藤原コーチのテニスランド

チャンスに気付くヒントかも・・・

攻めで、ラクにいこう。

2012年12月27日 | テニス
ラクなのって、いいです。

「ラクして強くなれないかな~」と言っている人がいました。
自分は努力しないで、うまくなりたいんだそうです。
気持ちは、よくわかります。

僕も、ラクして強くなりたい派です。
ただ、ちょっと変わってます。
ラクにいきたいけれども、受け身的ではありません。
超攻撃的です。

意外に思われるかもしれませんが、僕はディズニー映画が大好きです。
特に好きなのは、わりと最近の作品が多いです。
でも、「シンデレラ」とか「白雪姫」みたいなのも、嫌いではありません。
夢があって、素晴らしいと思います。
しかし、ヘンな奴なので、ちょっと観るアングルが変わっているかもしれません。
主人公側のアングルから観ると、「リンゴ食って、寝てただけじゃん」とか「いじめられて泣いてたら、魔法使いが同情してくれただけじゃん」と思ったりします。
わりとスポ根で育ってきたので、「幸せは、己の努力でつかむもの」というアニメのほうが、抵抗ないみたいです。
では、なぜ好きかというと、王子様側からなどのアングルで観ているからです。
もし、僕が王子様だったら、どうするだろうと考えたりします。
シンデレラなら、「ガラスの靴を落としていったけど、これってどこで売ってんだ?」「このガラスの靴って、23.5センチくらいかな?このサイズが合う子って、おそらくものすごい数いるぞ」などと考えると、王子様がシンデレラを探すのに、かなりの努力をしてきたことが想像つきます。
白雪姫だったら、寝ている女の子にキスするなんて、すごく勇気がいります。
何かの危険な病気だとしたら、感染してしまう可能性もあります。
見ず知らずの人にそんなことをしたら、逮捕されてしまうかもしれません。
そういったリスクや困難に立ち向かっている王子様に、感動してたりします。

僕の場合、一番キツイのはヒマなことです。
ただ待っているだけでは、現実では何も起きません。

強くなるには、自分から動くことです。
自発的に行動していくほうが、実はラクです。
なぜなら、そのほうが面白いからです。
楽しくてやってるなら、努力もいりません。
受け身よりも、攻めでラクしましょう。



いつも応援クリックありがとうございます。
おかげさまでテニスのブログランキングも絶好調です。
すごく嬉しいです!ご協力に感謝しています。
人気ブログランキング(テニス)はこちらになりますよろしくお願いします

比べてトクしよう。

2012年12月23日 | テニス
人と比べることです。

「プロの試合は観ない」という人がいました。
理由は、「自分と違いすぎて、参考にならないから」「自分との差にショックを受けて、自信をなくすだけだから」などと言っていました。

僕は、「自分は自分、あの人はあの人」と思っています。
「オレって、オンリーワンだし」と考えているので、あまり人と比較することはありません。
ただ、あえて比べることもあります。
人と比べることって、悪いことではありません。
大事なのは、どう比べるかです。
悪い比べ方をするのは、よくありません。
でも、トクになる比べ方もあります。

僕は、プロの試合を観るのが大好きです。
楽天オープンなんかは、毎年のように観戦しに行ってます。
なぜかというと、自信になるからです。
プロのプレーは、わくわくします。
まるで、宝の山のような感じです。
そこには、ヒントがバンバンあります。
そこらじゅうにお宝が転がっているので、すごくおトクです。

テニスに、秘密はありません。
わからないのは、見つけようとしていないだけです。
プロの試合では、なんでも見せてくれます。
猛特訓して、ようやく身に付けた技術。
いろんな経験から生まれた方法、コーチに教わった戦術なども、ガンガン出てきます。
いいお手本がたくさんあるのに、それを参考にしないのはもったいないです。
「私と全然違う」などとヘコんでいるのは、時間のロスです。
「うわっ!スゲー!私も、あんなことできたらいいな」と思ったら、すぐやってみた方がプラスになります。

「私はこうやってるけど、あの人はこうしてるんだな・・・なるほどね!」と比較してみると、改善するポイントもわかってきます。
それによって可能性も広がるし、自信になるきっかけにもなります。

比較することでヒントを見つけ、生かしていくことです。
トクになる比べ方をしてみましょう。



いつも応援クリックありがとうございます。
おかげさまでテニスのブログランキングも絶好調です。
すごく嬉しいです!ご協力に感謝しています。
人気ブログランキング(テニス)はこちらになりますよろしくお願いします

自信ないのも、ありにしよう。

2012年12月19日 | テニス
自信ないのも、ありです。

「自信ないから、ムリ」という人がいました。
だけど、本当はなんとかしたいそうです。
これはカンタンです。
気にしないことです。

僕は、自信だけはあったりします。
でも、もともとは自信のないタイプでした。
実は、今でもありません。
なんだか、矛盾しているように思うかもしれません。

気にしないことです。
僕は、「あんなこと、オレにできるのかな?」「さっぱりわかんないな」「自信ないよ」と、しょっちゅう思います。
だけど、すぐに「まぁ、いいや」となります。
不安でいると、疲れるからです。
面倒臭いのは嫌いです。
だから、開き直っちゃうわけです。
そして、「わかんないけど、たぶん、このくらいのことならできるかな?」ということを探して、やってみます。
自信がないことを、いつまでも気にしない感じです。

やってみると、違ってきます。
実は、自信がないことって、意外と面白かったりします。
自信がないことって、たいていわからないことです。
わからないと、不安です。
不安になると、ムリな気がしてきます。
しかし、全部わかっていたら、つまらないです。
だから、逆に「面白いかも?」と思ったほうがトクです。
すると、なんだかやってみたくなります。
わからないなりにも、あたりをつけてやってみると「んっ?こうなんじゃないかな?」「こうしたほうが、いいかも?」というのが出てきます。
そんな感じでやっていくうちに、だんだんわかってくるものです。

自信は、積み上げていくほうがラクです。
最初から自信あるほうが、なんだかヘンな気もします。
ムリなのは、自信の問題じゃなく、やってないからです。
自信なんか気にしないで、できそうなことからやってみましょう。



いつも応援クリックありがとうございます。
おかげさまでテニスのブログランキングも絶好調です。
すごく嬉しいです!ご協力に感謝しています。
人気ブログランキング(テニス)はこちらになりますよろしくお願いします

強がってみよう。

2012年12月16日 | テニス
強がってみることです。

「まいったな~・・・さっぱりわからないよ」と、悩んでいる人がいました。
いいアイデアが、出てこないみたいです。

僕は、わからないことだらけです。
そのわりには、ポンポンいいアイデアが浮かびます。
これには、ある秘密があります。
それは、カッコつけたがりだからです。

「まいったなぁ」と、弱った顔をしているのはカッコ悪いです。
だから、ハッタリでも強がります。
カッコつけて、「何の問題もないよ」というフリをします。
あえて、自信満々な感じでいくわけです。
逆に、本当に自信があるときほど、バカなフリしてたりします。

いいアイデアを出すには、素直じゃないのも面白いです。
「ちっともわからない」というときに、素直に「う~ん・・・」と難しい顔をしたり、「困ったぞ」と自信なさそうにしていると、悪循環になりやすいです。
僕の場合は、「全然わかんねーや」というときほど、「ヨユーでわかってるし」という態度でいます。
堂々と、自信満々な感じでいるうちに、ポーンとアイデアがひらめきます。
顔を上げて、エラソーにしているうちに「んっ?そういえば、ジョコビッチはこうやって打ってたよな」などと、ヒントが浮かぶ感じです。
そうやって出てきたアイデアを試していくうちに、だんだんはっきりとわかってきます。

わかるようになるには、見た目が大事です。
中身よりも、見た目です。
不安そうな態度、困って弱気になっていては、いいイメージが浮かびにくくなってしまいます。
ハッタリでも、強がってみることです。
「すべてわかってる」という態度で、いいアイデアを出しましょう。



いつも応援クリックありがとうございます。
おかげさまでテニスのブログランキングも絶好調です。
すごく嬉しいです!ご協力に感謝しています。
人気ブログランキング(テニス)はこちらになりますよろしくお願いします

ホメ言葉として、受け取ろう。

2012年12月12日 | テニス
ホメ言葉として、受け取ることです。

「そんなことしたら、どう思われるかわかったもんじゃないから」と言っている人がいました。
最近流行っているような打ち方に、挑戦してみたいそうです。
でも、「ムリして、若者ぶってる」と思われるのがイヤみたいです。
だけど、そんな理由でやめてしまうのは、もったいないです。

僕は、我が道を行くタイプです。
だから、人の顔色を気にして、せっかくのチャンスを逃すようなことは極力しません。
でも、カッコつけ野郎なところもあります。
だから、人からどう思われるのかも気になったりします。
わりとプライドも高いので、人からバカにされるのはイヤです。
そこが、ちょっと問題点です。
そのため、ある工夫をしています。

「お笑い芸人作戦」でいくことです。
これは、僕がよくやる方法です。
お笑い芸人にとって、笑われることは称賛です。
「バカだな」「アホだよね」というのは、ホメ言葉です。
このノリで、いくわけです。
フツーだったら否定的なことと感じることも、ホメ言葉として受け取るようにします。

たとえば、「バカなんじゃないの?」と言われたら、「私の理解を超越したことにチャレンジしてるなんて、すごい勇気あってカッコイイね」という意味に解釈して、受け取ります。
「キタネーよ」「ズルイ」「ヒドイ」「ムカつく」「いやらしい」「イヤな感じ」などと言われても、「ありがとう!」とニコッと笑います。
「あのコースにコントロールできるなんて、素晴らしい技術だね」「私の裏をつけるなんて、すごい読みだね!頭いいよね」といった内容として、称賛と受け取るからです。

都合よく、解釈することです。
プラスに変換して捉えれば、チャレンジしやすくなります。
ホメ言葉として、受け取ってみましょう。



いつも応援クリックありがとうございます。
おかげさまでテニスのブログランキングも絶好調です。
すごく嬉しいです!ご協力に感謝しています。
人気ブログランキング(テニス)はこちらになりますよろしくお願いします

「だから、いいんじゃん!」と思ってみよう。

2012年12月07日 | テニス
「だから、いいんじゃん!」と思ってみることです。

「テニスって、難しいよね」と、つぶやいている人がいました。
なんだか、元気がありません。
その様子が、気になりました。

僕は、ちょっとヘンなところがあります。
たとえば、「うわぁ~!いい匂いだなぁ」とテンションが上がっているのに、「うわっ!臭っ!・・・なんだよ、このトンコツ臭は」と、らーめん屋さんの匂いに文句をつける人がいます。
「何言ってんの?この、攻撃的な香りがいいんじゃない」と思います。
「あのアイドルって、歌ヘタだよね」と言われても、「そこがいいんじゃん!だから、カラオケでも歌いやすいんだよ」と思います。
テニスでも、わりとこんな感じです。

「だから、いいんじゃん!」が大事です。
「テニスって、難しい」と、ヘコむことはありません。
「だから、いいんじゃん」と思ってみることです。
すると、元気になってきます。
「だから、いいんじゃん!カンタンにうまくなれちゃったら、つまらなくて飽きちゃうよ」「難しいからこそやりがいがあるし、うまくなってきたときの喜びも倍増っするってもんでしょ!そこが、いいんじゃん!」などと、逆に発想してみることです。
「テニスって、体力使うから大変」より、「健康にいいじゃん」「体力ついていいじゃん」「ダイエットになっていいじゃん」と思ったほうが、積極的になれます。
これができれば、すごくラクになります。

どう見るかで、気分は全然違います。
同じことを、どういう角度から捉えるかです。
否定的な感じで見れば、つらいことになってしまいます。
でも、「だから、いいんじゃん!」と思えば、面白いことになります。

「そこが、テニスの面白いところじゃん!」と思ってみましょう。



いつも応援クリックありがとうございます。
おかげさまでテニスのブログランキングも絶好調です。
すごく嬉しいです!ご協力に感謝しています。
人気ブログランキング(テニス)はこちらになりますよろしくお願いします

やりたいように、表現しよう。

2012年12月04日 | テニス
やりたいように、表現してみることです。

「自分を、どう出していけばいいか?」という質問がありました。
深い質問です。
自分のやりたいようにやるのが、いいんじゃないかと思います。

僕は、「自分らしいのが一番」と思っています。
しかし、「あんまり、自分のことを出さないよね」と言われることもあります。
でも、これは違います。
「あえて、見せないのがカッコイイ」と思っているからです。
だから、これも自分らしいです。

どこを、表現するかです。
人には、いろんなところがあります。
僕は、温厚な性格です。
でも、意外と短気な部分もあります。
だから、すぐイラッときて、思わず「ふざけんな!」「ムカつく」などと言っちゃいそうになります。
でも、あえてグッと抑えて、素直に出さなかったりします。
「見せないほうが、カッコイイ」と考えているので、なんでもないフリをして笑ってたりします。
こういうのも、自分らしいです。

子供の頃、ルパン三世が好きでした。
「カリオストロの城」は、もう何十回と観ています。
ルパンは、崖から落っこちたり、銃で撃たれたり、落とし穴に落とされたりします。
でも、クラリス姫には心配かけないようにします。
本当はいっぱいいっぱいでも、「へーき、へーき、おじさんは大丈夫ですよ~」と余裕を見せて、安心させようとします。
このように、あえて見せないのもカッコイイです。
今でも、こんなカッコイイ大人に憧れています。
だから、やりたいように表現してます。

テニスは、楽しまないといけません。
コートは、自分を自由に表現するところです。
やりたいように、自分を出してみましょう。



いつも応援クリックありがとうございます。
おかげさまでテニスのブログランキングも絶好調です。
すごく嬉しいです!ご協力に感謝しています。
人気ブログランキング(テニス)はこちらになりますよろしくお願いします