藤原コーチのテニスランド

チャンスに気付くヒントかも・・・

どんどん言い訳しよう。

2008年03月31日 | テニス
どんどん言い訳することです。

ミスると、すぐに言い訳する人がいます。
ふつうは「言い訳なんかするな」と言われます。
でも、全部がそうともかぎりません。
いい言い訳と、悪い言い訳があります。
その使い方が大事です。

この人の言い訳をきいていると「うまいな!」と感心します。
言い訳することで、うまく気持ちをリセットしているからです。
たとえば、チャンスボールをミスったとします。
すると「いやいや、これはね、ちょっとボーッとしちゃってて・・・実は今日ね、電車にすげえカワイイ子がいたんですよ。メチャメチャ俺の好みなんで、また会えないかな~ってボンヤリ考えていたから集中できてなかったのかな?でも大丈夫!今ので目が覚めたから。次はちゃんとキメますよ!」といった感じで、やたらと言い訳が長いです。
「はいはい、そうですか、そうですか」と流す場合が多いのですが、次は本当に「よっしゃ!今度はうまくいった」とキメてきます。

うまい言い訳をすることです。
僕は、人から「ビミョーな言い訳をするよね」と言われることがあります。
たしかに、その通りかもしれません。
ミスったときなんかは「ウソウソ、これは違うんですよ~・・・今のはね、バシッと打ってこうかなって思ったんだけど、ここでドロップも面白いかもなっていうのもよぎっちゃって、一瞬迷いが出てしまっただけなんですよ・・・でも、もう優柔不断はやめますよ。だから、もう、こういうミスはないからね・・・っと、いうわけで・・・今のは見なかったということで」といったビミョーなことを言っています。
しかし、こういうことを言うことによって、悪いイメージを引きずらないようになります。
素直に「うわっ!しまった~!ダメだなぁ」と認めちゃうと、自信がなくなってしまいます。
うまく言い訳して、「次はないよ」といういいイメージに切り替えていくことが大事です。

いい言い訳をしましょう。



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「できること」を、やっていこう。

2008年03月30日 | テニス
「できること」を、やっていくことです。

「なんじゃ!?あのドロップは・・・オレには、ああいうやわらかいタッチはできないなぁ」と言っている人がいます。
「ですよね~」と言うと、「・・・あのさ、ちょっと冷たいんじゃないの?」と文句を言われました。
「へっ?」とリアクションすると、「なんでもないよ~」と言っていました。
本当は、やってみたいようです。
それだったら、できることを探して、そこからやっていくことです。

よく「できること」と「できないこと」は、対極にあるように思っている人もいるみたいです。
だけど、これは違います。
「できること」をやっていけば、「できないこと」も「できること」に変わってきます。

僕は「できること」しかやりません。
なぜなら、「できないこと」はできないからです。
しかし、「できること」しかやってきていませんが、以前はできなかったことができるようになりました。
それは「できること」のレベルが上がったからです。

僕も以前は、ぶんぶん振り回すだけでタッチショットは苦手でした。
しかし、今は「タッチ派ですよね」と言われたりします。
そういうときは「いやぁ、実はそうなんですよ~!僕のウリは繊細なタッチなので、ゴッドハンド藤原とでも呼んで下さい」などと言っています。
でも、そんな特別なことはしていません。
できることをやってきただけです。
ラケット面でボールをキャッチする練習をしたり、ショートラリーでボールの重さをつかみながら練習したりと、いろいろやっているうちに、だんだん感覚がつかめてきただけです。

できることのハードルを、少しずつ上げていくことです。
「これはできない」ではなく、「できること」を発展させていきましょう。



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小さなところで、1 番になろう。

2008年03月29日 | テニス
小さいところで、1番になることです。

「オレは、有明のセンターコートでプレーするのが夢だなぁ」と言っている人がいます。
それを聞いていた人が「おっ!デカく出たねぇ・・・オレは、このクラスで右に切れるスライスサーブNo1を目指すよ!」と言うと、「アホか!左利きは、あいつとお前しかいねーだろ!」ツッコまれていました。
バカにされていましたが、僕は「なかなかいい目標だな」と思いました。

大きな夢を持つことは、いいことです。
だけど、大事なのは小さなことです。
デカイことばかりに意識がいくと、ちょっとしたことを「たかが、そのくらい」と軽視してしまいます。
しかし「たかが、そのくらい」が重要です。
たとえば、「日本一のラーメン屋になるのが夢」という人がいるとします。
だけど、目の前のお客さんが「おいしいにはおいしいけど・・・なんかちょっとな・・・」という感じだったら、日本一はキビシイです。
もし「日本一を目指してるんだから、たかがこのくらいのことは気にしない」だったら、なおさらムリです。
その「なんか、ちょっと・・・」という部分を研究し、改善をしていかなくてはいけません。
そうやって「ちょっとしたこと」にこだわり、結果として近所で1番になり、町で一番になりとやっていくうちに、日本一に近づいていきます。

僕の、はじめの目標は「ここで、壁打ちのうまさNo1になる!」というものでした。
だけど、その場所でテニスの壁打ちをしているのは、僕しかいません。
だから「ここでは、僕が1番だ」となりました。
アホだと思うかもしれませんが、こういうことが大事です。
そのうち「部活の1年生10人のうちで、一番強くなる」といった感じで、少しずつステップアップしていきました。

小さなことは、具体的です。
だから、わかりやすいし集中もしやすいものです。

小さなところで、ナンバー1を目指しましょう。



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思いきり、目立っていこう。

2008年03月28日 | テニス
目立っていくことです。

トスをしてサーブがとれると「私はいいですから、どうぞ、どうぞ」と、いつもペアの人に譲ってばかりいる人がいます。
「サーブやりましょうよ」と言っても、「いやいや、そんな・・・フォルトばかりだし、私は目立つの苦手なんで、皆さんの見てる前ではとても・・・」と話していました。

僕は、以前はとても控えめな感じでした。
そう話すと「絶対ウソだ!」と言われますが、本当です。
サーブのときも、ダブルフォルトでペアや相手の人に迷惑かけるのが嫌で「僕はいいですから、どうぞ打ってください」と譲っていました。
こんな調子なので、ゲームの時間がプレッシャーで嫌いでした。
しかし、あるときから変わりました。
「テニスは目立ってなんぼだぞ!」と言われて、開き直ってやるようになってからです。
そしたら、ゲームが大好きになりました。
トスで勝ったら、マナーとして「サーブやりますか?」とペアの人には聞きます。
でも、内心では自分が打ちたくてウズウズしています。
自分がサーブするときは、よく「よ~し!サービスエースだ!」とか言って、目立とうとしていました。
だけど、よくダブルフォルトしていました。
かなり恥ずかしいですが、そういうときは笑いを取るチャンスです。
軽くボケても、わりとウケます。
こうやっていくと、楽しくなってくるものです。

コートは、自分を表現する場です。
だから、主役だと思ってやることです。
主役に存在感がなく、目立たなかったら盛り上がりません。
バンバン目立っていくことです。
不思議なんですが、「目立とう」と開き直ってやると、強くなっていくものです。
チャレンジもしやすくなるし、それによって、たくさん気づくこともできます。

思いきり、目立っていきましょう。



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理由は、あとから考えよう。

2008年03月27日 | テニス
理由は、あとから考えることです。

「焦っちゃうときは、どうしたらいいんですか?」と聞かれました。
「0-40」などで追い詰められた場面になると、焦って自分からミスをしてしまうみたいです。
「そんなのカンタンだよ!まずは大丈夫って思っちゃえばいいんだよ」と答えると、「そんなこと言ったって、ぜんぜん大丈夫じゃないですよ」と文句を言われちゃいました。
もちろん、具体的な解決策もたくさんあります。
しかし、一番にやることは「大丈夫」と思っちゃうことです。
理由なんか、なくてもOKです。

僕も、しょっちゅう追い詰められてピンチになっています。
そのとき「ヤベッ!どうしよう?なんとかしなきゃ」と焦ってしまうと、たいていミスります。
まずは、落ち着いて冷静になったほうがいいです。
だから、まずやるのは「大丈夫」と思うことです。
僕の場合は「大丈夫、大丈夫!」とブツブツつぶやいています。
しかし、こう言っているときは、たいていノープランです。
だから、根拠はありません。
だけど、「大丈夫」と言っているうちに、なぜかいいアイデアが浮かんできます。
不思議と「大丈夫、大丈夫・・・だって~だもん」といった解決策が、ポッとひらめくものです。
それを実行してみると、本当になんとかなる場合が多いです。

根拠が見つかってから安心するのでは、ちょっと遅いかもしれません。
焦っちゃうのは、緊急事態です。
緊急事態でパニックになると、二次災害も招いてしまいます。
まずは「大丈夫」と落ち着いて、冷静に判断していきましょう。



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「楽しい」を、間違えないようにしよう。

2008年03月26日 | テニス
「楽しい」を、間違えないことです。

「なかなかうまくいかないから、楽しくない」という人がいます。
しかし、これは違うと思います。
むしろ「なかなかうまくいかないからこそ、楽しいんじゃないかな?」と思います。

僕は、映画が大好きです。
たとえば、インディ・ジョーンズだとしたら、宝を手に入れるまでにはいろいろな障害があります。
蛇がいたり、でっかい岩が転がってきたり、一筋縄ではいきません。
それでも、なんとか突破していくから、観ていてドキドキします。
カンタンに宝の地図が手に入って、現場に行ったらすぐに手に入ったでは、何も楽しくないです。

この前、友達が「好きな子がいるんだけど、なかなかうまくいかないんだよ」と、ため息をつきながら話していました。
そのとき、もう一人の友達が「バカじゃないの?そういう、うまくいきそうで、なかなかうまくいかないようなときが、一番楽しいんだよ!わかってねーよなぁ・・・オレからすると、すごく羨ましいんですけど」と言っていました。

テニスは、なかなかうまくいきません。
僕も「なんで、うまくいかないんだろ?」とよく思います。
だけど、あとから考えると「だから面白いんだよな」と思います。
うまくいったときは、もちろん楽しいです。
しかし、うまくいかないこともほうがずっと多いです。
もし、なんでもすぐにうまくいったら、きっとつまんないです。
ちょっとずつうまくいくようになっていくから、面白いんです。

ちょっと角度を変えてみると、見え方が変わってきます。
うまくいかなかったら「ラッキー」と思うことです。
頑張ったあとのビールのほうが、ずっとおいしいです。
そんな感じで、全力でやっていくと楽しくなってきます。

「楽しい」を、間違えないようにしましょう。



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正解に、していこう。

2008年03月25日 | テニス
正解にしてしまうことが大切です。

「これで合ってますか?間違ってますか?」ということばかり心配して、なかなか動けない人がいます。
人にきいてみることも大切です。
だけど、自分が「これが正解」だと思うなら、信じてやってみることです。
正解は1つではないし、間違いでも正解になったりします。
友達は「昔は、しっかりボールを落ちてくるのを待たなきゃダメだって怒られてたけど、今は、そんなに待ってないで、ボールが上がってきたときにライジングで打たなきゃダメって怒られるんだよぉ・・・正しいことって、変わってくんだな~」と話していました。
たしかに、正解は変わってくるものです。

高校の頃の友達に、変な奴がいました。
彼は、みんなから「そのグリップは間違ってるよ。そんなんじゃ、スピンとか打てねーだろ」と言われても、断固「いや、このグリップが正しい」と主張して変えませんでした。
大学生になってから、久々に彼とテニスをすることがありました。
知らないうちに、ずいぶんうまくなっていました。
サークルでも、1番強いそうです。
しかし、グリップは相変わらずです。
だけど、なんだか打ちにくい球になっています。
薄いブリップで、ちょっと遅れたところからスピンもスライスも打ち分けてくるので、なかなか予測もしにくいです。
「うまくなったなぁ」とみんなビックリしていると、「オレの言ってたこと、そんな間違いでもなかったでしょ?」とちょっと得意げでした。

「正しいか、間違ってるか?」よりも、正解にしてしまうことです。
中学生の頃、僕は今でいうジャックナイフをよくやっていました。
もちろん、当時は誰もやっていません。
みんなから「そんな打ち方は間違ってる」と変な目で見られましたが、シカトして練習していました。
リオスなど、トッププロがするようになってから、みんなもやるようになってきました。
「ようやく時代が追いついてきたか~!オレなんか、中学の頃からやってんのに・・・みんなオセーよな」と自慢しましたが、「はい、そうですか」とサクッと流されてしまいました。

「こうだ!」と思ったら、信じてやってみることです。
正解にしていく努力を、してみましょう。



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勝負から、逃げてみよう。

2008年03月24日 | テニス
勝負しないことも大事です。

勝てるはずの勝負に、負けてしまった人がいます。
「なんで負けちゃったのかな?」と言っていますが、それは、相手の挑発に乗ってしまったからです。
マイペースでやっていれば、きっと勝てたと思います。

僕も、昔は「売られたケンカは買う」というタイプでした。
相手がストロークの打ち合い勝負でくるならば、「受けて立ってやろうじゃない!」と勝負に乗っていました。
しかし、これでよく負けていました。
すると、先輩から「逃げるが勝ちだよ」とアドバイスをもらいました。
だけど、そのときは正直あまりよくわかっていませんでした。
しばらくして、ふと「そういうことか!」とわかりました。
その先輩は、すごくテニスが強いです。
見ていると、相手がいくら挑発してきても、けっして乗りません。
ボクシングでいうならば、相手が「打ってこい!」とインファイトの殴り合いを要求しているのに、シレッとアウトボクシングを続けているような感じです。
そのとき僕は「なんでだろう?」と思いました。
なぜなら、打ち合いをしてもけっして負けないはずなのに、あえて打っていかないからです。
あとで理由をきくと「だって、別にそんな勝負をしなくても勝てそうだったし・・・どっちかというと、相手の土俵に乗らないほうがラクそうだったから」と話していました。
それをきいていて、「さすがだな」と思いました。

勝負しないことも大切です。
「逃げるが勝ち」です。
友達に、ずっと空手をやっていて、すごく強い人がいます。
彼は、ケンカをふっかけられても「オレはやんないよ」とスッとよけるそうです。
強い人ほど、うまくよけるみたいです。

相手もペースよりも、自分のペースです。
あえて、勝負から逃げてみましょう。



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妄想の仕方に、気をつけよう。

2008年03月23日 | テニス
どうせするなら、都合のいい妄想をすることです。

「もうダメかも?」「うまくいかなかったらどうしよう?」と、ずっと悪いことばかり考えて、不安になっている人がいます。
だけど、こんなの妄想です。
たしかに、最悪のパターンを想定しておくことも大事です。
しかしこれは「最悪はこうだから、それに比べればOKでしょ」と、安心するためにやるものです。
ずっと最悪だけでは、いけません。
都合のいいイメージをしておくことです。

僕の密かな趣味は、妄想です。
暇さえあれば、しょっちゅう妄想しています。
そうやって、イマジネーション力を高めています。
だけど、なるべく悪い妄想はしないようにしています。
そんなことをしても、嫌な気分になるだけだからです。
どうせなら、楽しい妄想をしたほうがリラックスできます。

僕はテレビなどで怖い話を見たりすると、お風呂に入るのが怖くなります。
シャンプーをして目をつぶっているとき「もし、目を開けたときにお化けがいたらどうしよう?」と妄想してしまうからです。
だけど、ありがたいことに今まで1回も「目を開けたらお化けがいた」ということはありません。
次の日には、そんな怖かったこともすっかり忘れて、鼻歌を歌いながらシャンプーしています。
悪い妄想なんて、こんなものです。

不安になるより、安心することです。
「もうダメかも?」より、「もしかしたら、いけるんじゃないの?」と妄想したほうが、ずっと楽しいです。
それに、いいイメージがあるほうが、実際にうまくいきやすいものです。

どうせなら、楽しい妄想をしましょう。



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「自分大好き」に、なっていこう。

2008年03月22日 | テニス
「自分大好き」が大事です。

「うわっ!オレってすごくねー?」と言っている人がいます。
その人を見て「あいつ、自分大好きだよなぁ・・・アホだな」とバカにしている人がいました。
「ん?別にいいじゃない?・・・自分のこと嫌いじゃないでしょ?」と言うと、「嫌いだよ・・・だって、何度やってもフォアの高い打点うまくいかないし」と話していました。

うまくなるには「自分大好き」になることがスタートです。
ちなみに、僕は「超自分大好き」です。
でも、ナルシストとはちょっと違う気がします。
自分の世界にどっぷりというわけではなく、わりと客観的に見ているからです。
大切なのは「どうやって自分を好きになっていくか」です。
嫌いなものは、自然と遠ざけようとしてしまいます。
しかし、好きなものほど、もっと好きになろうとするものです。
「高い打点がなかなか打てるようにならないけど、オレってがんばってるよなぁ・・・こんな自分はけっこう好きかも」となれば「もっともっと努力しよう」となります。

「自分が嫌い」というのは、たいてい思い通りにいかないからです。
「なんでうまくできねーんだよ!センスないな」などと自己否定ばかりしていると、自分が嫌いになってきます。
すると「どうせ、オレなんかにはムリ」となってしまいます。
自分を好きになることで、うまくなるための好循環に乗れます。
そのためには、まず自分に感謝することです。
そして、自分をほめていきます。
「オレって不器用なのに、よくがんばってるよな!前に比べると、ちょっとは当たるようになってきたよね。ありがたいな!」と思っていけば、だんだん自分が好きになっていきます。
すると、もっとがんばろうとやる気にもなってくるものです。

「自分大好き」になりましょう。



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練習の種類を、考えていこう。

2008年03月21日 | テニス
練習が大事です。

試合で負けて「あれだけ練習したのに・・・」とショックを受けている人がいます。
だけど、そんなにショックを受ける必要はないです。
なぜなら、練習不足だからです。
むしろ、これがいい練習になったと思います。
だから、喜んだほうがいいです。

よく、準備万端にしてから試合に出ようとする人がいます。
でも、これが本当に準備万端なのかどうかを、考えてみることです。
「フォアハンドのこれができるようになったら、試合に出よう」といった感じで練習するのも、悪くはありません。
だけど、普段の練習と試合とでは、やっぱり違います。
試合で勝つには、試合の練習も必要です。

プロの選手は、普段の練習もしっかりやります。
しかし、試合に出て練習もします。
たとえば「ウィンブルドンで勝ち上がる」という目標なら、たいていウィンブルドンの前に芝の大会に出て調整してくるものです。
本命の試合に備えて、試合に出て練習してきます。

なんでも、練習が必要です。
試合で勝ちたいなら、ショット練習なども大事だし、実際に試合をして練習することも大事です。

僕の友達は「また負けたの~?」と言われても、「まあ、あれはオープン戦だから、本番はあと5つ先の試合だからさ・・・今のところは試合のカンも取り戻しつつあるし、わりといい感じで仕上がってきてるんじゃないかな」とケロッとしています。
このように「実際の試合で調整していく」という練習も重要です。

練習の種類を、考えていきましょう。



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許しながら、挑戦しよう。

2008年03月20日 | テニス
自分にやさしくなることです。

「こんな、ダメな自分が許せない」と言っている人がいます。
でも、許しちゃったほうがいいと思います。
自分にキビシイことは、たまには必要です。
しかし、キビシイだけではつらくなっちゃいます。
バーンアウトしてしまう人は、たいてい自分にキビシイ人です。

僕は、自分にあまいです。
「こうしなきゃダメだ」と自分にきびしくすると、すぐに「やっぱヤダ」となってしまいます。
だから、自分にやさしくしています。
うまくいかないことがあっても「まあ、そんなときもあるやね・・・焦んない、焦んない、のんびりやるべ」と自分を許しちゃいます。

テニスが強くなるには、やさしくないといけません。
紳士、淑女のスポーツなんだから「こんな自分が許せない」とイライラしてはいけません。
もっと広い心で、やさしく、余裕を持つことです。
「こんな自分も許しちゃおう」と広い心でやさしくすれば、余裕が生まれます。
すると、いいアイデアも生まれるし、楽しくなります。

よく「あまいこと言ってちゃダメだ」という人がいます。
でも、自分にやさしくすることは、本当は意外とあまくないです。
努力しないと許せなかったりします。
強くなるコツは、挑戦し続けることです。
だけど、たくさん挑戦すれば、当然うまくいかないことも多くなります。
そこで許せないと、なかなか次の挑戦に進めません。
続けることが大事です。

自分を許しながら、どんどん挑戦していきましょう。



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思い切り、遊んじゃおう。

2008年03月19日 | テニス
気軽に一生懸命やることです。

最近、あまりうまくいっていない人がいます。
悩みすぎて、重苦しいテンションになっています。
負のスパイラルに入っちゃっているみたいです。
これでは、うまくなりません。
「まあ、テニスは遊びなんだからさ・・・もっと気楽にやったほうがいいんじゃないの?」と言うと、「そんな中途半端は気持ちでやってませんから」と怒られてしまいました。
しかし、ちょっと誤解しているようです。
この人は「遊び」=「チャライ」と思っているようです。
だけど、そんなことはありません。

子供の頃は、みんな真剣に遊んでいたはずです。
僕は「鬼ごっこ」をやっても、鬼が追いかけてくれば必死こいて逃げました。
「かくれんぼ」をしても、「ここだったら見つからないんじゃないかな?」と頭をフル回転させて考えて、ドキドキしながら隠れていました。
遊びのときは大マジです。
だけど「鬼ごっこやろうよ」となれば「やるやる~!」と気軽でした。
重苦しくなる人は見たことありません。
気軽にやるけど、全力でやるという遊びは楽しいです。

僕は、ずっとこのノリでテニスをやっています。
遊びだからこそ、中途半端にやりません。
とことんやったほうが、ずっと面白いからです。
だからといって、気軽です。
気軽にいろいろ面白いアイデアをい試していくほうが、可能性の幅も広がっていきます。

テニスを、最高に面白い遊びにしていくことです。
思い切り、遊んじゃいましょう。



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苦手意識を、なくしていこう。

2008年03月18日 | テニス
苦手意識をなくしていくことです。

「あの試合には出たくない」と言っている人がいます。
「なんで?」ときいてみると「だってハードコートなんだもん・・・球足の速いコートは苦手なんだよぉ」と話していました。
たしかに、気持ちはわかります。
だけど、これはもったいないです。

プロの選手だって、コートによって得意、不得意はあります。
フレンチオープンのようなクレーは強くても、ウィンブルドンのように芝のコートになると、なかなか勝ち上がってこれない場合もたくさんあります。
しかし、僕の経験だと、いろんなコートで経験を積んでいったほうがいいと思います。
そのほうが、いろんなことに気づけるからです。

そのコートによって、さまざまな特徴があります。
たとえば、同じオムニコートだとしても「ここは人工芝の毛が長くて、ボールが伸びてこないな」とか「ここは砂が多くて、やたら滑るしラインもわかりにくいな」という場合もあります。
僕にも、苦手なコートはあります。
しかし、苦手意識をもったままやっても、いい結果は出にくいものです。
だから、そういうときはなるべく苦手意識を減らすようにしています。
僕がよくやっている方法は、そのコートをほめることです。
「ハードコートはボールが速いから、コンパクトにセットする練習になっていいよね」「ここのコートはやたらイレギュラーするから、反射神経を鍛えるにはもってこいだな」「ここのコートは高台にあってすごく風が強いな・・・ロブが戻ってきたり、軽く打ったのが伸びていってアウトしたりするけど、これは風を読んで利用する修行になってありがたいな」というふうに、良い部分を探していきます。
そのコートのいいところを探してほめていくと、不思議と苦手意識は少なくなっていくものです。
苦手なものはあまり見たくないものですが、ほめるには観察力や想像力が必要です。
ほめようとすると、いいアイデアも思いつきやすいです。

ガンガンほめて、苦手意識を減らしていきましょう。



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心配しないようにしよう。

2008年03月17日 | テニス
心配しないことです。

「勝てるかなぁ?」と、やたら心配している人がいます。
「大丈夫、大丈夫」と言っても、「でもぉ・・・」となっていました。
いろいろ考えることは大事です。
だけど、心配するのはよくありません。
僕の経験だと、試合する前から心配しすぎていると、たいてい負けます。
自信が持てないからです。
自信がないと、リラックスできません。
リラックスできないと、いいプレーはできないものです。

ちょっとアホなくらいで、ちょうどいいかもしれません。
頭が良すぎると、いろいろ考えすぎて不安になっちゃう人が多いみたいです。
僕はアホなので、ラッキーなのかもしれません。
「大丈夫!こんだけ練習してんだから、勝つにきまってるじゃん!ヨユー、ヨユー」と、テキトーに思っています。
だから自信満々で「どうせ勝っちゃうんだから、楽しくやればいいべ」とリラックスしています。
しかし、そう話すと「私はアホじゃないからな~・・・そんな気楽にできないかな」と言う人もいます。
だけど、心配したところであまりいいことはありません。

心配するのは、何かを怖がっているからです。
「負けるのが怖い」と思っていれば、「勝てるかなぁ?」と心配します。
僕だって、負けるのは怖いです。
でも、すごく怖いわけでもありません。
「怖いっちゃ、まあ怖いけど・・・怖くないといえば、怖くないかな」といった程度です。
なぜなら「勝つにきまってるけど、万が一僕に勝てたらほめてやるよ」とヨユーぶっこいているからです。
ポイントは「負けたらくやしい」とか「負けたら悲しい」ということより、「相手をほめよう」ということです。
こう考えると、ずいぶん違うものです。
もし負けちゃったとしても「まいったよ~!すごいね!たくさん勉強になったよ、ありがとう!」とか「新しい目標もできたし、うれしいな」となれば、楽しいです。
だから、別に心配することもないです。

心配しないようにしましょう。



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