はこれに気をつけよう」「今度はこうしてやろう」と未来に意識が向かうと、ショックを受けていることなんか忘れてしまうものです。

笑うが勝ちです。
過去のことでウジウジしてても、時間がもったいないだけです。
笑顔で学んで、次に生かすことです。
ネタにして、笑いをとっていきましょう。



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見抜いていこう。

2011年09月13日 | テニス
見抜くことです。

「オレはこう思う」「オレはこうしたい」と、いろいろ言っている人がいました。
その人が「自分なりにがんばってるつもりなんだけど、どうしてこうなるんだろう?」と悩んでいました。
「いろいろ考えててエライな~!たくさん悩んで大きくなれよ」と笑顔で去ろうとすると、「ちょっと待ってよ、アドバイスしてくださいよ」と止められてしまいました。

自分の考えを持つことは、素晴らしいことです。
「こうしたい」と目標を持つことも、努力することも大事です。
勝つためには、どれも必要だと思います。
ただ、この人の話を聞いていると、ちょっと引っかかることがありました。
それは、自分のことばかり言ってることです。
試合は、自分一人じゃありません。
相手がいないと、できないからです。

「自分は~」「自分は・・・」と自分のことばっかりだと、見落としてしまう可能性があります。
僕が、気をつけていることがあります。
それは、相手のことです。
己のことを知るのは大切ですが、それだけではまだ足りません。
敵も知らないといけません。
敵を知り、己を知ったほうが、いいプレーにつながります。

テニスに正解はありません。
正しいかどうかは、時と場合によって変化します。
「オレはこうしたい」と思っても、それがいいことかどうかもわかりません。
その中で、少しでも正解に近づくには、今の状況を見抜いていくことです。

見抜くには、想像してみることです。
「相手の人は、今どう思ってるかな?」「何を感じているんだろう?」「本音は何だろう?」と考えてみることです。
相手の真意を見抜ければ、それに対する方法もわかってきます。

柔軟性がポイントです。
相手を見抜いて、手を打っていきましょう。



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「なんで?」と思ってみよう。

2011年09月08日 | テニス
疑問が大切です。

「予測ができない」という人がいました。
たしかに、難しそうな感じがします。
でも、ちょっとしたコツさえつかめばカンタンです。

想像してみることです。
僕は、ものすごく人見知りでした。
「絶対そんなことない」と否定されたりしますが、実は本当です。
警戒して、なかなか人を信じませんでした。
人を見たら泥棒だと思っていたからです。
これはウソです。
でも、わりと近い感じかもしれません。
これによって、かなり損もしてきました。
しかし、トクしたこともあります。
特に、テニスではプラスになったことが多いです。

今でも、試合のときは昔の自分に近いところがあります。
予測するには、疑うことが大事だからです。
疑って、観察してみます。
「んっ?なんで一瞬首をかしげたんだ?」「どうして、今チラッとあっち見たんだろう?」みたいに、ふとしたしぐさなどに疑問を持ってみることです。
「なんなんだ?」「どんな理由で?」と思っていると、見えてきます。
「こう思ってるからかな?」「あれはタテマエで、本命はこっちなんじゃないかな?」と仮説を立てて想像していくと、だんだんわかってくるものです。

「どうして?」「なぜ?」と、疑ってみることです。
探偵になったつもりで推理してみると、面白くなってきます。
練習して慣れてくると、「あっ、次仕掛けてくるな」「これはフェイクで、実はロブを狙ってるな」と、パッと見抜けるようになってきます。
疑問を持ってみましょう。



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泥臭くいこう。

2011年09月03日 | テニス
泥臭くいくことです。

「スマートに勝つ方法を教えて」と言われました。
これは、大事なことです。
「今はまだ、泥臭くやるほうがいいよ」と話すと、「それじゃ、反対じゃないですか」と言われてしまいました。
でも、これが近道です。

僕は「美しさ」や「スマートさ」を大切にしています。
カッコイイのが好きだからです。
しかし、ヘタにカッコつけるのは逆効果です。
湖に浮かんでいる美しい鳥も、水の下では足をバタバタさせて進んでいます。
綺麗に咲いている花も、土の下では根っこをウニョニョ張り巡らせています。
テニスも、どこかで努力しているからこそ、美しくなってきます。

泥臭くやることです。
返せないようなボールでも、必死に追いかけます。
汗かいて、恥かいて、醜態をさらせても、諦めずに粘ります。
そうしていくうちに、今まで返せなかったボールを返せるようになってきます。
効率のいいフットワークなどが、身についてくるからです。
フィジカルやメンタルも強くなるし、ムダもなくなってくれば、それまでの限界は超えられます。
これが、スマートな勝ち方につながっていきます。

「ドロドロでいい」と、開き直っちゃうとラクです。
「絶対とる!」とか言って、犬のように駆けずりまわっているうちに、返球するためのイメージもできてきます。
「なんとかしてみせる!」と考えまくっていると、いいアイデアも浮かんでくるようになります。
どうせなら、泥臭く、泥まみれなのを楽しんじゃうことです。
ドロの中でつかんだものを磨いているうちに、ダイヤになることもあります。

頭も体もフルに使って、泥臭くいきましょう。



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