藤原コーチのテニスランド

チャンスに気付くヒントかも・・・

バリアを張ってみよう。

2014年01月31日 | テニス
バリアを張ってみることです。

「試合で、すぐに動揺してしまう」という人がいました。
プレッシャーに、弱いんだそうです。

僕は、わりと動揺しやすいタイプです。
でも、「メンタル強いよね」と言われます。
試合中でも、落ち着いているように見られるみたいです。
でも本当は、不安になったり緊張したりしています。
だけど、これをバレないようにして、ある技を使います。
それは、避けることです。

動揺してしまうのは、何かしら理由があります。
「心配になってきた」とか「失敗して、萎縮してきた」などの、原因があるものです。
僕の場合、こういったマイナス要素が出てくると、まずやることがあります。
それは、逃げることです。
安全地帯へ、サッと避難するわけです。

バリアを張ることです。
平和で、居心地の良いところを作って、安心することが大事です。
そうすると、冷静に見ることができます。
冷静になれば、打開策もわかってきます。
僕は、「藤原シールド」「藤原結界」「藤原ATフィールド」など、外からのプレッシャーを防ぐ技をたくさん持っています。
「そんなもん、全然効かねーなぁ」とヨユーでいられると、落ち着いて対応できるようになってきます。

プレッシャーは、防ぐことができます。
実は、動揺するのは相手のせいではありません。
自分の問題です。
自分の問題は、自分で解決することができます。
コツは、プレッシャーをかわすための工夫をしていくことです。

しっかりガードして、安定させることが大切です。
バリアを張って、守ってみましょう。



いつも応援クリックありがとうございます。
おかげさまでテニスのブログランキングも絶好調です。
すごく嬉しいです!ご協力に感謝しています。
人気ブログランキング(テニス)はこちらになりますよろしくお願いします

「ストップ」を、チェックしてみよう。

2014年01月28日 | テニス
「ストップ」を、チェックすることです。

「うまくいかない原因」についての、質問がありました。
これは、いろいろなケースがあります。
ただ、わりと多いことがあります。
それは、自分でストップをかけている場合です。

僕は、うまくいっちゃいやすいタイプです。
なぜかというと、自信があるからです。
ただ、そのわりには自分を信じていなかったりします。
なんだか、ヘンに思うかもしれません。
でも、自分を疑うことも大事だったりします。
よく「本当に、そう思ってる?」と自分に対してチェックしているので、逆に自信が持てるわけです。

うまくいかない原因は、自分が意識していなかったり、気づいていないところにある場合が多いです。
知らないうちに、ブレーキをかけてしまっていたりします。
だから、自分が「当たり前」と思っていることを、あえて疑ってみることです。

たとえば、「テニスがもっとうまくなりたい」と思っているとします。
しかし、「本当に、そう思ってる?」と疑ってみると、ビミョーなことが見えてきます。
うまくなったら、いいことがたくさんあります。
これは、わかりやすいです。
だけどその裏では、よくないことの可能性もあります。
「たくさん努力していくのは、大変だ」「期待されるようになってくると、その分プレッシャーも大きくなる」「自分が抜き出てしまうと、仲良しの友達との関係がギクシャクしてしまうかもしれない」などの、不安要素もあるものです。
マイナス要素を見ないようにして「うまくなりたい」と思っているのは、ちょっとアブナイです。
なぜなら、無意識では危険を感じているからです。
すると、うまくいかないように、どこかでブレーキをかけてしまいます。

うまくいかない原因は、わりと自分で作っていたりします。
「私は、本当にそう思っているか?」と考えてみることです。
リスクをきちんと理解して、不安な事なども見てみることです。
その上で「でも、こうしたい」と覚悟すると、なぜかうまくいきやすいです。
自分でストップをかけていないか、チェックしてみましょう。



いつも応援クリックありがとうございます。
おかげさまでテニスのブログランキングも絶好調です。
すごく嬉しいです!ご協力に感謝しています。
人気ブログランキング(テニス)はこちらになりますよろしくお願いします

燃えてみよう。

2014年01月22日 | テニス
燃えてみることです。

「いい結果が出なかったから、もうムリな気がする」という人がいました。
なんだか、自信をなくしているようです。
だけど、もう少しロングスパンで考えた方がいいと思います。

僕も、しょっちゅう「ムリな気」がしていました。
でも、途中からやめました。
いいことないからです。
そして、考え方を変えてから、だんだんいい結果が出てくるようになってきました。

いい結果を出していくには、コツがあります。
それは、燃えることです。
これが弱いと、なかなかうまくいきません。

以前の僕は、「試しにこれを挑戦してみて、ダメならダメでしょうがない」と思っていました。
3カ月とか半年とか、その目標を達成するための期間を決めて、取り組んでいました。
しかし、実際は予定通りにはいきません。
「まだできない」「またトラブル」「また計画通りに進まない」といったことがあると、だんだんイヤになってきたり、自信をなくしたりしていました。
こんな感じで、挫折だらけでした。

あるときテレビで、歴史に名を残しているような人達のエピソードを紹介していました。
それを見ていて、なんだか自分が恥ずかしくなりました。
「自分では頑張ったつもりだったけど、全然負けてるじゃん」と思ったからです。
すごい発明をしたりする人って、情熱がハンパないです。
どんなに困難だったり、何度も何度も失敗しても、「一生をかけても、これを発明する」「人生をかけて、これを完成させる」という覚悟を持っています。
その上、「どれだけ時間がかかっても、絶対やりとげる」ということを、なんだか楽しんでいるみたいでした。
「なるほど!こりゃ、スゲーな」と思った僕は、さっそくパクってみました。
「何がなんでも、これをマスターする」と覚悟しちゃうと、なんだか燃えてきます。
この勢いでやると、不思議とうまくいくことが多くなってきました。

短い期間だけでなく、「時間がかかっても、これだけは絶対成し遂げる」といった覚悟を持つことです。
これは大変な事のような気がしますが、やってみると実はラクです。
気合いを入れてパワーを上げた方が、スッとうまく進みやすいからです。
マジになった方が、楽しいです。
燃えてみましょう。



いつも応援クリックありがとうございます。
おかげさまでテニスのブログランキングも絶好調です。
すごく嬉しいです!ご協力に感謝しています。
人気ブログランキング(テニス)はこちらになりますよろしくお願いします

「どう見るか」を工夫してみよう。

2014年01月19日 | テニス
どう見るかで、全然違います。

「テニスって、大変だよ」という人がいました。
この人は、かなり苦労しているみたいです。

どう思っているかで、違うものです。
「テニスは大変」と思っていたら、「試合は大変」「技術を覚えるのも大変」と、なんでも大変になってしまいます。
これでは、根性ないと挫折してしまいます。

僕は、あまり根性でやりません。
面倒臭いのが、嫌いだからです。
でも、テニスに関しては夢中でやります。
基本的に、「テニスって、面白い」と思っているからです。
だから、苦労もしてきていません。
なんでも楽しんじゃうからです。。
なかなかうまくいかないときも、「やりがいがあって面白いな」「カンタンにできちゃったら、面白くないもんな」と楽しめます。
好きでやっていると、根性出す必要もありません。
そのため、ラクに続けられるわけです。

考え方の、設定が大事です。
「テニスはつらい」と思うと、「試合は孤独でつらい」「プレッシャーがかかってつらい」などと、どんどんつらいことが意識に入ってきてしまいます。
「テニスは難しい」と思うと、「このショットは難しい」「この作戦は難しい」と、なんでも難しく見えてしまいます。
でも、「テニスは超面白い」「テニスやると元気になる」などと思っていると、すごく楽しくなります。

大変なことをがんばったり、根性出してやらなくても、テニスは上達できます。
コツは「面白いな」と思って、バンバンやることです。
見る方向が違うだけで、物事は全然変わってくるものです。
どうせ努力するなら、明るく楽しくやった方がいいです。
テニスは苦しむより、エンジョイした方がトクです。
「どう見るか」を、工夫してみましょう。



いつも応援クリックありがとうございます。
おかげさまでテニスのブログランキングも絶好調です。
すごく嬉しいです!ご協力に感謝しています。
人気ブログランキング(テニス)はこちらになりますよろしくお願いします

仮想してみよう。

2014年01月16日 | テニス
仮想してみることです。

「どうしていいか、わからなくなっちゃう」という人がいました。
うまくいかなくて困った時に、パニックになってしまうそうです。

僕は、よく「どうしていいかわからない」となります。
でも、すぐになんとかします。
コツは、「どうしていいかわからない」という自分から、いったん離れてみることです。

「あれ?どうすりゃいいんだろう?」と答えが見つからないときは、得意の現実逃避をすることが多いです。
つまり、妄想の世界に逃げるわけです。
昔の僕は、一人で壁打ちばかりやっていました。
もしかしたら、「可哀そうに、友達いないのかな?」と思われていたかもしれません。
長い時間、黙々と壁打ちしているわけですが、実はすぐ飽きるタイプです。
そのわりには、ずっと続けていました。
なぜかというと、同じことをやっているように見えて、本当は全然違うことをやっていたからです。
何をやっていたかというと、妄想壁打ちです。

たとえば、壁打ちしながら、頭の中では試合をしているところをイメージしているとします。
その中で、仮に「錦織圭」選手と対戦している想定で壁打ちしていると、妄想勝負の中でボコボコにやられます。
「クッソー!エアKで叩かれないようにするには、どうすりゃいいんだ?」などと、頭をフル回転させながらやっているわけです。
うまく答えが出ないときは、「仮に、ナダルだとしたら、たぶんショートクロスにスピンで切り返すんじゃないかな?」「フェデラーだったら?」「アガシだったら?」「サンプラスだったら?」とコロコロ変えて、いろんな角度から見てみます。
そうすると、なんとかする方法が見えてきたりします。
「仮に、自分自身が対戦相手で、自分を倒すにはどうするか?」といったことも、よくやっていました。
「こうすりゃ勝てるな」というのが見えてくると、改良ポイントもバンバン見つかります。
「ネットの向こうからだと、こう見えるだろうな?」と想像すると、どう対応すればいいのかも気づきやすいです。
このようにアングルを変えながら考えてみると、冷静に分析しやすかったりするものです。

視点をズラしてみると、面白い発見があったりします。
「仮想○○」を、楽しんでみましょう。



いつも応援クリックありがとうございます。
おかげさまでテニスのブログランキングも絶好調です。
すごく嬉しいです!ご協力に感謝しています。
人気ブログランキング(テニス)はこちらになりますよろしくお願いします

自分の考えで、やってみよう。

2014年01月13日 | テニス
自分の考えに、従ってみることです。

「私はこう思うんだけど、それがなかなか理解されないのがつらい」と言っている人がいました。
共感されないことで、なんだか不安になってきているそうです。

僕は、人としゃべるのが好きです。
ただ、そのわりには自分のことはあまり話さない方です。
よく「秘密主義」と思われたりしますが、これはちょっとだけ違います。
「自分はこう思う」と言うと、「それは違うんじゃない?」「それ、おかしいでしょ?」「アホか!」などと否定されちゃうことが多いからです。
だから、基本的に「理解されないのは当たり前」と思っています。
こう考えるようになってから、いろいろトクしてきました。

自分の考えを、尊重してみることです。
テニスが強くなるには、自分で考え、それに自信を持つことです。
人にいちいち影響されて、流されてしまうようでは、安定したプレーはできません。
僕の場合は「なに言ってんの?」と理解や共感を得られなくても、あまり気にしません。
「この人と自分は違うんだから、考え方が違って当然」と思っているからです。
こう考えると、すごくラクです。
否定されても、「まあ、そりゃそうだろ」と大きなショックは受けません。
ちょっとやそっとのことでは動じないというのは、すごくプラスです。
逆に、同じ考えの人がいたりすると、「理解されて当然」「共感してもらえるもの」と考えている人よりも嬉しさが倍増します。
だから、おトクです。
テレビで、はじめて「どぶろっく」というお笑いコンビの「もしかしてだけど」というネタを見たときも、「えっ!マジかよ!自分と同じようなことを考えてる人もいるんだな」とビックリしてしまいました。
「違うのがフツー、同じだったらラッキー」くらいのほうが、つらいことも少なくなると思います。

自分で考え、行動することです。
そうすることで、よくわかります。
人から理解されないことって、意外とチャンスだったりします。
みんながやらないことや、常識と違うことには、差をつけていけるポイントがあったりします。
自分を信じてみるのって、やってみると楽しいです。
自分の考えに、従ってみましょう。



いつも応援クリックありがとうございます。
おかげさまでテニスのブログランキングも絶好調です。
すごく嬉しいです!ご協力に感謝しています。
人気ブログランキング(テニス)はこちらになりますよろしくお願いします

良い環境で、熟成させよう。

2014年01月10日 | テニス
良い環境で、熟成させることです。

「そのアイデアは、いつ思いついたの?」ときかれました。
この人は、いいアイデアがなかなか思いつかないんだそうです。

僕は、アイデアを出すのが得意です。
ただ、すぐに思いつく場合と、そうでない場合があります。
たいていは、ある程度の時間がかかります。
このアイデアの場合は、原チャリに乗っているときに思いつきました。
この日はわりと暖かくて、いい天気でした。
「今日も、快調な走りだな」と、愛車の赤い彗星号をほめて、AKB48の「恋するフォーチュンクッキー」の鼻歌を歌いながらノリノリで運転していました。
そのときに、パッと思いつきました。

良い環境で、熟成させることです。
アイデアを出すには、コツがあります。
まず、どうしたいのかを決めます。
「フォアのスピン量を上げる方法」「ディフェンスの堅い相手に勝つ方法」など、やりたいことをインプットするわけです。
次は、あれこれ考えます。
いろんな材料を集めてきて、「あーしたら、どうかな?」「こうしたら、どうだろう?」と、よく考えます。
そこでアイデアが出なかったら、そのまま放っておきます。
放っておいてる間は、できるだけ楽しく、気持ちのいい状態をキープしておきます。
日帰り温泉で「あ~、極楽、極楽」とくつろいだり、スポーツニュースを見ながらビール飲んだり、寝っ転がりながらジャンプ読んだりと、自分にとって幸せな気分になることをしていくことです。
すると、不思議なことに「あっ!これ、いいかも!?」というアイデアが、あるときパッと浮かんでくるものです。

おいしいワインも、おいしい漬物も、おいしいものはいい環境でじっくり熟成させます。
アイデアも、これと似ています。
材料を入れて、じっくり漬けたり、煮込んだり、寝かしたりして、おいしくさせることです。
良い環境で、熟成させていきましょう。



いつも応援クリックありがとうございます。
おかげさまでテニスのブログランキングも絶好調です。
すごく嬉しいです!ご協力に感謝しています。
人気ブログランキング(テニス)はこちらになりますよろしくお願いします

未熟者でいこう。

2014年01月07日 | テニス
「未熟者」でいってみることです。

「まだまだ完璧じゃないので、自信ないですよ」という人がいました。
完璧を求めるのは、素晴らしいです。
ただ、完璧でなくても、自信はあった方がいいです。

僕は、やたら自信があります。
なぜかというと、まだまだ未熟者だからです。

強くなるには、コツがあります。
それは、上を目指すことです。
上に向かって進んでいると、どんどん強くなれます。
これは、すごく楽しいです。
だから、未熟な事ってラッキーです。
完璧になっちゃったら、なんだかつまらないです。
熟しきって止まってしまったら、後は腐ってきちゃうかもしれません。
強くなっていくには、「まだまだ未熟」という自信を持つことです。

実は、完璧なんてありません。
もちろん、完璧を目指すのはいいことです。
しかし、上には上があります。
さらに上へと、一歩一歩進んでいくのって面白いです。
ルパン三世の五ェ門は、剣の達人です。
それでも、驕ることはありません。
常に自分を未熟者と戒め、修行しに行ってしまいます。
こういう姿勢って、なんだかカッコイイです。

未熟なうちは、まだまだ強くなれます。
可能性が、たくさんあるからです。
だから「未熟だから、面白いんだ」「完璧じゃないから、挑戦するんだ」と、自信を持ってやってみることです。
未熟なことをプラスに考えると、不思議とやる気や自信が出てくるものです。
未熟者でいきましょう。



いつも応援クリックありがとうございます。
おかげさまでテニスのブログランキングも絶好調です。
すごく嬉しいです!ご協力に感謝しています。
人気ブログランキング(テニス)はこちらになりますよろしくお願いします

予言してみよう。

2014年01月04日 | テニス
予言してみることです。

「今年はどうなるかな?先がなかなか見えないからな~」と言っている人がいました。

僕には、予言者的な能力があります。
先のことがほぼわかるので、予言したことはたいてい当たります。
もちろん、ハズレのこともあります。
人のことに対しては、たまにハズレます。
でも、自分のことに対してはほとんど当たります。
たとえば、これからのことを予言するとします。
「今日、オレはラーメン食べる」という予言が出たら、高確率で本当にラーメンを食べてしまいます。

これからのことを、キャッチしていくことです。
そのコツは、待たないことです。
自分から、積極的につかみに行くことです。
そのとき、まずは「何をつかみたいのか?」と勝手に決めます。
もし、「今年は、バックハンドをなんとかよくしたいんだけどな~」と思うなら、そのことを意識してキャッチするようにします。
すると、「大丈夫です。バックハンドはよくなっていくでしょう」という予言が下りてきます。

予言してみることです。
ただ、ハズレてばかりではいけません。
予言は、当ててなんぼです。
当てるには、当たるまで予言し続けることです。
「ドロップボレーなんて、私にできるのかな?」と思ったら、予言してみます。
すると、「大丈夫です。私にはできるでしょう」という言葉が下りてきます。
しかし、実際にはうまくいきません。
「やっぱりダメなのかな?」と弱気になりだしたら、また予言します。
すると、「そろそろ、感じをつかめてくるでしょう・・・焦らず、続けていくことです」という言葉が下りていきます。
そんな感じで続けていくと、不思議と予言は当たります。

都合のいい予言をしてみることです。
当てるには、自分の意思と行動量が大事です。
「大丈夫です。私にはできるでしょう」と自信を持って、予言してみましょう。



いつも応援クリックありがとうございます。
おかげさまでテニスのブログランキングも絶好調です。
すごく嬉しいです!ご協力に感謝しています。
人気ブログランキング(テニス)はこちらになりますよろしくお願いします