藤原コーチのテニスランド

チャンスに気付くヒントかも・・・

不平等を、「あり」にしよう。

2010年04月29日 | テニス
不平等なことを、「あり」にしていくことです。

「オレのほうが、ずっと不利だもん・・・ズルイよ!不平等じゃない」と、文句を言っている人がいました。
気持はわかりますが、そんなことを理由にして自分を正当化しても、あまりトクにはなりません。
そもそも、人はみんな違います。
運動神経のいい人もいるし、体格が恵まれている人もいるし、お金持ちでいろいろ買ってもらえる人、いい環境の人もいます。
また、そうでない人もいます。

ただ、あまり恵まれていない条件だったとしても、それを言い訳にして諦めてしまったらもったいないです。
よく探せば、チャンスはたくさんあるものです。

僕も、以前は文句ばかり言っていました。
でも、やめました。
「親が金持ちで、毎日テニス教えてもらってるなんで卑怯だよ」「あんなに背がデカけりゃ、サーブだって入るだろ」などと文句を言っても、しょうがないからです。
人は人です。
自分は自分なのだから、自分の成長につながることに目を向けていくほうがトクです。

「不平等で、自分は不利なのだから仕方ない」ではなくて、「不平等なのが当たり前」と思ったほうがいいかもしれません。
他人との比較でなく、自分を基準に考えてみることです。
だいたい、みんなが平等だったら、なんかつまらないです。
いい条件の人も、よくない条件の人もいろいろいて、たくさんの刺激を受けたほうが面白いです。
もしかしたら、いい条件の人だって、本当にいいのかはわかりません。
親の期待が大きくて、それをプレッシャーに感じているかもしれません。
みんな、それぞれあるものです。
「自分は条件が悪い」と思っている人のほうが、逆に自由に自分なりの努力ができて、もしかしたらいい条件かもしれません。

レベルアップの仕方は、人それぞれです。
みんなに、自分だけのステップがあります。
周りと比較して劣等感を持つより、ありのままの自分にプラスしていきましょう。



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笑いを、軸にしよう。

2010年04月26日 | テニス
「笑い」を、軸にしてみることです。

「考えれば考えるほど、どうしていいかわからない」と、悩んでいる人がいました。
悩むことは、悪いことではありません。
人は、悩みながら成長していきます。
ですが、その悩み方が大事です。
あまり深刻に悩みすぎたりすると、逆に悪循環になることもあります。

僕は、いつも悩んでばかりです。
どうしていいかわからなくなることも、しょっちゅうです。
そのわりには、「悩みとか、なさそうだよね」と言われたりします。
そう見えるだけで、実は真剣です。
しかし、わりと早く解決方法は見つかります。
ちょっとしたコツがあります。
それは、真剣なときほど、気楽にすることです。
悩んだときほど、気楽にするように気をつけています。
力んでいると、なかなかいいアイデアは出ないからです。
フッと力が抜けているほうが、いい考えが浮かびやすいです。

力を抜くには、笑いを軸にしてみることです。
たとえば、「なんで、あそこから崩れちゃったんだろう?」と悩んでいるとします。
僕の場合は、「オレってアホだよな~・・・アハハハ」と、まず笑ってしまいます。
すると、「あんなことで、いちいちカチンときてるから、冷静さを失っちゃうんだよね・・・まあ、若さゆえの過ちっつーことで、しょうがねーかな~」とオチをつけると、客観的に見えてきます。
すると「ふ~ん・・・オレには、ああいうヘンなプライドみたいなもんがあるんだな」と気づきます。
これに気づくと、自分に対して「へぇー、なんか面白いな」となり、事実を受け止めていくことができます。
それが受け止められると、「こういうところを気をつけよう・・・いいことわかったな!よかった」となり、だんだん同じようなミスは減ってくるものです。

笑っちゃうことで、パーッと見えてきたりします。
笑いを軸にして、考えてみましょう。



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ほめて、強くなろう。

2010年04月22日 | テニス
強くなるには、ほめることです。

「自信が持てないと、強くなれないよ」と言っている人がいました。
たしかに、そうだと思います。
でも、ちょっと間違っているみたいです。
なぜなら、この人は「あの人は、たいしたことない」など、他人をバカにするようなことを言っているからです。
他人をバカにすることで、自信を持とうとすると、大事なことを見失ってしまう可能性があります。

強い人は、意外と謙虚だったりします。
「自分よりスゴイ奴なんて、いっぱいいるよ」と思っています。
だから、「もっと強くなりたい」と思います。
そのためのアイデアも出そうとすると、やる気も上がります。

人をほめていくことです。
すると、スゴさに気づけるようになってきます。
気づけると、どんどん吸収していけます。
実力的に自分よりも劣る人だとしても、「あの、フォアのクロスはうまいな~!・・・スゴいな・・・自分もあんなフォアを打ちたいな」とほめる人は、その人から吸収していけます。
「あの人って、どうせフォアのクロスだけでしょ?たいしたことないよ」とバカにする人よりも、ずっと学ぶことができます。
これが、大きな差になっていくものです。

レベルが上がっていくほどに、「あの人はスゴイ」ということに気づいていくものです。
「まだ、そんなレベルじゃないからわからない」という人も、意識して「こういうところがスゴイんじゃないか?」と見ていけば、学んでいけます。
そうやって成長していけば、自然と自信も出てくるものです。

バカにしていては、チャンスを逃してしまうかもれません。
ほめていくことで、強くなっていきましょう。



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キツイ言葉に、感謝しよう。

2010年04月19日 | テニス
「キツイこと」に、強くなることです。

「あんなヒドイこと言うなんて、信じられない」と、怒っている人がいました。
先輩に「やる気ないなら、やめろ」的なことを、言われたそうです。
たしかに、ちょっとキツイような気もします。
でも、どうもこの先輩は、悪い人ではなさそうです。
この人のためを思って、言っているみたいです。
だから、文句を言うより、感謝したほうがいいと思います。

上達するのにトクするタイプと、そうでないタイプがあります。
「キツイことを、言いやすい人」というのは、トクするタイプです。
本当は、言うほうだってイヤです。
嫌われたり、恨まれたりしたら面倒臭いです。
だから、「でもぉ~」と文句を言ってきたり、イジけたり、泣かれたりするような人には「メンドーだから、やめとこう」となります。
しかし、こういうキツイことの中に、チャンスがあります。

僕は、すぐに叱られるタイプでした。
キツイことを、ガンガン言われます。
おそらく、「こいつになら、こんだけ言っても大丈夫だろ」と思われていたからです。
でも、本当はガラスのハートです。
ナイーブなので、たいていガクッとヘコんでいました。
でも、このおかげで強くなれた気がします。
レベルが上がれば、「あれは、実は優しさだったんだなー」とわかってきます。

キツイことを言われたら、ラッキーです。
キツイことの裏には、重要なことがあったりします。
「そんなヒドイ言い方しなくても」と傷つくのは、どこかで認めているからです。
的外れなことを言われたのなら、たいして気にならないはずです。
だから、「キツイな~」と思ったら、そこにチャンスがある可能性があります。

キツイと感じることに、ヒントがあります。
キツイ言葉に、「ありがとう」と感謝してみましょう。



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開き直って、差をつけよう。

2010年04月16日 | テニス
差をつけるには、開き直ることです。

「試合に出るのがイヤ」という人がいました。
プレッシャーに弱いからだそうです。
よく話をきいてみると、どうやら人の評価を気にしすぎのようです。
気になるのもわかります。
でも、「人から笑われたくない」とか「みっともないところを見せたくない」と思っていたら、結局何もできません。

僕も、試合に出るのは怖いです。
しかし、「出るのはイヤ」というのはあまりありません。
なぜなら、怖い以上に楽しみだからです。
プレッシャーがあるからこそ、ワクワクします。
何もプレッシャーがなかったら、なんだかつまらないです。

僕だって、人から笑われたり、バカにされるのはイヤです。
だけど、「バカにされたくないし」と引っこんでしまうのは、もっとイヤです。
やる前から諦めていたら、ちっとも面白くありません。
それに、カッコ悪いです。
「バカにされるのがカッコ悪い」よりも、「チャレンジできないほうが、カッコ悪い」というほうが強いです。

「カッコいいかどうか」を、基準にしてみることです。
「恥をかきたくないから」とジッとしているより、お笑い芸人のように笑われているほうがカッコいいです。
僕は、人から笑われたら「恥ずかしい」と思いつつ、ちょっと「おいしい」と思います。
笑われることの中に、チャンスがあったりするからです。

開き直ってみることです。
「バカだなー!あんなの入るわけないじゃん」と笑われたら、チャンスです。
もし仮に、これが入るようになったらどうでしょう?
「えっ?ウソでしょ?あれが入るの?」という、すごい武器になります。
だから「恥ずかしい・・・もう、やめておこう」となっては、もったいないです。
人の評価なんて、コロコロ変わります。
開き直って挑戦していったほうが、トクです。

人から笑われるのは、チャレンジしている証拠です。
少数かもしれませんが、わかっている人はチャレンジしている人を笑いません。
開き直って、挑戦してみましょう。



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ムチャに、チャレンジしてみよう。

2010年04月13日 | テニス
ムチャかどうかを決めるのは、自分です。

「さすがに、それはムチャでしょー」と言っている人がいました。
「なんで?」ときいてみると、「だって、テニスをはじめたのも、あいつより遅いし」「べつに、そんなに才能あるほうじゃないし」「コート使える時間だって、限られているわけだし」などと、いろいろ理由を挙げていました。
たしかに、一般的には正論みたいなことを言っています。
だからといって、それが本当にムチャな理由でしょうか?
正直、「それが何なの?」と思います。
ハンデのせいにして、諦めてしまうのはもったいないです。
諦めたら、そこで終わりです。
せっかくのチャンスを、ムダにしないことです。

僕は「いくらなんでも、それはムチャだろ~」と言われたら、やる気になります。
「あいつとはキャリアが違うんだから、ムリにきまってるよ」「あのテニス名門校のナンバー1だぞ、絶対勝てないって」みたいなことを言われたら、超テンションが上がります。
こういう状況でミラクルを起こせたら、ヒーローだからです。
一発当てることほど、盛り上がるものはないです。

ムチャかどうかを決めるのは、一般的な意見ではありません。
自分です。
その他大勢が「ムチャだ」と思っても、自分でイケると思っていれば、意外と可能性が出てきます。
「ムチャなわけない」と思っていれば、「イケる理由」を考え、実行していくからです。

不利な条件を、パワーにしていくことです。
僕の場合、自分が圧倒的に不利なときは「ハンデをあげている」と思うようにしています。
自分が有利で勝つより、不利で勝つほうが面白いからです。
テニスに絶対はありません。
いくら不利でも、アイデアと行動しだいではひっくり返ることだってあります。

それをムチャにするかしないかは、自分次第です。
「面白いじゃん!」と思って、チャレンジしてみましょう。



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努力じゃない、努力をしてみよう。

2010年04月10日 | テニス
努力しすぎないことです。

「私、がんばってるんです」と話している人がいました。
「えらいねー!」「すごいねー!」とほめていると、「コーチだって、そうとう努力してきたんでしょ?」ときかれました。
「えっ?・・・いや~・・・どうかなぁ?そんなにしてない気がする」と答えると、「ダメじゃないですか!」と叱られてしまいました。

努力することは、いいことです。
僕も、努力している人は尊敬するし、応援もします。
ただ、ヘンにがんばりすぎてしまうのはよくないです。
もちろん、いろんな人がいます。
「努力するのが好き」という人は、別にいいのかもしれません。
ただ、僕のようなタイプの人が「努力しよう」とやりすぎてしまうと、だんだん面倒臭くなってきてしまいます。

友達が、僕のことを「お前って、実は人一倍努力家だよな~」と言っていました。
「当たり前じゃん、努力する天才とは、オレのことだよ~」とか言っておきましたが、本当は「努力している」なんて思っていません。
たしかに、努力しているかしてないかと考えると、努力しているのかもしれません。
でも、そんなつもりでやっていません。
そもそも、努力と思ってやっていたら、イヤになって続かないからです。

「努力して、お笑い番組を見ている」「努力して、らーめん食べてる」「努力して、ビール飲んでる」というのは、なんだかヘンです。
たんに、好きでやっているだけです。
これと同じように、僕の場合も、やりたくてテニスをしているだけです。
だから、ハードに練習したり、ショットの改良を一生懸命考えたりするのも、努力というより道楽に近いのかもしれません。

苦しんだり、耐えたりしてがんばるより、「面白いから、やりたい」「楽しいから、もっとしたい」という方がラクです。
このような感じだと、他人からは努力に見えることだって、何もつらくありません。

やりたくてやっていることは、努力でないです。
努力と思わない、努力をしてみましょう。



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ショボくないように、しよう。

2010年04月07日 | テニス
ショボくないほうが、トクです。

「今のうちに潰しておかないと・・・後々メンドーなことになるのはイヤだし」と言っている人がいました。
後輩に、わりと強い人が入ってきたらしいです。
ナンバー1の座が脅かされるのを恐れて、圧力をかけているみたいです。
お山の大将でいたいのも、わからなくもないです。
でも、聞いていて「なんか、ショボイこと言ってるな」と思いました。
器が大きくないと、いろいろ損をします。

「自分さえよければ」と、保身を考えるのもわかります。
ただ、それが本当に自分にとってよいことなのか?と、一度よく考えてみることです。
第一、 そんなことをして人望を失ってしまうほうが、自分にとってマイナスな気がします。

僕は、生意気なので、先輩からは煙たがれることがよくありました。
ただ、後輩からは人気だったように思います。
強い後輩にも、バンバン教えたりしていました。
なぜなら、ライバルが多いほうが面白いからです。
「自分の地位を守りたい」みたいなことを言うなら、周りを潰すのでなく、自分がうまくなることです。
そのほうが、ずっと自分のためになります。

ショボい考え方を、あまりしないことです。
広い視野で見たほうが、チャンスをつかめます。
コートの上では、年齢は関係ありません。
地位とか肩書みたいなことで、プレーするわけでもありません。
テニスは、楽しむものです。
どうせなら、レベルの高い人とプレーするほうが、楽しいです。
いい刺激にもなるし、やる気やモチベーションアップにもなります。

自分のためにも、ライバルを歓迎していきましょう。



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あの手この手と、やってみよう。

2010年04月04日 | テニス
手段を選ばないことも、ありです。

「試合に出たいからってさ、先輩に気に入られるようにゴマするのって、ズルくない?」と、文句を言っている人がいました。
気持ちはわかります。
正々堂々と、実力で試合のメンバーに選ばれるのが正しいと思います。
ただ、あまり友達の悪口は言わないほうがいいです。

僕の友達は、この前「同期でさ、上司のご機嫌ばっかとってる奴がいるんだよ。オレ、そいつ見てるとイラッとくるんだけどさ、あそこまでプライド捨てられるのは、逆に尊敬しちゃうよな~・・・やっぱり、ああいう奴が出世するんだろうねー」と話していました。
「そうかもなぁ」と思いました。

あまり、手段を選びすぎないことです。
僕は、わりとプライドが高いほうだと思います。
そのわりには、かなり「なんでもあり」です。
ヘンな見栄とか、メンツみたいなものにこだわっていると、チャンスを逃すからです。
選択肢を狭めてしまうのは、もったいないです。

強くなるには、あの手この手でやってみることです。
目的を果たすためなら、プライドを捨てられる人は強いです。
「いくら強いからって、後輩には教えてもらえないよ・・・そんなの先輩としてみっともないじゃない」という人より、平気で「教えてください」「練習して」と頭を下げられる人のほうがチャンスがあります。
先輩に気に入られて、試合に出してもらうのは、たしかにちょっとキタナイ気もします。
だけど、必ずしも悪いこととは限りません。
人は、感情で動きます。
「どうやったら認めてもらえるか?」「どうしたらアピールできるか?」などと、人の気持ちを考えることは、試合にも応用できます。
観察力や、想像力なども身に付きます。
友達から嫌われたりするのはマズイですが、もしかしたらいいトレーニングになるかもしれません。

目的のために、なんでもできちゃう人は強いです。
あまりに人に迷惑をかけすぎたりするのはよくありませんが、いろんな選択肢を持っているのはいいことです。
あらゆる手段を、試してみましょう。



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疲れないように、ラクしよう。

2010年04月01日 | テニス
疲れないように、することです。

「そんなに真剣にやってたら、疲れちゃうでしょ?」ときかれました。
もちろん、疲れます。
だけど、真剣にやらないほうが、もっと疲れます。

僕は、ラクをしたい派です。
疲れるのはキライです。
だから、一生懸命やるようにしています。
仮にテキトーそうに見えたとしても、実は真剣だったりします。
なぜなら、そのほうがラクで面白いからです。

学校の授業には、つまらなくてダルいのもありました。
「早く終わんないかな~・・・まだ、10分しか経ってないのかよ~」と思っていると、ドッと疲れます。
でも、面白い授業のときは「えっ?もう、そんな時間?」と、短く感じます。
こういうときは、手を抜いているわけではなく、集中しているものです。
集中して一生懸命やると、疲れそうな気がします。
でも、楽しみながらやれば、それほど疲れません。

「疲れるから」とエネルギーをセーブしようとすると、逆に疲れます。
逆に、エネルギーを出していって、循環させたほうが疲れません。
エネルギッシュに一生懸命やれば、自然と楽しくなってきます。
楽しくなれば、ノッてきます。
勢いがついてくると、あまり疲れません。

楽しむには、一生懸命やることです。
ダラダラやっていると、つまらなくなってきます。
エネルギーをバンバン出していくと、面白くなってきます。
夢中になることで、疲れないようにしましょう。



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