藤原コーチのテニスランド

チャンスに気付くヒントかも・・・

カッコイイ行動を、意識してみよう。

2013年07月30日 | テニス
うまくいくには、カッコイイことが大事です。

伸びる人の特徴についての、質問がありました。
これは、カンタンです。
カッコイイかどうかです。

僕が意識していることがあります。
それは、カッコイイことです。
カッコよくしておけば、不思議と強くなっていけます。

伸びる人って、見ただけでわかります。
どんな態度をとっているか、どんなことを言ってるかだけでもわかっちゃいます。
試合で負けたときに「ムカつく」「キタネーよ」と文句ばかり言ってたり、暗い感じでいつまでもヘコんでたりする人は、ちょっとキビシイです。
なぜなら、こういうのってカッコ悪いからです。

相手をけなしたりするよりも、ほめた方がカッコイイです。
「面白かった」「いい経験ができて、勉強になったな」と、爽やかな方がカッコイイです。
このように、カッコイイことをやると、自分にとってプラスになることが、どんどん吸収できるようになってきます。

ハッタリでもいいので、カッコつけていくことです。
そうすると、いろんなことに気づいていきます。
「今、自分はカッコ悪いことしてないだろうか?」という視点があると、客観的に見えるようになってきます。
すると、冷静になるので、今まで気づかなかったこともわかってきます。
それに、カッコイイことをやっているのって、気分がいいです。
楽しくなってくるし、やる気も出てきます。
こうなると、うまくなるためのヒントも、バンバンわかってくるものです。

伸びていくには、どうやっているかが大事です。
カッコイイ行動を、意識してみましょう。


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「ない」ことに、自信を持とう。

2013年07月25日 | テニス
「ない」に、自信を持つことです。

「勝ったことないから、自信なんて持てない」という人がいました。
これは、よくわかります。
だけど、自信がなかったら、勝つ可能性は低くなってしまいます。

僕は、自信満々なタイプです。
「お前、センスないな」「運動神経が悪いよね」などと言われてきましたが、ヘンな自信はありました。

「ない」ことに、自信を持ってみることです。
そうすると、違います。
ポイントは、まず受け入れることです。
足が遅いことを認めれば、「配球を考えよう」「フットワークを工夫しよう」「予測できるようにしていこう」などと、カバー方法を見つけていくものです。
そうやって上達してくれば、デメリットに思えてたようなことが、メリットに変わってきます。

勝ったことがないということも、自信にできます。
勝ったことがないからこそ、できることもあるからです。
「何も失うことがないから、思いっきりできてラッキー」「攻めの姿勢で、いろんなことができる」みたいに思っていたら、なんだか自信が湧いてきます。

自信がないより、あった方がトクです。
トクな事は、やったほうがいいです。
やり方はカンタンです。
自由に、都合良く考えることです。
自信に根拠はいりません。
大事なのは、どう考えるかの方です。

見る方向を変えれば、自信に変えることができます。
「ない」ことも、自信にしていきましょう。



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親切で、レベルアップしよう。

2013年07月21日 | テニス
親切にすることです。

「努力して気づいていかないと、あいつのためにならないから」と言ってる人がいました。
「苦労してうまくなっていくんだから、簡単に教えちゃうのはよくない」と思っているそうです。
たしかに、あえて黙っていたほうがいい場合もあります。
でも、この場合は違うような気がしました。

僕は、なるべく人に対して親切にするようにしています。
なぜなら、これっていいことだからです。
だから、「この人にとって、何が親切になるだろう?」と考えます。
もし、あえて言わない方がその人のためになるのなら、親切に黙っています。
しかし、言ってあげたほうがいいと思ったら、どんどん教えてあげます。

「俺だって、努力してここまでこれたんだから、お前もそうしろ」というのは、ちょっと親切ではありません。
「こうしたほうがいいよ」というのがわかっているなら、教えてあげたほうがいいです。
ケチくさいのって、あまりいいことではありません。
気づいていないものを、気づかせてくれたらありがたいです。
悩んでいることに対して、ヒントをくれたら助かります。
親切に教えてあげたら、きっとあの人も喜ぶと思います。

上達するのは、みんなのおかげです。
自分一人では、うまくなれません。
だから、協力できることはしていったほうがいいです。

僕は、自力でなんとかしたいタイプです。
だから、自分で考えて、行動し、なんとかしようとします。
そうやって、上達してきました。
でも、これって自分一人で努力してきたからではありません。
みんなのおかげです。
練習してレベルアップできたのは、一緒に練習してくれた人のおかげです。
本を読んでヒントをつかめたのは、その本を書いてくれた人のおかげです。
プロの試合を観てわかったのは、そのプロがいてくれたおかげです。
いろんな人達のお世話になってきたので、自分にできることくらい、ちょっとのことでもお返しするのが筋だと思っています。

親切にするのって、トクです。
「この人に気づかせてあげるためには、どうやって教えてあがたらいいだろう?」と考えると、自分でわかったつもりになっていたことが整理されます。
すると、また一段理解が深まって、すごく役に立ったりします。
親切で、レベルアップしていきましょう。



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余計なものは、持たないようにしよう。

2013年07月18日 | テニス
余計なものは、持たないほうがいいです。

「なんだか、弱くなってきてる気がする」と、ぼやいている人がいました。
原因は、邪魔なものがあるからのようです。

僕は、「これ、いらないな」と思ったらポンポン捨てます。
苦労して手に入れたものであっても、スパッと捨てます。
重いのは、イヤだからです。
身軽だったら、動くのがラクです。

欲張りなのって、いいことです。
だけど、なんでも欲しがるのはよくありません。
本当にいるものかどうかを、見極めた方がいいです。

たとえば、試合で優勝したとします。
嬉しかっただろうし、大切な思い出になったと思います。
でも、その名誉が、消極的になっちゃう原因になることもあります。
「前回の優勝者が、すぐ負けたらみっともない」と、プレッシャーを感じて出なくなる人もいます。
また出たとしても、「勝たなきゃ」とシコってばかりいて、自分のやりたいプレーができなくなっていたら楽しくありません。
過去の栄光が自信になって、プラスに働くのであれば大事にした方がいいです。
しかし、マイナスに働くようだったら、捨てたほうがトクです。

捨てちゃうと、ラクです。
ちゃんと見極めて、いるかどうか判断していくことです。
「努力して身につけてきたフォームだけど、ガラッと変えちゃおう」「実績もできてきて、みんなからバカにされなくなってきたけど、これやってみたいから、また恥かいてもいいや」などと捨てられたら、前に進むための行動がしやすくなってきます。

いらないものに縛られていたら、窮屈です。
「せっかくの名誉だけど、これでソンしてないかな?」「このプライドって、チャレンジしていくための邪魔になってないかな?」と、考えてみることです。
身軽で、自由なほうが面白いです。
余計なものは、持たないようにしましょう。



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勢いをつけて、ガーッとやろう。

2013年07月14日 | テニス
ガーッとやることです。

「地道に努力してるけど、成果が出てこない」という人がいました。
努力を続けるのって、大事です。
ただ、どう努力するのかも重要だったりします。

僕も、思うように成果が出てこないことがあります。
そういうときは、あることをします。
それは、ガーッとスピードを上げることです。
勢いをつけて、ガンガンやります。
チョロチョロとした水では動かなくても、大量の水が一気にくれば、重いものも動きます。
パワーを上げると、それまでうまくいかなかったことが、スッとうまくいったりするものです。

どんどんうまくなるのって、実はカンタンです。
バンバンやれば、いいだけです。
めちゃめちゃ考えて、ガンガン練習すれば、うまくなっていきます。
それを続けていけば、成果が出てきます。
継続は力なりです。
ただ、コツコツ努力しているようだと、ちょっとパワーが足りないかもしれません。
派手に、勢いよくやることです。

たまに、「がんばり過ぎちゃうと、続かないから」という人がいます。
もちろん、無理しすぎるのはよくありません。
だけど、別にがんばって続ける必要はありません。
不思議なことに、地道にやるよりも、派手にガンガンやったほうがラクです。
ラクなことなら、がんばらなくても続きます。

勢いよくガーッとやると、なぜか面白くなってきます。
面白いと、自然ともっとやりたくなっちゃうものです。
そうすれば、がんばらなくても勝手にやっちゃいます。

勢いをつけて、それに乗っちゃうことです。
ラクして、ガンガン上達していきましょう。



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ヘンな期待に、注意しよう。

2013年07月10日 | テニス
ヘンに、期待しない方がいいです。

「あんな球が入ってきたら、どうしようもない」と言っている人がいました。
「こんなに入ってくるのは、一時的なもんだろ」と、調子を崩してくれるのを期待していたそうです。
だけど、最後まで絶好調だったみたいです。

僕は、人に対して、ヘンに期待しません。
別に、冷たい人ではありません。
本当は、すごくやさしいです。

たとえば、「あの人、そろそろミスってくれないかな」と期待するとします。
これをやると、たいてい弱気になってきます。
相手に対して「こうなってくれないかな」「こう変わってくれないかな」とやると、受け身になるからです。
自分が主導権を持っていないと、つらくなってきてしまいます。

僕の場合は、まず相手のことを認めちゃいます。
「あなたは、あなたのままでいいよ」と尊重します。
そして、自分に対しても「オレは、オレだし」と思います。
こうすると、素早く行動に移せるからです。

相手のフォアが調子よくて、ガンガン打ってくるとします。
そういうときは、「うわぁ、あんなのバンバン入ったらきついよ」というより「よし!どんどん打ってこい!」と思った方がラクです。
すると、「相手に変わってほしい」という受け身ではなくて、「それに対して、自分はどう対処しよう?」と、積極的に自分を変えていくことに意識が向きます。
そうすると、行動力が上がってきて、対応策も浮かんできます。

人にヘンな期待をするのって、大変です。
相手を変えるのって、なかなかできません。
それよりも、自分に期待するほうがラクです。
自分を変えるなら、すぐできるからです。
「テイクバックをコンパクトに変えよう」「低めにコントロールして、ハードヒットさせないようにしよう」など、すぐできることをどんどんやっていくことです。

自分を変える方が、早いです。
人に対して、ヘンな期待をしないようにしましょう。



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「絶対できる」ってことに、しちゃおう。

2013年07月06日 | テニス
「私にはムリ」は、もったいないです。

「そんなの、私にはムリだよ」という人がいました。
だけど、大丈夫です。
本気になれば、きっとできます。

僕の辞書に、不可能の文字はありません。
なぜなら、できるからです。
この自信に、根拠はありません。
たんに、そう思っているだけです。

実は、昔はすぐに「ムリ」っと思っちゃうタイプでした。
でも、やめました。
ムリと思ったら、つまらないからです。

本気で「できる」と思ってみることです。
そうすると、面白くなってきます。
僕の場合は、どれだけ本気かを重視します。
ワクワクするように、都合よく「これができるようになったら、1億円もらえるとしたら、どうするか?」などと考えます。
もし「トップスピンロブをマスターしたら、1億円」となったら、超やる気になるはずです。
「何がなんでも、絶対やってやる!」と、あらゆる手段を考えて練習するはずです。
「ムリ」なんてこれっぽっちも考えずに、できるようになることだけに集中すれば、実際にできるようになっていくものです。

余計なことを考えている時間があったら、できるためのことに全力を尽くすことです。
弱気になっても、いいことありません。
「これができたら、世界一周旅行をプレゼント」とか「マスターできたら、大好きなアイドルとデートできる」と勝手にやって、必死こいてみることです。
そのくらいのパワーと行動力があれば、ムリでなくなってきます。

「できる」と決めちゃうことです。
そうすれば、楽しく上達できます。
「絶対できる」ってことに、してみましょう。



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「大変」より、カンタンにしよう。

2013年07月03日 | テニス
「大変だ」で、損しないことです。

「それは、さすがに大変だよ」と言っている人がいました。
これは、もったいないかもしれません。

僕は、よく「ヨユー」と思います。
「これは大変だ」と思うと、くじけちゃうからです。
人から「大変だったでしょ?」と言われたりしますが、本当は大変じゃありません。
ただ「いや、こんなのチョロいっすよ」などと答えると、嫌味と思われてしまうかもしれません。
だから、わりと無難な答え方をすることが多いです。

テニスが上達するためには、本気になることです。
本気になって「ライジングで、パスを抜けるようにする」などとやれば、できるようになってきます。
「でもなぁ・・・ライジングって難しそうだし・・・できるようになるのって、大変だろうな」なんて思うと、弱気になってしまいます。
弱気になってしまうと、なかなか本気になれません。

「カンタンだ」と思ってみることです。
「数学の問題解くのに比べたら、こんなのラクショーだ」とか「あの子と付き合える可能性に比べたら、これができるようになる可能性の方が10倍高い」と思えば、「こんなのヨユー」と変わっちゃいます。
「カンタン」と思うのは、手を抜くためではありません。
ナメないで、マジになるためです。
「カンタン」と思えば、リラックスするし、冷静にもなります。
すると、できるためのイメージも出てきます。
はっきりといいイメージが出来てくれば、本気になります。

「カンタンだ」と思えば、簡単になってきます。
「大変だ」に、気をつけてみましょう。



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