藤原コーチのテニスランド

チャンスに気付くヒントかも・・・

たくさん悩んで、大きくなろう。

2017年03月21日 | テニス
たくさん悩んで、大きくなることです。

「いいよな~・・・悩みとかなさそうで」と言われました。
この人は、悩むことが多くて、大変なんだそうです。

僕は、悩みもなく、幸せそうに見られやすいです。
たしかに、あまり悩まないタイプです。
だけど、悩みがないわけでもありません。
むしろ、しょっちゅう悩んでいます。
フォアハンド1つにしても、ず~っと悩み続けています。
でも、別につらくはありません。
なぜかというと、これが楽しいからです。

悩むのって、いいことです。
僕の場合は、悩むことがあると「成長できるってことだな!ラッキー」くらいに思います。
やりたいことがあったら、悩みが出てくるのは当たり前だからです。
ただ、ちょっと気をつけていることもあります。
それは、「明るく悩むこと」と「どんどん行動に移していくこと」です。

トコトン悩んでみることです。
僕があまり悩まないのは、悩む時間が短いからです。
これまで悩むことだらけで、「あーでもない、こーでもない」と徹底的にやってきました。
そのおかげで、「とりあえず、ここから手をつけていこう」と、問題解決に向けてアタリをつけていくのが、うまくなってきました。
カンで、わかるようになってきたわけです。
もちろん、今でもメチャメチャ悩むことはあります。
でも、暗くなったり、重くなったりするのではなく、逆に面白くなってきます。
「さーて、どうすっかな?」と、なんだか盛り上がってきます。
そうやって、思いついたことを片っ端からやっていくと、そこからだんだん見えてきます。
「あれ?なんか違うな」「おっ!この感じ」「オッケー!やっぱ思った通りじゃん」と試行錯誤を繰り返しながら、解決に向かって進んでいくのが、なんか楽しくて好きだったりします。

トコトン悩んで、ドンドン行動していくことです。
明るく悩みながら、前に進んでいきましょう。



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「次」に気づいていこう。

2017年03月19日 | テニス
次に気づくことです。

「粘り強くコツコツ続けていかないと、上達できないよね」と言っている人がいました。
たしかに、これって大切です。
だけど、飽きることも大事です。

僕は、「地道に努力している」と思われることがあります。
自分でも、「努力する天才ですから」と言ったりしています。
でも本当は、かなり飽きっぽい性格です。
だから、1つのことをコツコツ続けるのって、苦手です。
だけど、これがよかったと思っています。
飽きちゃうおかげで、次をやるからです。

飽きるのって、次に進むサインかもしれません。
僕は「よく、飽きずに続けられるよね」と言われたりしますが、とっくに飽きてたりします。
「なんか、やる気しないな」「いまいちノッて来ないな」となると、「つまんないから、や~めた」となります。
そして、違うことをはじめます。
変えて、全然違うことをやっていくわけですが、他人から見ると「同じことを、コツコツ続けている」と思われたりします。

同じことでも、どんどん変えていくことです。
たとえば、フォアハンドの改良に取り組んでいるとします。
たかだかフォアハンド1つでも、やれそうなことはたくさんあります。
僕の場合は、「よし!だいぶ良くなってきたな」と手ごたえを感じると、もう飽きてきます。
すると、「ちょっと待てよ?」となります。
「もっと良くならないかな?」「まだ他にないかな?」「こうしたら、さらに面白そうじゃないかな?」と、いろいろ想像を膨らませて、テンションが上がるようなことを考えちゃうわけです。
そして、「じゃあ、今度はこれを試してみよう」「これもやってみたいな」と、次に移っていきます。
こんなことを繰り返しながら、上達していくのが楽しいわけです。

飽きるのは、次に気づくチャンスです。
どんどん変えながら、レベルアップしていきましょう。



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