藤原コーチのテニスランド

チャンスに気付くヒントかも・・・

素直になってみよう。

2011年08月30日 | テニス
素直なことも大切です。

「あんなもんは認めない」「自分は間違ってない」と言っている人がいました。
かなり、負けず嫌いなようです。
これは悪いことではありません。
ただ、頑固すぎると損しちゃうことがあります。

僕は、相当負けず嫌いです。
いつも「負けたくない」と思っています。
だからこそ、気をつけていることもあります。
それは、素直に負けを認めることです。

負けないようにするには、自分が強くなることが一番です。
強くなるには、学んでいくことです。
僕がラッキーだったことがあります。
それは、コテンパンに負けてばかりいたことです。
「こんなことは認めない」「これはたまたまで、自分は間違ってない」と言ったところで、たまたまスコ負けばかりなんておかしいです。
悔しくても、負けを認めるしかありません。
これは、苦しいことのような気がします。
だけど実際は、これでラクになってきました。

素直に認めることです。
すると、そこからたくさんのことが吸収できます。
「やられたー!こうくるなんて予測してなかった・・・あいつスゲーな!」と素直に負けを認めると、どこか楽しくなってきます。
「なるほど!これはいい手だよな・・・オレもパクっちゃお!」と学びやすくもなります。
あれこれ自分を正当化したりして、自分の負けを認めないと、素直に学べなくなってしまいます。
これは、すごくもったいないです。

「負けたくない」と「負けを認めない」は違います。
「うわっ!今のは完璧に負けた~」と爽やかに認めてみることです。
そうすれば、強くなるための情報がスッと入ってきます。
素直に認めてみましょう。



いつも応援クリックありがとうございます。
おかげさまでテニスのブログランキングも絶好調です。
すごく嬉しいです!ご協力に感謝しています。
人気ブログランキング(テニス)はこちらになりますよろしくお願いします


《藤原コーチのレッスン等のご質問・お問い合わせがございましたら、下記のメールアドレスよりお気軽にご連絡下さい。》
《藤原コーチのメールアドレス:fujiwara-coach@mail.goo.ne.jp》

「何かないかな?」と思ってみよう。

2011年08月25日 | テニス
「何かないか?」と思ってみることです。

すごく努力している人がいます。
だけど、それがあまり報われていないみたいです。
努力するのはいいことです。
しかし、ムリのしすぎはよくありません。

僕は、自分では努力家だと思っています。
でも、ムリはしすぎないように気をつけています。
ケガなんかしちゃったら、大変です。
それに、元気がなくなりすぎちゃうのも問題です。
ムリしすぎると、ダメな気がしてきちゃいます。
これでは、自信がなくなってしまいます。

ポイントは、時間です。
いきなりガーッとやりすぎると、ムリがかかってしまいます。
だけど、毎日コツコツやるなら、それほどきつくはありません。
ラクなことなら、続けやすいです。

切りかえた方がいいことと、そうでないことがあります。
僕は、ずーっとテニスのことを考えています。
とはいっても、そんなに努力しているわけではありません。
軽~く考えているからです。
いつも「テニスが強くなるヒントないかな?」などといったことが、頭のどこかにあります。
だから、友達が何気なくしゃべったひと言なんかでも「あっ!それだ!」となったり、テレビを見ていて「これは、テニスでも応用できるんじゃないかな?」と引っかかったりします。

ムリなく、ずっと続けられる努力のほうが、結果的に早かったりします。
楽しく続けていくうちに、いつの間にか限界を超えていることもあります。
工夫して、いつも「何かないかな?」と思ってみましょう。



いつも応援クリックありがとうございます。
おかげさまでテニスのブログランキングも絶好調です。
すごく嬉しいです!ご協力に感謝しています。
人気ブログランキング(テニス)はこちらになりますよろしくお願いします


《藤原コーチのレッスン等のご質問・お問い合わせがございましたら、下記のメールアドレスよりお気軽にご連絡下さい。》
《藤原コーチのメールアドレス:fujiwara-coach@mail.goo.ne.jp》




カタチから、入ってみよう。

2011年08月20日 | テニス
カタチから入ってみることです。

「オレ、自信ないっす・・・」という人がいました。
なんだか可哀そうなので、カンタンに自信が持てる方法を教えました。
それは、まずカタチから入ることです。

僕の得意技は、ハッタリで成り上がることです。
ポイントは、中身よりもまずカタチです。
「まだ、実力が伴ってないから」と自信なさそうにしていては、なかなか自信はつきません。
実力なくても、ありそうにしていることです。
「なんだ、見た目だけかよ」とバレようが、気にしないで上手そうに見えるウェアを着たり、プロっぽい態度をとったりしているのもいいと思います。
憧れの選手のマネなんかをしていると、ちょっと強くなったような気になります。
すると、自分にもできそうな感じがしてきます。
その勢いでやっているうちに、不思議と自信も出てくるようになってきます。

見た目が大事です。
もちろん、僕も自信がないときがあります。
だからといって、ガクッと弱気な感じでいても、いいことはありません。
だから、元気が出て強気になりそうなことをやります。
内心では落ちてても、チャーシューがドカッと乗ったらーめんを、濃いめ、多めにニンニク入れてがっつり食って「よし!油満タンにしたから、もうヨユー!」とか言ってるうちに、だんだん大丈夫な気がしてきます。

「自分はダマせない」と言いますが、けっこうダマせちゃうことも多いです。
僕が単純なだけかもしれませんが、たとえハッタリだとしても、ずーっと「そんなもん、ヨユーに決まってるじゃん!」と言ってれば、だんだんそんな気になってきます。
そのノリで行動していくうちに、自信もついてきたりします。

カタチから入ってみましょう。



いつも応援クリックありがとうございます。
おかげさまでテニスのブログランキングも絶好調です。
すごく嬉しいです!ご協力に感謝しています。
人気ブログランキング(テニス)はこちらになりますよろしくお願いします


《藤原コーチのレッスン等のご質問・お問い合わせがございましたら、下記のメールアドレスよりお気軽にご連絡下さい。》
《藤原コーチのメールアドレス:fujiwara-coach@mail.goo.ne.jp》

ひとひねり加えてみよう。

2011年08月15日 | テニス
ひとひねりが大切です。

うまくなる人の特徴についての話がありました。
いろんなことがあります。
その中で「あっ!この人強くなるな」と僕が思うのは、ふとしたときのコメントにあることが多いです。

強くなる人は、「おっ!」と思うようなコメントをします。
当たり前のことだったら、あまり印象に残りません。
フツーのことを言ってたら、あまり面白くないです。
僕は、どちらかというとお笑い芸人よりなので、人から「フツーかよ」と思われるようなことはあまり言いたくありません。
だから、ちょっとひねります。
ハズことも多いですが、こういう些細な努力が大事です。

そのままよりも、少し工夫してみることです。
練習が終わって「はぁ、疲れた」と言うのはフツーです。
これにちょっとプラスして、「今日もよく眠れそう」「脂肪燃焼できたぞ!」「練習後のラーメンがうまいぞ」などと入れるだけで、満足度が違ってきます。
「スピンサーブって難しいよなぁ」というのも、フツーです。
でも、「スピンサーブって深いよね!まずは、トスの位置をこう変えてみよう」と入れるだけで、行動力が上がったりします。

フツーより上に行きたいなら、フツーでいないことです。
とはいっても、「フツーはムリだろ」という大きなことは、負荷がかかりすぎてキビシイです。
だけど、フツーにひとひねり入れるくらいならカンタンです。
これならムリなく、一歩先に行きやすいです。
コメントを工夫するくらいなら、ラクです。
フツーだったら「ヤバイな~、カンタンに勝たせてもらえないだろうな」と言いたくなっちゃうところを、ちょっとひねって「楽しみだな!いろんな作戦考えておこう」とするだけでも、気持ちは全然違ってきます。

何か言いたくなったら、一瞬「これって、フツーすぎないかな?」と考えてみることです。
コメントに、ひとひねり加えてみましょう。



いつも応援クリックありがとうございます。
おかげさまでテニスのブログランキングも絶好調です。
すごく嬉しいです!ご協力に感謝しています。
人気ブログランキング(テニス)はこちらになりますよろしくお願いします


《藤原コーチのレッスン等のご質問・お問い合わせがございましたら、下記のメールアドレスよりお気軽にご連絡下さい。》
《藤原コーチのメールアドレス:fujiwara-coach@mail.goo.ne.jp》

味方にしちゃおう。

2011年08月11日 | テニス
敵は、味方にすることです。

「身内に敵が多すぎ」と、グチっっている人がいました。
同じ代に強い人が多くて、団体戦のメンバーに入るのがきびしいそうです。
「そうなんだ・・・いい環境じゃない」と言うと、「何言ってんすか、ちっともよくないですよ~」と言っていました。

僕は、意外と好戦的なところがあります。
敵は、強ければ強いほど面白くなってきます。
でも、基本的には平和主義です。
だから、むやみに敵は作りたくありません。
敵をやっつけることよりも、自分が強くなることのほうが興味があります。

自分が強くなることをポイントにすると、楽しくなってきます。
「敵をやっつけて、自分がのし上がろう」と考えると、苦しくなることが多いです。
「こいつを倒すためには、差別化していかないと」「自分の、オリジナリティを出していかないと」といったことを考えるのは、悪いことではありません。
ただ、難しいことをゴチャゴチャ考えると、なぜかうまくいかないことが多いです。

僕の場合は、カンタンです。
いかに自分が強くなるかを、第一に考えます。
さっさとレベルアップするのにラクなのは、味方にしちゃうことです。
「すっげーいいバックハンド打つよね!カッコイイな~!どうやってるの?」と仲良くなって聞いちゃいます。
そして、自分もどんどんマネしていきます。
敵だと思って「こいつの弱点は?」「こいつより、自分が優れているところは?」と探しているよりも、味方だと思って自分より優れているところを観察して、パクっていきます。
だから、レベルアップの参考になるものがたくさん見つかります。
これは、すごくありがたいことです。

視点をちょっと変えるだけで、ヒントはたくさん見つかります。
すばらしい味方を、どんどん増やしていきましょう。



いつも応援クリックありがとうございます。
おかげさまでテニスのブログランキングも絶好調です。
すごく嬉しいです!ご協力に感謝しています。
人気ブログランキング(テニス)はこちらになりますよろしくお願いします


《藤原コーチのレッスン等のご質問・お問い合わせがございましたら、下記のメールアドレスよりお気軽にご連絡下さい。》
《藤原コーチのメールアドレス:fujiwara-coach@mail.goo.ne.jp》

こだわりまくってみよう。

2011年08月03日 | テニス
こだわりまくってみることです。

「最短でうまくなる方法ってないですか?」ときかれました。
「そんなものはない」と言いたい気もしましたが、実はあります。

僕は面倒臭がりなので「最短で強くなりたい」と思っていました。
そして、いろいろやってみました。
その結果、あることがわかりました。
それは、目の前のことにこだわってやることが、結局早いということです。
ポイントは距離です。
狙っているところが、大事です。

目指す距離が大切です。
よく「○○の試合で、優勝するのが夢なんです」といった感じのことをききます。
夢を持つことは、すごくいいことです。
ただ、気になることがあります。
それは、その距離です。
いろんな人の話を聞きますが、たいていは「頑張れば、なんとかなるかもしれないな」と遠すぎもしないことが多いです。
だからといって「それだったら、イケるでしょ!」というと、「いや~、実際はかなりキビシイですよ」と、近すぎもしないことが多いようです。

僕も、たまに夢を聞かれることがあります。
そういうときは、「俺は、テニス王になる!!」とか答えています。
夢はデッカイほうがいいからです。
だからといって、やっていることはちょっとしたことです。
夢は、実現しなければ意味ありません。
実現するためには、具体的な行動です。
だから、目の前のことにこだわりまくります。
「フォアハンドのテイクバックは、こうしたほうがいいか?それとも、こう改良したほうがいいか?」といった小さなことを、追求しています。

マニアみたいに、こだわってみることです。
そうすると、どんどん楽しくなってきます。
たかだかテイクバックのやり方のために、いろんな本を調べまくったり、プロの選手達を研究しまくったり、あらゆる工夫をしまくると、ハマってきます。
夢中になって目の前の課題に取り組んでいると、なぜかバンバン先に進んでいけます。

すぐ目の前のことを、こだわりまくってみましょう。



いつも応援クリックありがとうございます。
おかげさまでテニスのブログランキングも絶好調です。
すごく嬉しいです!ご協力に感謝しています。
人気ブログランキング(テニス)はこちらになりますよろしくお願いします


《藤原コーチのレッスン等のご質問・お問い合わせがございましたら、下記のメールアドレスよりお気軽にご連絡下さい。》
《藤原コーチのメールアドレス:fujiwara-coach@mail.goo.ne.jp》