藤原コーチのテニスランド

チャンスに気付くヒントかも・・・

信じてみよう。

2014年05月29日 | テニス
何を信じるかです。

「自分を信じてないと、自信は生まれないよね」と言っている人がいました。
たしかに、その通りです。
ただ、大事なのは「自分の何を信じるか」です。

僕は、自信を持っています。
なぜなら、自分のことを信じているからです。
しかし、全然信じていないときもあります。
かなり「都合のいい奴」です。
うまくいかないときなどは、「こんなの、本当のオレじゃない」と信じません。
「負け惜しみ言ってる」「謙虚じゃない」などと言われても、「だって、こんなの違うもん」と否定します。
子供の頃から、変わっていません。
それに、別に変える気もありません。
なぜかというと、その方がトクだからです。

都合いいことを、信じることです。
「私って、すぐ焦ってミスしちゃう」というのは、本当のことかもしれません。
だけど、そのことを信じていたら、また同じことを繰り返しやすいです。
よくないことに、自信を持たない方がいいです。
マイナスの自信を積み上げるよりも、「本当の私は、こんなんじゃない」「大丈夫!私はできる」と、プラスの自信を積み上げていく方がトクです。

強がってみることです。
僕の場合は、ずっと「負けたのは、たまたま調子が悪かっただけだし」「本当は、もっとスゴイ」「実は、天才ですから」などと、繰り返し何度も思ってきました。
都合の悪いことは否定して、都合のいいことは信じてきました。
だから、自信があります。

何を信じるかです。
ダメな自分を信じたら、ダメな自分に自信を持ってしまいます。
それよりも、プラスの方向に自信を積み上げていくことです。
「すごい自分」を、信じてみましょう。



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織り込み済みにしてみよう。

2014年05月26日 | テニス
織り込み済みにすることです。

「計画通りに行かなくて、挫折した」という人がいました。
その話を聞いていて、「もったいないな」と思いました。

僕も、計画通りに行かないことがあります。
でも、あまり挫折はしません。
なぜなら、計画よりうまくいっちゃうことが多いからです。

どう計画するかです。
僕の場合、うまくいかないことも「計画通り」です。
そういうことも、すべて織り込み済みです。
「そうカンタンに行くほど、甘くはないだろう」と、ナメない計画を立てます。
たとえば、「ここの感覚をつかむには、まずはこれを意識して1000球打ってみて、少しコツが理解できるくらいだろう」などと計算し、予定を立てていきます。
すると、実際は500球くらいで、コツがつかめてきたりします。
計画の、倍のスピードでクリアしちゃうこともよくあります。

計画は、ナメないことです。
「まあ、どうせこんなもんだろ」と甘く見ていると、ちょっとうまくいかないだけでショックを受けてしまいます。
「カンタンそうでいて、実は奥が深い」「きっと、想像以上にハードルが高い」と、厳しくいくことです。
その上で、「それでもやるんだ!」と決心することです。
すると、グッとエネルギーが上がります。
そうやって、覚悟を決めて行動すると、不思議な事が起こります。
「あれ?思っていたよりも、早くできちゃったな」となったりするものです。

「うまくいかないから、やめた」では、なんだかもったいないです。
なぜなら、それってチャンスだからです。
面白いのは、「どうやって、うまくいかせるか?」というところです。
あらかじめ「うまくいくための万全な計画」を立てていれば、挫折することもなくなってきます。
「なかなかうまくいかないことも、すべて織り込み済み」といった、計画を立ててみましょう。



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受信していこう。

2014年05月23日 | テニス
受信していくことです。

「なかなかチャンスがない」という人がいました。
これは、気づいていないだけかもしれません。

僕は、やたらチャンスが来ます。
運がいいからです。
運は、実力の内です。
実力は、努力次第で上がっていくものです。

準備しておくことです。
チャンスは、ボーッとしていると気づきません。
気づくには、あらかじめアンテナを張っておくことです。
「あっ!チャンスだ!」という情報を、ガッチリ受信することが大事です。

僕が準備するときは、まず拾いたい情報を決めます。
そして、引っかかりやすいように、アンテナの感度を上げておきます。
すると、ふとしたことから「あれ?これってヒントなんじゃないかな?」とキャッチします。
たとえば、「フォアハンドをよくする」と決めたとします。
すると、たまたま友達が言ってたことや、テレビをつけたらやってたことなど、いろんなところからキャッチするようになります。
普段は何事もなくスルーするようなことでも「んっ?もしかして、これってフォアを改良するのに使えるんじゃないかな?」みたいに、引っかかったりするわけです。
試合でも、「チャンスを見逃さないぞ」と決めていると、いろんな情報をキャッチします。
「なんだ?相手が一瞬あの顔をしたのは、どういうことだ?・・・たぶん、弱気になってきたな・・・もしこの予想が当たってるとしたら、こういう手でプレッシャーを与えたら効果的かも?」と、キャッチした情報からチャンスを生み出す可能性も出てきます。

チャンスは、わかりにくかったりします。
だけど、見逃してしまうのはもったいないです。
アンテナを立てて、「あっ!チャンスだ!」と受信していきましょう。



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「心配ご無用」でいこう。

2014年05月20日 | テニス
心配ご無用です。

「わりと自信あるけど、でもちょっと心配なんですよ」と言っている人がいました。
こういう心境も、わからなくはありません。
だけど、これっておかしいです。

僕は、「少しは心配した方がいいんじゃないの?」と言われたりします。
しかし、実は意外と心配性です。
でも、できるだけ心配する時間を短くするようにしています。
なぜなら、さっさと解決しないと、よくない方向に行っちゃうからです。
心配をそのまま放置しないで、すぐに安心に変えていく方がいいです。

自信を持つには、安心することです。
これは、油断することではありません。
リスクマネジメントを、うまくやっていくことです。
コツは、安心の方に集中することです。
「こうすれば大丈夫」「こうやれば、うまくいく」と、いいイメージの方向に意識を向けて、行動していくことです。

心配なのは、信じてないからです。
「いまいち信用できないな」「なんだか疑わしい」と思っていたら、自信なんて生まれません。
自分のことを信じて、自信は持てます。
「自信あるけど、心配」というのは、「どっちやねん!」となってしまいます。
これだと、スムーズに進めないです。

いかに「心配」を排除していくかです。
不安な事って、いろいろ出てきます。
でも、いつまでも心配していると、どんどんヤバイことになってきます。
だから、とっとと片付けていくことです。

テニスが上達するには、楽しんでいくことです。
楽しむためには、安心するための努力が必要です。
「よし!面白くなってきたぞ」という工夫をしていくと、自然と自信も出てくるものです。
「心配ご無用」でいきましょう。



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「これ、できる」と思ってみよう。

2014年05月16日 | テニス
「こうなりたい」って、いいことです。

「こうなりたいっていう気持ちが強くないと、できるようにならないですよね?」と聞かれました。
これは、ちょっとビミョーです。

僕は、あまり夢がありません。
だから「こうなりたい」というのも、あまりありません。
なぜかというと、プライドが高いからです。
でも、本当は「夢見るロマンチスト」です。
しかし、あえて夢を語ったりはしません。
そのおかげで、かなりトクしてきました。

「これ、できる」を前提にしていくことです。
「こうなりたい」というのは、「今の自分にはできない」「自分はヘタ」などと認めているからです。
そして、「こんな自分がムカつく」と文句を言っているようなものです。
自分の悪口を言ってたら、気分もよくないです。
こんなことを続けていると、自信もなくなってきてしまいます。

僕は、イヤな気分でいるのが大嫌いです。
だから、自分のことを悪く言わないようにしています。
「オレって強い」「オレ、これできる」「オレって天才」と、ホメまくっています。
実際はできなくても、あえて「大丈夫!できる!」と気分良くなるようにしています。
これは、現実逃避をしているわけではありません。
逃げるのではなく、むしろ攻めています。
なぜかというと、その方が願望を達成できるからです。

面白いことに「これ、できる」と信じていくと、なぜかできるようになります。
いいイメージが、明確に出てくるからです。
逆に「こうなりたいな」と思っていると、なかなかうまくいきません。
「こうなりたいなと思っているのは、自分はできていないから」と、ヘタな自分のイメージが強くなってしまうからです。
同じような事でも、どう思うかによってだいぶ違うものです。

「こうなりたい」という気持ちは、すごく大事です。
ただ「こうなりたいなあ」より、「大丈夫!私は、これできるよ」という方がなんだか楽しくなってきます。
楽しみながら、上達していきましょう。



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逆方向から、アプローチしてみよう。

2014年05月13日 | テニス
逆方向から行ってみることです。

「これからのことを考えると、気が重くなってくる」と、ボヤいている人がいました。
気持ちはわかりますが、こういうのはつらいです。

僕は、わりと気楽に生きています。
なぜかというと、その方がトクだからです。
たまに「苦労してきたんだね」と言われたりしますが、実は違います。
努力家のように思われることもありますが、自分ではいまいちピンときません。
これは、気が重くならない発想をしているからです。

どの角度から見るかです。
現状をどう捉えるかで、意味が変わってくるからです。

僕の場合は、わりと逆方向から考えることが多いです。
つまり、これからのことから、今を考えたりします。
例えば、「1年後は、絶対いいサーブを打てるようになってるもんね!」となどと勝手に決めちゃって、そこから今を見たりするわけです。
すると「う~ん・・・どうすりゃいいんだ?」と悩んだり、「なかなか、思うようにいかないな」と壁にぶつかるようなことでも、気が重くなりません。
むしろ、「おっ!いい感じ」と盛り上がってきます。
なぜなら、未来の成長した自分から見れば、「あのとき、思いっきり悩んでおいてよかったなー」「いろいろ試行錯誤してきたけど、あれも何だかんだで面白かったよね」と、幸せに感じるはずだからです。
こういう前提から発想するので、気楽に楽しめます。

気楽にいくことです。
不安でドヨ~ンとしていても、面白くありません。
明るく楽しく、やっていくことです。
「これから、いいこと起こりまくる」と考えれば、「大変そうなこと」も「チャンス来た」に変わっちゃいます。
すると、いいアイデアも思いついちゃうものです。

「これから大変」と重くなるより、「これって幸せ!面白いぞ」と軽くなった方がトクです。
逆方向から、今を見てみましょう。



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やり直していこう。

2014年05月09日 | テニス
やり直していくことです。

「ミスを繰り返さない方法」についての質問がありました。
これは、放っておかないことです。

僕は、よくミスします。
そのとき、やることがあります。
それは、修正です。
ミスは、悪いことではありません。
よくないのは、同じミスを繰り返すことです。
そこから学んで、改善していくことです。
そうすれば、上達していきます。

ミスを繰り返さないようにするには、原因を究明することです。
それには、客観的に見てみるのが効果的です。
僕の場合は、自分が映画監督のつもりで、自分を見るようにしています。
ミスをしたら「はい、ストップ!」と撮影を止めて、良くない部分を検証します。
そして「上体が突っ込んでバランスが悪くなっているから、ギリギリまでこうタメを作って、軸を安定させたまま振り抜いていくんだぞ」などとイメージを修正して、テイク2に入るようにしています。
こんなことを、自分一人でやっているわけです。
「ヘンな奴」と思うかもしれませんが、自分のプレーを外からチェックする視点があると、修正ポイントに気づきやすいです。
問題点が見えてくると、いろいろ工夫することができます。
これは、すごく面白いです。

ミスは、上達するための財産です。
だから、放っておいたらもったいないです。
どうせなら、「いかにミスをトクに変えるか?」と考えてみることです。
すると、いいアイデアも出てきます。

ミスを繰り返さないには、きっちり学習して、すぐ修正することです。
いいイメージに変わるように、やり直していきましょう。



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編集してみよう。

2014年05月06日 | テニス
編集していくことです。

「悪い流れのままズルズルいってしまうんですけど、どうしたらいいですか?」という質問がありました。
これは、すぐ切り替えることです。

僕は、ピンチに弱いタイプでした。
それが、かなり変わってきました。
おかげさまで、ピンチから逆転することも多くなってきました。
そのコツは、よくないことはさっさと忘れることです。
訓練をして、3歩くらいで忘れるようになってきました。
ニワトリみたいな感じです。
よくないことを引きずらないことで、挽回のチャンスをつかみやすくなりました。

なかったことに、してみることです。
「はい、ナシ!」と、次に行くことです。
やってしまったことをクヨクヨしていても、しょうがないです。
これまでのポイントは、もう過ぎたことです。
悪いイメージを引きずっていても、トクになりません。
大事なのは、これからどうするかです。
追い込まれていたとしても、これからガンガン挽回していけばいいだけです。

都合良く、編集していくことです。
僕の場合は、悪い流れになってくると「カット!今のはNG」とボツにします。
そうやって、消去してしまうわけです。
ただ、その前に分析はします。
ジャッキー・チェンの映画の最後にあるようなNGシーン集を、次のヒントにしていきます。
そして「そっか!こうするのは、よくないよな」とわかったら、「オッケーを出すには、次にどう変えよう?」と考えていきます。
そうやって、工夫していきます。
これって、意外と楽しいです。
「じゃあ、こうやってみたらどうだろう?」と試すのが好きなので、切り替えやすいわけです。

これからどうするかで、流れはドンドン変わってきます。
編集して、切り替えていきましょう。



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ロスタイムを減らしていこう。

2014年05月02日 | テニス
反省することは、いいことです。

「いろいろ、反省することが多くて・・・」という人がいました。
これは、素晴らしいと思います。
「ちょっとは反省した方がいいんじゃない?」という人も、意外といます。
謙虚で真面目なのは、すごく大事です。
ただ、いつまでも反省しているのはよくないです。

僕は、「少しは反省したらどうなの?」と言われたりします。
しかし、これは誤解です。
なぜなら、深く反省しているからです。
しかし、時間的にはわりと短いだけです。

うまくなるには、ポイントがあります。
それは、早くすることです。
それには、ロスタイムを減らしてくことが大切です。

なかなかうまくいかない人に多いのは、「うまくいかないこと」「負けたこと」などをずっと考えているケースです。
もちろん、失敗から学ぶことは正しいです。
でも、これをダラダラやっているとマイナスになってしまいます。

反省は、これからよくなるためにするものです。
「よくないこと」ばかり考えていると、だんだん暗くなってきてしまいます。
すると、マイナスのイメージばかり膨らんでしまって、さらに不安だらけになってしまいます。
こうなると、悪循環です。
だから、さっさと改善点を見つけて、いいイメージに切り替えていった方がいいです。
「そっか!こうした方が良かったな」「次から、こう変えよう」と、これからの明るいイメージに変えていくことです。

パッと学んで、即行動していくことです。
よくなかったことは、できるだけ早く処理することです。
「すぐにここ直して、次はこうするぞ」と、これからの方に意識を向けた方がトクです。
暗く、ドヨ~ンとした時間が長いと、よくない方向に行きやすいです。
それよりも、「よし!いいことわかった、ラッキー」とパッと反省して、明るい感じに持っていく方がいい方向に進みやすいです。
反省時間を短くして、ロスタイムを減らしていきましょう。



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