藤原コーチのテニスランド

チャンスに気付くヒントかも・・・

不十分でも、やってみよう。

2009年02月27日 | テニス
準備することは大切です。
しかし、いつまでも準備ばかりはよくないです。

「まずは準備万端にして、それからやってみるよ」と話している人がいます。
真面目な人ほど、こう思うようです。
たしかに、努力はしています。
でも、ちょっと効率が悪いです。
準備万端にしてから挑んだほうが、効率のいいような気もします。
しかし、意外とそんなこともないです。
なぜなら、完璧な準備はできないからです。
完璧にしてから次に進もうとしても、いつまでも進めません。
問題点は無限にあります。
スピードダウンしてしまうことが、一番効率が悪いです。

僕は、準備を重要視しています。
でも、基本的にはテキトーです。
だから「しっかり準備しておこう」と思いつつも、途中で「まぁ、いいかな?こんなもんでしょ?」となります。
このため、わりとサクサク進みます。

「とりあえず、やってみっか」と挑戦してみることです。
たとえば、「まだまだ、試合なんて出られるレベルじゃないよ・・・まずはダブルフォルトしないとか、いろいろ準備ができたら出てみるよ」という人と、「ダブルフォルト多いし、まだ試合で勝てるようなレベルじゃないけど、面白そうだから、とりあえず出てみる!」という人とでは、後者の方がどんどんうまくなりやすいです。
やってみて、よくわかることもあります。
「実際の試合でダブルフォルトすると、こうなるんだな」ということがリアルに理解できたほうが、練習内容も濃くなります。
やってみて、どんどん体験していくほうが、結局は早いものです。

準備ばかりしているより、不十分なままやってみることです。
「やっぱり、まだ早かった」と思ったなら、また準備をすればいいだけです。
でも本当は、これがわかっただけでも大きく前進しています。
挑戦してみないと、そういうこともわかりません。
やりながら、吸収していきましょう。



いつも応援クリックありがとうございます。
おかげさまでテニスのブログランキングも絶好調です。
すごく嬉しいです!ご協力に感謝しています。
人気ブログランキング(テニス)はこちらになりますよろしくお願いします


《藤原コーチのレッスン等のご質問・お問い合わせがございましたら、下記のメールアドレスよりお気軽にご連絡下さい。》
《藤原コーチのメールアドレス:fujiwara-coach@mail.goo.ne.jp》


わかったようなことを、わかっていこう。

2009年02月24日 | テニス
わかったようなことを、わかったにしていくことです。

「なんとなくだけど、感覚がわかってきたような・・・そうでないような・・・」と言っている人がいます。
「それって、どんな?」ときいてみると、「いや~・・・なんだろ?・・・そういうのって、言葉じゃ表現しにくいよね」となっていました。
たしかに、感覚を言葉にするのは難しいかもしれません。
だけど、それを無理やりでも表現してみたほうがいいです。

「あれ?この感じって、いいんじゃない?」とインプットした情報は、アウトプットするとより理解できます。
僕は、上達のための秘密兵器を持っています。
それは、すごい威力です。
でも、そんなにすごいものでもありません。
フツーのノートです。
感覚的なことも、あえてなんとか表現して書いています。

ちなみに、僕のノートはかなりヒドイです。
人が見たら、「なんじゃこりゃ?わけわかんない」と思うかもしれません。
「ボレーは、お祭りのヨーヨー釣りのあれを、ベンベンベンってやる感じ」みたいなことが、ズラズラと書いてあります。
きっと、本とか雑誌でエライ人の書いた文章の方が、ずっとわかりやすいです。
しかし、自分ではこっちのほうがピンときます。
振りかえって読んでみると、「あっ!そうだった!この感じ、この感じ」とスッと理解できます。

感覚は、わりとすぐに忘れてしまったりします。
せっかくつかみかけてきても、忘れてしまったらもったいないです。
忘れないためには、記録しておくことです。
そして、感覚を定着させるには、その感覚を言葉にしたり、文字に変えてみることが大事です。
自分の感覚だから、人とは違います。
だから、人にわかってもらおうとしなくてもOKです。
自分が「あっ!これこれ!この感じだった」と、理解できるようにすることです。

言葉にして、よりわかっていきましょう。



いつも応援クリックありがとうございます。
おかげさまでテニスのブログランキングも絶好調です。
すごく嬉しいです!ご協力に感謝しています。
人気ブログランキング(テニス)はこちらになりますよろしくお願いします


《藤原コーチのレッスン等のご質問・お問い合わせがございましたら、下記のメールアドレスよりお気軽にご連絡下さい。》
《藤原コーチのメールアドレス:fujiwara-coach@mail.goo.ne.jp》

内側から、出してみよう。

2009年02月21日 | テニス
アンサーは、内側にあったりします。

「いい案が浮かばないんだよぉ」と言っている人がいます。
どうやら、ストロークをよくしたいらしいです。
本人は、ネットとか雑誌などからいろいろ情報を収集して、打開策を探しています。
それでも、いまいちピンとくる方法が見つからないそうです。

情報は大切です。
僕も、いろんな情報を入れるようにしています。
それによって、気づくこともたくさんあります。
だけど、一番「あっ!これっていいかも!?」となるのは、自分自身の情報が多いです。

外部からの情報だけでなく、自分の内からの情報も敏感になっておくことです。
この人を見ていると、どうも外からの情報ばかりに意識が向いているみたいです。

たまに「仕事以外のときって、なにやってるの?」ときかれることがあります。
いろいろです。
ですが、わりと単独行動している場合が多いです。
説明すると「わけわかんねーな」と言われることがあるので、最近では「引きこもってるよ」などと答えています。
これは冗談です。
僕は家でじっとしているのがキライだし、寂しがりやです。
でも、あながちウソでもありません。
具体的には、あまりたいしたことではありません。
気ままにドライブしたり、街をブラブラ散歩してたり、近くの日帰り温泉でボケ~としてたり、トイレで考え事をしてたりしています。
たんに、ヒマだからというわけではありません。
こういうことをすることによって、いいアイデアが出るからです。

たまには外からの情報をシャットアウトして、自分の内からの情報に目を向けてみることです。
自分がリラックスできるところで、いろいろ想像してみると、ハッと気づくことがあります。
外からの情報が多すぎると、感じることが難しいです。
だけど、露天風呂なんかで、夜空を見ながらリラックスしてると「おっ!ストロークは、こういう感じで打ってみたらどうだろう?」とひらめいたりします。

一番の情報源は、自分自身です。
内側から、いいアイデアを出してみましょう。



いつも応援クリックありがとうございます。
おかげさまでテニスのブログランキングも絶好調です。
すごく嬉しいです!ご協力に感謝しています。
人気ブログランキング(テニス)はこちらになりますよろしくお願いします


《藤原コーチのレッスン等のご質問・お問い合わせがございましたら、下記のメールアドレスよりお気軽にご連絡下さい。》
《藤原コーチのメールアドレス:fujiwara-coach@mail.goo.ne.jp》




やり抜いてみよう。

2009年02月18日 | テニス
自然と見つかるのが、いい流れです。

「これからやるべきことが、よくわからないんだよ」と、話している人がいます。
先のことを考えるのは、いいことです。
ただ、「これからやるべきことが、わからない」というのは、ちょっと問題があります。
原因は、「まだ、次のことを考えるレベルじゃない」ということです。
今やっていることのレベルが上がってくると、自然と次も見えてくるものです。

僕は、「これから、こういうのをやっていきたい」というのが、いっぱいあります。
だけど、「これから、何をしていこう?」と考えたことは、ほとんどありません。
勝手に出てくるからです。
今やっていることを追求していくうちに、不思議を「次は、こういうのやりたい」と気づきます。

「新しいことにチャレンジしたい」というのは、大事なことです。
チャレンジしないと、成長しません。
でも、ちょっとやっただけでは、あまり意味がありません。
やり抜くことで、見えなかったものが見えてきます。

たとえば「バックのライジングで、ダウン・ザ・ラインを狙えるようにしたいな」と思ったとします。
だけど、ちょっとやってみたけど、うまくいきませんでした。
そこで「こりゃ、ムズカシイや・・・すぐサイドに切れちゃうから、使うのはリスクありすぎだな・・・違うことにしよっと・・・これから何やってこうかな?」となると、わからなくなってきます。
しかし「リスクあるけど、実践で使えたらデカイよね・・・よ~し!せめて2回に1回くらいは入るように練習していこう」と努力すると、変わります。
「最初はゼンゼンだったけど、まあまあ入るようになってきたよね」とレベルアップすると、今度はそれを使いたくなってきます。
すると、「これを有効に使うには、逆サイドに大きく振っといたほうがいいよな」「あるいは、前に出しといて、パスなんかもありだな」とわかります。
そうなると、「今度は、アングルショットをマスターしたいな」「これから、ドロップを覚えたいな」などと、次にやるべきことがポンポン見えてくるようになります。

今やっていることを、中途半端にしないことです。
マスターしていくにつれて、次のステップは勝手に現われてきます。
やり抜いてみましょう。



いつも応援クリックありがとうございます。
おかげさまでテニスのブログランキングも絶好調です。
すごく嬉しいです!ご協力に感謝しています。
人気ブログランキング(テニス)はこちらになりますよろしくお願いします


《藤原コーチのレッスン等のご質問・お問い合わせがございましたら、下記のメールアドレスよりお気軽にご連絡下さい。》
《藤原コーチのメールアドレス:fujiwara-coach@mail.goo.ne.jp》

自分の「勝ち」に、こだわってみよう。

2009年02月15日 | テニス
「勝ち」は、いろいろあります。
自分だけの「勝ち」も大事です。

「どうせ勝てないってわかってるし・・・やる気出ないよな~」と言っている人がいます。
たしかに、負けるより、勝つほうが嬉しいです。
でも、勝てなかったらつまらないかというと、そんなこともないはずです。

僕は、すごく負けず嫌いです。
「この人には勝てないだろうな」と思う人と、試合をすることもあります。
だけど、そういうときほどやる気が出ます。
負けたくはないです。
しかし、客観的に考えると、相手の方がずっと上です。
テニスに絶対はありませんが、勝てる確率はすごく低いです。
それでもテンションは下がりません。
「こりゃ、面白そうだな」と燃えてきます。

「勝ち負け」という結果以外にも、自分の価値軸を持ってみることです。
僕はスコスコに負けたときも、余裕で勝ったかのような顔をしていることがあります。
別に、負け惜しみでやっているわけではありません。
本当に満足していたりします。
それは、試合で負けただけで、他の部分では勝ったと思っているからです。

テニスは、楽しんだ人が勝ちです。
そして、楽しみ方は人それぞれ違います。
僕の場合は、勝ち負けという結果だけでなく、他にも楽しい基準を作ります。
もちろん、勝ったほうが楽しいので「どういうルールで勝ちにいこうかな?」といろいろ考えます。
たとえば、「この前はすぐにボールを追うのを諦めちゃったから、たとえ取れなくても2バウンドするまでは必死に走ろう」という目標を決めて、それがクリアできたなら、結果はボコボコにやられてしまったとしても、自分にとっては勝ちです。
だから、胸を張って「どうよ!この前に比べたら、かなり成長しただろ~!」とエラソーにしています。

自分だけの基準があれば、やる気も出ます。
スコアに出る結果だけでなく、勝ちにはいろいろあります。
前に進んで、成長している人が勝者です。
自分だけの勝ちに、こだわってみましょう。



いつも応援クリックありがとうございます。
おかげさまでテニスのブログランキングも絶好調です。
すごく嬉しいです!ご協力に感謝しています。
人気ブログランキング(テニス)はこちらになりますよろしくお願いします


《藤原コーチのレッスン等のご質問・お問い合わせがございましたら、下記のメールアドレスよりお気軽にご連絡下さい。》
《藤原コーチのメールアドレス:fujiwara-coach@mail.goo.ne.jp》

応援して、強気になろう。

2009年02月12日 | テニス
期待する内容が、大事です。

「大事なときに限って、ミスっちゃうんだよな~」と話している人がいます。
原因は、弱気になっているからみたいです。
弱気になると、よくないイメージになってしまいます。
すると、ミスも多くなります。

僕は、すぐに弱気になるタイプです。
でも、人からは「よく強気でいられるよね」と言われます。
そう見えるのは、すぐに切りかえているからです。
本当は弱気になっていますが、気づいたら即座に強気モードに変えています。

弱気になってくると「このポイント落としたらヤバイな・・・フォルトしてくれ~」とか「頼むから、アウトになってぇー」と、相手のミスを期待しやすいです。
気持ちはわかります。
僕も、たまにやっちゃいます。
しかし、これをやると悪循環になります。
だから、僕の場合、「あっ!」と気づいたら、相手のいいプレーを期待するようにしています。
「いいプレーなんかされちゃったら、ますます弱気になるんじゃないの?」と思うかもしれません。
だけど、不思議と強気になれるものです。

「いいサーブ来いよ!」と期待すると、前向きになります。
相手を応援すると、なぜか自分もいいプレーになりやすいです。
「フォルトしてよ」と望むと、サーブが入ってきたときのイメージが曖昧になります。
すると、対応も難しくなってしまいます。

ミスしてくれることを、期待しないことです。
相手を応援できれば、自分にもいいイメージができて余裕が出てきます。
すると、テンションも上がり、強気になってきます。

お互いにベストなプレーができたほうが、テニスは楽しいです。
相手を応援して、強気になりましょう。



いつも応援クリックありがとうございます。
おかげさまでテニスのブログランキングも絶好調です。
すごく嬉しいです!ご協力に感謝しています。
人気ブログランキング(テニス)はこちらになりますよろしくお願いします


《藤原コーチのレッスン等のご質問・お問い合わせがございましたら、下記のメールアドレスよりお気軽にご連絡下さい。》
《藤原コーチのメールアドレス:fujiwara-coach@mail.goo.ne.jp》

楽しくなる、悩み方をしよう。

2009年02月09日 | テニス
悩むことは、悪いことではありません。
悩みながら、成長していくからです。
だけど、意味のない悩み方はしないほうがいいです。

「サーブ&ボレーとか、いろいろやってみたいことはあるんだけどね・・・ただ、私にはムリっぽいし、悩みはつきないよね」と話している人がいます。
こういう悩み方は、あまりしないほうがいいです。
なぜなら、あまり意味がないからです。

「私にはムリなんじゃないか?」とか「できないんじゃないか?」といった悩みは、あまり生産性がありません。
できない理由をいくら考えたところで、自信がなくなるだけです。
こういう悩み方をすると、できるはずのことですら、ムリな気がしてきます。

「できるようになる保障なんてないでしょ?」という人がいますが、たしかに、そんな保障はできません。
でも、ほとんどはできるようになります。
僕は、ものすごく悩むタイプです。
だけど、余計なことは全然悩みません。
「できるようになるか?」といったことを悩んでも、わかりません。
そんなことを悩むヒマがあったら、一球でも多く練習したほうがずっと意味があります。
頭で考えてから動くより、動きながら考えたほうが早いです。
それに、「できるようになる保障」より、「いくらやっても全然できない」という保障のほうが難しいです。
だから、僕が悩むのは「私にはムリかな?」といった曖昧なことでなく、「どうやって、ここの部分をこういうふうに改造していこうかな?」といった具体的なことです。

曖昧なことで悩んでいると、辛くなってきます。
だけど、具体的に「もう少しサーブのスピードを上がるには、もっとこういうスイング軌道にしたほうがいいかな?それに、こうやってヒザを使って、打点を高くしたほうがいいよね?」といった悩みなら、なんだかやる気も出てきます。
リアルにイメージしやすいので、「これをマスターしたら、すごい変わるかも?」と楽しくなってきます。

楽しくなる、悩み方をしましょう。



いつも応援クリックありがとうございます。
おかげさまでテニスのブログランキングも絶好調です。
すごく嬉しいです!ご協力に感謝しています。
人気ブログランキング(テニス)はこちらになりますよろしくお願いします


《藤原コーチのレッスン等のご質問・お問い合わせがございましたら、下記のメールアドレスよりお気軽にご連絡下さい。》
《藤原コーチのメールアドレス:fujiwara-coach@mail.goo.ne.jp》

わからないことを、楽しもう。

2009年02月06日 | テニス
面白いのは、わからないことです。

「どうしたらいいのか、さっぱりわかんない・・・もうダメかも」と言っている人がいます。
たしかに、わからないと不安になりやすいものです。
でも、本当は不安になることはありません。
わからないことは、嬉しいことだからです。

この前「オレさ、最近、限界を感じることが多いんだよね・・・そういうことってない?」ときかれました。
あるといえばあるし、ないといえばないです。
ただ、基本的に「まだまだ強くなれる」とは思っています。
理由はカンタンです。
「わからないこと」だったり、「思いどおりにいかないこと」が、まだまだたくさんあるからです。

成長のチャンスは「わからないこと」「思いどおりにいかないこと」にあります。
「わからないことなんてない」「全部、思いどおりにできる」では、それ以上伸びません。
だから、わからないことがあったらラッキーです。
たとえば「サーブがわからない」という人なら、「よくわからないけど、でも、ヒザをこう曲げるとちょっといいみたい」とわかったら、一歩成長します。
そういうことを積み重ねていけば、だんだんわかってきます。

ポイントは、わからないことを、いかに楽しむかです。
映画でも、ストーリーがわかっているより、「どうなっちゃうんだろ?」とわからないほうが面白いです。
それに、思いどおりいかないことや、わからないことを、なんとか乗り越えていくストーリーのほうが、なんの問題もなくポンポン進む話よりワクワクします。

わからないことを、面白がってみましょう。



いつも応援クリックありがとうございます。
おかげさまでテニスのブログランキングも絶好調です。
すごく嬉しいです!ご協力に感謝しています。
人気ブログランキング(テニス)はこちらになりますよろしくお願いします


《藤原コーチのレッスン等のご質問・お問い合わせがございましたら、下記のメールアドレスよりお気軽にご連絡下さい。》
《藤原コーチのメールアドレス:fujiwara-coach@mail.goo.ne.jp》



「絶対大丈夫」と、思ってみよう。

2009年02月03日 | テニス
「100パーセント」と、思い込んでみることです。

「自分には、ちょっとムリな気がしてきたんだけど・・・」と弱気になっている人がいました。
「そんな心配するなよ~。絶対に大丈夫だからさ!」と励ましても、「だって、どんな根拠があるの?絶対なんて、ないでしょ?」となっていました。
気持ちはわかりますが、そういうことは疑わないほうがいいです。

僕は、わりと強気なほうです。
それは、「絶対大丈夫」と思っているからです。
だけど、あまりハッキリした根拠があるわけではないです。
「なんとなく、そういう予感がする」といった感じです。
「絶対」ということはないとも、わかっています。
それでも、あえて「でも、絶対大丈夫」と思い込んでいます。

「よくわからない自信」が大事です。
もちろん、実際はうまくいかないことのほうが多いです。
「ちっとも思い通りにいかない」ということばかりでも、「まあ、それでもやっぱり大丈夫」と思っています。
不思議なことに、「なんかムリっぽい」と思っていると、本当にムリな場合が多いものです。
逆に、「大丈夫」と勝手に思い込んでやっていれば、なんだかんだで大丈夫になってきます。

この前、友達と飲みにいきました。
そのとき、「人生うまくいかねーよなぁ」とぼやいていた人に対して、もう一人の友達は「そう言ってるけどさ、オレの見る限りそうでもないと思うよ・・・だって3年前くらいのほうがずっとひどかっただろ?それから考えると、なんだかんだで順調なんじゃないの?」と話していました。
すると、「う~ん・・・そう言われれば、たしかにそうかも・・・」となっていました。

目先のことだけでなく、ロングスパンでの視野も入れてみることです。
目の前のことだけ見れば、「思い通りにいかない」と感じるかもしれません。
でも、長い目で見れば「けっこう、なんとかなっちゃってきたよね」と感じたりします。
思い通りにいかないのも人生ですが、わりとなんとかなっちゃうのも人生です。

行動しなければ、変わりません。
弱気になって止まっているより、強気で動くほうが変わってきます。
根拠がハッキリしなくても、とりあえず「絶対大丈夫」と思ってみましょう。



いつも応援クリックありがとうございます。
おかげさまでテニスのブログランキングも絶好調です。
すごく嬉しいです!ご協力に感謝しています。
人気ブログランキング(テニス)はこちらになりますよろしくお願いします


《藤原コーチのレッスン等のご質問・お問い合わせがございましたら、下記のメールアドレスよりお気軽にご連絡下さい。》
《藤原コーチのメールアドレス:fujiwara-coach@mail.goo.ne.jp》