藤原コーチのテニスランド

チャンスに気付くヒントかも・・・

ヘンに、がんばらないようにしょう。

2010年10月29日 | テニス
ヘンながんばり方をしないことです。

「さすがに勝てなかったな」と話している人がいました。
しかし、勝てなかった原因は、相手が強すぎたからではないようです。
もっと実力を発揮できていたら、結果は変わっていたかもしれません。

強くて有名な先輩がいました。
すごく実績があって、みんなから一目置かれています。
僕も「すごいな」と尊敬していましたが、「負けたくない」とも思っていました。
だから、よく「試合してください」と頼んでいました。
いい人なのでOKしてくれるのですが、いつも負けてばかりでした。
あるとき、友達に「まだ勝てないな~・・・あの人強いもんな」と話していると、「そりゃ、あんなに力んでるようじゃムリでしょ」と言われました。
それをきいて「えっ?」と思いました。
自分では、あまりわかっていなかったからです。

「あの人に認めさせたい」とか「ほめられたい」「負けたくない」というのは、モチベーションアップになります。
ただ、マイナスになることもあります。
ヘンにがんばると、力みにつながるからです。

いいプレーをするには、リラックスすることです。
リラックスして冷静でないと、パフォーマンスは上がりません。
今ではいくら相手がすごい人でも、ほとんど気にしません。
「だから何?」という感じで、意識しません。
「自分のすごさを見せつけてやろう」ともしません。
これも、力むからです。
「自分は、こういうプレーをする」ということに、集中するようにします。

相手によって、自分をブラさないことです。
感情に流されると、安定しなくなってしまいます。
感情は、うまくコントロールすることです。
冷静に、リラックスしてプレーしましょう。




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小さいことを、大きく見よう。

2010年10月26日 | テニス
小さいことを、大きく見てみることです。

「今、ちょっと目標を見失ってるんです」「次に目指すべきところが、わからなくて」と話している人がいました。
「どういうことかな?」と思ってきいていると、どうやら大きいことばかり考えているみたいでした。
しかし、こんなことで止まっていては、時間がもったいないです。

「目標は何ですか?」とか「夢は何ですか?」ときかれることがあります。
僕は、たいてい「特にないです」と答えることが多いです。
人に言うほどのことじゃ、ないからです。
「それじゃあ、ダメでしょ」と思う人もいますが、別にダメではありません。

目標は大切です。
ただ、目標や夢とかいうと、なんだか大きなことを考える人が多いようです。
大事なのは、目の前のことです。
僕の目標は、たいていすぐできるようなことです。
たとえば「目標は、こういうときのテイクバックの角度を、あと1度こっちにすること」というようなことです。
「ちっちぇー目標だな」と言われることもありますが、こういうことを大事にしています。

ちょっとしたことが重要です。
イチロー選手みたいな人は、おそらく「ボールをこう当てよう」と1mmレベルで追求したり、「バットの出る位置を、あと1度こうしてみよう」と細かいところにチャレンジしていると思います。
そういう細かいことの積み重ねが、大きなことにつながっていきます。

小さいことを重要視していると、どんどんやりたいことが見えてきます。
「あと、ちょっとだけこうしてみたいな」というのをチャレンジしていくのは、すごく楽しいです。
楽しんで進んでいるうちに、いつの間にか上のレベルになっているものです。

小さいことを、大きく見てみましょう。



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淡々と、バリバリやろう。

2010年10月23日 | テニス
見た目と違うこともあります。

「淡々とやってたって、面白くないでしょ」と話している人がいました。
でも、それはわかりません。
ものすごく楽しんでいることだってあります。

僕は「淡々とプレーするよね」と言われることがあります。
だけど、別につまらないわけではありません。
自分の中では、かなり盛り上がっています。

イチロー選手は、いつも淡々としています。
ヒットを打っても、すごい守備を見せても、三振しても、たいていシレッとしています。
ナダルやフェデラーも、めったに感情的にはなりません。
ナイスショットをキメたり、ミスったりしても、いちいち一喜一憂しません。
しかし、とても個性的です。
本当は、すごく楽しんでいるんだと思います。
涼しい顔をしていても、内面は熱いです。

強くなるのは、カンタンです。
一生懸命、バリバリやることです。
ただし、注意することもあります。
目の前のことで、一喜一憂しすぎないことです。
アップダウンが激しいと、安定しなくなります。
感情をコントロールして、いい状態をキープすることです。

僕は、ほぼ感情で動いています。
たいていは、楽しいかどうかでやっています。
もちろん、一生懸命やってミスったら「うわー!しまった~!」とガッカリするし、スーパーショットを打てたら「おっしゃー!」と嬉しいです。
でも、わりと見た目は淡々としています。
自分のパフォーマンスが上がる精神状態でいる方が面白いし、それによって成長できたら楽しいからです。

淡々と、バリバリやってみましょう。



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いい人で、強くなろう。

2010年10月20日 | テニス
強くなるには、「いい人」のほうが有利です。

「オレっていい奴だから、テニスに向いてないのかも」と話している人がいました。
「なんで?」ときいてみると、「だって、ダマされるのは得意だけど、人をダマすのは苦手なんだもん」と言っていました。
「へっ?僕は超いい奴だけど、ダマされることはほとんどないよ」と言うと、「いや、たぶん悪い奴なんだよ」と言われました。
しかし、そんなことはありません。

テニスは、相手をダマしていくスポーツです。
「ポーチに出ますよ」「ロブ上げますよ」というのがバレてしまうと、やられちゃいます。
レベルが上がるほどに、こういったかけひきが重要になってきます。

かけひきの面白さがわかってくると、さらにテニスは楽しくなります。
楽しさを追求していくことが大事です。
テニスはエンターテイメントだからです。
たとえば、手品なんかもエンターテイメントです。
手品には種や仕掛けがあります。
ウソだとわかっていても、「えっ!なんで!」とダマせるマジシャンが喜ばれます。
テニスも「えっ!ウソでしょ~!」とうまくダマせる人は、みんなから尊敬されるようになってきます。

一般的には、ウソは悪です。
僕も、ウソつきは嫌いです。
だけど、テニスにおいてはちょっと例外なところがあります。
うまくウソをつける人が、勝てるからです。
テニスはグローバルなスポーツなので、どちらかというとダマされるほうが悪いです。
そのためには、見抜いていくことです。
見抜くためには、観察力や気配り、思いやり、想像力などが必要です。
本当は、いい人ほどこういう能力は高いはずです。
だから「いい人ほどダマされる」というのは、ちょっとおかしいです。
たとえば、警察の人が「オレはいい奴だから、悪い奴の考えることなんかわかんないよ」と言ってたら、どうしようもないです。
犯人の考えを見抜いて捜査していかないと、解決できません。

いい人になって、強くなりましょう。



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本気なって、教えてもらおう。

2010年10月17日 | テニス
本気になれば、いくらでも教わることができます。

「今まで、ちゃんと教わったことなかったもんな・・・」と話している人がいました。
「小さい頃からきちんと習ってたら、もっとうまくなってたんだろうけど・・・」と、なんだか切なそうに言っていました。
どうも、今からじゃ遅いように思っているみたいです。
でも、そんなことはありません。

過去のことをいくら言ったところで、もう過ぎちゃったことです。
過ぎちゃったことは変えられませんが、これからのことは変えられます。
「~だからダメなんだよな」と思っていても、さらにダメになるだけです。

今から本気になってやれば、どんどん変化できます。
それに、そう思っているほうが面白いです。
しかし、「だけど、みっちり教わるほど時間ないし」とか「そんなにお金かけられないし」と思っている人もいるみたいです。

僕は「小さい頃から教わってたんでしょ?・・・だから、ああいうフォームで打てるんだろうな」と言われたりします。
だけど、実際はほとんど自己流です。
正確に言うと、自己流というのもちょっと違うかもしれません。

小さい頃、ものすごくトッププロの選手に憧れていました。
今でも、ナダルなど憧れの選手はいっぱいいます。
僕の場合は、トッププロから一番教わりました。
とはいっても、ナダルから「フォアはこう打つといいんだよ」と教わったことはありません。
そういう人から直接指導を受けたことはありませんが、たくさん教えてもらいました。

本気になれば、いくらでも教えてもらえます。
ウィンブルドンでも楽天オープンでも、本気になって「教わろう」と思って見えれば、いくらでもヒントをもらえます。
「どう打ってんだ?」「これをつかんでやろう」と本気になれば、いろいろ発見できます。
よーく見て、よーく考えていけば、あらゆるところに教わる材料があるものです。
「よし!教えてもらうぞ」と、マジになってみましょう。



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はじめのところを、気をつけよう。

2010年10月14日 | テニス
はじめが肝心です。

「なんで、こうもうまくいかないんだろう・・・」と言っている人がいました。
自問自答していくことは、いいことです。
だけど、ちょっと気になることがありました。
それは、はじめの質問です。
これがまずいと、なかなかいい答えが出てこないものです。

僕は「悩みとかなさそう」と言われます。
たしかに、あまり悩まないタイプです。
でも、悩みがないわけではありません。
むしろ、たくさんあります。
ただ、悩んでる時間が短いだけです。
たいていは「こうしよう!」とパッと決めます。

僕がよくやっていることがあります。
それは、自問自答です。
これをやっているうちに、フッと答えが浮かぶからです。
しかし、なかなかいい答えが出てこないこともあります。
原因を考えてみると、だいだいは質問自体が間違っていたということが多いです。
だから、どういう質問をするかに気をつけています。

たとえば「なんで、俺はうまくならないんだろう?」と暗い顔をしながら質問すると、なかなか答えが出てきません。
そして最後には「センスないから」「努力不足」などと、さらに暗くなっちゃうような答えになりやすいです。
これだと、テンションが下がります。
逆に「もっと面白くするには、どうしよう?」などと、ワクワクするような質問をすると答えが早く出ます。
「こうするのも、いいんじゃない」とアイデアを出すのも楽しいし、いいイメージが膨らんでいきます。
すると、いい答えがポンポン出てきます。

自分に、どういう質問をしていくかが大事です。
はじめのところに、気をつけてみましょう。



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引っかからないようにしよう。

2010年10月11日 | テニス
引っかからないことです。

相手の作戦にハマってる人がいした。
この人は、「なんで、こうなっちゃうんですかね?」と不思議そうにしていました。
原因はカンタンなことです。
考えすぎです。

勝つには、考えることが大事です。
ただし、問題はその考え方です。
タイミングもあります。
試合中に「どうして?」と考えすぎると、いいイメージが浮かばなかったりします。
これが、ヘンなミスにつながることが多いです。

僕は、わけのわからない行動をよくやります。
これは、実はトラップです。
相手が「なんだあれ?どういう意味があるんだ?」などと考えてれたら、たいていはこちらのペースになっていきます。
「何かあるのかな?」と警戒してくれたら、ほぼ作戦成功です。

うまくプレッシャーを与えられると、有利に進めることがラクになります。
プレッシャーを与えるには、いろんな方法があります。
カンタンなのは、わけわかんないことです。
意味のわからないことは、なんだか気持が悪いです。
気持ちの悪いことは、プレッシャーになります。
落ち着かないから、理由をあれこれ考えます。
それでもわからないと、さらにプレッシャーは増します。

トラップに、引っかからないことが大切です。
そのためには、考えるべきことと考えないことを、見極めることです。
相手の行動には、必ず意味があります。
「これは罠だな」「これはダミーだな」と見抜けるようになれば、惑わされることも少なくなります。
「あえて考えない」という選択も、持ってみましょう。



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「自分」を基準にしてみよう。

2010年10月08日 | テニス
「自分」を基準にすることです。

「勝てると思ったんだけど・・・ちょっとナメてたかもな」と話している人がいました。
どうやら、原因は自分がブレていたからのようです。

相手に影響されすぎるのはよくないです。
僕も、ナメている相手にスコッと負けることがありました。
また、ちっともナメていない相手にも負けることがたくさんありました。
だけど、だんだん変わってきました。
「さすがにヨユーだったね」「マジで!あの人に勝ったの?」などと言われることも増えてきました。
理由はちょっとしたことです。
相手がどういう人だろうが、あまり気にしすぎないように変わってきただけです。

相手に期待しすぎないことです。
「たのむからミスってよ」と期待すると、どんどん消極的なってしまいます。
ミスってくれないと、不安になってきます。
すると、今度は言い訳が頭をよぎってきます。
こうなると、悪い循環にハマってきます。
「どうせ、たいしたことないだろ」と思っていると、集中力が落ちます。
そこでいい球をキメられたりすると、イライラしたり、心配になってきたりします。
感情的になってくると力んだりして、いいパフォーマンスができなくなってきたりします。

自分を基準にすることです。
相手を分析して対策を立てたりすることは、勝つために大事です。
でも、相手に影響されすぎるのは問題です。
振り回されてしまうと、自分を見失ってしまいます。
基本は自分です。
「自分はこういうプレーをする」というのを大事にして、それを相手のプレーに対してどう工夫するか。
どう組み立てていくかが大切です。

「自分はこうするよ」というのを、基準にしてみましょう。



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楽しいことから、広げよう。

2010年10月05日 | テニス
好きなことを、やることです。

「やっぱり、オールラウンダーのほうが有利ですよね」と言っている人がいました。
有利かどうかは、その状況によって異なります。
だから、一概には言えません。
まあ、できないよりは、いろいろできたほうがいいと思います。
どうも、この人はボレーが苦手なようです。
「ボレーもできたほうがいいと、わかってるんですけど」と、なんだか憂鬱そうな顔をしていました。

強くなるには、コツがあります。
それは、好きなことをやることです。
好きなことをやるのは、楽しいものです。
楽しんでやっていると、もっと欲が出てきます。
そして、もっと楽しくなるための方法を思いつきます。
それをやっていくうちに、なぜか上達していきます。

僕は、イヤなことをやらない主義です。
イヤなことやっても、つまらないからです。
だから、好きなことだけやります。
「イヤなことを避けてるようじゃ、上には進めないでしょ」と言われることもありますが、僕の場合は、イヤなことをトコトン避けまくっているうちに、不思議とうまくなってきました。
もちろん、中には避けられないようなこともありました。
そういうときはしょうがないので、イヤのことの中にムリヤリ面白いことを探してやりました。
だけど、基本的にはできるだけイヤなことはやりません。

好きなことから、広げることです。
広げていくと、変わってきます。
嫌いだったことなのに、いつの間にか好きになっていたりします。
ストロークが好きだとしたら、それをトコトンやることです。
「もっと速い球を打ちたい」などとやっていくうちに、今度は「スライスで、しっかりとつなげられるようになりたい」となったりします。
すると今度は、「ライジングで、相手の球の威力を利用してカウンターを打ちたい」と変わっていきます。
好きなストロークを練習しているだけですが、内容的にはいろいろやるようになります。
そのうちに、「あれ?ライジングのスライスと、ハーフボレーって似てない?」とか「ドロップショットとドロップボレーって、だいたい同じだな」となってきます。
これがさらに進むと、なぜかボレーも好きになっていたりするものです。

好きを広げていくうちに、だんだんオールラウンドになってきます。
楽しいことを、大きくしていきましょう。



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準備をしよう。

2010年10月02日 | テニス
チャンスをつかむのは、カンタンです。

「そういうチャンスって、なかなかないんだよね」と話している人がいました。
だけど、ちょっと違うような気がしました。
この人は、チャンスがないわけではありません。
気づいていないだけです。

チャンスに気づくコツがあります。
それは、センサーを持つことです。
そのためには、あらかじめ準備しておくことです。
準備しておけば、チャンスが来たときにセンサーが感知してくれます。

僕は「また、わけわかんない練習してるし」と言われることがあります。
「スマッシュでドロップ打ったって、しゅうがないでしょ?フツーに打ったほうが安全じゃない?」と言われたりします。
たしかに、そうかもしれません。
しかし、このショットが大きなチャンスを呼び寄せる可能性も、ゼロではありません。
だとしたら、意味がないとも言い切れません。
このような準備をしていれば、もしかしたら役に立つこともあるかもわかりません。

面白いことに、普段からいろんなことを想定して準備しておくと、「あっ!ここだ!」と気づくことができます。
すると、行動が変わってきます。
これが、やがて大きな差になっていきます。
準備していないと、仮に気づけたとしても実際にできる可能性は低いです。
もちろん、完璧に準備することは難しいですが、少しでも準備していればかなりセンサーに引っかかってくれる可能性は増えます。
気づけば飛びつくこともできるし、自らチャンスを引き寄せる行動に移せることもできます。

想像力を膨らませて、いろんな状況を想定してみることです。
準備をして、チャンスを作っていきましょう。



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