藤原コーチのテニスランド

チャンスに気付くヒントかも・・・

これから「大ブレーク」していこう。

2008年05月29日 | テニス
これから大ブレークする」と、信じてやっていくことです。

錦織圭選手の試合を観て「いいよね~、センスがある人は・・・私なんか、この子が生まれる前からテニスやってるのに、未だにサーブうまくいかないし・・・まったく、イヤになっちゃうよねぇ」と話している人がいます。
「いやいや、これからっすよ!もうそろそろ、時代が来ちゃうんじゃないですか?」と言うと、「何言ってんのよぉ、私なんか、もう落ちる一方だよ~」と話していました。
たとえ冗談でも、あまり寂しいことは言わないほうがいいと思います。

僕は、最近錦織圭選手のマネにハマってます。
「あれ?また打ち方変えたの?」ときかれたので、「わかります?最近は錦織選手を師匠にしてるんですよ」と言うと、「えっ?年下なのに師匠なんだ」と言われました。
別に、年齢は関係ありません。
“いいもの”は、どんどん吸収していったほうがトクです。
この人は「最近になってパッと出てきた人のマネをするなんて、ミーハーだなぁ」と思っているみたいです。
だけど、最近になってパッと出てきたように見えても、実際はすごく小さい頃からやっているし、早くからプロツアーに参戦したり、アメリカのニックに留学したりしています。
僕がのほほんとテニスをしていた頃と比べると、彼のほうがずっと意識の高い行動をしているし、僕がしていないようないろんな経験も積んでいます。
だから、大先輩です。
「おっ!なんか急に出てきたな」と思うようなお笑い芸人なんかでも、芸暦を見ると「えっ?もう10年もやってるの?全然知らなかったけど、けっこうやってるんだな」と思う人がいっぱいいます。
下積みのときは、見えにくいだけです。

「これから大ブレークする」と思って、コツコツやっていくことです。
僕は、未だに今の自分を「金のたまご」だと思っています。
だから「ただいま温め中です・・・もうちょっとで生まれるかな~?」と言っています。
こんな感じなので、楽しみにしながらコツコツやっています。
下積み期間が長いほうが、大ブレークしてからがラクです。

人はみんな違うので、芽が出るタイミングもそれぞれです。
「これから大ブレークする」と信じて、やっていきましょう。



いつも応援クリックありがとうございます。
おかげさまでテニスのブログランキングも絶好調です。
すごく嬉しいです!ご協力に感謝しています。
人気ブログランキング(テニス)はこちらになりますよろしくお願いします


《藤原コーチのレッスン等のご質問・お問い合わせがございましたら、下記のメールアドレスよりお気軽にご連絡下さい。》
《藤原コーチのメールアドレス:fujiwara-coach@mail.goo.ne.jp》

挽回してみよう。

2008年05月26日 | テニス
いいイメージは大事です。
だけど、いいイメージというのは、いろいろあります。

「もし、うまくいかなかったらどうしよう?」と不安になっている人がいます。
その人に「そんな悪いこと考えたってしょうがないよ!うまくいくイメージだけをしてりゃいいんだよ」とアドバイスしている人がいました。
「ねえ?コーチもそう思うでしょ?」と振られたので、「えっ?・・・まあ、いいイメージは大切だよね・・・だけど、それだけっていうのもちょっとマズイかもよ」と返事すると、「んっ?どういうこと?」とビミョーな顔をされてしまいました。

いくらいいイメージをしていても、実際にはうまくいかないこともたくさん起こります。
トッププロでさえ、ミスも失敗もします。
もちろん、いいイメージがあるほうが、ミスは少なくなります。
それでも、なくなりはしません。
実際にはうまくいかなかったとき、「うまくいく」というイメージだけだとガクッと弱くなっちゃうこともあります。

僕も、うまくいくイメージをしています。
しかし「もし、うまくいかなかったらどうしよう?」とも考えています。
だけど、あまり不安にはなりません。
なぜなら「ピンチのときほど燃えるタイプ」だからです。
映画でもマンガでも、ヒーローはピンチな状況になるものです。
カッコイイのは、そこから逆転していくプロセスです。
だから、うまくいかないことがあると、なんだか楽しくなってきます。
そして「こうしたら、この状況から抜け出せるかな?」「こういう手なんかはどうだろう?」とアイデアを出していきます。
僕のネタ帳にも「こういうピンチのとき、こうやったらうまくいった」とか「これをやったら、逆によくなかった」といったメモがたくさん書いてあります。
こういったデータのストックもあるので、「そんじゃ、この作戦でいってみるか?」と試していくのも面白いです。
もし、今まで試みたことのないアイデアでも「今後役に立つかもしれないデータが、また1つ増えるかも」と思うので、わりと気楽に挑戦しています。

よくない状況をなんとかしていくのも「いいイメージ」です。
「うまくいかなかったら、こうしてみよう」ということも、楽しんでみましょう。



いつも応援クリックありがとうございます。
おかげさまでテニスのブログランキングも絶好調です。
すごく嬉しいです!ご協力に感謝しています。
人気ブログランキング(テニス)はこちらになりますよろしくお願いします


《藤原コーチのレッスン等のご質問・お問い合わせがございましたら、下記のメールアドレスよりお気軽にご連絡下さい。》
《藤原コーチのメールアドレス:fujiwara-coach@mail.goo.ne.jp》

ノビノビと、カッコつけよう。

2008年05月23日 | テニス
カッコイイことは大事です。
しかし「カッコよく思ってもらいたい」となってくると、ちょっとアブナイです。

「カッコつけすぎたら、大失敗しちゃったよ~」と話している人がいます。
気持ちはすごくわかります。
僕も、よくやるからです。
その経験からわかったことは、「絶対、カッコイイと思ってもらうようにしてやるぞ」とやりすぎないほうがいいです。
これをやると、自分のリズムがおかしくなったりします。

「みんなから、よく思ってもらいたい」とすると、自分の中心軸がズレやすくなってしまいます。
そもそも、「カッコイイ」は人それぞれ違います。
バシッと速いボールでエースをとるのが「カッコイイ」と思う人もいれば、チョリ~ンとイヤな場所にコントロールして相手のミスを誘うスタイルを「カッコイイ」と思う人もいます。
また、そのときの状況などでも変わってきます。

この前「どっかおいしいラーメン屋教えてよ」と言われたので、お気に入りのお店に連れて行ってあげました。
そしたら「悪いけど、オレはムリだわ。油ギトギトで味濃すぎじゃない?気持ち悪くなっちゃったよ」と文句を言われてしまいました。
だけど、いつもたいてい混んでいて、雑誌でも紹介されるような人気店です。
いくら人気があるお店でも、みんなからは評価されないようです。

他人の基準より、自分が「カッコイイ」と思うことでいくことです。
そのほうがノビノビできるし、結果的に「カッコイイ」と思ってもらえる可能性も高いです。
それに、他人がどう思うは、なかなかわかりにくいです。
「あの人はどう思うかな?」と不安を持ちながらプレーするより、自分らしくイキイキとやったほうが輝きます。

僕が、昔から「カッコイイな」と憧れているのは「ルパン三世」です。
ルパン三世はカッコつけ野郎ですが、カッコつけると「バッカじゃないの?」と逆にハズしてしまうことが多いです。
「あれま?」とガクッとなっても、すぐに気を取り直して、性懲りもなくまたカッコつけていきます。
ハズしても、あまり気にしないくらいのデカさが大切です。

ノビノビと、カッコつけていきましょう。



いつも応援クリックありがとうございます。
おかげさまでテニスのブログランキングも絶好調です。
すごく嬉しいです!ご協力に感謝しています。
人気ブログランキング(テニス)はこちらになりますよろしくお願いします


《藤原コーチのレッスン等のご質問・お問い合わせがございましたら、下記のメールアドレスよりお気軽にご連絡下さい。》
《藤原コーチのメールアドレス:fujiwara-coach@mail.goo.ne.jp》

かる~くやっていこう。

2008年05月20日 | テニス
軽く、フワッとが大事です。

「絶対に、負けるわけにはいかないから」と、考え込んでいる人がいます。
「まあ、とりあえず、いろいろやってみりゃいいんじゃない?」とアドバイスすると、「そんなに軽く言わないでよぉ・・・人生賭けるくらいの気持ちでいるんだからさぁ」と言っていました。
真剣なのは、いいことです。
だけど、それならなおさら軽いほうがいいと思います。

僕のことを「テキトーで軽いヤツ」と思っている人もいるみたいです。
しかし、いつだって真剣です。
だからこそ「軽く」やります。
そうしないと、勝てないからです。

この人に「どんな練習をしてるの?」ときいてみると、「だから、今はその内容を検討してるんだよ」と話していました。
これは、最初から当てにいきすぎな気がします。
いろいろやっていくうちに、だんだん的も絞れてくるものです。
やりながら考えていくほうがいいアイデアも出てくるし、結局は早かったりします。

重くならないことです。
力が入ってカタくなると、足が出なくなります。
リラックスして軽いほうが、スッと動けます。
このほうが、ずっといいプレーができます。

僕が練習するときなんかは、「はじめから、うまくいくようにしよう」とはあまり思っていません。
たとえば「サイドラインのギリギリ深いところを狙っていこう」と思ったなら、「とりあえず、こんな感じかな?」と打ってみます。
すると「あれ?思ったより短かったな」とか「ちょっとキレて、サイドアウトしちゃうな」といったことがわかります。
そこから「それなら、もうちょっとこうしてみるかな?」と調整していきます。
やってみなくちゃ、わかりません。
ハズしながら、合わせていくことが大事です。
試合のときも同じように「まあ、こんな感じかな?」とだいたいの当たりをつけて、そこからやりながら微調整を繰り返していきます。

動きながら、狙いを定めていくことです。
軽く、どんどんやっていきましょう。



いつも応援クリックありがとうございます。
おかげさまでテニスのブログランキングも絶好調です。
すごく嬉しいです!ご協力に感謝しています。
人気ブログランキング(テニス)はこちらになりますよろしくお願いします


《藤原コーチのレッスン等のご質問・お問い合わせがございましたら、下記のメールアドレスよりお気軽にご連絡下さい。》
《藤原コーチのメールアドレス:fujiwara-coach@mail.goo.ne.jp》

「それはまずいでしょ?」を、チャンスにしよう。

2008年05月17日 | テニス
チャンスは「それはまずいでしょ?」というところにあります。

「スライスだけじゃまずいでしょ~?やっぱり、スピンやフラットも打てないと、勝てないよ」と話している人がいます。
たしかに、できないよりはできたほうがいいと思います。
一般的には、そのほうが有利だからです。
だけど、これはあくまで一般論です。
全部がそうとも限りません。

僕の友達に、バックのスライスがうまい人がいます。
だけど、スピンやフラットは打てません。
それでも、すごく強いです。
たいていの人は、得意なことよりも、まず苦手ショットをなんとかしようとします。
しかし、彼の場合は違うみたいです。
「オレはスライスしかできないから、これ一本で勝負してこうと思って」と言っています。
苦手なことより、得意なことを伸ばすようにしたそうです。
「どうせ、スライスしか打てねーんだし」とあまく見てると、痛い目にあいます。
かなり、やっかいなスライスだからです。
同じスライスでも、いつも同じではありません。
バリエーションをきいてみると「えっと、『止まスラ』に『伸びスラ』でしゃ、あと『曲がスラ』に『落ちスラ』と・・・」と、10種類くらいを意図的に打ち分けているそうです。

「それはまずいでしょ?」というところに、チャンスがあります。
「フツーに考えると、それだけだとまずいでしょ?」といった常識を、ちょっと疑ってみることです。
平均ではあまり差別化できませんが、フツーと違うと差別化できます。
僕がこだわるポイントは「マジかよ?フツー、ありえねーだろ?」というところです。
セオリーと外れたところに、意外なチャンスがあるからです。

レベルアップするには「できないことを、できるようにする」ことと「できることを、さらに進化させる」ことがあります。
「スライスだけ」というと、すごく狭い感じがします。
しかし、深く掘り下げていくことによって、逆に広がりがでてきたりもします。

「それはまずいでしょ?」に、チャンスを見つけましょう。



いつも応援クリックありがとうございます。
おかげさまでテニスのブログランキングも絶好調です。
すごく嬉しいです!ご協力に感謝しています。
人気ブログランキング(テニス)はこちらになりますよろしくお願いします


《藤原コーチのレッスン等のご質問・お問い合わせがございましたら、下記のメールアドレスよりお気軽にご連絡下さい。》
《藤原コーチのメールアドレス:fujiwara-coach@mail.goo.ne.jp》

「まさか!」に、強くなろう。

2008年05月14日 | テニス
「まさか!」に強くなることです。

「ある程度、いろんなパターンは想定していたつもりだけど・・・まさか、ああくるとは思ってなかったよなぁ」と言っている人がいます。
予想外のことで、すっかり動揺してしまったみたいです。
残念な結果になってしまいましたが、これも長い目で見ればいい経験です。

テニスには「まさか!」ということがあります。
これを、どう捉えるかです。
「まさか!あんなボールが来るなんて・・・」というときに、「なんだよ~」とガクッとテンションが下がってしまっては、その後のプレーに悪影響です。

僕は「まさか!」というのが大好きです。
ワクワクして、テンションが上がります。
ドリフの、加トちゃんのくしゃみで家が壊れるようなお決まりのパターンも面白いですが、「えっ?そういうオチかよ!まさか、そうくるとはなぁ」という、予想を裏切るパターンもアツイです。

「まさか!」と楽しんじゃうことです。
僕は「まさか!」にこだわっています。
相手が「マジかよ~!まさかこうくるなんて」という顔をすると「驚いたでしょ~?ウフフフ」と心の中でニヤニヤしています。
逆に「えっ?まさか、あそこからこう打っちゃうの?」ということがあると、「へぇー!面白いな、あんなのもあるんだぁ~!」と、これもニヤニヤします。
「どうやって、あれをなんとかしちゃおうかな~?」と、ワクワクするからです。

「まさか!」というのは、大事なことを気づくチャンスです。
これは、成長するチャンスでもあります。
予想外のときは、不安になるより楽しんじゃいましょう。



いつも応援クリックありがとうございます。
おかげさまでテニスのブログランキングも絶好調です。
すごく嬉しいです!ご協力に感謝しています。
人気ブログランキング(テニス)はこちらになりますよろしくお願いします


《藤原コーチのレッスン等のご質問・お問い合わせがございましたら、下記のメールアドレスよりお気軽にご連絡下さい。》
《藤原コーチのメールアドレス:fujiwara-coach@mail.goo.ne.jp》


余裕を持って、プレーしよう。

2008年05月11日 | テニス
冷静でいるためには、余裕を持つことです。

いっぱいいっぱいになって、判断ミスをしている人がいます。
どうやら、がんばりすぎのようです。
一生懸命やることは、いいことです。
だけど、余裕がなくなってしまうのはマズイです。
気持ちはつねに安定しているほうが、いいプレーにつながります。

「コーチの、その余裕が怖いんだよな~」と言われることがあります。
しかし、けっして手を抜いているわけではありません。
一生懸命やっています。
これは、僕の作戦でもあります。
イチロー選手は、真剣に打席に立っていると思います。
しかし、いっぱいいっぱい感はありません。
あのリラックスして余裕な感じは、きっとピッチャーにとってはすごいプレッシャーだと思います。

余裕を持つのに、根拠はいりません。
むしろ、あまり具体的な根拠がないほうが、いいかもしれません。
リアルすぎると、かえって疑っちゃうことが多いです。
たいした根拠がなくても、安心して信じちゃうことです。

僕の場合、余裕を持ちながら全力でできるのは、よくわからないことを信じてるからです。
「全力でやってみて、それでもダメなときは、キン肉マンみたいな火事場のクソ力があるし」と思っています。
だから、100%の力のつもりでも、まだどこかに余裕があります。
もちろん、たいした根拠じゃないです。
気分によっては「最悪、スーパーサイヤ人になっちゃえばいいし」とか「九尾の力を借りればいいし」といった感じで、わりとテキトーな理由です。
だけど、こういったよくわからない余裕があると、冷静でいられるし、リラックスもするものです。

全力でやっても、いっぱいいっぱいにならないことです。
余裕ある、プレーをしましょう。



いつも応援クリックありがとうございます。
おかげさまでテニスのブログランキングも絶好調です。
すごく嬉しいです!ご協力に感謝しています。
人気ブログランキング(テニス)はこちらになりますよろしくお願いします


《藤原コーチのレッスン等のご質問・お問い合わせがございましたら、下記のメールアドレスよりお気軽にご連絡下さい。》
《藤原コーチのメールアドレス:fujiwara-coach@mail.goo.ne.jp》

本気になってみよう。

2008年05月08日 | テニス
本気になることです。

「まぁ、様子を見ながら、ちょっとずつね・・・」と、話している人がいます。
しかし、一気にガツンとやったほうがいいと思います。
そう言うと「・・・でもさ、その気になったところでうまくいかなかったら、ショックもデカイでしょ?傷つくのは苦手なんだよな~」と話していました。

傷つかないように、予防ラインを張りたい気持ちもわかります。
僕だって、傷つくのはイヤです。
だけど、ちょっと傷ついたほうがいいです。
なぜなら、傷つかないことばかりしていると、後になってもっと傷つくからです。
「僕なんかは、傷だらけのヒーローですよ~」と言うと、「へっ?ヒーロー?・・・いやいや、傷つくことなんかないでしょ?」とツッコまれたりします。
しかし、ショックなことだらけです。
だけど、ショックなことがあってもすぐ忘れちゃいます。
ガツンと向かっていくと、ショックなことも「うれしいこと」に変わってくるからです。

大事なのは「本気になること」です。
「ムリかもな~?」と疑いながらやっていたら、できるはずのこともできません。
「大丈夫!できる!」と信じちゃうことです。
僕は「超、本気」で信じます。
もちろん、うまくいかないことだらけです。
そこで、ショックを受けます。
でも「そんなこともあるさ!」「あれはウソ」「次はイケる!」とかやって、まだマジで信じてやります。
すると、やがて「あんときゃ、けっこうショックだったけど、今となっちゃいい思い出だよな~!面白いネタ持ってるでしょ?」となります。

信じて続けていくと、レベルアップしていくものです。
本気になって、やってみましょう。



いつも応援クリックありがとうございます。
おかげさまでテニスのブログランキングも絶好調です。
すごく嬉しいです!ご協力に感謝しています。
人気ブログランキング(テニス)はこちらになりますよろしくお願いします


《藤原コーチのレッスン等のご質問・お問い合わせがございましたら、下記のメールアドレスよりお気軽にご連絡下さい。》
《藤原コーチのメールアドレス:fujiwara-coach@mail.goo.ne.jp》

3年間、ありがとうございました。

2008年05月01日 | テニス
おかげさまで、『藤原コーチのテニスランド』は3年間続くことができました。
とっても面倒臭がりの僕が、3年間、毎日更新することができたのは奇跡だと思います。
これも、皆さんの応援があったからです。
すごく感謝しています。

このブログをはじめた頃は「3年間毎日書く」というのが目標でした。
皆さんの支えがあって、この目標もなんとかクリアすることができました。
とても満足しています。
すごく楽しい時間を過ごすことができました。
僕なりに一生懸命やってきたつもりですが、文章はヘタッピだし、納得いかないことや、よくわからないことも多かったんじゃないかと思います。
そんな自分をあたたかく応援して下さったことを、ありがたく思っています。

今まで書いてきて、気づいたことがあります。
それは「みんなのおかげ」ということです。
「自分ためだけ」では、きっとここまで続かなかったと思います。
自分なりに「テニスのおかげで今まで成長してこれたのだから、そのお礼として、僕も、みんなに少しでもお返しとしてできることはないかな?」と考えてやってきました。
一人ひとりの顔を思い浮かべながら「もっと、こうしてみたらいいんじゃないかな?」「こう考えてみると、もっと楽しいんじゃないかな?」などと、考えてきました。
ちょっとでもプラスになったようなことがあったら、「よかった!」と嬉しく思います。
しかし、もしかしたら一番プラスになったのは、僕自身なのかもしれません。
「君のために」と思ってやってきましたが、そのことで僕自身がすごく成長できたと感じるからです。
「あの人のために」と、一生懸命やってみるといいですよ。
その方が、パワーが出るものです。
それに、自分の知っていることをどんどん教えてあげたり、誰かの力などになってあげたりすると、不思議と何らかのカタチで自分に返ってくるものです。
そしたら自分も成長できるし、その人も喜んでくれたらダブルで楽しいです。

まだまだ僕は未熟者ですが、さらに成長していくことを楽しみに思っています。
皆さんも、一緒に成長していきましょう。
3年間、ありがとうございました。



いつも応援クリックありがとうございます。
おかげさまでテニスのブログランキングも絶好調です。
すごく嬉しいです!ご協力に感謝しています。
人気ブログランキング(テニス)はこちらになりますよろしくお願いします


《藤原コーチのレッスン等のご質問・お問い合わせがございましたら、下記のメールアドレスよりお気軽にご連絡下さい。》
《藤原コーチのメールアドレス:fujiwara-coach@mail.goo.ne.jp》