お願いしてみることです。
「部活に1人、すごく強い先輩がいるんですよ・・・その人に勝ちたいんだけど、どうしたらいいかなぁ?」と話している人がいました。
その話をきいていて「あれ?」と思いました。
この人は、その先輩と試合をしたことがないみたいです。
それだけでなく、ほとんど一緒に打ったこともなければ、あまりコミュニケーションもとっていないようです。
僕は「この人に勝ちたいな」と思うと、ある行動をします。
それは、その人に「一緒に練習して下さい」とか「試合して下さい」とお願いすることです。
打てば、いろんなことがわかります。
頭の中であーだこーだ考えるよりも、ずっとリアルにわかります。
だから、実際に打ってもらったほうが早いです。
実は、僕はとっても内気で、すぐ人見知りする少年でした。
すでに仲のいい人以外とは、なかなかコミュニケーションできませんでした。
しかし、あることがキッカケで、だんだん変わってきました。
昔、僕のかよっていたテニススクールでは、僕のクラスの前の時間は、レンタルコートになっていました。
でも、めったに使われていませんでした。
コートがあいてると「レンタル入ってないから、レッスンはじまるまで打ってていいよ」と使わせてくれていました。
あるとき「今日は、レッスンはじまるまで打てるかな?」と期待して早く行くと、すでに何人かが練習していました。
しかし、僕と仲のいい友達は来ていませんでした。
いるのは、上のクラスの3歳くらい年上の人たちだけです。
しかも、みんな超うまいです。
とても入っていける空気ではないので、仕方なくコートの外から見ていました。
ちょっとすると、近くを歩いていたコーチが「あれ?何してるの?練習しないの?」と声をかけてきました。
「えっ、いや・・・ちょっと・・・」とウジウジしてると、「練習したいんだろ?入れて下さいってお願いしてこいよ!お前、そういうこと言えないと強くなれないぞ!行ってこい」と言われました。
それで仕方なく、「すいません・・・練習入れてもらっていいですか?」と恐る恐る勇気を出して言うと「えっ?マジ?」という顔を、一瞬されました。
もしかしたら「こんなヤツと打ったって、練習になんねーよ」と思ったのかもしれません。
でも「いいよ」と言ってくれました。
後ろにいたコーチが「お前ら、練習に入れてやるんだぞ」というオーラを発してくれていたからかもしれませんが、一緒に打ってもらえることになりました。
はじめは「レベルが違いすぎだよ・・・イヤだなぁ」と思っていました。
しかし、「そろそろボールアップしとけよ~」と言われたときには、すっかり「超面白かった~」と興奮していていました。
もちろんボコボコにやられました。
でも、なんだか嬉しい気持ちでいっぱいでした。
それから、なるべく勇気を出して「すいません、打ってもらえませんか?」とお願いするようになりました。
そうやって練習してもらっているうちに、どんどん上達してきました。
友達も、たくさん増えました。
強くなるには、強い人と打ってもらうのが近道です。
たくさんのことが学べるチャンスになります。
ちょっと勇気を出して、お願いしてみましょう。
いつも応援クリックありがとうございます。
おかげさまでテニスのブログランキングも絶好調です。
すごく嬉しいです!ご協力に感謝しています。
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《藤原コーチのレッスン等のご質問・お問い合わせがございましたら、下記のメールアドレスよりお気軽にご連絡下さい。》
《藤原コーチのメールアドレス:fujiwara-coach@mail.goo.ne.jp》
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その話をきいていて「あれ?」と思いました。
この人は、その先輩と試合をしたことがないみたいです。
それだけでなく、ほとんど一緒に打ったこともなければ、あまりコミュニケーションもとっていないようです。
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それは、その人に「一緒に練習して下さい」とか「試合して下さい」とお願いすることです。
打てば、いろんなことがわかります。
頭の中であーだこーだ考えるよりも、ずっとリアルにわかります。
だから、実際に打ってもらったほうが早いです。
実は、僕はとっても内気で、すぐ人見知りする少年でした。
すでに仲のいい人以外とは、なかなかコミュニケーションできませんでした。
しかし、あることがキッカケで、だんだん変わってきました。
昔、僕のかよっていたテニススクールでは、僕のクラスの前の時間は、レンタルコートになっていました。
でも、めったに使われていませんでした。
コートがあいてると「レンタル入ってないから、レッスンはじまるまで打ってていいよ」と使わせてくれていました。
あるとき「今日は、レッスンはじまるまで打てるかな?」と期待して早く行くと、すでに何人かが練習していました。
しかし、僕と仲のいい友達は来ていませんでした。
いるのは、上のクラスの3歳くらい年上の人たちだけです。
しかも、みんな超うまいです。
とても入っていける空気ではないので、仕方なくコートの外から見ていました。
ちょっとすると、近くを歩いていたコーチが「あれ?何してるの?練習しないの?」と声をかけてきました。
「えっ、いや・・・ちょっと・・・」とウジウジしてると、「練習したいんだろ?入れて下さいってお願いしてこいよ!お前、そういうこと言えないと強くなれないぞ!行ってこい」と言われました。
それで仕方なく、「すいません・・・練習入れてもらっていいですか?」と恐る恐る勇気を出して言うと「えっ?マジ?」という顔を、一瞬されました。
もしかしたら「こんなヤツと打ったって、練習になんねーよ」と思ったのかもしれません。
でも「いいよ」と言ってくれました。
後ろにいたコーチが「お前ら、練習に入れてやるんだぞ」というオーラを発してくれていたからかもしれませんが、一緒に打ってもらえることになりました。
はじめは「レベルが違いすぎだよ・・・イヤだなぁ」と思っていました。
しかし、「そろそろボールアップしとけよ~」と言われたときには、すっかり「超面白かった~」と興奮していていました。
もちろんボコボコにやられました。
でも、なんだか嬉しい気持ちでいっぱいでした。
それから、なるべく勇気を出して「すいません、打ってもらえませんか?」とお願いするようになりました。
そうやって練習してもらっているうちに、どんどん上達してきました。
友達も、たくさん増えました。
強くなるには、強い人と打ってもらうのが近道です。
たくさんのことが学べるチャンスになります。
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