藤原コーチのテニスランド

チャンスに気付くヒントかも・・・

ストレス解消をしよう。

2013年01月29日 | テニス
ストレス解消をしていくことです。

「テニスすると、ストレスがたまる」という人がいました。
「仕事のストレスを解消するためにテニスしてるのに・・・コーチがいや~なところに打ってくるのが悪い」と文句を言われました。
申し訳ない気もします。
でも、僕は悪くないです。

僕の、ストレス解消法があります。
それは、テニスをすることです。
だから、テニスをすると元気になります。

ストレスとは、ざっくり言うと、イヤなことです。
楽しんでいたら、ストレスにはなりません。
「大好きな温泉に行ったら、癒されずにストレスがたまった」とか「大好物のらーめんを食べたら、ストレスがたまった」というのは、なんだかヘンです。

ストレス解消は、カンタンです。
楽しくすれば、いいだけです。
「またミスった、オレってダメだなぁ」「情けないなぁ」などと、イヤなこと、つらいことなどと考えるから、ストレスになります。
僕の場合は、「今日もよくがんばった!オレってエライ!充実してたな」「たくさんいい発見しちゃった!よかったよかった」といった感じで考えます。
「嬉しいこと」「面白いこと」と捉えるので、ますます元気になります。
うまくいかないことに対しても、「なるほど!こういうことか・・・また1つヒントを見つけたぞ!いい経験したな」と感謝しちゃいます。
だから、ストレスじゃなく、むしろパワーをもらえます。

同じことでも、どう発想するかで全然違います。
ストレスにするより、エネルギー補給になる考え方をしてみましょう。



いつも応援クリックありがとうございます。
おかげさまでテニスのブログランキングも絶好調です。
すごく嬉しいです!ご協力に感謝しています。
人気ブログランキング(テニス)はこちらになりますよろしくお願いします

「べつに」と思ってみよう。

2013年01月26日 | テニス
「べつに」と思ってみることです。

ドロー表を見て、騒いでいる人がいました。
「なんだよこれ!ウソでしょ」と、ブーブー文句を言ってます。
気持ちはわかります。
だけど、これはしょうがないです。

僕は、「ちょっとは気にしろよ」と言われたりします。
「べつに、どうってことないし」と、あまり気にしなかったりするからです。
そのわりには、どうでもいいような小さなことを、気にしたりすることもあります。
何を気にするかは、意図的に考えてやってます。

大事なのは、強気なことです。
臆病な僕ですが、自信はあります。
それは、「べつに」と考えるからです。
いきなり強敵と対戦することになって、「これはマズイ」「大変だ」「困った」と思っていたら、どんどん不安になっちゃいます。
弱気になったところで、いいことはありません。
だから、あえて「べつに」と考えます。
「べつに、たいしたことないよ」と、小さなことにしちゃうわけです。
すると、「どうせ当たるなら、疲れがたまってないうちに対戦したいから、これってラッキーじゃん」と変わります。

困難は、大きくしないほうがいいです。
「ヤバイ」「サイアクだ」と騒ぐと、よくないことをデカくしてしまいます。
すると、冷静な判断もできなくなってしまいます。
冷静になるには、強気になることです。
強気になって、「べつに、何の問題もないよ」と思うと、「だって、こうすればいいし」「だって、この作戦を試すチャンスだし」と、いいアイデアが出てきます。
「ヨユーで、自分の手に負える」くらいに小さくしてしまえば、じっくりと内容を分析して、いいイメージを作ることもカンタンです。

「べつに」と思って、強気になっていきましょう。



いつも応援クリックありがとうございます。
おかげさまでテニスのブログランキングも絶好調です。
すごく嬉しいです!ご協力に感謝しています。
人気ブログランキング(テニス)はこちらになりますよろしくお願いします

ハッキリ言い切ってみよう。

2013年01月23日 | テニス
ハッキリと、言い切ることです。

自信をつけるための、相談がありました。
「うまくいくかはわかりませんが、がんばってみようとは思うんですけど・・」と、話していました。
自信をつけていきたいのは、いいことです。
ただ、小さい声で、ゴニョニョ言わない方がいいと思います。
今は自信ないとしても、デカイ声で「大丈夫です!できます!」とバシッと言ってみたほうがいいです。

友達に、「おっさん具合」を気にしている人がいます。
「きゃりーぱみゅぱみゅって言おうとすると、噛んじゃうんだよ・・・若者はフツーに言えるらしいんだけど、これってヤバイかな?」と悩んでいます。
でも、自信をなくすことはありません。
不安を感じていると、うまくいきません。

僕は、自信満々です。
だけど、実はほぼハッタリです。
ちっとも自信なかったりします。
しかし、ハッタリかましているうちに、本当に自信がついてきます。

コツは、キメ台詞のようにバシッと言うことです。
「カァ~、メェ~、ハァ~、メェ~、波ぁー!」「ゴムゴムのぉ~、バズーカ!」「この印籠が、目に入らぬかー!」といった感じで、言い切ることです。
「はい!どこでもドアー」「タケコプター!」と、ドラえもんが道具を出す時みたいに「きゃりーばみゅぱみゅ~」とはっきり言ってみることです。
すると、わりと噛みません。
テニスでも、これは大事です。

僕は、すぐ自信がなくなります。
でも、そういうときほど、見た目は自信ありげにします。
「やっぱりダメかな」「もうムリかな」と不安がよぎったら、すぐ心の中で「ピンチはチャンス!」とハッキリ言います。
そして、さも自信ありげにニヤッとします。
すると、絶望的でなく、希望につながるアイデアが出てきます。
そうすると「よ~し!ここから面白くなってくるぞ」と、自信が湧いてきます。

まずは、うまくその気になることです。
ハッキリと、言い切ってみましょう。



いつも応援クリックありがとうございます。
おかげさまでテニスのブログランキングも絶好調です。
すごく嬉しいです!ご協力に感謝しています。
人気ブログランキング(テニス)はこちらになりますよろしくお願いします

経験を、うまく使おう。

2013年01月19日 | テニス
経験が大事です。

「経験を積んでいくうちに、だんだん自分の限界がわかってきた」と話している人がいました。
それを聞いていて、なんだか不思議に思いました。

経験を積んでいくことで、成長していきます。
ただ、その経験をどうするかで、逆によくない場合もあります。

僕も、いろいろ経験してきました。
そこから、わかったことがあります。
それは、「限界なんてない」ということです。

経験を、どう活用するかです。
経験すれば、学習できます。
だけど、その経験からわかったことが、いつもそうとは限りません。
経験したことは、もう過去のことです。
それが、今にあてはまらないことだってあります。

状況は、常に変化します。
この前はうまくいかなかったのに、今回はうまくいくこともあります。
前回はうまくいったことも、次もうまくいくとは限りません。
だから、失敗した経験から「こうするのはダメ」とか、成功体験から「こうすれば、うまくいく」と決めつけてしまうのは危険です。
こういった固定観念が、レベルアップの邪魔になってしまうこともあります。
僕の場合は、あまり昔のデータに縛られないようにしています。
もちろん、参考にはします。
でも、状況によっては無視することもよくあります。

どうせなら、経験から可能性を広げていくことです。
「あれができた」「これができた」と楽しんでいると、いろんなチャンスが出てきます。
すると、限界なんてなくなってきます。
経験を、自分のためになるように活用していきましょう。



いつも応援クリックありがとうございます。
おかげさまでテニスのブログランキングも絶好調です。
すごく嬉しいです!ご協力に感謝しています。
人気ブログランキング(テニス)はこちらになりますよろしくお願いします

負けず嫌いでいこう。

2013年01月15日 | テニス
負けず嫌いなのは、いいことです。

「負けず嫌いなほうが、強くなるよね」と言っている人がいました。
たしかに、その通りだと思います。
だけど、ヘンに負けず嫌いだと、逆によくないこともあります。

僕は、超負けず嫌いです。
そのわりには、あまり「負けたくない」とは思っていません。
もしかしたら、ヘンだと思うかもしれません。
しかし、「負けたくない」というのは、どこかで「もしかしたら、負ける可能性がある」と思っているものです。
「絶対勝てる」と確信していたら、なんでもないような顔をしているはずです。
「絶対負けないぞ」と力の入った顔をしているのは、何かしら不安を感じているからです。
不安をごまかすために「負けたくない」とやると、なぜかもっとビビってきます。
だから、あえて平和そうな顔をして「大丈夫」と安心するようにしています。

負けないためには、強くなることです。
僕が、重要視していることがあります。
それは、強くなることです。
超負けず嫌いのわりには、それほど勝敗についてはこだわっていません。
今この一瞬にいいプレーをしていけば、結果は後からついてくるからです。
ゲームを楽しむこともできるし、そこから学んでいくこともできます。
「負けたくない」と勝敗ばかり考えていると、「ミスしてくれよ」「オレのほうが、ストロークいいし」などと、相手の失敗を期待したり、よくない部分を探して安心しようとしてしまいます。
こんなことをしていては、楽しくありません。
それよりも「相手のこういうところが素晴らしいな」と、ほめてみたほうがラクです。
すると、いい部分を吸収できるし、冷静な判断もできます。
「あの人は、こういうパターンがうまいから、自分はこう対処しよう」といったアイデアも出てきます。

負けず嫌いなら、負けるのを恐れているより、強くなることです。
強くなっていくには、「勝った」「負けた」という結果よりも、今このプレーをよくしていくことです。
チャンスをつかめるような、負けず嫌いになりましょう。



いつも応援クリックありがとうございます。
おかげさまでテニスのブログランキングも絶好調です。
すごく嬉しいです!ご協力に感謝しています。
人気ブログランキング(テニス)はこちらになりますよろしくお願いします

次に行こう。

2013年01月12日 | テニス
次に行くことです。

「私って、なんで、こんなにバカなんだろう?」と言っている人がいました。
「あんなことで、慌てたってしょうがないのに」「こんなとこ打っちゃダメなのに」と、いろいろ反省しています。
こんな自分が嫌いなんだそうです。

僕は、自分大好きです。
自信もあります。
ただ、自分のことが嫌いなときもあります。
でも、すぐに「やっぱりオレって最高だよな」となります。
なぜかというと、さっさと次に行っちゃうからです。

とっとと、進むことです。
僕は、しょっちゅうバカなことをしちゃいます。
「バカな選択しちゃったな」「アホなミスしたなぁ」と、自分を責めることもあります。
だけど、その時間は短いです。
グジグジといつまでも後悔してたって、意味ないからです。
反省して学んだら、とっとと進むことです。
「認めたくないものだな・・・若さゆえの過ちというものを」と言ってるときには、もうすでに次のことを考えています。

「私って、バカだ」というのは、過去の出来事を根拠にしています。
しかし、その経験によって、1つ経験値が上がっているはずです。
つまり、昔よりも成長しているわけです。
「バカだった」とわかったということは、レベルアップした証拠です。
「あのときの私は、バカだったな」ということは、むしろ喜ぶべきことです。
その分、利口になったんだから、自信を持って次に行くことです。

いつまでも、クヨクヨしていないことです。
よくないことを気にして、自分を責めてばかりいると、またよくないことが起こります。
その経験で学んで、成長したなら、切り替えることです。
「あのときは、バカだったなぁ」と笑えるのって、けっこう気持ちいいものです。
笑って、次に行きましょう。



いつも応援クリックありがとうございます。
おかげさまでテニスのブログランキングも絶好調です。
すごく嬉しいです!ご協力に感謝しています。
人気ブログランキング(テニス)はこちらになりますよろしくお願いします

「ありがたい」と思ってみよう。

2013年01月09日 | テニス
「ありがたい」が、ポイントです。

「もう、やめてって感じだったよ」と話している人がいました。
コテンパンにやられたそうです。

僕は、ちょっとおかしなところがあります。
みんなが「イヤになっちゃう」「サイアクだよ」と言ってることでも、けっこう「面白いな」と楽しんでたりします。
これって、トクなんじゃないかと思ってます。

「ありがたい」と思ってみると、違います。
ガンガン打たれて、ボコられるとします。
こういうとき、「もう、勘弁してよ」「そんなにハードヒットしないでよ」と思うと、つらくなっちゃいます。
僕の場合は、「これは、ありがたいぞ」と思います。
だから、「これは、いい練習になるぞ」「経験値上がるぞ」「もっともっと、打ってこい!」といった感じで、面白くなってきます。
粘り強く、しつこく返してくる相手でも、「いいかげん、ミスれよ」なんて思いません。
「カンタンに、ミスるなよ」と思います。
「どう攻略してやろうかな?テンション上がってきたぞ」「ラリー数の、記録更新できるんじゃないかな?ラッキー」くらいに考えます。

テニスでは、いろんなことが起こります。
だけど、「ありがたい」と思うと、たいてい調子がよくなります。
よくないように感じることでも、怒ったり、ヘコんだりするのはソンです。
「平常心を保つトレーニングができて、ありがたいな」「一段上がるための、いい経験ができてありがたいぞ」と発想すると、全然違います。

どう発想するかで、イヤなことになったり、チャンスになったりします。
どうせなら、自分にプラスになることのほうがいいです。
「ありがたい」と思って、吸収していきましょう。



いつも応援クリックありがとうございます。
おかげさまでテニスのブログランキングも絶好調です。
すごく嬉しいです!ご協力に感謝しています。
人気ブログランキング(テニス)はこちらになりますよろしくお願いします

思い切って、やってみよう。

2013年01月04日 | テニス
思い切って、やることです。

大きい目標を持っている人がいました。
ただ、なかなかスタートできずにいるそうです。

僕は、昔から「オレはビッグになる!」と言ってるタイプでした。
しかし、ある問題がありました。
それは、いつまでたっても、ちっともビッグにならないことです。
そこで、自分なりに研究してみました。
その結果、あることがわかりました。

デカイことを成し遂げるのは、カンタンです。
でも、ちょっと難しい部分もあります。
それは、最初の一歩です。
これを思い切ってやれるかが、ポイントです。

勇気を出して、一歩目を出すことです。
小さい頃、僕は人とコミュニケーションをとるのが苦手な、内気な少年でした。
みんなと一緒に遊びたかったけど、「僕も入れて」とひと言が言えず、一人でゲームしたりしていました。
誰かが「一緒にやろうよ」と誘ってくれることを期待して、待っていましたが、なかなか誘ってもらえません。
たまに誘ってもらっても、運動が苦手だったので、「ごめん!今日はいいや」と断ることもありました。
みんなと一緒に遊びたいけれども、ヘタクソで恥をかくのはイヤだったわけです。
でも本当は、このように、矛盾した感じでモヤモヤしているのが一番イヤでした。
あるとき、勇気を出して「僕も入れて」と言ってみました。
すると、一瞬「えっ?」という顔をされましたが、入れてもらうことができました。
思い切って、このひと言が言えるようになってから、だんだん変わってきました。
しばらくすると、「よし!みんな行くぞ!」と先頭切って、ボール抱えて校庭に出ていくのが、僕になっていました。

テニスが上達するのも、これと同じです。
小さなことでも、思い切って一歩を出していくことです。
勇気を出して「一緒に練習して下さい」と言ってみる。
思い切って、グリップを変えてみる。
こういったことから、スタートすることです。

デカイことをするには、最初の一歩を踏み出していくことです。
思い切って、やってみましょう。



いつも応援クリックありがとうございます。
おかげさまでテニスのブログランキングも絶好調です。
すごく嬉しいです!ご協力に感謝しています。
人気ブログランキング(テニス)はこちらになりますよろしくお願いします