藤原コーチのテニスランド

チャンスに気付くヒントかも・・・

「向いてる」にしちゃおう。

2013年11月27日 | テニス
「向いてる」に、しちゃうことです。

「テニスに向いてないかも?」という人がいました。
人には、向き、不向きがあります。
だけど、この人の場合は向いてると思います。

僕は、苦手なことがいっぱいあります。
実は、テニスが超苦手でした。
できないことだらけで、何度も「向いてないのかな?」と思いました。
でも、いつの間にか変わってきました。

「向いてないのかな?」と思うことは、チャンスかもしれません。
「なかなかできるようにならない」「みんなにはカンタンそうなのに、私には難しい」というのは、才能だったりします。
ハンデがあるということは、それを乗り越えたら大化けする可能性が高いです。

以前の僕は、ボレーが全然できませんでした。
友達は「こうやって当てるだけなんだから、カンタンじゃん」と言ってくれますが、そのカンタンなことができません。
だから、「やっぱり向いてないのかも?」と思っていました。
そんなとき、コーチが「お前は、大器晩成型なのかもな・・・最初ダメだった奴ほど、後から伸びること多いから」と言ってくれました。
単純なので、「大器晩成」を信じちゃいました。
そして、「後のお楽しみとしておくか」「逃げ切るより、後からブチ抜く方が面白そう」などと勝手に思うようになりました。
そう思ってやっていくうちに、だんだん上達してきました。
今では、おかげさまで得意です。

「向いてる」にしちゃうことです。
「まだ芽が出てないだけで、実はものすごい潜在能力が眠っている」と思っていると、やる気が出ます。
それをパワーにして行動していけば、だんだん変わってくるものです。
ダメに見えるようなことに、意外とチャンスは隠れています。
向いてる、向いてないは、自分で決めることです。
「本当は、ものすごく向いてる」ってことにしちゃいましょう。



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美しく、勝ちにいこう。

2013年11月24日 | テニス
「キタナイ」というのは、ちょっと深く考えてみることです。

「キタナイ手を使ってまで、勝とうとするのってどうなの?」という人がいました。
この人は、正義感があって素晴らしいと思います。
ただ、ちょっと気になることがありました。
それは、「何がキタナイか?」ということです。

僕は、正義を愛するタイプです。
だから、キタナイまねはしません。
常に「正々堂々と、フェアプレーをすること」と、「ベストを尽くすこと」を心がけています。
でも、なぜか「キタネーよな」と言われたりします。
しかし、これは誤解です。
個人的には、美しいプレーだと思っています。

キタナイこととは、悪いことです。
ルール違反は、しちゃいけません。
ルールを守って全力を尽くすのは、フェアプレーです。
フェアプレーをしている人は、美しいです。

勝つための基本は、相手のウィークポイントを攻めることです。
「相手の苦手なところにコントロールする」「相手の出方を観察して、裏をつく」といったことは、キタナイことではありません。
フェアプレーです。
じゃんけんで、後出しするのはキタナイです。
でも、テニスの場合は違います。
相手の出した手を見て、負けない方法で対応するのは当たり前です。
全力を尽くして勝ちに行く姿勢は、カッコイイです。

キタナイまねは、しないことです。
「悪い態度をとる」「ムカつくことを言う」「ウソのジャッジをする」といった、ルール違反やマナー違反をするのはキタナイです。
手抜きして、正々堂々とベストを尽くさないのも、なんだかキタナイです。
美しく、相手の弱点を狙うことです。
ロブを入れたり、ドロップを入れたり、駆け引きをして揺さぶることを入れたりして、勝つために努力するのって素敵です。

何がキタナイかを、チェックしてみることです。
美しいとキタナイがごちゃごちゃになっていると、間違っちゃうことがあります。
スポーツマンシップで、正々堂々とベストを尽くすことです。
美しく、勝ちにいきましょう。



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勝負師でいこう。

2013年11月20日 | テニス
勝負師でいくことです。

「勝ち負けでなく、自分の成長のためにやっていこうと思う」という人がいました。
これは、いいことです。
ただ、ちょっとおしいです。

僕は、「勝負師」をポリシーにしています。
本気で勝ちにいかないと、面白くありません。
だから、勝つことにこだわりまくっています。
ハンパにやるのは、つまらないです。
楽しむなら、真剣勝負です。

成長していくには、勝つことです。
負けてるようじゃ、ダメです。
あまいことを言ってないで、ガチで気合いを入れていくことです。

勝負師でいくと、面白いです。
頭も体もフルに使って、勝ちをつかみにいくことです。
イメージして、狙っていくことです。
こうやって全力勝負していくことで、成長していきます。

僕の場合は、絶対に勝つようにしています。
ただ、実際は負けることもあります。
でも、自分の中では勝ってます。
性格上、都合の悪いことはさっさと忘れちゃいます。
「うわっ、シクった・・・次はこう変えよう」と一瞬反省したら、もう忘れます。
逆に、いい思い出はずっと覚えています。
いいショットを打ったら「いやぁ~、あれは最高だったなぁ」と、おいしくお酒が飲めちゃいます。
勝ったポイントが、大事です。
勝ちを意識して、実際に勝ったポイントを増やしていくことです。

勝負は、勝ったほうが嬉しいです。
そして、勝ちを積み上げることで、自信も生まれてきます。
そうすると、いいイメージに変わり、どんどん成長していきます。
勝ちにこだわる、勝負師でいきましょう。



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開花させていこう。

2013年11月18日 | テニス
開花させることです。

「天才に生まれてくればよかったんだけどね・・・」という人がいました。
気持ちは、よくわかります。
ただ、遅くはないです。

僕は、超ヘタクソでした。
後からテニスをはじめた人にも、すんなり抜かれたりします。
だから、才能のある人が羨ましくて仕方ありません。
「センスある奴はいいよね~」と言いながらも、なんだかムカついていました。
そんなとき、「スラムダンク」というマンガにハマりました。
主人公の桜木花道は、バスケ初心者です。
当然、ヘタです。
なのに、堂々と「天才ですから」と言います。
なんだか、これにイラッとしました。
だけど、どういうわけか「カッコイイな」とも思います。
だんだん「どうせ、オレはヘタですよ」と、スネた感じの自分が恥ずかしくなってきました。
ここから「努力する天才」へと、方向を変えてみました。

開花させることです。
努力したことは、いつか結果が出てきます。
そして、どうせ努力するなら、楽しい方がいいです。
「天才ですから」と思うようにすると、だんだん楽しくなってきます。
「天才だから、不可能はない!」と思えば、前向きになります。
思うようにいかないときでも、「凡人ならくじけるかもしれないけど、努力する天才だから諦めないぞ!」と、逆に意地張って元気になっちゃいます。
単純でアホっぽいかもしれませんが、やってみると面白いです。
勘違いって、すごいパワーがあります。
そのパワーを積極的に使っていくことです。
そうすれば、だんだん結果が出てきます。
すると「やっぱり、勘違いじゃなかった」と、徐々に天才が開花していきます。

生まれ持った才能よりも、後天的な努力の方が上です。
いいイメージを持って、努力していくことです。
「天才ですから」と信じて、才能を開花させていきましょう。



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「正しい」を、選択してみよう。

2013年11月15日 | テニス
正しいことを、選択することです。

「冷静に、等身大の自分を見ながらやってるつもりなんですが・・・」という人がいました。
どうやら、なかなか自信が持てずにいるようです。

現状を、正しく判断することは大事です。
ただ、正しいことが、いつも正しいとは限りません。
間違っていることが、正しくなる場合もあります。

僕は、やたら自信があります。
なぜかというと、現実逃避が得意だからです。
よく、「現実を受け入れろよ」と言われてきました。
たしかに、これは正しいです。
しかし、現実を受け入れることが、いつも正しいとは限りません。

都合良く、盛っちゃうことです。
僕の場合は、都合の悪い現実は認めませんでした。
ボコボコにやられても、「いや、負けてない」と思っていました。
もちろん、結果は負けです。
それでも、「本当のオレは、こんなもんじゃないし」と思っています。
ガキんちょの頃から、こんな感じです。
フツーは、ある程度大人になるにつれて、現実に照らし合わせた、等身大の自分を受け入れるようになってきます。
でも、あえて意地を張り続けてきました。
これが、すごくプラスになりました。

何が正しいかは、自分で決めることです。
客観的に現状を判断して「今の私は、全然ダメ」と思うのも、正しいです。
だけど「本当の私は、もっともっとスゴイ」と盛りまくるのも、正しかったりします。
正しく見て自信をなくすよりも、希望的観測で見て、自信を持ってチャレンジしていく方が正しいかもしれません。
不思議な事に、現実を無視して「いや、でも絶対こうだ!」と行動していくうちに、だんだん現実の方が、理想に近づいてきたりします。
何を信じるかによって、かなり違います。
正しいことを、選択していきましょう。



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わかったら、活用しよう。

2013年11月12日 | テニス
わかったら、活用することです。

「わかってはいるんですけど、なかなかできない」という人がいました。
この気持ちは、よくわかります。
だけど、よく考えてみた方がいいです。
「なかなかできない」というのは、何かしら問題があります。
その問題がどこにあるのかを、よく検証してみることです。

強くなるには、身につけていくことです。
そのためには、わかったことを活用していくことです。
僕は、「そうか!」とわかったら、すぐやるように心がけています。
なぜなら、すぐやらないと「なかなかできない」になりやすいからです。
チャンスは、タイミングが大事です。
らーめんと同じで、モタモタしていて冷めちゃうとアウトです。
出来たてが、一番おいしいです。
「わかった!」と思ったら、アツアツのうちにやってみることです。
そうすると、いい循環に乗りやすくなります。

できるようになるには、スピードと量が大事です。
「こう打つと、うまく回転がかかる」とわかったなら、すぐやってみて、たくさん練習することです。
そうやっていくうちに、どんどんできるようになってきます。
わかっても、やらなかったら何にもなりません。
「こういうことされると、嫌な気分になるんだな」とわかったら、人にはしないことです。
「これをされると、嬉しい」とわかったら、やってあげることです。
せっかく学んだなら、それをすぐに生かした方がトクです。

チャンスは、後が大事です。
「なるほど!」と、わかった時はチャンスです。
でも、本当のチャンスになるかは、わかった後です。
チャンスを、チャンスとして活用できるかどうかで違ってきます。
わかったら、放っておかないことです。
すぐにやってみて、たくさんやって、本当のチャンスになってきます。
学んだことは、すぐに活用していきましょう。



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カンを、レベルアップさせよう。

2013年11月08日 | テニス
カンは、うまく使うことです。

「私のカンは、アテにならないから・・・」という人がいました。
この人は、「直感が鋭いかどうかは、生まれつき持った才能」と思っているみたいです。
でも、そんなこともありません。

僕は、カンで動くタイプです。
しかも、すごくアタリます。
「ニュータイプだからね」と言うと、「いや、アホなだけでしょ」と言われたりします。
でも、これはちょっと違います。
実は、本能で動いているだけはなく、ちゃんと考えてもいます。
頭を使いつつも、カンでパッとやる感じです。

ちなみに、もともとカンが鋭かったわけではありません。
昔は、よくハズレていました。
それが変わってきたのは、カンを鍛えてきたからです。

直観は、鍛えることです。
後天的な努力で、レベルアップすることができます。
コツは、よく考えることです。
分析して、検証してみることです。

たとえば、僕の場合は、ある傾向がありました。
「あっ!ここでこういうショットを打ったら、うまくいく気がする」と、カンが働いたとします。
でも、アタリのときもハズレのときもあります。
「どういうときは、ハズレだったか?」と分析してみると、たいてい「やばい、どうしよう?」と不安だったり、心配しているときが多いです。
こういうときは、ミスになったり、悪い流れになったりします。
「アタリだったとき」を分析してみると、たいてい「調子よく、ノッてる」ときです。
夢中で楽しんでやっているときにパッと来た直観は、高い確率でうまくいってます。
こんな感じで、「あっ、こういうときはアタリやすいな」「こんなときは、ハズレること多いな」という傾向がつかめてくると、なんとなくわかってきます。
「この感じの時は、たぶん当たってるな」と、瞬時にカンを信じて動けるようになってきます。
もしハズレても「あれ?何でだ?」と、よく分析してみることです。
そうやって経験を積みながら鍛えていると、どんどん鋭くなっていきます。

能力を向上させるには、鍛えることです。
カンを、レベルアップさせていきましょう。



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忘れモノを、取りに行こう。

2013年11月05日 | テニス
忘れモノを、取りに行くいくことです。

「今後のビジョンが見えない」という人がいました。
これからどうしたらいいのかが、よくわからないそうです。

僕は、今後のビジョンが見えまくっています。
しかも、あれもこれもと、ポンポン出てきちゃいます。
なぜなら、忘れモノがたくさんあるからです。
「あっ!あれ忘れてた」というのを思い出すと、すごく気になります。
放っておくと、モヤモヤしてスッキリしません。
こういうのは、なんだかイヤです。
だから、「こうしよう」という具体的なビジョンが出てきます。

忘れちゃっていることを、思い出してみることです。
きっと、いろいろあると思います。
僕の場合は、ずっとテニスノートをつけています。
たまに昔のノートを引っぱり出してきて見てみると、ドキッとするようなことがズラズラ書いてあります。
「キックしてくるセカンドサーブを、ショートアングルに返すには、あーして、こーして・・・」「サンプラスのように、キレるスライスサーブを打つには、なんだらかんだら・・・」といった感じで、技術的なこと、戦術的なこと、メンタル的なことなどいろいろ書いてあります。
しかし、「うっ、未だに全然できてねーし」「あーっ、これ途中で棚上げしたまま忘れてた」「やりかけのまま、放置しっぱなしだった」といったものが、いっぱいあります。
これらを「片付けなきゃ」といっていくうちに、逆に「今後やっていきたいこと」が増えていきます。
行動していくうちに課題が出てきて、その課題をクリアするための方法を探っていくうちに、今後やっていきたいことがさらに見つかります。
だから、やればやるほど、やりたいことが出てきます。

やりたいことがたくさんあるのって、幸せです。
まだまだ、上達の可能性がたくさんあるからです。
「今後のビジョン」というと、先のことに意識が行きやすいです。
でも、先のことって、意外と過去にヒントがあったりします。
「過去にやり残したこと」の中に、大事なことって結構あるものです。
忘れモノを、取りに行ってみましょう。



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