藤原コーチのテニスランド

チャンスに気付くヒントかも・・・

意地を、張り続けよう。

2013年08月29日 | テニス
意地を張ってみることです。

「自信なんて、持てないよ」という人がいました。
自分のことが、信用できないそうです。
たしかに、これでは自信なんて持てません。

僕は、やたら自信があります。
だけど、以前は全然違いました。
自信なんて、ちっともありません。
臆病だったので、傷つくのが怖いです。
だから、何でも疑っていました。
人のことも、自分のことも信用していません。
何かあると、「どうせムリ」と逃げて、傷つかないようにしていました。
でも、これがガラッと変わってきました。

意地を張ってみることです。
意地を張るというと、なんだかよくないことと思うかもしれません。
たしかに、そういう場合もあります。
しかし、いい意地の張り方もあります。

僕の場合は、自分のことが一番信用できませんでした。
「ミスらないようにする」と思っても、ミスっちゃいます。
「絶対こうする」と思っているのに、ちっともそうならなかったりします。
だから、自信ないのも当然です。
ただ、自信ないと、ちっとも面白くありません。
そこで、意地を張ってみることにしました。
うまくいってない事実を無視して、「次は入る」と意地を張り続けたわけです。
何度「やっぱりダメかな」と思っても、そのたびに「大丈夫」「本当のオレは、こんなもんじゃないし」とやり続けます。
すると、そのうち変わってきました。
「あれ?やっぱり、やればできるじゃん」「オレって、けっこうすごくない?」と思うことが、徐々に増えてきました。

あえて、意地を張った方がいい場合もあります。
意外と、意地を張っているうちに、それが面白くなってきたりします。
いい意地なら、張り続けてみましょう。



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「よかった」と、思ってみよう。

2013年08月25日 | テニス
「よかった」と思うことです。

「がんばってるけど、なかなかいいこと起きないんだよ」と、ぼやいている人がいました。
これは、気づいていないだけかもしれません。

僕は、やたらいいことが起きます。
なぜなら、運がいいからです。
いいことを起こすのって、実はカンタンです。
コツは、「よかった」ということにしちゃうことです。

いいことって、待っていてもなかなか来ません。
だけど、自分から作り出しちぇえば、すぐ来ます。
要は、自分の問題です。
「よくないこと」と思えば、ダメなことになります。
「よかった」と思えば、いいことになります。
たったこれだけです。
でも、この違いはデカイです。

上達のスピードも、どう発想するかで差が出てきます。
「負けて、サイアク」と思っているのと、「負けちゃったけど、楽しかったな!改善すべきポイントもわかったし、よかったな」と思うのとでは、その後の行動力が違ってきます。
「ダメだ」「失敗した」とヘコんでいる時間を、「よかった」「成功した」と思って次の行動に使っている方が、どんどん強くなれます。

どう考えるかで、吸収できる量が違ってきます。
アウトして「ついてないな」で終わっては、もったいないです。
「そっか!ここで力むとよくないんだな」「こう変えてみれば、うまくいくかな」と、プラスになる、いいことに変えちゃうことです。
そういうクセをつけていくと、だんだんいいことばかり起こるようになってきます。
「どうせ、いいことばかり起こる」となると、安心してどんどんやれるようになります。
そうすれば、上達も早くなるものです。

どう思うかは、自分で決めるものです。
「よかった」と、思ってみましょう。



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焦らずに、結果を求めよう。

2013年08月21日 | テニス
結果は、焦らないことです。

「私にできるでしょうか?」という人がいました。
どうやら、不安になっているみたいです。

人には、向いてることと、向いてないことがあります。
なんでもできる人なんて、いないと思います。
ただ、この場合はきっと大丈夫です。
努力すれば、たいていのことはできます。
そもそも、不安になっているくらいなら、たぶんできるはずです。
「絶対ムリ」ということは、やろうとすら思わないからです。

僕は、「結果を出してなんぼ」と思っています。
そのわりには、あまり焦ったりしません。
のほほんとしていまず。
でも、ダラダラしているわけでもありません。
焦って不安になったところで、いいことないからです。
むしろ、逆にスピードダウンしてしまうことが多いです。

できないのは、やらないからです。
だけど、やればすぐできるわけでもありません。
「やってみたら、いきなりプロみたいなショットをマスターできた」というほうがヘンです。
物事は、やっていくうちに徐々に上達していきます。
だから、できるまで続けることです。

僕はわりとせっかちなので、「とっとと結果を出したい」と思っちゃいます。
でも、慌てるとよくないので「プロセスを楽しもう」と考えるようにしています。
そうすると、余裕が出てうまくいくからです。
落ち着いていれば、いいアイデアも出てきます。
それに、うまくいかないことさえも、「どうやってクリアしてやろうか?」と面白くなっちゃったりするものです。
こうなると、だんだん結果も出やすくなってきます。

努力を続けていけば、そのうち結果は出てきます。
焦らずに、楽しみながら上達しましょう。



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気合いでいこう。

2013年08月18日 | テニス
気合いでいくことです。

「間違ってないと思うんだけど、どうもうまくいかない」という人がいました。
正しいやり方をしているなら、うまくいくはずです。
それでもうまくいかないなら、何か原因があります。

僕は、うまくいかないことがよくあります。
そういうとき、まずは「間違ったことをしていないか?」とチェックしてみます。
そして、「どうもおかしい」という部分があったら、よく考えてみるようにします。
逆に、「いや、やっぱり正しいと思う」という場合は、あることをします。
それは、気合いを入れてやることです。

気合いを入れて、バンバンやることです。
そうすると、はっきりします。
正しいことなら、スッとうまくいくようになってきます。
間違っていたら、「んっ?なんか違うぞ」とわかります。

いくら正しいことでも、気合いがないとうまくいかないこともあります。
チョボチョボやっているより、「いくぞ!ダァーッ!」とガンガンいく方が、スッと抜けやすかったりします。
勢いよくパワフルだと、うまく流れやすいです。

僕は、クールで知的なタイプです。
そのわりには、気合いでなんとかする場合が多いです。
ただ、「気合いだ、気合いだ」と根性でやっているわけでもありません。
力むと、うまくいかないからです。
「よっしゃ!やったるぜ!」と気合いを入れつつも、リラックスするようにしています。
その方が、冷静さをキープしつつ、スピードアップしやすいからです。

ダラダラやるよりも、ガッと気合いを入れてやる方が楽しいです。
そうすると、面白くなってきて、ノッてきます。
いい流れになってくれば、うまくいきやすくなります。
うまくいかないのは、パワーが足りないのかもしれません。
気合いを入れて、思いっきりやってみましょう。



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カンタンに、変えてみよう。

2013年08月14日 | テニス
難しいより、カンタンにすることです。

「バックのハイボレーって難しい」と、言ってる人がいました。
これは、よくわかります。
でも、難しいと思わない方がいいです。

僕は、「あんな難しいこと、よくできるね」と言われることがあります。
ほめてもらうのは、すごく嬉しいです。
ただ、別に難しいとは思っていません。
むしろ、カンタンと思っているくらいです。

難しいことは、カンタンに変えるとラクです。
僕はラクしたい派なので、ラクに強くなれる方法を考えます。
ラクなのって、何もしないことではありません。
一番つらいのは、つまらないことです。
退屈しているより、面白いことにチャレンジしている方がラクです。
チャレンジするのも、難しいくらいの方がすぐ飽きません。
だから、ちょっとハードルが高いくらいの方が、面白くてラクです。

楽しく考えると、ラクです。
「大変だな」「キビシイな」と考えたら、苦しいだけです。
だけど、「なるほど、こうセットすればいいんだ」「こうやって当てるんだな」と面白がってやれば、上達していくのが楽しいです。
好きでやってることって、ラクです。
そうすると、カンタンになります。
いくら難しいショットでも、カンタンに変わると、グッとうまくなるものです。

ラクになるには、楽しくなるように工夫することです。
難しいことは、カンタンに変えてみましょう。



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「メンタルトレーニングのチャンス」にしよう。

2013年08月09日 | テニス
「メンタルトレーニングのチャンス」と思うと、案外ラクです。

「思いどおりにいかなくて、苦しいときの対処法」について聞かれました。
これはカンタンです。
苦しいのを、面白く変えちゃうことです。

面白くしていくと、だんだん思いどおりになってきます。
実は、僕にも困難なことっていっぱいあります。
そういうとき、ちょっとワクワクしてきます。
なぜなら、「あれ?これって、メントレのチャンスかな?」と思うからです。

メンタルが強化されると、すごく有利になります。
昔、「なんでコイツに勝てないんだ?」と悩んでいたことがありました。
どういうわけか、勝てません。
特に、技術的に劣っていたとか、そういうわけでもありません。
むしろ、テニスは僕の方がうまかったと思います。
何かがおかしいです。
よ~く考えてみると、だんだんわかってきました。
一番の違いは、精神的な強さです。
それがわかってから、精神的な部分のレベルアップを重視しました。
すると、いろんなことがラクになってきて、試合で勝てることも増えてきました。

「ラッキー!メンタルトレーニングの絶好の機会だ」と思ってみることです。
こう思うと、なんだか面白くなってきます。
もし、うまくいかなくて「クソッ!ムカつくな」「私って、センスないのかな」とイライラしたら、「おっ!チャンス来た」と考えます。
そして、「ここでのテーマは、落ち着いて冷静さをキープするためのメンタルトレーニング」みたいに決めちゃいます。
すると、なんだかやる気が出てきて、楽しくなってきます。
「いやいや、このくらいじゃ怒りませんよ」「こんなもんで、スネるわけないじゃないですか」と、積極的にトレーニングしていくと、今までと違う見え方になってきます。
こうやってレベルアップしちゃうと、不思議とうまくいくための方法もわかってきます。

苦しいときは、ちょっと上から見ることです。
そうすると、面白くなってきてうまくいくようになります。
「これは、メンタルトレーニングのチャンス」と思ってみましょう。



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玄人っぽい視点を、入れてみよう。

2013年08月06日 | テニス
玄人っぽい視点も、いいものです。

「すごいって言ってもらいたかったんだけど、なかなかうまくいかないもんですね」と話している人がいました。
この気持ちは、すごくよくわかります。
でも、これって注意が必要です。

僕も、「スゴイ!」って言ってもらいたい派でした。
だけど、変わってきました。
マニアックになってきた感じです。
最近では、むしろ「別に、スゴイなんて言ってもらわなくてもいいよ」と思っています。
なぜなら、そう思っていた方が「スゴイ」になりやすいからです。

「すごい」って言われようとすると、誰が見てもわかりやすいことを意識してしまいます。
野球で言うと、ホームランとか、三球三振みたいな感じです。
サッカーだと、派手なゴールをきめたら「スゴイ!」とわかりやすいです。
ただ、すごいことを狙うと、力みやすくなってしまいます。
リラックスしていないと、なかなかすごいプレーはできません。

「何がすごいか?」に、注目してみることです。
サッカー解説者のコメントを聞いていると、「素晴らしいシュートでしたね!ただ、アシストした選手がギリギリまで相手ディフェンダーを引きつけて、絶妙なタイミングであそこにパスを出したのが得点につながったポイントでしたね」と、ゴールまでのプロセスをほめてたりします。
「こういうシチュエーションを想定して、あのセットプレーを練習させていた監督がすごい」とか、「繰り返し、努力してパスの練習をやってきたのがすごい」などと、よく見てないと気づかないようなことを言ったりします。

実は、すごいことっていっぱいあります。
派手でなくても、当たり前のように思えることにも、実はすごいのってあります。
そういうすごさを理解していくと、見えてくる範囲が違ってきます。
「すごい」と言ってもらおうとするより、「ちょっとしたことに見えるかもしれないけど、実はすごい」「あの人の、こういうところがすごいよね」「誰も気づいてないだろうけど、オレのやってたこれってすごい」という視点で見てみることです。
すると、レベルアップできるチャンスがたくさん来ます。

「すごい」を深めていくと、幅が広がっていきます。
玄人っぽい視点も、入れていきましょう。



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どういう理由か、気をつけよう。

2013年08月02日 | テニス
理由が大事です。

「粘り強くないから、ダメなんだよね」「やっぱり、小さい頃からやってこないとダメだよね」などと、いろいろ語ってる人がいました。
こういうのは、気をつけた方がいいです。

僕は、我が道を行くタイプです。
「オレはオレ、あの人はあの人」と、ゴーイング マイウェイです。
だけど、以前は違いました。
他人の目を気にして、「自分は、どう見られてるだろう?」「あの人、羨ましいな」などと、人と比べてばかりいました。
もちろん、今でもあります。
しかし、ヘンに他人と比べなくなりました。
なぜなら、そのほうがトクだからです。

人は、みんな違います。
環境も違えば、性格も体格も違います。
それぞれの個性があるので、あの人と同じなんていう方がヘンです。
プロだって、みんな違います。
僕がいくらマレーのマネしても、「あれ?藤原君打ち方変えた?」くらいです。
マレーと間違われるわけではありません。

どういう理由かが、大事です。
「だから、私はダメなんだよ」というのって、たいてい人と比較して出した理由です。
他人と比較して自信をなくす理由を見つけても、あまりトクになりません。
むしろ、マイナスの方が大きいです。
どうせなら、自分にとってプラスになる理由を探すことです。

人それぞれ、違います。
だから、自分にとって正しい基準にすることです。
「だから、オレはトクしてるんだ」という軸を作って、我が道を行くとラクです。
人にヘンな影響を受けて、自信をなくさずにすむからです。
やはり、自信を持ってやれる方がいいです。
前向きに行動しやすいし、楽しくできます。
どういう理由かを、注意してみましょう。



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