藤原コーチのテニスランド

チャンスに気付くヒントかも・・・

厳しすぎないようにしよう。

2009年01月31日 | テニス
人に、厳しすぎないことです。

友達に、「そんなこと当たり前だろ!これぐらいで喜んでるようじゃ、甘過ぎだよ」と言っている人がいます。
「ちょっとキビしすぎるんじゃない?」と言うと、「このくらい言わないと、いつまでたっても自信つかないよ・・・これも優しさなんだよ」と話していました。
そのわりには、彼自信も自信が持てないようです。

強くなるには、自信を持つことです。
自信を持つには、人に対しても、自分に対しても、キビシクなりすぎないことです。

僕は、「コーチはキビシイよ」と言われることがあります。
しかし本当は、たまにしかキビシクありません。
あまいことのほうが、圧倒的に多いです。
これは、あえてそういうバランスにしています。
人にキビシイと、自分にもキビシクなってしまいます。
もちろん、たまにキビシイのはいいことです。
だけど、ずっとキビシイと逆に強くなれないものです。

強くなるには、「自分にあまいけど、たまにキビシイ」が大事です。
特に僕の場合は、褒められて伸びるタイプです。
キビシイと、なかなか褒めるのが難しいです。
だから、いろいろ工夫をしています。
よく「話、盛りすぎでしょ」とか「そこまで大げさじゃないでしょ」と言われることがあります。
これは、僕がよくやる美化テクニックです。

この前、友達が「あいつは、あの子のこと美化しすぎなんだよな・・・実際はそんなこともないと思うんだけど・・・まあ、恋は盲目っていうし、しょうがないのかな」と話していました。
テニスが強くなるには、まさにこれです。
人には、あまりキビシイことを言うより、どんどん褒めてあげることです。
すると、自分に対しても褒められるようになります。
僕なんかは、ちょっといい球が打てると「いや~、今のショットはオレ以外だとフェデラーくらいしか打てないだろ~!」といった感じで、実際の8割増しくらいで美化します。
すると、いい気分になってますますやる気になります。
チョーシの乗ってガンガン練習しているうちに、いつの間にか自信もついてくるものです。

厳しすぎてないか、チェックしてみましょう。



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ホンネを、ブラさないようにしよう。

2009年01月28日 | テニス
ホンネをブラさないことです。

いろいろ言っているのですが、「だから、結局はどうしたいのかな?」と思う人がいます。
本人も、わからなくなっているみたいです。
原因は、タテマエが多いからのようです。
いつのまにか、タテマエだったのがホンネだと思っちゃうようになると、だんだんブレてしまいます。
タテマエは便利です。
だけど、「本当はこう」というホンネの部分は、しっかりしておくことです。

僕は、わりとホンネで言っちゃうほうです。
だから「ラクして強くなりたい」といったことを話すと、「何ナメたこと言ってんだよ」といった顔をされたりします。
もちろん「今より少しでも強くなれるように、がんばっていきたい」といったタテマエを入れれば「そうなんだ!がんばってね」となるものです。
だけど、こういうことをやっていると、ブレてくる可能性があります。
「みんなからよく思われたい」という気持ちもわかります。
僕だって、そうです。
でも、あえて「ラクして、ガンガン強くなりたい」といったホンネを言っちゃう場合が多いです。

この前「時代はエコだからね・・・最近は藤原エコプロジェクトを進めてるんだよ~」と話すと、「どういうこと?」ときかれました。
「省エネで、ラクで、自分にやさしくて、超強いを目指してるんだ~」と言うと、「そんな都合いいの、ムリにきまってるでしょ!」と叱られてしまいました。
だけど、冗談ではなくて本気です。
トッププロをじっくりと観察してみると、「ラクに勝てる」ための工夫がものすごくされています。
トーナメントで勝ち上がっていくには、重要なポイントだからです。
野球にたとえると、全力投球の三振狙いばかりでは、9回までもちません。
肩の負担が大きくて、早い回で交代しないといけなかったり、ケガの原因になったり、投げきったとしても、次の試合まで何日かあけなければいけなかったりします。
うまく打たせてアウトにできる選手のほうが、負担も少なく長くプレーできます。
テニスも同じです。
トッププロは派手なショットが目立ちますが、実は相手のミスでポイントを獲っている割合が多いものです。

ホンネをブラさなければ、見えてくるものも変わってきます。
タテマエで、あやふやにならないことです。
ホンネの部分を、追求してみましょう。



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周りの人を、強くしよう。

2009年01月25日 | テニス
強くなる方法は、カンタンです。
それは、周りの人を強くすることです。

「あいつらには負けらんないよ」と話している人がいます。
レギュラー争いに、勝ち残りたいそうです。
ライバルと競い合うことで、レベルアップもします。
だから、お互いに切磋琢磨し合える相手がいることは幸せなことです。
ただ、ちょっと気になることがありました。
それは「あいつはここが弱いんだけど、負けたくないからあえて黙ってるんだ~」という発言です。
勝ちたい気持ちは大切です。
だけど「相手を蹴落としてでも」といったことになると、ちょっとマズイ方向になります。

「自分がよければいい」というのは、なんだかセコイです。
目先の損得だけを考えると、間違っちゃうこともあります。
トータルでトクするには、あまりセコイ考えをしないほうがいいです。

僕が強くなれたのは、カンタンな理由です。
それは、自分が知っていることを、ポンポン人に教えたからです。
何年もかけて、ようやくわかったことでも「こうするといいよ!」と惜しみなく教えます。
また、「この人は、どうやったらもっと強くなるかな?」と一生懸命考えて、できる限り力になろうとします。
すると、なぜか自分も強くなります。

僕には、「絶対負けたくない」というライバルがいます。
コートの上では敵同士です。
だけど、実は仲良しです。
だから、「これ教えちゃったら、ムチャクチャ不利になってヤバイ」ということも、そんなことも関係なしに「こうした方がいいと思うよ」と教えます。
たしかに、それをやると勝つのはキツくなります。
でも、これが結局はトクになります。
真剣にアドバイスすることによって、不思議と自分のこともわかってきたり、いいアイデアが浮かんだり、相手からも逆に教わったりと、いろんな発見があります。
一瞬のデメリットよりも、ずっと大きなメリットが得られるものです。

人のために一生懸命やると、自分のためにもなります。
相手にも喜ばれるし、自分にも嬉しいことがたくさん起こります。
お互いにウィンウィンになれる環境が、強くなるのに有利です。

周りの人を強くして、自分も強くなりましょう。



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批判に、強くなろう。

2009年01月21日 | テニス
批判されることに、強くなることです。

「みんなが違うっていうんですよ・・・オレが間違ってますか?」と相談されました。
だけど、別に間違っていません。
みんながいうように、その状況だったらスピンで深く返すことも正解です。
でも、彼のいうように、あえてショートアングルに打っていくのも正解です。
「そんなことないよ!リスクはあるけど、面白いよね!個人的には好きだな~」というと、「そういってくれるのはコーチだけだよ・・・でもなぁ・・・はぁ~」となっていました。

コートの上では、なんでもありです。
もちろん、ルールは守らなければなりません。
でも「こういう球を打たなければならない」というルールはありません。
だから、間違いではありません。
ただ、みんなと意見が違うというだけです。
多数派が、必ずしも正しいということもありません。
少数派が、正しい場合もあります。
そもそも、正しいことと間違い自体が、あまりなかったりします。

僕も、以前は「お前は間違ってるよ」といわれると、ムッとしていた時期がありました。
でも、今ではあまりありません。
「あなたも正しいし、自分も正しい」と思うようになったからです。
だから「間違ってる」「そんなのありえないだろ」「おかしいでしょ」などといわれても、「ですよね~」「やっぱりおかしいよね~」などと言いながらも、さらさら変える気がなかったりします。
もちろん、人の意見はちゃんと聞きます。
ヒントになることも多いからです。
しかし、それを踏まえたうえで「やっぱり自分はこう思う」となれば、それをつらぬきます。
むしろ、批判されると「よしっ!」と思ったりします。
なぜなら「みんなが違うと思うこと」や「理解できないこと」は、大きなチャンスでもあるからです。

「みんなと同じ」は、安心といえば安心です。
しかし、それだと一歩上にはなかなかいけません。
僕は「アウトローだよな」と言われますが、結構気に入っています。
そのほうが、ラクちんだからです。
「多数派とか少数派」「正しい間違い」などを気にせず、自分のしたいことに集中できます。
強い人をよく見ると、フツーの人からすれば「間違いだらけ」だったりします。
「おいおい!あの状態から、なんでこんなとこ打ってくるんだよ・・・ありえねーだろ」とか「フツーは、セカンドでセンターぎりぎりなんて狙ってこないだろ?おかしいって!」といったことを、フツーにやっています。
みんなからすれば間違いでも、彼らからすれば正解です。

正解はいろいろあります。
批判されたら「ラッキー!」と思ってみましょう。



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失敗して、自信を持とう。

2009年01月18日 | テニス
自信を持つことが大切です。

「自分に自信が持てない」という人がいます。
その内容をきいて、「それは仕方ないよね」と思いました。

うまくいかなくて、ヘコむのはわかります。
だけど、そこで「自信ないから」と止まらないことです。
うまくいかなくても、続けたほうがいいです。
もちろん、続けたらもっと失敗は増えます。
すると「さらに、自信がなくなっちゃうんじゃない」と思うかもしれません。
だけど、あるラインを超えると変わってきます。
逆に、トコトン失敗すると、なぜか自信が出てくるものです。

もっともっと、失敗を重ねていくことです。
自信がないのは、失敗量が足りないからです。
僕が自信満々なのは、猛烈に失敗してきているからです。
自分でも笑っちゃうくらい「ここまで、うまくいかないのかよ」というのをやってきています。
だけど、そこから面白くなってきます。
ここまでくると、「うまくいかないなりにも、こうすればちょっといいみたい」というのも増えてくるからです。
すると「最悪、こうすればなんとかなりそう」いう引き出しが、いくつも出てきます。
こういった、「チョイ成功」をたくさん発見していくほうが、自信になるものです。

「自信がないからできない」では、ずっと自信が持てません。
やれば、失敗もします。
「うまくいかなくて自信をなくすのはイヤだから、できる自信が持てるようになってからにしよう」では、いつまでもできません。
なぜなら、うまくいかないことを繰り返しながら、だんだんうまくなっていくからです。

たくさん失敗することです。
僕は「すぐにうまくいったこと」より、「こんなにもうまくいかなかったんだよ」という記録のほうが自慢です。
それは「こんなにひどかったのに、なんとかこのくらいまでこれたんだよ」という、自信になっているからです。

失敗して、自信を持ちましょう。



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「面白いこと」を、考えていこう。

2009年01月15日 | テニス
あまり、がんじがらめにならないことです。

勉強熱心で、理論派な人がいます。
理論を知っていることはいいことです。
言っていることも、間違っていません。
ただ、それが悪循環になってしまっています。
「こういうときは、こうすべき」ということに縛られすぎて、これが勝てない原因になってしまっているからです。

柔軟性が大切です。
クリエイティブな発想でプレーできるほうが、強いです。

僕は、わりと「なんでもあり派」です。
「こうすべき」ということばかりだと、つまらないからです。
だから、面白そうなことばかり考えています。
「何してくるかわからないから、やりにくいんだよな」と言われることがありますが、これもプレッシャーを与える作戦の1つでもあります。

たとえば、「サイドに大きくふられた場合は、1本クロスにムーンボールをとりあえず返して、体勢を立て直す」というのは、理論上正しい判断です。
相手からすれば、無理にハードヒットしてミスってくれればラクだし、せっかく動かしているのにミスらず返してこられたらプレッシャーがかかります。
だけど、こればかりやっていたら、さすがに「走らせたら、こういうボールしか打ってこないな」とわかります。
そしたら「ボレー出よう」などといった対策も立てられます。
いくら「こうすべき」というのが正しくても、バレバレでは間違いになってしまいます。

いつの間にか「こうすべき」ということに、縛られすぎていないかをチェックしてみることです。
気をつけてみないと、意外と気づかない場合も多いようです。
「こうすべき」ということが多くなってくると、発想の幅も狭くなってしまいます。
すると、苦しくなってしまいます。

楽しくプレーするには、頭を柔らかくすることです。
「こういうのも、ありなんじゃない?」とか「こんなのも、意外とイケるんじゃないかな?」と発想を広げていくほうが、楽しくなってきます。
「こうすべき」だけでなく、「こうやるのも面白い」も考えていきましょう。



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ウソで、回復しよう。

2009年01月12日 | テニス
人には、波があるものです。
だけど、波が大きすぎるのは問題です。
いい流れのときは強くても、流れが悪くなった瞬間ガクッとなるようだと、なかなか勝てないからです。

「今日は調子が悪くてさ、いつもはあんなミスしないんだけどさ・・・」と言っている人がいました。
気持ちはわかります。
しかし、このようなことをしょっちゅう言っています。
どんなときでも発揮できる能力が、実力です。

僕は「安定してるよね」と言われることがあります。
だけど、本当は波が激しいです。
絶好調のときもあれば、超不調のときもあります。
でも、不調のときはそれを悟られないように工夫をしています。
だから、そう見えるだけです。

調子が悪かったら、すぐにそれに対処していくことです。
僕の場合だと「ヤベッ!今日は調子悪いな・・・ぜんぜん当たってない」と思ったら、いろいろな対応策をはじめます。
よくやるのは、ウソつくことです。
これはカンタンです。
「なんだか、今日はヤバイくらい調子いいんだよね」とか「今日は、体がキレまくってんだよね」「ボールが止まって見えるんですけど」「全然負ける気がしないんですけど」といったことを、人にしゃべったりします。
ただ、ウソをついているだけですが、不思議とこれをやることによって変わってきます。
気分がノッてきて、テンションが上がってきます。
すると楽しくなってきて、調子のいいときの感じを思い出してきて、いいイメージが湧いてきます。
すると、体も連動してきて、だんだんプレーのパフォーマンスも上がってきたりします。
だから、そのうちウソでもなくなってくる場合が多いです。

「今日はダメ、調子悪い」とテンションが下がっていては、いいアイデアも思いつきません。
テンションを上げて、いい波に切り替えていきましょう。



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チェンジしてみよう。

2009年01月09日 | テニス
チェンジしていくことです。

「最近、なんだか限界を感じてきたんだけど・・・」と、ちょっと寂しそうにしている人がいます。
しかし、そんな心配はいりません。
むしろ、うれしいことです。

僕も、今まで何度も限界を感じてきました。
だけど、なんだかんだで限界を突破してきました。
そこでわかったことは、限界は限界でないということです。
本当は、限界を感じたときは、可能性を広げるチャンスです。

限界を感じたら、リセットしてみることです。
1度ゼロにして、今までの方法と違うものにチェンジしてみます。

なかなか限界を超えられない人を見ていると、ヘンにガンコな人が多いようです。
今までの自分のスタイルに固執していては、新しい方向には変われません。
もちろん、今までの自分のスタイルを否定することはないです。
それによって、ここまでこれたことは事実です。
でも「これまで、これでうまくいってきたんだから、間違いじゃない」と、また同じことばかりやっていても、なかなか限界は突破できません。
限界は「そろそろ、次のステップに進むときだよ」というシグナルです。

今までうまくいったことに、縛られないことです。
これまで成功してきたことと、これからうまくいくためのこととは、違う場合もあります。
今まで重心を低くして、しっかりフラットで押していくスタイルだった人が、ガラッと変えて、厚いグリップでエアKに挑戦したところ「最初はぜんぜんうまくいかなかったけど、ちょっと新しい可能性を感じてきた」と言っていました。
こういうことも、たくさんあります。

チェンジして、可能性を広げてみましょう。



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限定して、やってみよう。

2009年01月06日 | テニス
限定でいくことが大事です。

「根気がないから、どうせ続かないんだよな~」と話している人がいます。
「まあ、いいから今日だけやってみなよ」と言うと、「今日だけがんばったところで、続かなきゃ意味ないでしょ?」と言われてしまいました。

継続は力なりです。
何事も、すぐにはできません。
だけど、はじめなければいつまでもゼロです。

とりあえず、やってみることです。
最初の一歩がないかぎり、継続もなにもないです。
「どうせ続かないよ」と言っている人を見ていると、はじめていない場合が多いです。
実は、僕は超根気がないです。
すぐに飽きてしまいます。
でも、「よくそんな飽きずに、サーブ練習ばっか続けてるよね」と言われたりします。
だけど、自分ではそれほど続けてるという意識はありません。

むずかしいことをやろうとすると、なかなか続きません。
僕の場合は、カンタンなことしかしません。
カンタンなことを「今日だけ、ここに集中してやってみよう」と、挑戦しています。
たとえばサーブだったら、「今日だけ、リストをこうリラックスして打ってみよう」と一生懸命練習します。
次の日は「今日だけ、右ひじをこう上げて打つようにしよう」とやって、また次の日は「今日だけ、こういう腰の捻り戻し方をしてみよう」などとやります。
そんなことをしているうちに、気づいたら「もう、何ヶ月もサーブ練習続けてるな」となったりします。

継続は、今日の積み重ねです。
だけど「明日もかよ」と思うと、だんだん面倒臭くて嫌になってきます。
しかし「今日だけ、こうしよう」とカンタンなことにポイントを絞ると、毎日が新鮮で楽しくなるものです。

限定ものは、なんだかワクワクします。
すると、またやってみたくなるものです。
「今日だけ」と限定して、やってみましょう。



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楽しんでやろう。

2009年01月02日 | テニス
新年 あけましておめでとうございます!
今年も宜しくお願いします

楽しくて、もっともっと上達できる年にしましょうね!



楽しんでやることが大事です。

「今年はガツンとレベルアップしよう」と、気合いを入れてトレーニングメニューを考えている人がいます。
とてもいいことだと思います。
ただ、ちょっと心配なのは、険しい表情で考え込んでいることです。
苦しいのは、なかなか続かないですよね。
もちろん、ある程度の負荷は必要です。
ラクすぎても、トレーニングになりません。
だから、楽しくてラクだけど、ちゃんと効果の出る工夫をすることです。

僕は、いろいろなトレーニングをしています。
これからも、続けていきます。
趣味みたいになっていて、楽しいからです。
だからといって、過酷な秘密の特訓をしているわけではありません。
山ごもりして、冷たい滝に打たれたりはしません。
そんなムリをしたら、風邪をひいてしまうからです。
基本的には、苦しくないことです。
しかし自分では、山ごもりをしているのと同じくらいの効果はあると思っています。

年末年始は、真剣にトレーニングをしています。
だけど人からは、「ダレてんな~」とか「すっかりお正月モードだな」などと言われます。
たしかにそうですが、実はそんなこともありません。
ここのところやっているトレーニングメニューは、お風呂に入る→発泡酒を飲みながら、お笑い番組をみる→酔っ払ってごきげんになったら、お布団に入ってゴロゴロしながら、フェデラーの打ち方を、ビデオや雑誌でリラックスしながら見る→「なるほどね~・・・なんかオレにもできるような気がしてきたな~」とニンマリして、いい気分になる。
といった感じです。
ダレてると思われるかもしれません。
だけど、これを続けるとかなり効果があります。
不思議といいイメージになってきて、練習ですべきポイントも明確になってくるからです。

何事も、楽しんでやりましょう。



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