藤原コーチのテニスランド

チャンスに気付くヒントかも・・・

本気で失敗してみよう。

2007年04月30日 | テニス
本気で失敗することが大切です。

「それは難しいだろうから・・・」としぶっている人がいます。
「やってみたら?」とアドバイスしても、「うまくいかなかったらマズイし・・・」となっていました。

失敗することをビビリすぎると、何もできません。
僕も失敗するのは嫌です。
だから、ちょっとビビることもあります。
やらなければ、失敗することもありません。
だけど、やってみます。
それは、やらないよりもやって失敗したほうが、その後強くなるためには大切ということを知っているからです。

難しそうであっても、挑戦してみたほうがいいです。
やってみなければ、実際はどんなもんかがわかりません。
そのとき、ちょっと気をつけたほうがいいことがあります。
それは、全力でやってみることです。
「うまくいかなかったらどうしよう?傷つきたくないな」と腰が引けてしまうと、ついつい「とりあえずは、ようすを見る感じで」と手を抜いてしまいます。
本気でやってみなければ、実際のところがわかりません。
後になって「別に本気でやったわけじゃないから、マジでやったらどうかわからないけど・・・」と言うよりも、本気でやってみて「思っていたよりも、実際はもっと早くボールに入るようにしないとマズイってことがわかったよ」というほうが、早くうまくなります。

失敗するのが怖いのは「うまくいかなかったらどうしよう?」が、よくわからないからです。
一番怖いのは、よくわからないことです。
僕の経験では、本気で失敗したときほど「失敗しても怖くはないんだな」ということがわかります。
中途半端に失敗したときのほうが、わからない部分が多いぶん怖いです。
「そうか!実際はこうなんだー!・・・ってことは、ここをもっとこうしていったほうがいいな」ということがリアルにわかれば、怖くなくなってきます。

本気で失敗してみましょう。



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やってみたいことは、やってみよう。

2007年04月29日 | テニス
試合の勝ち負け以外にも、大事なことがあります。

「もう、ずっと試合なんて出てないですよ・・・また出てみようかな?」と言っている人がいます。
「出てみたらいいじゃないですか?」とおすすめしたのですが、「・・・でもなぁ、もう昔のようにはいかないよなぁ・・・ボロボロだったら恥ずかしいし」と話していました。
「やってみたい」と思うなら、やってみたほうがいいです。
こっちのほうが、勝ち負けよりも大切です。
「やってみたいけど、いまいち気が進まない」というのなら、「ロッキー・ザ・ファイナル」でも観てやる気を出してみることです。

ダブルスのゲームのときに、バシッとパスを抜かれてしまいました。
パスを抜いた人は大喜びです。
「いや~、1回コーチからパス抜いてみたかったんだよ!今日はおいしいビールが飲めそうだぞ」と言っていました。
試合自体は僕らの勝ちでしたが、なんだか負けた気分になりました。

やりたいことは、我慢しないほうがいいです。
結果や周りの目を気にして、我慢しているほうがストレスになります。
勝てたらうれしいし、負けたら悔しいです。
でも、思い切りやりたいことをやった結果なら、たとえ負けでも充実感があります。

「1本パス抜いたくらいで満足しちゃってたら、それ以上成長できないんじゃない?」と話していた人がいました。
でも、これは大丈夫です。
おいしくビールを飲んじゃってOKです。
だんだん欲が出てくるものだからです。
ずっと同じことでは、しだいに満足できなくなってきます。
「よし!今度は2本パスで抜いてやるぞ!」と、向上心は上を目指すようになってきます。

やってみたいことは、やってみましょう。



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ピンポイントで、見ていこう。

2007年04月28日 | テニス
ポイントで見ていくことが大切です。

「今日はすべてダメでした」と言っている人がいます。
「そんなことないですよ」と言っても、「いや、全部私が悪いです」となっていました。
真面目で謙虚なような感じもしますが、こういうのはあまり良くないです。
「すべてダメでした」では、具体的な改善ポイントが見つかりません。
それに、良かったポイントだってあったはずです。

自分の行動に、責任を持つことは大事です。
条件や相手のせいにして「自分は悪くない」と言っていてはうまくなりません。
しかし、「全部自分が悪い」というものマズイです。
これだと、何をすべきかが曖昧になります。
「どこどこは良くできていたけど、ここの部分は悪かった」と、ポイントをはっきりさせることです。

僕は、自分にとっても甘いです。
思ったとおり完璧にいかなくても「まぁ、とりあえずここのとこはうまくできてたよね!」と思っちゃいます。
「ストロークの振りぬきは悪くなかった」「あそこを狙っていったのは間違いじゃなかった」と、良かった部分を探していきます。
次に「でも、打点が遅れちゃうことが多かったな」と、ダメだった部分を探していきます。
「相手のスライスにたいして、遅れちゃうことが多かった」などと、どういうケースでミスりやすいかを分析していきます。
そして「どういう対処をすべきなのか?」と考えて、「もっとコンパクトにワンテンポ早く準備しよう」といった改善ポイントを決めていきます。

「全部ダメ」よりも、具体的にピンポイントで見ていきましょう。



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「次」を想定して、動こう。

2007年04月27日 | テニス
「必殺技の次」を考えることが大切です。

「渾身の一撃だったのに・・・」とヘコんでる人がいます。
得意のスマッシュを返されたのが、よほどショックだったようです。
しかし、相手の返したボールはかなりチャンスでした。
でも、この人は取るのを諦めてしまいました。
これはもったいないです。
「一発でキメようと思わないで、次を考えてないと・・・せっかく甘いボールが返ってきてるんだからさ!あれだったら、緩いボールでもキマってたよ」とアドバイスしましたが、「だってさ~・・・」となっていました。

いつも「次」を考えていくことです。
たとえ、いつもはキマるはずの必殺技であっても「もし返球されたら」ということを想定して動くことが大事です。

僕の場合だと、フィニッシュショットは意外と地味なことが多いです。
バシッと思い切り打って、ポヤ~ンと返ってきたボールを、ポン「はい、おつかれ!」といった感じでキメることがよくあります。

バスケでは「リバウンド」が大事です。
シュートしたらすぐに外したときのことを想定して、リバウンドを取りにいきます。
サッカーでは、シュートしてキーパーがはじいたボールをキメることが多いです。
テニスも、こういうのが大切です。

いつも「次」を想定して、動きましょう。



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「テニスはテニス」だけに、しないようにしよう。

2007年04月26日 | テニス
「テニスはテニス」だけにしないことが大切です。

「やっぱテニスって大変だよな~」と、友達が言っていました。
でも話を聞いていると、彼の仕事のほうが大変そうです。
いろいろ気をつかったり、ハードなスケジュールをうまく調整しながら頑張っているようです。

テニスはカンタンだと思ったほうがいいです。
「テニスはテニス」と、普段やっていることと切り離してしまわないことです。
仕事でいろいろなノウハウを学んでいるのだから、それを生かせばカンタンにうまくなれると思います。

「仕事は仕事、テニスはテニス」と思っている人が多いみたいです。
「せめてテニスのときぐらいは、仕事のことは忘れたい」という気持ちはわかります。
だけど、「まったく別物」にしてしまうと損しちゃうことがあります。
共通する部分はたくさんあるからです。
仕事で身につけたものをテニスに応用できるようになると、大きなメリットになるものです。

僕の場合、仕事とプライベートの境目がかなり曖昧です。
映画を観てても「これってテニスと同じだな・・・これは使えるかも?」と思います。
友達と、温泉旅行の計画をするときにも「みんなの日程の合うときはいつで、場所はどこで、予算はこのぐらいで、誰が車を出して、ここでお酒とかを買っておいて・・・」といった段取りを、試合の作戦を立てるときと同じノリでやったりします。

せっかく普段いろんな経験を積んでいるのだから、「これをテニスに生かせないかな?」と発想してみることです。
「テニスはテニス」だけにしないようにしましょう。



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人の失敗から、教えてもらおう。

2007年04月25日 | テニス
他人の失敗を、バカにしないことです。

ネットミスをしてしまった人がいます。
それを見ていて「あーあ、もったいないな~」と、ちょっとバカにした感じで言っている人がいました。
一方では、「あっ!わかる、わかる。相手がつめてきたら、ついつい力入っちゃうんだよな・・・オレもああいうのよくやっちゃうんだよね」と言っている人もいました。
同じものを見ていても、反応はずいぶん違います。

他人の失敗から、学ぶことが大切です。
「ネットしちゃったけど、今のは頑張ったよね!足元に沈めようとしたのはよかったと思うよ・・・でもあのタイミングで出てこられたらプレッシャーかかるよね。私でも力んじゃったと思うよ」となれば、バカになんかできません。

僕は、人の試合を観戦していて、よく汗をかきます。
自分とダブらせて見ているからです。
気がつくと「それ、わかるな~!」「おしかったよ!」「今のは相手がうまかったよね」「スゴイな~!僕だったらミスってたかも?」と言ってたりします。

他人の失敗には、たくさん学ぶことがあります。
ネットしたという結果だけを見て「あーあ」とバカにしないことです。
「自分とは関係ないや」とボケッしていては、ヒントを見逃してしまいます。
「あのときはこういうプレッシャーがあったな」「こういうことをしようとしてたんだな」「叩かれないようにしようと思ったからこそ、焦っちゃったんだろうな」といった、見えにくい部分を見ていくことです。

人の失敗から、大事なことを教えてもらいましょう。



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ワンクッションおいて、考えてみよう。

2007年04月24日 | テニス
ワンクッションおいて、具体的な方向にもっていくことです。

「もう!なんでそんなとこ打つの~」と言っている人がいます。
「そりゃ、負けたくないからね」と、あっさり返されていました。
これを聞いていて、「もったいないな」と思いました。

「なんでだろ?」と考えることは大切です。
でも、そこでストップしてしまわないことです。
僕は、いつも「なんでだろ?」と考えています。
例えば、「こっちに来る」と思ったら、逆をつかれたとします。
そしたら、「マジかよ!なんで?」と思います。
でも、そこで「なんでだよ?」とは言いません。
「なんで」と言っても、「たまたまだよ」といった抽象的な答えが返ってくることが多いからです。

「なんで?」と思ったら、ワンクッションおいて考えてみることです。
「なんでこう打ったんだ?」「どうしてわかったんだ?」「どうやったら、こういうことができるんだ?」と、具体的な方向に進めていくことが大事です。

僕が、もしこういう場面だったら「うわっ!やられたよ~・・・よく僕がこう思ってるってわかったね!すごいな・・・どうやったら、そうやって逆ついたりできるの?」という感じで質問します。
すると、「重心がこっちの足に乗ってたから」とか「動くタイミングが早かったからだよ」といった具体的な内容で返ってくることが多いです。
こういった答えが、改善ポイントの重要な手がかりとなったりします。

ワンクッションおいて、考えてみましょう。



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フェアプレーの幅を広げよう。

2007年04月23日 | テニス
楽しみの方の幅を、広げることが大切です。

「あんなのキタネーよ!アンフェアでしょう?」と怒っている人がいます。
相手に、まんまと騙されたらしいです。
気持ちはわかります。
僕もさんざん騙されてきました。
でも、こういう文句は言わないほうがいいです。
なぜなら、相手はキタネーことをしていないからです。
ちゃんとルールを守っていれば、フェアプレーです。
わざと「イン」なのに「アウト」とコールするなどの、ルール違反はしていません。

フェアプレーとは、正々堂々と自分の持つ最高のショットだけで勝負することではありません。
レッドソックスの松坂だって、カーブも投げます。
ロナウジーニョだって、フェイントをかけるしパスもします。
強い人の基準は、「騙されるほうがレベルが低い」「うまく騙せる人は尊敬される」です。

僕は「キタネー!」と言われると、嬉しくなります。
なぜなら、相手の予想を上回ったということだからです。
これは、最高の褒め言葉です。
だから、「こんなことしたら、嫌われちゃうんじゃないか?」とビクビクする必要はありません。
わかる人が見たら「今のウマイな!」「カッコイイな」と認めてもらえます。

「いかに相手を騙すか」が、テニスの面白さです。
強い人を見ていると、相手に「あの人はこういうテニスをする人だ」と信じ込ませて、それを裏切っていくことをしたりします。
「そんな奴、絶対性格悪いよ」と思う人もいるようです。
でも、そういう強い人ほど優しいし、性格もいい人が多いです。

フェアプレーの、幅を広げましょう。



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「ヤバイ感じ」を出していこう。

2007年04月22日 | テニス
「ヤバイ感じ」があることが大切です。

「マジになればなるほど、なんだか勝てないんだけど・・・」と言っている人がいます。
「そりゃ、そうだろうなぁ」と思いました。
なぜなら、この人の場合「マジ」ということを勘違いしているからです。

僕はよく「ふざけている」と思われることがあります。
でも、そういうときほど「マジ」なときが多いです。
だから、そう思われても困ってしまいます。

マジと、いっぱいいっぱいになることは違います。
マジモードのときは、慌てたりしていないものです。
リラックスしていないと、本気は出せません。
本気な人ほど「ヤバイ感じ」がします。
必死で余裕がない状態の人より、リラックスして余裕のある人のほうが「ヤバイ感じ」がします。

マジになっている人は、落ち着いています。
「バガボンド」を読んでいると、ゾクッとすることがあります。
落ち着いているときの宮本武蔵は、ものすごく「ヤバイ感じ」がします。
それは、リラックスしているからです。
心を静かにして、周りの状況がよく見えています。
必死の相手よりも、ずっと怖いです。

リラックスすることが大事です。
余裕があってマジなのは、いいプレーにつながります。
力むより、楽しんじゃうほうがイメージも柔軟になるものです。

マジになって、「ヤバイ感じ」をかもし出しましょう。



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動きながら、自分を見つめなおそう。

2007年04月21日 | テニス
動きながら考えることが大切です。

「精神面が弱いんですよね・・・もっと自分を見つめなおしたほうがいいよなぁ・・・ボール打つよりも、まず滝に打たれたほうがいいですかね?」と言っている人がいます。
僕は滝に打たれたことがないので、よくわかりません。
寒いのとか痛いのが嫌いなので、眺めているだけでいいです。
どうせ打たれるのなら、温泉にある「打たせ湯」くらいがちょうどいいです。
滝に打たれたいのなら、それもありだと思います。
でも、それよりもボールをたくさん打ったほうがいいような気がします。

あまり立ち止まって考えないことです。
「う~ん・・・」とその場で考えているよりは、目の前のことを一生懸命やりながら考えたほうがいいです。
「チキってミスっちゃうから、精神面を鍛えよう・・・まずはいい滝を探して、週末に予定がないようだったら打たれに行って、そこで自分を見つめなおそうかな?」とやるよりも、その場で「次はチキらないように、こうやってみよう!」と考えながら、どんどんやってみるほうが早いです。

自分では意識しなうちに、どこかで逃げ腰になってしまっている場合があります。
先延ばしにするよりも、その場でパッとやることです。
僕はテスト前になると「よし!今度こそ頑張るぞ」と思います。
でも「勉強に集中できるように、まずは部屋の片付けをして・・・スケジュールを立てて・・・今日はもう眠くなってきて集中力が落ちてきてるから、早めに寝て明日しっかりやろう」などとズルズルやっているうちに、結局あまり勉強しないうちに時間切れになっていました。
テニスでも、このようなことをしてしまっている人が多いものです。

自分を見つめなおすには、立ち止まっていてもわかりません。
バンバンやっていくうちに、「おっ!そうか!」と気づいていくものです。
動きながら、自分を見つめなおしましょう。



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自分から、つかみにいこう。

2007年04月20日 | テニス
自分から動かなければ、変わりません。

「誰も教えてくれる人がいなくてさ」と話している人がいます。
一緒にテニスをやる仲間には、教えてくれる人がいないみたいです。
しかし、メンバーの中には上手い人もいるそうです。
「どうしても教えてくれないの?」と質問すると、「いや、お願いしたことはないから」と言っていました。
「教えて」と頼みもしないで、教えてくれるわけがありません。
どうやらこの人は「上手い人は、そうでない人に教えてあげるのが当たり前」と思っているようですが、そんなことはありません。
むしろ、上手い人ほど自分から教えてくれない場合が多いです。

受け身になっていては、何も変わりません。
本当に「うまくなりたい」と思っているのなら、待ってないで動くことです。
本気かどうかは、行動に出ます。
そして、行動するほどますます本気になっていくものです。

方法は、いくらでもあります。
積極的に自分から「教えて」とお願いしてみることです。
「ここをこうしたいんだけど、どうしたらいいですか?今度メシおごるから教えて!」とやっても「ヤダ」と断られるのなら、また違った頼み方をするか、別の人に頼んでみます。
テニススクールに行けば、コーチはいくらでも教えてくれます。
本を読んで勉強したり、上手い人のプレーを観察して盗んだりと、本気になれば方法はいくらでも見つかります。

文句を言うよりも、動くことです。
マジになれば、やるべきことはポンポン見つかります。
待ってないで、自分からつかみにいきましょう。



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別の可能性に出会う、チャンスにしよう。

2007年04月19日 | テニス
いろんな可能性を見つけることが大切です。

「この歳になるとだんだん動けなくなるし、力もなくなってくるし・・・嫌だねぇ」としょんぼりしている人がいます。
視野を広げてみることが大事です。
動けなくなってきたというなら、動かなくても勝てる方法を考えればいいです。
予測する、配球を考えるなど、いくらでも方法はあります。
スピードがなくても、強い人だってたくさんいます。

可能性を広げていくのも、どんどん狭めていくのも自分しだいです。
この人よりも年配の方で「今後はこういった方向のテニスに挑戦していこうと思ってるんですよ・・・いや~、この歳になってもいろいろ気づかされることってあるもんですね。最近では、以前にも増して燃えてますよ」と可能性にワクワクしている人もいます。
こういう話をきくと、嬉しくなります。
一方で、20代の人でも「もう現役のときみたいにはいかないや・・・落ちる一方だな~」と言っている人もいます。

なくして手に入ることだって、たくさんあります。
僕の友達は、足のケガで思いきり走れなくなりました。
そこで彼は、動かなくても勝てるようになるための方法を考え、練習していました。
そして、今では「手塚ゾーンと呼んでくれ」といって、相手を球が自分の近くに飛んでくるような技術を身に付けています。
以前よりも、ずっと強くなったように思います。
こういうよくないようなことも、別の可能性に出会うチャンスなのかもしれません。

別の可能性に出会う、チャンスにしていきましょう。



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ハズレ覚悟で、やってみよう。

2007年04月18日 | テニス
ハズレに強くなることが大切です。

「これをやったら、絶対勝てるっていうコツ教えてよ」と言われました。
「そのコツはちょっと教えられないな~」と答えると、「え~!ケチだなぁ、教えてよ」と言われました。
教えられないのは、そんなコツはないからです。
あったら、僕も知りたいです。

絶対勝てるコツがあったら、たぶんつまんないです。
人はみんな違います。
速い球が苦手な人もいれば、得意な人もいます。
だから、みんなに共通する勝ち方はありません。
「この人に勝つには、どうしたらいいだろう?」と考えて、あれこれトライしてみることが楽しいのです。

ハズレに強くなることです。
「これをやったら絶対勝てる」というのは、「アタリ」ばかりを考えています。
「どうしたらいいだろう?」とあれこれやれば、アタリのこともあればハズレのこともあります。
どちらかというと、ハズレのことのほうが多いです。

僕は「大穴狙い」が好きです。
雑誌やテレビなどで取り上げられている「おいしいラーメン屋さん」にも行きますが、「このお店はハズレかもな」という大穴狙いもよくやります。
たいていはハズレが多いですが、「大当たり」の場合もあります。
そういうときは「超穴場のお店見つけちゃったもんね~」と嬉しくなります。

テニスも、ハズレ覚悟でいろいろやってみることです。
すると、やっていくうちに「アタリ」が出ます。
思い切り打っても、いいコースに返ってくる相手だったとします。
こういうときはハズレを覚悟で、ゆるいボールも打ってみたりします。
バコーンとハードヒットされるリスクが高いので、かなりの大穴狙いです。
でも、ゆるいボールのように自分から打っていくショットはミスが多いという「アタリ」の場合もあります。
こういうところから、崩していくチャンスを見つけられたりするものです。

ハズレ覚悟で、やってみましょう。



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密かな計画を、持ってみよう。

2007年04月17日 | テニス
密かな計画を持つことが大事です。

最近、よく質問するようになった人がいます。
「ストロークの入り方って、こうやったほうがいいですかね?」などと、やたら詳しく聞いてきます。
「なんだか燃えてるじゃないですか」と言うと、「実は、密かな計画がありまして・・・子供に教えてあげようと思ってるんですよ」と話していました。

このような密かな計画があると、モチベーションがアップします。
内緒で「みんながビックリするような、必殺ショットを編み出そう!・・・手元でシュッと曲がるやつがいいかな?・・・こうやって打ってみようかな?・・・名前はジャイロショットがいいかな?それともイーグルショットがいいかな?」などと、自分だけの極秘プロジェクトをやるとワクワクします。

僕にも、密かな計画はたくさんあります。
もちろん、人には言いません。
ネタバレしたらインパクトが薄くなるし、あくまで密かな計画だからです。

例えば、「あの子に『藤原君ってカッコイイよね』と思ってもらいたいな」と思ったとします。
そしたら、密かに「あの子にカッコイイとこをアピールする、びっくりドッキリ大作戦」を計画します。
そして、気づかれないように「こういう打ち方のほうがインパクト強いかな?」「こういうフォームのほうがカッコイイかな?」などとマジで考えます。
このような極秘プロジェクトがあると、努力が苦でなくなってきます。
むしろ、楽しくなってきちゃって「よ~し!やったるぜ!」とやる気になるものです。

密かな計画を、持ってみましょう。



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気楽に、サラッとやってみよう。

2007年04月16日 | テニス
サラッと動くことが大切です。

「あの人のサーブ速すぎ・・・あんなの返せないよ」と言っている人がいます。
「そんなことないですよ」と、見本で返してみました。
「ほらね!」と言うと、「ほらって・・・サラッと言われても・・・」となっていました。

「速くてヤバイ」と、あまり思わないほうがいいです。
力んでしまうと、動けなくなります。
返せない原因は、相手のサーブが速いことよりも力みすぎです。

リラックスが大事です。
「どうしよう?どうしよう?」となってしまうと、リラックスできません。
まずは、シンプルに考えることです。
僕は、あまり深く考えていません。
こういうときは、なるべくアホっぽくしています。
「マズイぞ~」と焦ってしまうと、どうしても力が入ってしまうからです。

単純に「サーブが速いってことは、とりあえず当てとけば返るべ?」くらいのほうが、力が抜けます。
「自分から打ちにいかなくても、合わせるだけで速いの返ってくれるんだから・・・こりゃラクでいいや」と思っていれば、サラッと動けます。

困ってモタモタしちゃってる人は、考えすぎなのかもしれません。
自分で自分にプレッシャーをかけすぎないことです。
もっと気楽に「まあ、まずはこうやってみっかな?」と、行動してみることが大事です。

サラッと、気楽にやってみましょう。



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