藤原コーチのテニスランド

チャンスに気付くヒントかも・・・

慣れていこう。

2014年06月28日 | テニス
慣れることです。

「今は、まだ早い」という人がいました。
「試合に出るのは、勝てるようになってから」と思っているようです。
でも、勝てるようになるには、試合に出ないと難しいです。

慣れの問題です。
僕は、ドライブするのが好きです。
なぜなら、リラックスできるからです。
しかし、気を抜いているわけではありません。
事故ったら、大変だからです。
安全運転のために、緊張感は持っています。
だけど、落ち着いてます。
運転しているときは、いいアイデアも浮かびやすいです。
もちろん、免許取ったばかりの頃は、やたら疲れました。
でも、慣れてくるうちに、快適になってきました。
テニスも、これと似ています。

慣れないうちは、なかなかうまくいかないものです。
だけど、慣れてくればスムーズにいくようになってきます。
技術を習得するときも、新しい打ち方に挑戦すれば、はじめはうまくいかないものです。
しかし、「こうかな?もっとこうした方がいいかな?」と試行錯誤しながらやっていくうちに、だんだんコツがつかめてきます。
そして、感覚的にわかってきてしっくりしてくると、うまく打てるようになってきます。
慣れちゃえば、ラクに使いこなせるようになります。
試合も、試合慣れしていくうちに、ラクになってきます。
いろんな経験をして対処方法がわかってくると、だんだん余裕も生まれます。
そうすると、ヘンに力むことも少なくなるし、冷静な判断もしやすくなってきます。
試合の雰囲気を楽しめるようになってくると、いいイメージもドンドン浮かんでくるようになります。

慣れるが勝ちです。
慣れちゃうと、いいパフォーマンスができるようになってきます。
早く慣れるように、どんどんチャレンジしていきましょう。



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向上中にしていこう。

2014年06月24日 | テニス
向上中にすることです。

「できるようにならない」と、なんだかイラッとしている人がいました。
気持ちはわかります。
でも、イライラするのは体に悪いです。

僕は、できるようにしていくのが得意です。
コツは、自分に優しいことです。
「できるようにならないじゃん!なんなのもう」とムカつくのは、自分に厳しすぎる場合が多いです。
ヘンに厳しいと、自分に足りないものばかり見てしまいます。
「こんなんじゃ、全然ダメだ」と思っていたら、大事なことを見落としてしまいます。

優しさが大事です。
個人的に「優しいのはカッコイイ」と思っているので、自分に対しても「ちょっと、つかんできたんじゃない?」「なんか、わかってきたぞ」と優しい心づかいをするようにしています。
あまり実感がなかったとしても、とりあえず褒めたりします。
「ビミョーにマシになったかな?」くらいで、「うおーっ!スゲーいい感じじゃん!」と盛り上げていっちゃいます。
これは、「可哀そうだから」ではありません。
上達する方向に、シフトしていくためです。

変わるには、変わってきている感じに持っていくことです。
ただ、いきなりガラッと変えるのは、なかなか難しいです。
だけど、ちょっとならカンタンです。
でも、このちょっとが大きいです。
この「少し」を見つけるようにしていくと、どんどんできるように変わってきます。

「今、前に進んでるところ」にすることです。
すると視点が変わってきて、ヒントもたくさん見つかります。
成長していく人は、カッコイイです。
それには、優しく力になってあげることです。
向上中にしていきましょう。



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「できる」にしちゃおう。

2014年06月19日 | テニス
できるようにしちゃうことです。

「できないことを、なんとかできるようにするには?」という質問がありました。
人には、できることとできないことがあります。
ただ、努力すればたいていのことはできます。
「やりたい」「できるようにしたい」と本気で思っているなら、たぶん大丈夫です。

僕の、得意技があります。
それは、できないことを、できるように変えちゃうことです。
ポイントは、「なんとなく」です。
ノリや、カンをうまく使います。
今できなくても、「おっ!オレ、これできるぞ」とパッと信じちゃいます。
「どういう根拠で?」と聞かれても、「さあ?そんな気がするから」といった感じです。

「できる」ってことにしちゃうことです。
コツは、先にそうすることです。
「できる」を結果ではなく、そういう前提にしてしまいます。
その前提で練習していくと、だんだんうまくなっていくものです。

うまくいかないときって、あまり自分を信じていない場合が多いです。
「難しいな・・・大丈夫かな?」「自分にできるのかな?」と疑ったままやっても、なかなかうまくいきません。
僕の場合は、根拠のない自信があります。
「わかんねーけど、絶対できる」と、確信しています。
だから、やっていくうちに「あれ?こうするといいんじゃないかな」というヒントがポンポン出てきます。
どう思っているかで、気づくものが変わってきたりします。

思いこむと、すごいパワーが出るものです。
不思議と、いい情報も入ってくるようになります。
「できる」ってことに、しちゃいましょう。



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ムリに強がってみよう。

2014年06月16日 | テニス
強がってみることです。

「ムリに強がっても、しょうがないし」という人がいました。
ただ、多少ムリしてでも、強がった方がいい場合もあります。

僕は、けっこう強がってしまうタイプです。
「さすがに、それは難しいでしょ」「かなりヤバイじゃないの?」などと言われても、「全然へーきだし」「大丈夫!ヨユー」みたいに、わりとムリしてでも強がっちゃいます。
なぜそんなことをするのかというと、大事だからです。

実は、僕は基本的に「ムリをしない主義」です。
でも、あえてムリすることもあります。
それは、その方が都合がいいときです。

たとえば、「まずい!どうしよう?困った・・・」と弱気になってきたとします。
こういうとき、いくら本当だからって、素直に態度に出さない方がいいです。
あたふたしたり、ビクビクすると、ソンすることが多いからです。
ヘタに自信なさそうにしていると、もっと自信がなくなってきてしまいます。
たとえハッタリだとしても、カッコつけてみることです。
ムリしてでも強がって、堂々としている方がいいです。
そうしているうちに、だんだん「意外とイケるんじゃない?」とその気になってくるものです。

ちょっとムリしてでも、背伸びしてみることです。
自分を高くしてみると、見える範囲も変わってきます。
どうするかは、自分の問題です。
どう考えて、どの方向に自分を持っていくかで、結果も違ってくるものです。

カッコつけてみるのって、けっこう面白いです。
不安そうで情けない感じでいるより、なんだか気分もよかったりします。
強がってみましょう。



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置いておこう。

2014年06月12日 | テニス
置いておくことです。

「余計な考えが浮かんできて、うまくいかなかった」という人がいました。

僕は、わりと雑念だらけです。
そのため、すぐに余計な事を考えて、よく失敗してきました。
でも、近頃はだいぶ改善してきました。
「無我の境地」という技を、身につけてきたからです。

よく、「無心になってやれ」とか「余計な事を考えるな」と言われます。
しかし、これって難しいです。
「無心って、どうやったらいいんだ?」「余計な事って、なんだ?」などと、ついつい考えちゃったりします。
もちろん、考えることはいいことです。
問題なのは、余計な事を考えてしまうことです。
ポイントは、シンプルにすることです。
大事なことを意識して、集中することです。

いいプレーをするには、自己管理していくことです。
特に、感情のコントロールが大切です。
集中を邪魔するのって、たいていよくない感情だからです。
「マズイぞ、不安になってきた」「くそっ!ムカつく」という、怒りや心配などから「余計な考え」が出てくることが多いです。
ただ、そういうのも素直な気持ちだと思います。
しかし、素直な気持ちに素直に従っていたら、マイナスになることもあります。
不安な状態より、冷静で強気な方が有利です。

保留にすることです。
今、いいプレーをするのに邪魔になるものは、別のところに移すことです。
「まあ、これはいったん置いといて」と、邪魔にならないところにしまっておきます。
そうすると、いいイメージに集中しやすいです。

余計な考えって、今大事でないことです。
大事なのは、今いいプレーをすることです。
それには、夢中になって楽しんじゃうことです。
すると、自然と集中してきます。
マイナスになることは、とりあえず置いておきましょう。



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質問していこう。

2014年06月09日 | テニス
質問してみることです。

「いろんな人に質問してみたけど、どの答えもいまいち納得できないんだよね」という人がいました。

僕は、「悩みとかないでしょ」と言われたりします。
でも、そんなことはありません。
本当は、いっぱいあります。
ただ、そんなに悩まないタイプでもあります。
なぜかというと、わりとすぐに解決しちゃうからです。

質問してみることです。
僕の場合は、人に聞くことはあまりしません。
自分で、なんとかしたい派だからです。
もちろん、他人を信用していないわけではありません。
単純に、他人に頼るより、自分でできることは自分でやりたいだけです。
だから、自分に対してどんどん質問していきます。

自問自答していくことです。
小さい子供は、すぐに「なんで?」「どうして?」と質問します。
これを、自分の中でやっていくわけです。

たとえば、ローボレーがうまくいかなくて、悩んでいるとします。
そういうときは、「ボールが浮いて、アウトしちゃうのはなんで?」と質問してみます。
すると、「いや~、たぶん、いろいろ問題があるからでしょ」といった感じになります。
「いろいろって?たとえば?」と、さらに質問します。
「そうだなあ・・・とりあえず、当て方がよくないと思うよ」
「どうして?」
「えっ?ほら、手首をこうこねちゃうのがマズイんじゃない?」
「じゃあ、どうすればいいの?」
「この角度をキープして、当てたらいいんじゃないかな」
「でも、それって難しくない?」
「う~ん・・・上体がつっこまないようにすれば、うまくいくんじゃない」
「たしかに・・・だけど、どうやってバランス取るの?」
「やっぱり、ひざを使って低い姿勢で入ることじゃない」
「なるほどね!・・・そのためには、どうやっていこうか?」
といった感じで、やっていくわけです。
これをやって深めていくうちに、だんだんクリアになってきます。

自分で解決していくのって、実は面白いです。
答えを見つけるプロセスを大事にすると、理解度もグッと高まります。
自分で自分に、質問していきましょう。



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つなげていこう。

2014年06月05日 | テニス
つなげていくことです。

「犠牲を払っていかないと、できるようにならないよね」という人がいました。
これは、ちょっとビミョーです。

僕は、やりたいことがたくさんあります。
だから、なんでもかんでもやれるように工夫をしています。
1つのことをやるために、他のことを犠牲にするようなことはしません。
ソンしたら、もったいないからです。

やりたいことは、全部やった方がいいです。
「そんな都合よく、あれもこれもはできない」と思うかもしれません。
でも、わりとうまくいく方法があります。
それは、リンクさせることです。

たとえば、「フォアのトップスピンをよくしたい」と思っているとします。
だけど、「セカンドサーブの確率も上げたい」「バックのローボレーもうまくなりたい」「うまいラーメンが食べたい」「飲みに行きたい」「服を買いに行きたい」など、やりたいことがいくつもあるとします。
もちろん、同時に全部はできません。
でも、全部やることは不可能ではありません。
僕の場合は、「なんでもかんでもするには、どうすればできるか?」と考えます。
すると、別々のことをくっつけて、同じような事にしてやる方法などが見つかってきます。

同じような事にすることです。
「トップスピンの感覚がわかるようになったら、セカンドにも応用できるはず」「ボールの当て方やタッチ感覚、膝の使い方などがわかったら、ローボレーにも役に立つはず」「がんばって練習したら、ビールがうまいぞ」「たくさん動いていい体になってくれば、服を選ぶのも楽しいぞ」といった感じで、バラバラなものを1つにくっつけていくと、やる気がグッとアップします。
このように考えていくと、いろんな可能性が出てきて、楽しくなってくるものです。

何かを犠牲にするより、全部手に入れちゃうことです。
やりたいことをつなげて、行動するパワーを上げていきましょう。



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じっとしてないで、やってみよう。

2014年06月01日 | テニス
じっとしていないことです。

「何か、いいことでもあればなあ」という人がいました。
これは、いい方法があります。
じっとしてないことです。

僕は、よくいいことが起きます。
日頃の行いがいいからです。
こう言うと、「絶対ウソ」とツッコまれます。
でも、意外と本当です。

いいことは、待っていても来ません。
だから、こちらから動くことです。
僕の場合は、ヒマが嫌いです。
そのため、じっとしているのが苦手です。
何かしらやっている方が、ずっと気分がラクです。
フットワークを軽くして行動していると、ヒントが見つかってきます。
いいことは、自分から捕まえることです。

「フォアがよくなる、いい方法がないかな?」と思っているなら、何かしらアクションを起こしていくことです。
「よくわかんないから、とりあえずネットで検索してみるか」とか、「テレビで、フレンチオープン観てみるか」「テニス雑誌でも読んでみるか」などと、思いついたことをどんどんやっていくことです。
そうすると、「あれ?この選手は、こういう入り方でフォア打ってるな」などと、ちょっと引っかかるようなポイントが出てきます。
「これって、どうなんだろう?」とマネしてみると、「おっ!なんとなく、タイミングが取りやすい気がする」といった発見があったりします。

いいことは、自分から探していくことです。
わからないなら、わからないなりに当たりをつけていくことです。
思いついたことをやっていくうちに、ちょっとずつヒントが見つかってくるものです。
じっとしてないで、動きまくってみましょう。



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