藤原コーチのテニスランド

チャンスに気付くヒントかも・・・

自信につなげていこう。

2011年03月31日 | テニス
反省しないのも、ありです。

見ていて、「ちょっとは反省したほうがいいよ」と思う人がいます。
一方で、「そんなことを、いちいち反省することないのに」と思う人もいます。

僕は、謙虚なので反省ばかりしています。
しかし、ちっとも反省しないことも多いです。
たとえば、失敗したときはあまり反省しません。
そもそも、「僕の辞書に失敗という文字はない」と思ってたりします。
逆に、うまくいったときほど「こうしたら、さらによかったかも」と反省したりしています。

ヘタに反省ばかりしていると、マイナスになってしまいます。
「クッソー!また失敗した・・・こんなんじゃダメだ・・・」とかやってると、気分が沈んできます。
暗くなると、やる気も落ちてきます。
すると、行動力もなくなってくるという悪循環になってしまいます。
僕の場合だと、うまくいかなかったら「なるほどね!こうするのはいけないんだな!また1つ利口になっちゃったよ」と、ちょっとした成功と考えます。
だから、ラクに次にいけます。
「ってことは、こう変えてみたらうまくいくんじゃないかな?」と、アイデアもスイスイ浮かんできます。
すると試してみたくて、さらにやる気になってきます。

反省するポイントが大事です。
反省するほど自信がなくなっちゃうのは、意味がありません。
うまくいかなかったら、「また、いい勉強しちゃったな~」と自信につなげていくことです。

余計な反省をしないで、どんどん進んでいきましょう。



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いろんな手を、出してみよう。

2011年03月28日 | テニス
決め手は、手数です。

「どうせオレは、そんな強くないし・・・」「どうせ、オレが悪いんだよ・・・」と、ブツブツ言っている人がいました。
こういうのは、よくないです。
暗くなっても、いいことはありません。
「どうせ~」って言うなら、明るく言うほうがトクです。

僕は、よく「自虐ネタ」を使います。
だけど、明るくおかしく言います。
「アホなことやっちゃってさー!」「オレが全部悪いんだけどさー!」と、自信たっぷりな感じで話したりします。

逃げないことです。
「どうせオレは・・・」と、無意識に逃げていると、せっかくのチャンスも逃してしまいます。
ちゃんと、向き合ったほうがいいです。
大事なのは、手数です。
物事には、理由があります。
がんばってもうまくならないんだとしたら、それは自分のせいです。
きちんと「自分のせいだ」と受け止めたら、きっと発想が変わってきます。
努力しても成果が出ないなら、やり方が違うのかもしれません。
Aという方法でやっていたなら、Bも試してみることです。
それでもダメなら、Cも取り入れてみるといいかもしれません。

自分大好きな僕が、あえて「自分が悪い」とやるのには、深い理由があります。
それは、具体的なアイデアや行動につながりやすいからです。
「こうなったのは、自分のせいだ」と考えると、「もっと、こうすればよかった」「ああいう方法もあったな」「そういうのもありだったかも」と、いろいろ思いつくようになります。
こういうのを1つ1つやっていくうちに、突破口が見えてくるものです。

当たりを見つけることって、実はすごく面白いです。
「次は、こういうネタで攻めてみようかな?」と行動することは、不思議とワクワクします。
いろんな手を、試してみましょう。



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決めつけに、気をつけよう。

2011年03月24日 | テニス
自信があるのはいいことです。
ただ、ヘンに決めつけてしまうのには注意です。

「私は、こういうプレースタイル」と話している人がいました。
「深く左右に振って、フォアのクロスでキメるのがベストなスタイル」と言っています。
このスタイルに自信があったようですが、この前はうまくいかなかったそうです。
うまくいかなかった原因は、カンタンです。
「ベストを尽くそう」としすぎたからです。
「私は、こういうプレーがベスト」と決めつけていると、それに固執してしまいます。
すると、単調になってしまいます。
単調になれば、相手はやりやすいです。

僕は、基本的には「なんでもあり」と思っています。
もちろん、得意なパターンもあります。
しかし、いくら自信のあるスタイルであっても「こうしたほうが、面白そうだな」とか「今は、こう攻めたほうが得策だな」と思ったらやりません。
柔軟に対応します。
水のように変化しながらスルスル進むほうが、ラクだからです。

対戦相手の人に対しても、あまり決めつけないほうがいいです。
友達からの「あの人は、こんな感じだよ」という前情報が固定観念みたいにあると、違うパターンでこられたときに「おかしいな?・・・でも、そんなはずない」と迷ってしまいます。
すると、対応が遅れてしまいます。
「この前対戦したときは」という過去のデータなども、同じことがあったりします。
もちろん、事前に情報から対応策を練ることは大切です。
だけど「絶対こうしてくる」と、決めつけてしまうのは危険です。
相手だって成長しているし、以前とは違う作戦でくる可能性もあります。

型にはめすぎないことです。
「こうしなくてはいけない」と決めつけてしまうと、自由な発想が制限されてしまいます。
テニスで大事なのは、イマジネーションです。
想像力が豊かな方が、ピンチにも対応しやすいです。
柔軟に考えてみましょう。



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「わかってる」に、気をつけよう。

2011年03月21日 | テニス
「わかった気」に、注意です。

いろいろ経験することは、素晴らしいことです。
経験が増えれば、知識も増えます。
すると、いろいろわかります。
ただ、デメリットもあります。
わかっているがゆえに、せっかくわかるはずのことを逃してしまうこともあります。
今までの知識が、逆にマイナスになることもあるわけです。

「若干、限界を感じるようになってきた」と話している人がいました。
「大丈夫ですよ!まだまだイケますよ!」とアドバイスすると、「そんなに気を使うことないよ」と言っていました。
だけど、本気でそう思っています。
いろいろ人生経験を積んできて、知識も豊富だとは思います。
だけど「大丈夫」と思っていたほうがトクです。

子供は、たいていアホです。
知識が少ないんだから、仕方がないです。
だけど、子供にはすごい可能性を感じたりします。
それは、知識がない分、ヘンな限界を作らないからです。

僕は、「いいかげん、いつまでも子供みたいなこと言ってるんじゃねーよ!」と言われることがあります。
アホだと思われているのかもしれませんが、自分ではアホと思っていません。
しかし、あえて「アホでもいいや」とも思っています。
なぜなら、常識とか今までの知識に縛られないと、新しいチャンスをつかみやすいからです。

知ることは大事です。
知っていくことによって、レベルアップします。
でも「そんなのは、もう知ってるよ」とか「わかってるよ」と思うと、それ以上考えたりすることをやめてしまいます。

僕は好奇心が旺盛なほうなので、知らないとイヤです。
だから、知識を増やしたくていろいろやります。
でも、「まだまだ、わからないことだらけ」だと思っています。
実際、知らないことがいっぱいあります。
それに、わかった気になっていると吸収しようとしなくなるので、つまらないです。
わからないことの中に、チャンスがたくさん眠っているからです。

わかっているつもりでも、実はわかっていなかったこともあります。
「わかった気」に、注意してみましょう。



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自分に合った、勝負をしよう。

2011年03月18日 | テニス
自分に合っていることが、大事です。

「まだまだ努力が足りない」と、がんばっている人がいます。
すごくいいことです。
ただ、ちょっと違うような気がします。
負けた理由は、努力不足というよりも、自分の能力を十分に発揮していないからです。
せっかく努力して身につけてきたことも、生かせなかったらしょうがないです。

僕は、勝ちにこだわります。
だからこそ、重要視していることがあります。
それは、「いかにラクするか」です。

みんな、得意なことがあれば、苦手なこともあります。
苦手なことを克服することは大事ですが、万能な人はいません。
そして、苦手なことはキツイです。
得意なことだったら、ラクです。

自分の土俵で勝負するほうが、ラクです。
仮に「お前の土俵で勝負してやる!」と力士と相撲対決したら、これはキツイです。
一瞬で、ピョ~ンとふっ飛ばされてしまう可能性が高いです。
だけど、自分の土俵に持ち込んだら別です。
もし、自分はらーめんマニアなら、「らーめんクイズ」に持ち込めば、横綱にだって勝てる可能性があります。

テニスで勝つには、「勝負するポイントをどこにするか?」が大切です。
思い切り打つとミスりやすい人が、「打ちあいで負けたくない」とハードヒッターと同じ土俵で勝負したら勝てません。
タッチ系が得意なら、「相手を動かしてバランスを崩そう」とか「ドロップで前に出そう」などとやるのも面白いです。
ボレーが得意なら、「こうアプローチして、パスを抜かれないようにしよう」「アングルボレーで、ハードヒットさせないようにしよう」みたいに、自分の得意スタイルで勝負するほうが有利です。

ムリするよりも、工夫してみることです。
自分の長所を生かせるように、アイデアを出してみましょう。



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トクになる、比較をしよう。

2011年03月15日 | テニス
どう比較するかです。

「どうせ、オレなんかじゃ・・・」と、グチってる人がいました。
どうやら、周りにいる人たちのレベルが高くて、「自分にはムリ」と思っているようです。
気持ちはわかります。
だけど、そういうヘンな劣等感を持つと損です。
どうせなら「身近にうまい人がたくさんいて、参考になることがいっぱいで超ラッキー」みたいに、考え方を変えてみたほうがトクです。

僕は、劣等感だらけでした。
しかし、今ではだいぶ減ってきました。
そんなものを持っていても、意味ないことがわかったからです。

コンプレックスみたいなものって、たいてい人と比較するから生まれます。
もちろん、人と比較していいこともあります。
しかし、なんのメリットもないこともあります。
そこを、よく見極めたほうがいいです。

以前の僕は、コンプレックスの塊みたいな感じでした。
負けてばかりで「みんなうまいのに、なんでオレは・・・」「センス、なさすぎ」と、やたら劣等感を持っていました。
あるとき、友達にグチってると「ん?昔、自分より強い人と打ちたいとか言ってなかったっけ?」と言われました。
「あっ!たしかに!」と気づいてから、変わりました。
開き直って「この人たちから盗んでやろう」とか、「全力でやれて嬉しい」と思うようになりました。

人と比較して、マイナスになるようなことはやめたほうがいいです。
プラスになる、比較をしたほうがいいです。
「自分はこういうスイングしているけど、あいつはこう振っていい球打ってるよな・・・マネできないかな?」みたいに発想を変えれば、人のいいところをどんどん吸収できます。

人と比較して劣等感を持つより、人から学んで成長できたほうが楽しいです。
周りの人に、感謝してみましょう。



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よく見てみよう。

2011年03月12日 | テニス
よく見ることです。

「よく見ても、どっち打ってくるかなんてわかんないよー」と言っている人がいました。
最初はそうだと思います。
だけど、慣れてくるとわかってきます。

なんでも、練習が必要です。
だんだんと、できるようになってきます。
ただ、ちょっとコツがあります。
「よく見よう」と、コワい顔して睨んでいる人がいますが、これだと逆にわかりにくいです。
よく見るんだけど、力まなことです。

車の運転を例にすると、目の前を睨みつけて、力の入っている人がハンドルを握っていたら「アブナイな」と思います。
運転のうまい人は、力を抜いて、視野も広くしています。
だから、子供が飛び出してきても、すぐ気づくことができます。

僕の場合は、いろんな見方をするようにしています。
一点をズームアップして、ジィ~と見ることがあります。
逆に、グーッと引いていって、広く全体の動きを見たりもします。
また、ハイスピードカメラで、超スロー映像を撮ったときのような見方もします。
上からのアングルとか、下からのアングル、斜めからのアングルと、角度を変えて見たりもするし、相手の心理状態など、内側からも見たりもします。
ただ、いずれも力を抜いています。
しかし、集中はしています。
いろんな見方を覚えていくと、イメージが膨らんで面白くなってきます。

「よく見る」といっても、あまり力を入れすぎないことです。
パッパッパッと、いろんなポイントから見れたほうが、よくそれがわかります。
すると、予測もだんだん当たるようになってくるものです。

リラックスして、よく見てみましょう。



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開き直ってみよう。

2011年03月09日 | テニス
開き直ることも重要です。

「最後まで、諦めなかったことはよかったと思う」と話している人がいました。
諦めないことって大事です。
素直に「よくがんばったね!えらいな」と思います。
しかし、その一方で「それを諦めてたら、勝てたかもな」とも思いました。

僕は、よく「諦めたら、そこで試合終了ですよ」と言っています。
自分自身も「諦めの悪い男」だと思っています。
だけど、「お前、諦めるの早すぎ」と言われることもあります。
たしかに「あっ!ムリ」と思ったら、すぐ諦めることは多々あります。
でも、本当は諦めたわけではありません。
方法を変えただけです。

その時の状況によって、正しい方法と間違った方法は変わってきます。
それを見極めることです。

僕は、泳ぐのが苦手です。
多少は泳げるようになりましたが、小さい頃は水が怖くてしょうがありませんでした。
はじめて水泳を習ったときは「沈まないようにしなきゃ」と、必死にがんばりました。
でも、もがけばもがくほど沈んでしまいます。
水泳の先生に「そんなに力いっぱいバタバタやるからだよ・・・力を抜くと自然と浮かんでくるから、大丈夫だよ」と教えてもらって、それがわかってから、ちょっとできるようになってきました。
テニスでも、これと同じようなことがあります。
諦めずに必死でもがいているのに、なぜかどんどん沈んでしまうことがあります。
そういうときは、開き直って力を抜いてみるといいかもしれません。

テニスでは、正解は1つじゃありません。
たくさんあります。
しかも、正解が不正解になったり、不正解が正解になったりと、状況に応じてコロコロ変わります。
前回正しかったとしても、今回は違うかもしれません。
間違った方法を諦めずに続けていたら、負けてしまいます。

「おかしいな?」と思ったら、方法が間違ってないかをチェックしてみることです。
柔軟に「これは諦めて、次はこっちやってみよ」とやってみたほうが、正解になることが多いものです。
「あれ?」と思ったら、開き直ってみましょう。



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「なんで?」と、思ってみよう。

2011年03月05日 | テニス
「なんで?」が、ポイントです。

テニスが強くなる人には、ある特徴があります。
それは、素直なことです。
ただ、他にもあります。
疑問に思うことも大事です。

僕は、すごく素直な性格です。
これは、テニス上達に、とてもプラスになったと思います。
そのわりには、「素直じゃないよな」とか「人を信用しないよね」などと言われることもあります。
自分ではあまりそう思っていませんが、そう思われることもわからなくはありません。
どちらかというと、素直に疑問を持つ感じです。

うまくなるには、気づくことが重要です。
そのためには、「なんで?」と思ってみるといいです。
「こう打ってきたのは、なんでだろ?」と考えてみると、「こういうパターンが得意だから」「こういう作戦だから」「こういう心理状態にあるから」などと、いろいろな可能性が見えてきます。
「こうするのが常識だろ」と言われたら、「なんで、それが常識なんだろ?」「本当に、そうするのがベストだろうか?」「その常識と違うところに、大きな可能性はないかな?」などと考えてみると、面白いことが思いついたりします。

疑問を持ってみることです。
この前、友達に「子供みたいな純粋さのない、素直じゃない大人になったよな」と言われました。
この人は、残念ながら誤解しています。
なんでもかんでも信じたり、鵜呑みにしてしまうのは素直とは違います。
これは、たんに考えていないだけです。
僕は、超ピュアです。
子供は、たしかに純粋だし素直です。
でも、教えていると「なんで?」「どうして?」「本当?」という言葉が、やたら出てきます。
好奇心があれば、自然と疑問も出てきます。
そして、疑問を解決しようとすれば、いろんなものが見えてくるものです。

疑問に思うと、気づくことも多くなります。
「なんで?」と考えてみましょう。



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「ナメんなよ」で、強くなろう。

2011年03月02日 | テニス
テニスが強くなるには、大人になることです。
ただ、ヘンに大人にならないほうがいい場合もあります。

「今さら、若い人と張り合おうなんて思ってないから、自分なりに楽しくできればいいんです」と、話している人がいました。
すごくいいことだと思います。
楽しみ方は、たくさんあります。
でも、ちょっと気になることがありました。
どうも、本音じゃなさそうです。
年齢や体力など、いろんなことを客観的に見て、こういう発言をしているみたいでした。

僕は「大人かどうか」ということを、意識しています。
今でも、「もっと、大人にならないと・・・」と反省することばかりです。
その一方で、「いいかげんいい大人なんだから、いつまでもガキみたいなこと言ってんじゃねーよ!」と言われたとしても、やめないこともあります。

大人になることは、いいことです。
しかし、大切なことを、大人になるにつれて忘れていってしまうこともあります。
僕は、中学生とか高校生ぐらいから、いまだに大事にしているものがあります。
それは、「ナメんじゃねーぞ!」という気持ちです。

本音かどうかは、自分が一番わかっています。
理由をいろいろあげて、理屈で納得しようとしても、本音と違うとどこかモヤモヤした感じが残ります。
これは、なんだか気持ち悪いです。
正直に「ナメてんじゃねーぞ!オレはこうだ!」とか「ふざけんじゃねーぞ!オレは絶対こうするんだ!」などとやったほうが、スカッと気分がいいです。
やる気も、グッと上がります。
ヘンに大人目線になって、世の常識や世間の目みたいなことを気にすると、行動力のないショボい感じになってしまいます。
「ナメんじゃねーぞ!オレは、まだまだこれからだ」というのをパワーにして、イキイキ挑戦している人は、いくつだろうが成長します。

どうせなら、カッコイイ大人を目指すことです。
「ナメんじゃねーぞ!」とパワーに変えて、成長していきましょう。



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